ビジネス街のスラム?整備へ、シーロムのピパット運河周辺

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オフィス街のシーロムで住民の密集地があり、まるでスラムのよう、と言われるのがピパット2の地区だ。このピパット運河周辺の整備について、バンコク都では、バンラック区とともに運河沿いの整備を行うとしており、苦情の多い、排水の垂れ流しなどを整えることになりそうだ。

同地区は、シーロムソイ3からの近道として運河沿いが使われるが、せまくて汚く、またくぼ地なども多いため、昼間に働くOLらの苦情などが寄せられている。

同地区は財務局の王室所有地とされ、管理されずにそのまま野放しになっているため、今後、運河沿いの歩道や、密集地の排水整備などを行うとしており、また通り沿いのストリートフードの販売なども行いたいとしている。

 

2021年2月20日 タイ自由ランド掲載

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