延長路線は3年先延ばし
バンコク都内、及び近郊の路線整備については、ひと通り、重要な路線は工事にかかっており、今後は今ある駅からさらに郊外への延長などとなるが、タイ交通省によると、計画されている4路線については、計画を3年先延ばしにして、入札は3年後になる、と話している。 今注目されている民間との PPP方式での建設で、4つの計画は 1 レッドラインのランシット~タマサート大学の8・84 ㎞で、事業費65億バーツ。 2 ...
辞職?解雇で退職金違う、コロナ禍で雇用条件厳しい
長びくコロナ禍の中で、タイで仕事に就いていて、この状況下で解雇された日本人もいるだろう。 雇用者側にとっては、このような状況なので、理由をつけて解雇しやすい状況ではある。 そんななかでも、雇われる側の権利というのはあるので、一応、確認しておきたい。 1週間は最大6日までの勤務で、休けいは1日1時間以上。1年の祝祭日等は13日以上で、有給休かは1年勤務後は6日以上。 また、病欠は1年で30日まで可能 ...
タイ国内旅行で40%援助
2回のワクチン接種で、人の移動が活発になってきているが、外国人のタイ入国では、4月から7~10日間の隔離が始まり、徐々に短縮されており、7月にはプーケットの直行便などで隔離なし、という声も聞かれる。 一方、タイ人向けのタイ国内旅行の促進については、「タイ国内をツアーしよう!」と題して、タイ政府は、旅行会社を利用した場合に40%の援助をする。 条件は、平日の月曜から木曜で、2泊3日以上、1人5000 ...
大麻のビジネスが活況、アセアンの中心にタイ名乗り!
タイでは大麻、いわゆるタイ語でカンチャー、カンチョンが解禁となり、商業ビジネスとして大手企業らも熱い視線を向けている。 2024年には210億バーツの市場となると見られており、オーヨー(食品衛生検査局)への許可申請では1日に2~3千件が申請しており、コロナ禍で景気が低迷しているなか、ビジネスとして活気づいている。全世界では5000億バーツのビジネスで年々17%増以上の伸びという。 カンチャーの使い ...
セントラルが次々オープン、アユタヤー10/27、シラチャー9/25
タイ国内でセントラルプラザなどを出店しているセントラルパッタナー社によると、今年から来年にかけて3つの プロジェクトをオープンさせ、それぞれ街のランドマークになる見込みだ。 現在、建設中のセントラル・アユタヤーは今年10月27日のオープンを目ざしており、事業費は62億バーツ。続いて在住日本人の多いシラチャーにもセントラルフェスティバル・シラチャーが今年9月25日にオープン予定。事業費は42億バーツ ...
サタヒップ~ソンクラーのフェリー遅れて5月に就航へ
サタヒップからソンクラーへフェリー就航の記事を以前載せたが、港湾局によると、ソンクラーのサウストンロジスティック2009港の問題があり、近い場所でソンクラーの港を新たに選定しており、この5月ごろに就航するとしている。 運営するのは、シーホールズフェリー社で、使用するのは日本から2億バーツへ輸入したブルードルフィンだが、タイ政府のタイ湾での商業航路拡大の方針に沿ったもので、事業としてBOIの承認を取 ...
ラン島のイメージアップ、コロナあとに照準
外国人の入国が難しい状況で、観光客が激減、その分、リゾート地の海がきれいになっているといわれるが、バンコクから最も近いリゾートのパタヤの離島、ラン島は、自然が残るローカルな雰囲気の島で、タイ人に人気があり、コロナ前は1日に1万~1万2千人が押し寄せ、2017年には外国人も含め1年に450万人が訪れている。 今後、再び外国人の入国で隔離がなくなれば、ドッと押し寄せて、さらにラン島が人気になることも予 ...
レッドラインは4ヵ月無料、7月28日から開放
念願の路線整備レッドラインの予定が明らかになり、ソフトオープンは7月28日。以後、無料開放され4ヵ月間。そして11月に正式オープンとなり、以降はは14~42バーツほどの料金となる予定。 レッドラインはバンスー中央駅から北のランシット駅に伸びる路線で、26 ㎞を25分で走行し、またバンスー中央駅からタリンチャン駅に伸びる15 ㎞を15分で走行する。 すでに各駅等は完成していて、当初は今年1月オープン ...
在住日本人に行きやすいバイテックのイベント、4~5月に多彩な内容
4/26から2週間、イベントなどの中止をタイ政府が指示しているので、事前に催しの確認をウェブ等で行ってからお出かけください。 タイでもコロナ向けのワクチン接種が徐々に進み、ソンクラーンの水かけは中止となったが、イベント事業なども徐々に行われるようになっています。 バンコクでのイベントといえば、週末などを中心に開かれているバイテック(BITEC)の催しは在住日本人にも行きやすい。 この4月のイベント ...
テレビショッピングにかげり?ネットに移る若い人多い
テレビショッピングの伸びにかげりが見えてきた? タイ最大手のTVダイレクトによると、タイの市場全体では2020年は18%増で160億バーツだったが、それまでの20~30%増から徐々にかげりが見えてきているため、今後は同社もEコマースでの顧客獲得を増やし、今年の収入は昨年の38億バーツから40億バーツへ、そして2024年には100億バーツへと伸ばしていく方針だ。 コロナ禍でステイホームの中で追い風と ...
高齢者向け住宅関連参入、パナソニック・ライフソリューションズ
タイのローカル紙によると、パナソニック・ライフソリューションズ社が、タイのサイアムスチール・インターナショナル社と組んで、タイでの住宅建築や住宅関連素材の事業に参入する。 同社によると、モジュール建築住宅事業などを手がけるが、特に高齢者向けなどを提供する。今年の収入は8000万バーツほどで、2030年には27億バーツの事業を見込んでいる。 同社は東南アジアでは初めての進出で、タイの市場は大きく、特 ...
外国人観光客99.8%減、ワクチン接種のち、隔離なし入国へ
この1月の外国人観光客などの入国は7694人で、昨年のコロナ前の381万人と比べると99.8%減だったが、ここ数カ月をたどって見ると、ワクチン接種による入国が徐々に表れた結果となった。 観光スポーツ省によると、1月の入国はスペシャルツーリストビザやエリートカード、その他のビザ所持者が入国しており、7694人のうち、半分以上の4022人がヨーロッパからで、ドイツやイギリスなど。そのほか、1749人は ...
ビジネス街のスラム?整備へ、シーロムのピパット運河周辺
オフィス街のシーロムで住民の密集地があり、まるでスラムのよう、と言われるのがピパット2の地区だ。このピパット運河周辺の整備について、バンコク都では、バンラック区とともに運河沿いの整備を行うとしており、苦情の多い、排水の垂れ流しなどを整えることになりそうだ。 同地区は、シーロムソイ3からの近道として運河沿いが使われるが、せまくて汚く、またくぼ地なども多いため、昼間に働くOLらの苦情などが寄せられてい ...
不動産販売は郊外中心、一軒家、タウンハウス、タウンホーム
このコロナ禍で都心での新規コンドミニアムなどの着工は止まっているが、郊外での一軒家やタウンハウス、タウンホームの物件はタイ人の関心が高い。これは、ステイホームで家にいる時間が長くなり、より広くて快適な住まいを求める傾向にあるためだ。 しかし、こういった物件は都心ではほぼ供給がなく、郊外で路線の駅よりさらに車で15~30分行ったところに計画されているのが現状だ。 大手スパライ社による「 ...
ヤワラートで屋台の出店整備へ
ワクチン接種ののち、外国人旅行者の往来が期待されるなか、コロナ前までは中国人観光客が多かったヤワラートで、ストリートフード店の整備が進んでいる。 今でも徐々にコロナ禍のなかで、通り沿いの屋台の出店でにぎわっているが、無秩序に見える出店がある意味、ヤワラ―トのよさでもあるが、バンコク都では、カオサン通りで整備したように、ヤワラート通りでの屋台の整備を検討しており、例えば、3車線や5車線ある通りを、3 ...
パタヤのホテルはまだ稼働30%
色分けのレッドゾーンから逃れてオレンジゾーンとなり、2月1日から飲食店で午後11時まで飲酒可能、パブやバーも午後11時までオープンできるパタヤやシラチャーのチョンブリー県。ソンクラーンなどに向けて観光客の誘致が期待されるが、たび重なる急な規定変更で、ホテルを閉鎖すればスタッフは社会保険から最大1万5000バーツの半分の7500バーツが支給されるというので、閉鎖したところもあり、混乱している状況だ。 ...
ケーラーイ~ラムサーリー2024年から工事へ
タイ交通局などによると、新規路線については、ブラウンラインのケーラーイ~ラムサーリーの22.1 ㎞については今後、内閣の承認を得て、入札は2023年、建設開始は2024年からになるとしている。 ノンタブリー市民センター駅からナムウォンワン通りを通る路線で、全20駅で事業費は480億バーツとなる。ppp方式で民間の投資による開発となる。 2021年2月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク > ...
バンヤイ~アソークは45バーツ、MRT2路線の運賃が割引き
この2月からMRTパープルラインの運賃のプロモーションが始まっていて、1ヵ月に定期的に使う人は例えば、50回使用分で1100バーツのカードを買うと、25日往復で50回使用し、1回当たり22バーツで済む。 このプロモーションが3月1日よりMRTブルーラインでも始まり、8月31日まで。パープルラインとほぼ同じような内容だ。 また、パープルラインとブルーラインを乗り継ぐ場合のプロモーションも3月1日から ...
1日400バーツでも外国人労働者不足
コロナの影響で様々な業種が影響を受けているが、サムットサコン県での大量の外国人労働者のコロナ感染により、タイで外国人労働者であるミャンマー、カンボジア、ラオス人への目が厳しくなっているなか、労働者の数も減っている。 住宅建設協会の会長によると、建設労働者の減少で奪い合いが起きていて、バンコクでは通常1日331バーツの賃金だが、今では400バーツに上がっているという。ちなみにバンコクの最低賃金は1日 ...
モーターショーは予定通り!
今年の春のモーターショーは、バンコクインターナショナルモーターショーの主催者によると、予定通り3月22日から4月4日まで(一般入場は24日から)ムアントンタニーのインパクトで開催するとしている。 現在、イベントなどは入場制限があるが、それに沿った形となる模様。新型コロナを抑制できている状態のため、経済拡大のイベントとしても期待されている。 2021年2月20日 タイ自由ランド掲載 ...
タイ人に人気のSNS、ネット販売、facebook、YouTub、eshopee、Lazada
このコロナ禍でネットでの SNS利用がタイ人の間でも一層、増えており、INFOBIP社によると、現在、ネットを利用している人はタイ国内5300万人だが、4年後には6200万人が利用しているという。 タイ人に最も人気のSNSはfacebookで94%が利用しており、また動画のYouTubeも94%が使っている。また、コミュニケーションツールとしてLINEは85%の利用、同じくメッセージ送信のfac ...
個人所得税申告は3月末まで
タイの税務局では2020年に個人で収入があった人は今年の1月から3月までに個人所得税の申告をする必要がある、としています。 これは日本人についても同じで、タイで納税番号を取って働いている人は、ポーオードー91の申告が必要。2020年はコロナ禍によるショッピング控除などがあったので、2020年分全体の収入からさらに控除分を差し引けるので、計算し直す必要がある人もいるでしょう。 また、控除の中には ...
外国人の入国で300バーツ徴収へ
タイ観光スポーツ省によると、タイへの入国で、外国人観光客から一律10ドル(300バーツ)を徴収するとしている。 すでに内閣で承認され、まもなく実行される予定。名目は、観光業促進、管理、観光中の外国人の保険など。似たようなものでは、日本の「さよなら税」が近いとしており、これは日本から出国する際、一律に1000円を徴収している。 コロナ禍の今年はタイの入国で、1000万人を見込んでおり、徴収額は3 ...
パタヤ近くに高齢者住宅を建設へ、バンラムンの600ライで
タイ財務局長によると、チョンブリーのパタヤ近くの、バンラムンの600ライで、高齢者向けの住居の建設を進めるとしており、具体的には50歳以上が対象で、全3000室で1室999、999バーツからの物件で予約を受け付けるという。 財務省管理の国王関連の土地600ライを、社会開発省が管理する形で、さらに財務開発社が実際に運営するとしていて、高齢者の住宅、病院、職業訓練所、オフィス等が計画されている。 ...
コロナ禍でも不動産値上がり、郊外でタウンハウスが人気
このコロナ禍でも、バンコクの路線周辺の不動産については、大手仲介のDDプロパティ社によると、バンコク近郊の3県では路線周辺の物件は徐々に値上がりしているという。 例えば、ノンタブリーのパープルラインのバンブアトーンなどでは13%上がっており、ピンクラインのパックレート周辺ではタウンハウスは103%上昇。 レッドラインのランシットでは13%上昇、グリーンラインのラムルーカーでも42%上昇。 一 ...
3路線を現在工事中、あと2年で完成?
コロナ感染者がタイで増えてきても、バンコク都内の路線整備は計画通りに進行しており、今年のまず4月には待ちに待ったレッドラインのバンスー~ランシット、バンスー~タリンチャンが先行オープンします。すでにプラユット首相らも昨年末に試乗し、準備は万端。バンスーのセントラルターミナル駅に乗り入れる路線となります。 日本人が利用するなら、ラクシー駅のイミグレーションや、ドンムアン ...
エカマイのバスターミナル再開発はコロナで先延ばし
BTSエカマイ駅のすぐそばに立地する東部行きバスターミナルの複合化、ミクストユースの開発については、入札はコロナ禍の中で、1~2年延びることになりそうだ。 広さ7・3ライを民間に50年貸し出す形で、バスターミナルの上にショッピングモール、ホテル、オフィスなどを建設するもので、事業費は125億バーツほどになるとしている。 以前、バスターミナルはバンナー周辺に移転する話もあったが、タイ大量 ...
バンコクの100歳以上は4563人
バンコク都庁によると、バンコク都の人口は現在、5百59万5169人で、そのうち60歳以上の高齢者は77万7198人にのぼる。さらに95歳以上は1万2669人で、100歳以上は4563人。 ちなみに東京都の人口は1399万人で、65歳以上は311万人、80歳以上は100万人。 バンコクは人口が集中していて1000万人都市と言われるが、これはバンコクのほか、周辺のノンタブリー県126万人、 ...
スマートシティーについてはパタヤのバンラムンも有力
タイ政府が打ち出しているスマートシティーについては、EEC内でいくつかの候補が上がっているが、ここに来て有力なのが、パタヤのバンラムン郡の中の3町にまたがる地域。 これが出てきたのは、CPグループによる3空港をまたぐ高速鉄道のパタヤ駅が、内陸の方に移動することになり、その町がフアイヤイ町で、そのため、そのまわりの土地が脚光を浴びている。あとの2つはポーン町とカオマイケーオ町。 将来的に ...
EECにスマートシティー、バンチャーン地区に計画
コロナ禍でビザなしの外国人が入って来れない状態だが、将来的にタイでスマートシティーの創設については、外国からの投資を集めて、未来都市を築いていく構想があり、すでに投資が進行している。東部経済回廊(EEC)内でのスマートシティーが計画されている。 EECはチャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県にまたがる地域で、ビジネスの中心を築こうというものだが、具体的には、ウタパオ空港、バンチャーン ...
高齢者向け「シニアコンプレックス」予約が殺到!1戸182万~のコンドミニアム
財務局によると、ラマティボディー病院と進めている高齢者向けの住まいの「シニアコンプレックス」について、募集を11月9日に始めたところ、予約が1200件と殺到し、12月4日で締め切った。 これは高齢者向けの住宅で、購入の形でコンドミニアムの一室を買うもので、サムットプラカーンのバンプリー・バンプラーに建設され、オープンは2022年中ごろを予定している。 周辺には病院施設などが建設される予 ...
コロナでも路線沿いは土地代上昇
このコロナ禍でも、バンコクの郊外での土地代は上昇しているところもあり、路線の建設中、あるいは路線の計画がある駅の周辺が上がっている。 増加率の高いところでは、現在、建設中のピンクライン、ケーラーイ~ミンブリーで前年比35.7%増。2番目はグリーンラインのクーコット~ラムルーカーで、ここは将来的に延長がある場所で、34.2%増。 続いて、バンケー~プッタモントン・サイ4も将来的に建設があ ...
アイコンサイアムでカウントダウン2021、2万発の花火は300万人が観賞?16日にチャルンナコン駅オープン
この年末年始は多くの地区でイベントの中止などが予想されるなか、タイ観光庁によると、年末年始のカウントダウンについては、アイコンサイアムと組んで、バンコクでは最大規模の「アメージングタイランドカウントダウン2021」を実施するとしており、チャオプラヤー川沿いの、高島屋が入居するアイコンサイアムで、例年通りのカウントダウンが行われるとしている。 アイコンサイアムによると、5000万バーツの予算で、 ...
11/27,28パタヤで花火大会
恒例の花火大会がパタヤのビーチ周辺で開かれます。「パタヤ花火フェスティバル2020」で、11月27‐28日の2日間。時間等はパタヤPRのフェイスブックなどで告示される見通し。 そのほか、「ジェットスキーパタヤカップ2020」が12月4‐6日まで、ジョムティエンビーチで開かれます。 2020年11月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース ->催し、イベント ->パタ ...
タイに入って来れない!外国人労働者が不足
ミャンマーやカンボジア、ラオスの外国人労働者については、コロナの状況で、タイに入って来れない人が多く、食品加工、農業、またバンコク都内のサービス業などで、労働者不足となっているという。 タイ商工会議所によると、コロナ前やコロナ中に一時、何十万人がタイに戻ってきたが、まだ多くの外国人労働者がタイに入れない状況で、労働者不足となっている業種があり、一方で経済状況の悪化や、外国人旅行者が入国でき ...
事業を自分で始める人多い?ノウハウを伝授してもらえる
バンコクでは定期的にフランチャイズ募集のイベントが催されており、先月、バイテク(BITEC)で行われた催しに行ってきました。ちょうどこの時期、コロナ禍で解雇される人も多く、自分で事業を始める人も結構、多いのでは、と思いましたが、2日目の催しはそれほど混んでいる感じでもなく、出店も思っていたほどの規模ではありませんでした。 フランチャイズといっても、屋台規模のものから、敷地100㎡以上のものまで ...
スマートパークを承認
9月29日、内閣はタイ工業団地公社による2021年初めから開発を始める「スマートパーク工業団地」を承認し、3年間で完成する予定。 場所はEEC内のラヨーン県内で、1383ライに及ぶ敷地で、事業費は23億7000万バーツにのぼる。 2020年10月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース ->EEC、東部経済回廊 ->タイのニュースの情報 ->EECの情報 - ...
高速鉄道が着工へ
EECの核となる3空港間を結ぶ高速鉄道については現在、タイ国鉄が路線の周辺で所有している場所の、民間の立ち退き等を進めており、まず、ラカバンーウタパオ間をこの10月までにほぼ終了し、のち、12月までにドンムアンーパヤタイ間の占拠などの状況を解消し、 CP グループへの明け渡しとなる。まだ賃貸状況の場所などが104件残っており、そのほか、裁判等で争っているところもある。 2020年10月20日 タイ ...
EECタイ東部経済回廊、外国からの投資は断トツで日本
タイの東部地区、チョンブリー、チャチェンサオ、ラヨーンの3県で、外国からの投資を促し、タイ東部経済回廊(EEC) を確立する計画は、このコロナ禍でも進んでおり、商務省などのデータによると、3県での新規の会社登記は、この1~8月で4353件にのぼり、昨年同期に比べると、622件少なく、12.5%減だったが、このコロナ禍の中でも大幅な後退はなく、想定内で進んでいることがわかる。 3県のうち、最も多いの ...
モノレールが到着
渋滞の解消にも期待される路線網の整備で10月1日、レムチャバン港にピンクライン、イエローラインのモノレールの車両が到着し、プラユット首相らが現地で歓迎した。 「2路線とも2022年中のオープンとなる予定で、車両はきれいで、安全なものだ。いつか、タイは自国で製造し、あるいは、部品の製造をする」と語った。 2020年10月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース - ...
100万以下の物件は需要あり
スクンビット界隈でもコンドミニアム販売を行っているセナ・ディベロップメント社は、このコロナ禍で、需要が減り、また外国人の入国ができないなどで、新規の計画を出せない状況だが、働き始めたところのタイ人をターゲットにしたのが、100万バーツ以下で買える物件。 ちょうど働き始めたのちの25~30歳で、給料も15000バーツほどの収入の人に対して、「家賃を払うより購入した方が得」というフレーズで需要を掘 ...
新卒を2万8千人受け入れ、CPグループが失業者を救う
このコロナ禍で、タイでも失業者がホテルや旅行関連で多く出ているなか、タイ最大の企業 CPグループが、特に新卒で就職できずに困っている人など、28000人を雇用する。 現在、どの業種でも人員整理が進むなか、タイ国内の失業者を救う、あるいは経済活性化のため、最大手のCPグループが新卒を中心に受け入れる。 28000人というのは、現在の全体の従業員の10%にあたるといい、グループ内のCPF(チャ ...
中国人の購入1万ユニットが譲渡できない
タイではコロナの前の今年2~3月までに、新規のコンドミニアムが次々に売り出されていて、タイ人のほか、中国人の購入なども多かったが普通、外国人がコンドミニアムを買う場合、完成までの間、ローンを支払い、完成後に物件の譲渡をする際、残りの費用を一括して外国から振り込まなくてはならない。 タイ-中国商工会議所によると、このように中国人でコンドミニアムを買ってローンの分は支払ったが、まだ譲渡に至っていな ...
経済活性化に屋台が復活?
現在、大通りや通り抜けができるソイでは、通り沿いの屋台等が制限されており、出店できない状態だが、小さなソイの中では屋台商売が許可されている。 ただ、このコロナ禍で個人営業の人の収入も減っており、生活に困る人も出ており、バンコク都では、屋台販売の許可を拡げる見通しで、さしあたり、この10月より、バンクンティアン地区の、ラマ2世のソイ69で45軒、パヤタイ地区のソイアーリー1で47軒 ...
カオサン通りで屋台開始へ
外国人旅行者で有名なカオサン通りが10月31日から、以前のように通り沿いで店舗の販売を始める。 昼間と夜の二交代制で、9時から16時が240店営業、16時から24時が240店営業。 以前の店240店のほか、新たに200店が出店するが、OTOPなど地方物産物の出店などとなる予定。 今年はハロウィン、ロイクラトン、ニューイヤーの催しを行う予定。 一方、運河沿いのクロンオンアンについては ...
パタヤもストック処理を優先!
コロナの影響で、まだ外国人観光客がタイに入国できない状態で、観光地のパタヤが大きな打撃を受けている。 それに伴い昨年、大量に売り出されたコンドミニアムなどで現在、全体のストックは2万ニット以上にのぼる。 不動産コンサルティングの調べによると、特に売れ残りが多いのがジョムティエン地区で、一番少ないのがオンアマート。海沿いで人気があるが適切な場所が少なく、物件があまり出回らないためだ。 オ ...
新規コンドミニアムの販売止まる、大手はストックの販売を優先
コロナ禍での不動産市場、特に都心の新規のコンドミニアム市場は停滞を余儀なくされ、大手ディベロッパーは新規のプロジェクトよりも、建設済みや現在建設中の物件の販売を優先しており、ストックを売り切ることに力を入れている。 不動産コンサルティングなどの CBREによると、大手は現在、ストックのある物件の販売を優先しており、5~40%の値引きをしているところもあるという。 サトン、ルンピニ、スクンビ ...
1泊2万の高級ホテルがオープン
この10月にアイコンサイアム行きのゴールドラインが開通予定だが、同じくチャオプラヤー川沿いで2件のプロジェクトがオープンする。 1つは豪華なホテル、カペラバンコク(Capella Bangkok)で、川沿いの350mに渡るプライベートヴィラの様相で、101室すべての部屋からチャオプラヤー川を望める。 カントリーグループ・ディベロップメント社の開発で、すでにhotels.comでは10月からの宿 ...
日本に帰れず、エカマイのワッタ―トーン寺にお参り、僧侶が待機してお祈りできる
日本で親族が亡くなり、コロナで日本に帰れないのでエカマイのBTS駅下のワッタートーン寺(วัดธาตทอง )で、お祈り( สวดมนต์)をしてきました。毎日午前8時から午後5時まで、スクムビット通りに面したタイ型のサーラ―(ศาลาร้อยปี)で、僧侶が1人待機していて、お祈りしてもらえます。 額に入れた写真、紙に書いた名前(タイ語)、お布施 (สังฆทาน)などを添えて差し出します。 ...
コラートで市内路線が始動
コロナの状況でも、地方都市での市内路線の計画は継続されており、イサーン地方(東北地方)の玄関口であるナコンラチャシーマー(コラート)市内での路線整備については、タイ国鉄道によると、ライトレールにより11・15㎞の間に21駅を設置し、事業費は71億バーツ。今年中にまとめ、来年中ごろには内閣にはかりたいとしている。民間企業と共同で進め、2022年8月に建設開始、2025年末にはオープンしたいとしている ...
モーターウェイ(7号線)のパタヤ~マプタプット延長、バンコクから マプタプットまで2時間8分
パタヤからマプタプットに向けて、モーターウェイの延長32㎞の高速道路が完成している。この5月22日から走行ができるようになり、8月24日に正式オープン。料金所も3ヵ所設置され、それぞれ支払いが発生しているが、パタヤーマプタプット間はまだ無料で開放されており、10月には25バーツから徴収が始まるという。 この完成で、パタヤーウタパオ空港が便利になり、30分で行ける。今まではスクンビット通りなどを ...
タウンホームの需要増す
不動産大手のAP社によると、このコロナの状況の中で、より低層の物件を購入する人が増え、200~400万バーツのタウンホームを選ぶ人が増えており、特に26~30歳で働き始める人や家庭を持つ人が、こういった物件を選ぶ度合いが増えているという。 これはステイホームなどでより家にいる時間が長くなり、快適に過ごせる空間を求めているなどによるものだ 2020年9月5日 タイ自由ランド掲載 - ...
バンナーにシニアコンプレックス、高齢者住宅、180万バーツの住まい
バンコクで高齢者向けの「シニアコンプレックス」をタイ政府主導で、バンプリーのバンプラー72ライで開発する。 ラマティボディー病院と組み、病院施設と高齢者住宅などを敷地内に建設するもので、住まいの900ユニットは、広さ各35㎡で、30年の所有権となり、価格は180~190万バーツの見込み。 今年末には予約を受け付け、来年中には建設し、開発全体の事業費は30億バーツとなる。 タイでも高齢化社会はま ...
「自分の家に住める」政策、収入の少ない人向け5年で10万戸
コロナの影響で生活が苦しくなっている人も多く、バンコクやその近郊では住まいを確保するのもたいへんだが、「タイ人は皆が、自分の家に住めるように」というタイ政府の方針のもと、2021年から5年間で、高齢者や収入の少ない人、定年を迎えた公務員、障害者など向けの住宅を10万ユニット用意するとしている。 実務を行うタイ住宅公社(ケーハ)では、すでに1年間で2万ユニットを目標に4つの地域を選定済みで、スワ ...
「クインタラープーム・スクムビット39」破格の329万バーツ~、ソイ39の低層8階建て323戸
プロンポン界隈の新規コンドミニアム販売は、このコロナ禍ではほぼ止まっている状態だが、329万バーツから、という破格で販売するのがイースタンスター・リアルエステート社による「クインタラープーム・スクムビット39」。 プロンポン界隈は今では1㎡当たり20万バーツ以上の物件はあたりまえだが、この物件は1㎡当たり10万バーツほど。 低層8階建てが2棟。1ベッド30~38㎡、2ベッド58~64㎡で、 ...
EECでの雇用は人材育成が課題
コロナ禍で、トラベル関連やホテル、飲食店、さらには一般企業などでも人員整理があり、タイ人の失業者も多く出ているが、タイ東部での経済回廊(EEC)では同事務所によると、今後5年間で47万5793人が必要としており、それらの人材を育てていくことが急務となっている。チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの3県にまたがる区域内には、12の関連学校などがあり、連携して人材育成が行われるが、EECモデルの A ...
富裕層が国外出られず、ホテル代わりにコンドー購入
パタヤのラグジュアリー・コンドミニアムがブーム? オーシャンプロパティー社によると、タイ人のお金持ちや高収入のタイ人、そのほか中国人などが、同社が扱うオーシャン ・ポートフィノ・ジョムティエンのコンドミニアムの購入を加速させている。 クルーザーを停泊できるプライベートビーチのような立地で、オーシャンマリーナヨットクラブのある場所。 コンドミニアムは37階建てで268ユニット。残りの販売 ...
ラン島を観光名所として開発へ
コロナの期間中はビーチ閉鎖となったが、ようやくこのたびビーチが開かれ、その美しさにバンコクからタイ人が殺到した、といわれるパタヤのラン島だが、パタヤ市の担当官らが視察し、EEC(東部経済回廊)の新しい観光名所として、ラン島を整備するとしており、住民らの声も聞いて、便利で、安全で、インフラが整い、環境にもやさしい観光地として整備するという。 とりあえず、急いで整備するものとして、パタヤーラン島を ...
韓国からモール出店、2年で400店が目標
韓国からの小売業KDOO KOREA MALL(ケードゥーコレアモール)がタイで今後、出店を加速する。 同モールを運営するケードゥーター社によると現在、バンコクではペッブリー通りのグランドダイヤモンド・プラトゥーナムと、シーナカリン通りのパラダイスプレイスに出店しており、パラダイス内は新しくオープンし、売り場は7000㎡に及び、ファッション、生活用品、化粧品、インテリア、カバン、鞄、ギフト、フ ...
やっぱり一軒家がいい?300~500万で買える場所!
コロナあとの住まいは、一軒家やタウンハウスで、ゆっくり快適に過ごしたい! プラスプロパティー社の消費者の動向調査によると、タイ人のコロナあとの不動産購入については、高層コンドミニアムより、低層か、一軒家、タウンハウス、タウンホームへの志向が強くなっていくという。 すでに都心では一軒家の物件を500万バーツ以下で買うことはできないが、近郊に行くと、路線沿線や高速道路のそばにあり、特にタイ人に ...
VIPタクシーは初乗り150バーツ
過去にはベンツの VIPタクシーが出現して、いつしか立ち消えになったこともあるタイたが今回は、ロンドンのクラシックなロンドンタクシーをVIPタクシーとして走らせ、初乗りは150バーツに設定している。 アジアキャブ社が行うサービスで、すでにこの8月初めからまず、バンコク病院やザ・モール各所、エムクオーティエなどでのタクシーサービスを始めており、のちにはアプリのCABBをダウンロードして呼び出しをでき ...
パタヤで50%引き!shopeeから申し込み
タイではコロナあとのタイ国内観光について、タイ人の観光地への誘致を積極的に行っていますが、タイ観光庁のパタヤ支所によると、パタヤ~チョンブリーの観光の活性化のため、観光客向けに7月15日から12月24日までに、ホテルや観光地、レストラン、スパで50%引きを行っています。 これはタイ観光庁のパタヤ支所が、チョンブリー、パタヤ市内のホテル協会、観光協会、レストラン協会、スパ協会などと組んで実施して ...
コロナ明けで注目!モーターショーが15~26日
コロナあとの大イベントとして注目される第41回 バンコクインターナショナル・モーターショーが、7月15日から26日まで、ムアントンタニーのインパクトで開催中。 この4ヵ月間、イベントの自粛があり、ようやく解除されて開催できるようになった。 今回は多くの新車がお目見えしており、日産のキックスやトヨタのフォーチュナー、マツダの CX-3など。 月~金曜は12時~22時、土日曜は11時~22 ...
8月から観光客受け入れ!?
タイ観光&スポーツ省が、タイ観光庁、タイ観光協会などと会合を持ち、今後の外国人観光客などの受け入れについて協議し、8月はまず、タイと同じように、新規の新規の感染者がほぼいない国の入国を許可し、14日の隔離を行わず、中国や日本、台湾などを想定しており、小グループによるツアーで決まったルートのみの観光から始め、1日当たり1000人程度となるという。 観光地ではチェンマイ、サムイ、クラビー、プーケッ ...
コロナあと、物件購入へ
タイでの不動産仲介業のCBREによると、新型コロナ後の不動産売買状況については、購入者は新しいチャンスが生まれるとしている。 まず、コンドミニアムなどの物件の価格が下がる、としており、さらにディベロッパーは抱える在庫を売るため、特別割引きやプロモーションなどで市場に出す。そのため、購入者は同じ金額で、より広いスペースの物件を買うことができるという。 また、利益を狙う投資家が市場から姿を消し ...
コンケンのコンドミニアム30%余りが売れ残る!
ようやくタイの経済も動き出しているなか、需要を見込んで、コンドミニアムの建設を発表したのがオーシャン・プロパティー社だ。 タイ東北のコンケン市に低層8階建てのコンドミニアム「オーシャングランドレジデンス」を建設する。ミタラパープ通り沿いで、1ライ余りの敷地に8階建て236ユニットの物件で、事業費は4億バーツ。 一戸は22.5~35㎡の広さで価格は119万バーツから。コンケン大学周辺や市内で ...
エカマイのインデックス・リビングモールがコンドミニアムの需要に対応
スクムビット界隈でファニチャーやキッチン、内装関連の製品を探す場合、エカマイのゲートウェイにあるホームプロやバイテクの催し物、あるいはバンナーのIKEAなどがあるが、近場で見落としてしまいがちなのが、エカマイの ビッグCの上階にある 「インデックス・リビングモール」。 意外と様々な商品が揃っており、エカマイ界隈の人以外でも利用価値が高いが、同社のクルッサチャノック社長によると、エカマイの同モー ...
入国制限100人まで
ウィサヌ副首相によると、ジェトロなどと会合を持ち、日本人ビジネスマンが数千人規模で、タイへの入国を希望している点について、1日100人を超えないレベルで受け入れとなるだろう、14日間の隔離については検討するとしており、入国したのちタイで長期滞在する人については隔離を受け入れられるが、2~3日の業務で帰国する人に付いては配慮してほしいことについて、検討するとしている。 2020年7月5日 タイ自由ラ ...
カオサン通りの屋台は特別
バンコクの屋台等での販売については、大通りは規制強化され、そのほか、各ソイでも規制が進んでいるが、今回、屋台での販売が許可される見込みなのが、1ラマ2世通りのソイ69、2ソイ・アリー1、3ソイ・オンヌット7の3ヵ所で、収入の少ない人などが優先的に割り当てられ、そのほか、ヤワラート通り(チャイナタウン)とカオサン通りは、特別の許可を与えられる見通し。 外国人旅行者などで有名なカオサン通りについて ...
中国向けドリアンが78%増
新型コロナの影響で、タイからの輸出も制限される中、生のドリアンの輸出が好調だ。 中国へは昨年の78%増、全世界へも30%増で、主には中国、香港、アセアンで98%を占めている。 昨年より輸出が増えているのは、2ヵ国間の協定が増えているためで、税金のかからない国は16カ国にのぼっており、中国、香港、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、シンガポール、インドネシア、ラオス、カンボジア、ブル ...
サイアムプレミアムが19日に空港近くにオープン
新型コロナで警戒が必要なこの時期に、タイでアウトレットモールがオープンする。 6月19日にスワンナプーム空港の近くのモーターウェイのそばで、「サイアムプレミアム・アウトレットバンコク」がグランドオープン。世界96カ所にアウトレットモールを展開するサイモングループと、サイアムパラゴンやアイコンサイアムを運営する サイアムピワット社によるもので、投資は100億バーツ。150ライの敷地で、世界ブラン ...
イベント会場で消費者向けセール解禁!BITECの展示会、見本市
6月からイベント開催が許可されて、徐々にイベント会場での催しも出てきています。2万㎡以下という条件付きのため、大規模な催しでは、この規制がいつ解除されるのかなども焦点です。 スクンビット在住の日本人が行きやすいイベント会場といえば、 BTSバンナー駅からすぐのBITEC(バイテック)。普通なら、毎週のように家具のセールや様々なイベント、プロモーション、また製造業の見本市などが行われていますが、 ...
日本人による個人事業は不可
タイでは、年間180万バーツに売上が達しない会社は、VAT登記をしなくてよい、という規則があり、日本人でも労働許可証を取らない人は、会社をつくったが、VAT登記をしていない人もいます。 このVAT登記をするか否かというのは、どういう違いがあるのか?VAT登記をすると、毎月、売上の消費税分、いわゆるVATを収めなくてはなりません。 これがなかなか、自分ではやるのは難しくて、経理士などにやって ...
パタヤのモノレール設置工事は来年に延期へ
以前は、中国人の観光バスの往来が、市内を行き交っていたパタヤだが、そこにモノレールを設置する計画は、第1回の公聴会が昨年末に開かれ、第2回は延期されたが、この5月に開かれ、今年末の工事は、この新型コロナウイルスで延期されて、来年になる見込みだ。 外国人が入って来れない状況で、いったんは落ち込む中国人観光客だが、2~3年後を見据えると、再び活況を呈するのは間違いない。 現在、CPグループが建 ...
芸能人のイベント縮小、プロモーションを強化へ
バンコク都内などでセントラルを運営するサパシンカー・セントラル社によると、新型コロナウイルスの影響で今後は、販売の仕方も変わってくるとしていて、芸能人のイベントなどで人が集まるのを避け、各店舗やネットでプロモーションを推進していくとしている。 タイ人は普通、1~1.5ヵ月ほどのたくわえしかしていないため、今後は緊急時のため、6ヵ月ほどはためたいと考え節約するため、最低限必要なものしか買わず、需 ...
3空港間の高速鉄道、3県を通る駅が重要
チェンマイーバンコクの高速鉄道と並んで、最も重要な路線整備として上げられるのは、3空港を結ぶ高速鉄道。特にスワンナプーム空港からウタパオ空港を結ぶ高速鉄道が新設されるが、完成は2023年中を目ざしている。 東部経済回廊(EEC)で外国企業の工場の誘致などを進めていて、その指定の3県を通るチャチェンサオ駅(チャチェンサオ県)、チョンブリー駅、シラチャー駅、パタヤ駅(チョンブリー県)、ウタパオ空港 ...
タクシーの使用を12年に排ガス、PM2.5で待った!
タクシーの使用を9年から12年に伸ばす件については、タクシー協会と交渉を重ねたタイ交通局も賛成の意向で、この新型コロナウイルスの影響で激減した乗客により、経営が危ぶまれるなか、個人タクシーも法人タクシーもできるだけ経費を切り詰めたいなか、タクシーの寿命を伸ばすことについて大筋でまとまっていたが、ここに来て、環境関連局から待ったがかかり、寿命の長い車は排ガスが人体に影響を及ぼし、またPM2.5の問題 ...
会社登記の当局の費用が安い!
タイでの会社設立の当局での手数料が引き下げられております。 タイ商務省(DBD)では、資本金額に応じてかかっていた手数料が一律5500バーツとなり、例えば、資本金500万バーツの会社をつくるのも、当局の手数料は5500バーツで済みます。 また、増資などでかかっていた手数料も同じく引き下げられ500バーツに。このため、資本金200万バーツの会社が、日本人の働く枠のため、資本金400万バーツ ...
ネット通販により宅配便が35%の伸び
タイでの宅配便の市場は現在、660億バーツで、年々35%伸びている。特にネットで注文して購入するケースが多く、この新型コロナウイルスの時期はさらに取り扱いが増えているという。 現在、宅配便のシェアは、郵便局にあたる Thailand Post が41%、続いてKerry Expressが39%、続いてネット通販のLazada Expressで8%となっている。 業界大手となったKerr ...
モーターウェイが無料開放、パタヤ-マプタプットを20分
新型コロナウイルスの状況下でも、路線や道路整備は行われており、タイ交通局などによると、パタヤ~マプタプット間の高速道路の7号線、いわゆるモーターウェイの整備については、すでにチョンブリー~パタヤ間が走っており、さらにパタヤ~マプタプットを延長するもので、7月に完成予定だが、この5月22日からプレオープンとして3ヵ月間は無料で一般開放する予定。 パタヤからウタパオ空港まで32 ㎞を約20分で結び ...
タオプーン~ラーブラナは2027年完成へ
バンコク都内の路線整備では、パープルライン南のタオプーン~ラーブラナ23.6 ㎞、事業費1000億バーツについてタイ国鉄道では、4月28日に各地区での土地買収について内閣の許可が出て、今年中の建設業者の入札、オープンは7年後の2027年になる見込み。 合わせて17駅が設置され、地下鉄が12.6㎞で10駅、高架が11㎞で7駅。途中、チャオプラヤー川を渡る路線となる。 2020年5月20日 タイ自 ...
タイへの旅行が中国人に人気
現在、外国人のタイの入国が制限されており、一般の外国人はほぼ入国できない状態だが、タイ観光庁によると、今後の入国については中国の航空会社がタイへの乗り入れを求めており、中国人のタイ旅行に向けて、中国側が動いているが、まだタイ政府が外国人の旅行者等の入国を解禁しておらず、8月~11月ごろがメドとされる中国人の旅行者受け入れが注目される。 新型コロナウイルスが収束してから、中国人が行きたい外国の1 ...
「Tik Tok」でコンドミニアムが売れた!
自宅で過ごすことが推奨される中、タイでもSNS が人気だが、その中で最近、急速に広がっているのがショートムービーのプラットフォーム「Tik Tok」。 タイでも8~20歳で、女性80%を中心に利用していたのが、最近は21~37歳へと年齢層が広がってきて、インスタグラムのように、芸能人が使うようになってきている。 タイローカル紙によると、全世界では現在154カ国に広がっていて、アプリを使っている ...
投げ売り?ストック3千億バーツ コンドミニアム販売へ
タイの不動産市場では、すでにある物件のストックが3000億バーツほどといわれ、1戸300万バーツとして10万ユニットが売れ残っている計算になる。さらに現在、建設中の物件も多い。 この2ヵ月間は販売できない状況で、さらに今後も外国人が来れない状況が続き、タイの物件を頭金で購入した人も、その後のやり取りが難しくなっている。 そんななか、大手ディベロッパーはキャンペーンやプロモーションをネットで ...
クイブリー国立公園で象が300頭以上に増加、観光客途絶え、えさ確保が心配
外国からの観光客が途絶え、さらに移動制限により多大な被害を受けているのが野生象。観光客からの収入で、象のえさを確保していたが、それができずに象の維持管理に大きな影響が出ている。 プラチュアップキリガンのクイブリー国立公園内の象も被害を受けている一つだ。徐々に欧米人の観光客に知れ渡り、クイブリーサファリとして、ピックアップで回る野生象めぐりは、人気のアイテムの1つだったが、それが止まってしまった ...
400万以下の物件、プロモーション出てくる!
コロナ禍での状況でも、ネクサスプロパティー社によると、逆に今年のタイの不動産市場は、お金を貯めている人にとっても、手頃でクオリティーの高い物件を買える状況になる、と話している。 多くの不動産ディベロッパーが、売れ残っているコンドミニアム等をプロモーション価格などで売り切るケースが相次ぐとしており、「2年間無料!」などのプロモーションもすでに出てきている。 また、タイ政府も譲渡税や特別事業税 ...
中国人向け仲介不動産200人→80人へ
コロナの影響で大きな打撃を受けているが、不動産事業もその一つ。中国人のタイ向け不動産仲介の大手、エンジェルリアルエステート社のサイモンリー社長によると、この危機を乗り切るため短期、中期、長期に分けて戦略を練る必要があり、短期ではまず従業員を現在の200人から80人に縮小、中国人はタイに来れないので、オンラインによる販売で、1ヵ月20~30ユニットは売れているとしている。 リー氏によると、今年の ...
日系大手不動産 次々に進出したが…残るのはどこ?
新型コロナウイルスの影響で、バンコクの不動産市場、特にコンドミニアムの新規販売は一時、止まっている状況だが、数年前から日本の大手ディベロッパーが東南アジアの市場を求めてタイに進出しており、現地の大手や中堅と組み、開発が進んでいる状況はある。 オリジンプロパティー社と組む野村不動産、アナンダ社と組む三井不動産、AP社と組む三菱地所、セナディベロップメント社と組む阪急阪神不動産、オールインスパイヤと組 ...
会社登記の当局手数料5,500バーツ
タイでの会社設立の当局での手数料が引き下げられております。 タイ商務省(DBD)では、資本金額に応じてかかっていた手数料が一律5500バーツとなり、例えば、資本金500万バーツの会社をつくるのも、当局の手数料は5500バーツで済みます。 また、増資などでかかっていた手数料も同じく引き下げられ500バーツに。このため、資本金200万バーツの会社が、日本人の働く枠のため、資本金400万バーツ ...
デリバリーで日本料理も人気
タイでも自宅待機の状態が続いたが、この時期、デリバリーのGrabフードの売り上げが数倍以上で、街の中ではGrabのデリバリーバイクを至るところで見られ、一人勝ちの様相だ。 Grabのフードデリバリーでは、昼と夜の注文が多く、人気ナンバー5では ①タピオカミルクティー ②クイッティアオ(タイラーメン) ③ガイトート(鶏唐揚げ) ④ムートット、ムーヤーン(豚肉揚げ、豚肉焼き) ⑤日本 ...
デリバリー大手の運賃は30%
テレワークが推進され、自宅待機を強いられ、それらの人向けのビジネスとして活況なのがフードデリバリー。 街中では緑のGrabのロゴ入りのバイクデリバリーが目立つが、そのGrabによると、店からのコミッションは30%に統一しているといい、店からの申し込みは1日に2千店にのぼり、売り上げも6倍の勢いで、4月中にバイクスタッフも35000人を新たに採用し対応している。 一方、対抗馬のフードパンダも同じく、 ...
バンカピ駅近でコンドミニアム、オリジン社が韓国のGSグループと組む
野村不動産と組んでタイで不動産開発を展開しているオリジンプロパティー社が、韓国の大手GSグループと組み、タイでの住宅開発を推進する。 GS E&C社が49%、オリジン社が51%で新会社を設立し、タイでの不動産事業を始める。 まずは今、最も注目されているイエローラインの路線沿いで、バンカピ駅の近くで 「ザ・オリジン・ラプラオ111」の住まいのコンドミニアムを建設する。事業費は19億バーツで ...
バンカピ駅周辺に注目
イエローラインが注目されているのは、混雑が激しいラプラオ通り~シーナカリン通りを通り、スクンビット通りまで環状の形を取っていることと、スワンナプーム空港に近く、駅周辺でのコンドミニアムなどの開発が今後、次々に出てくることが予想されることだ。 ラチャダー駅からバンカピ駅までのラプラオ通り沿いでも、大手ディベロッパーが次々に土地を買収しており、オリジン社もラプラオ111のマクロの向かい側でコンドミ ...
労働者帰って来れず遅滞
タイ国内での移動については新型コロナウイルスの感染拡大等で大幅に制限されたが、その前に一時帰国した外国人労働者は戻ってこれず、その影響が出ている。アユタヤのバンパイン周辺の立体交差などの道路整備についても、担っていた外国人労働者の半分以上が帰ってしまい、進捗が10%以上遅れ、今年7月の完了には間に合わない模様。請け負った業者は、国道局に対して契約の延長を申し入れており、「このままの状態が続くと事業 ...
3ヵ月運賃据置き、利用者少ないパープルライン
タイ国鉄道によると、バンヤイ~タオプーン~バンスーのパープルラインについて、運賃の値下げをあと3ヵ月継続し、6月末までとすることになり、14~20バーツでの乗車が継続される。 これは利用者が少ないため、昨年12月から実施しているものだが、普通は距離によって42バーツかかるところが20バーツとなる。それでも1日平均62000人で、目標としていた20%以上には届かず、10%増にも満たない状況だと ...
チャランサニットウォン通り沿いの物件
タイでは冷え込んでいた不動産販売が、新型コロナウイルスでさらに落ち込んでいるが、そのあいだに路線の整備が着々と進み、今ではブルーラインの環状線ができ、タオプーン駅からタープラ駅の間のトンブリー側も注目されていて、特に路線が走るチャランサニットウォン通り沿いの駅周辺では、以前からディベロッパーがコンドミニアム建設を進めていて、ここ1~2年でも新規に開発する大手も多い。 タイの不動産コンサルテ ...
来客者減で家賃を免除?
セントラルプラザやセントラルワールドなどのショッピングセンターを運営するセントラルパッタナー社によると、新型コロナウィルス(Covid-19)により、来客者等が減っている状況で、特に主要8カ所のショッピングセンターは外国人が30~40%を占め、その影響は大きいとしている。 さらに今後、この状況が1~2ヵ月続くと、今年の収入を前年比8%増としていたのを、3~4%に修正することになる、としている。 ...
60%の販売にとどまる、価格の再設定でさばく?
タイでは景気低迷している中で、新型コロナウィルスの事態となり、新規のコンドミニアムなどは売れ残りが目立っているが、大手ディベロッパーのスパライ社によると、同社のパープルライン沿いの物件や、他県の物件についてはストックをさばくのに2~3年はかかるとしている。 一方、建設を終える4つのプロジェクトについては、今年後半より譲渡が始まるとしており、1.スパライロフト・エークファイチャイは事業費15億バ ...
ITは新卒で給料4万!
タイの民間会社が、タイの企業の新卒の給料などを調査した結果、新卒で就職したばかりで4万バーツの給料を得ているのは 、ITの職種で、4万バーツ以上のケースもあるという。英語ができ、ネット上のプログラムやアプリ作成が可能なレベルという。 続いて35000バーツの給料は、セールスマネージャー、プロジェクトコーディネーター、パーソナルアシスタントなどと呼ばれる職種の人たちで、そのほか秘書や日本語の通訳 ...
高架下にサイクリングロードを提案!
スカイウォークならぬ、スカイサイクリングロードの建設を、空港ーパヤタイ間の鉄道の下で! モンクット王工科大学ラカバン校の理事長によると、エアポートレイルリンクの高架の下に、サイクリングロードの建設を提案しており、関連当局はおおむね賛成の模様。 「庶民の健康増進のためによい」「エネルギーの節約になる」「ホコリなどの発生もなく環境によい」「フィットネスにもよい」などというものだが、スワンナプー ...