タイ関連コラム

タイ関連コラム

西野順治郎さんの家系と母親の紹介、西野順治郎列伝 ③

母親のキミさんは祖父母秀吉、ヨシの間に生まれた一人娘で、父利一郎は同じ部落の矢野家から来た婿で、大阪冬の陣で討死した矢野家泉守正嗣の子孫です。   歴史的な話になってしまいますが、矢野和泉守正嗣は、豊臣家を救うため真田幸村と共に紀州九度山から大阪城に入る時、二人の息子を伴っていましたが、弟の方が途中腹痛のため、この部落の床屋(注:後に説明)に預けられたため、討死を免れたのです。   西野、矢野両家とも山、畑、水田を持つ自作農で、その一部は小作人に耕作させていました。   西野家は「旧家」となっています。辞書で調べたところ、「古くから続く由緒ある家系を持つ家、公家の家格の一つ」とあります。つまり、古くから家系を持つ家柄です。   自叙伝で「西野家も床屋を務めたことがある旧家で…」と書かれていますが、「床屋」という言葉が目を引いたので辞書で「床屋を務めた」の意味を調べてみました。   これは現在のような理髪店ではなく、町内、部落内の自警の目的を持った床屋だったと推測します。床屋を行いながらも、交通の要地で道路に面した場所で通行人を見て不審な者、見知らぬ顔をチェックして...
タイ関連コラム

カフェはコロナに強い!売り上げが戻る!?

日本人が多く行き交うプロンポン駅界隈では、コロナ禍で外国人観光客はほぼいないが、最近は大型オフィスビルもできて、平日の昼間人口が多い。そんななかでスクンビット・ソイ39を入って200㍍ほど歩いて、金沢のゴールドカレーの店を過ぎたあたりにお目見えした「カフェアマゾン」は、インスタ映えする造りで、ちょっと異質な感じだが、中に入ると普通のテイクアウトもできるカフェで、値段も60バーツで安心する。そのまま買って、店内でゆっくりできるし、あるいは外階段から2階に行っても落ち着ける。 Wifiもあって、1杯で長居できる空間だが、この通りはあまり人が通らないイメージがあるので、ウォークインで入って来る人で営業していけるのか、という気もする。 一方、BTSのプロンポン駅から階段をおりたところのソイ33/1の近くにも同じく、カフェアマゾンが新しく出来ていて、このコロナ禍でも勢いのあることがわかる。 この「カフェアマゾン」はタイ発のカフェで、石油関連のPTT(ポートートー)が運営していて、タイ全国で3000店以上あり、タイ人なら衆知のカフェだ。 全体...
2020.09.06
タイ関連コラム

西野順次郎さんの生誕地を訪問、西野順治郎列伝 ②

この覚え書きでは、小生が西野さんと接した中で知ったこと、自叙伝にも書かれた功績を書き留めつつ、余談も交えて当時の様子が見えるような内容になれれば良いと思います。彼の功績を紹介するに当たり、西野さんのことを知らない方も多いと思いますので、彼の生い立ちと家族から始め、どのような人物であったか年代に沿って紹介していきたい。 『出生地』 西野さんは1917年(大正6年)8月9日、大阪で生まれました。この時代は、大正ロマンと言われるほど自由な雰囲気がありました。 「故郷はどこですか」と聞かれると「大阪府です」と答えていました。小生も、西野さんから出身は大阪府の山奥と聞いていました。   また、自叙伝では、大阪府の寒村と書かれています。その理由は「大阪です」と言えばあー、あの贅六のボンボンかと思われるから、とのこと。(注:贅六のボンボンとは、贅六(ぜえろく=関東の人が上方の人をあざけていう語)ボンボン(親に甘やかされて育った金持ちを指す))大阪と大阪府、という一字違いにこだわった心境がわかります。   出生地は、およそ都会とは縁のない大阪府泉南群東信達村大字金熊寺844番地で...
タイ関連コラム

日タイの親善に尽くした功労者、西野順治郎列伝 ①

「西野順治郎氏覚え書き」を次号より掲載いたします。同氏の生誕から逝去(せいきょ)まで、長期間の連載を予定しています。 まず、西野順治郎氏ついては、ご存じない方がおられますので略歴を紹介しましょう。 大正6年大阪府生まれで、横浜専門学校を卒業後、外務省留学生試験合格後、タイ留学。その後、終戦まで在チェンマイ領事館、在タイ日本大使館勤務。 終戦後は外務省に戻り、昭和26年外務省を退官。トーメン(現豊田通商)に入社、翌年27年タイ駐在、以来ビジネスマンとして活躍し、バンコク日本人商工会議所の理事15年という実績で、日本とタイの親善に貢献した人です。 また、ビジネス以外では「メナムの残照」(著者:トムヤンテイ、タイ語クーカム)の日本語訳本を発行しています。 更には、泰日日本人学校の理事長として長く駐在員の子弟の教育に情熱を注がれました。2001年享年84歳にて永眠。 ここで覚え書きを書くに至った経緯を若干説明したい。 西野氏がお亡くなり、来年で丸20年になります。 10年前は、会社経営に没頭していて余裕がありませんでした。 しかし現在時...
2020.08.17
バンコクの開発

【バンコクの 現場を歩く!2】Whizdom101

今回の「現場を歩く!」は BTS プンナウィティー駅から歩いて行けるウィズドム101(Whizdom101)です。以前、ピアロムプレイスなどがあった広い敷地を CPグループが買収し、43ライにも及ぶ敷地で開発したのがウィズドム101です。その全容が BTSプンナウィティー駅からスカイウォークを歩くと、見えてきます。駅から歩いて7分ほどでしょうか。高層は左からコネクト、エッセンス、インスパイアと呼ぶコンドミニアムで、右端がオフィス棟です。   そのウィズドム101からBTSウドムスック駅までのスカイウォークもあるのかなと思いましたが、スカイウォークはソイ101/1上で終わっています。   スカイウォークからそのままウィズドム101に入れますが、名称は true digital park トゥルーデジタルパーク とあるので、ショッピングモールを合わせてこう呼ぶのでしょう。   入り口の左手には工事が始まったスペースがあり、ここにも建物が建つようで、まだ基礎工事の段階です。   さて、まずショッピングモールがあり、そこに入居しているテナ...
バンコクの開発

【バンコクの 現場を歩く!1】 サムヤーン ミットタウン

バンコクでは地下鉄や高架鉄道のオープンが続いており、急速に路線網が整備されています。それに伴い、駅周辺では大規模な開発も始まっており、ここ1年ほどの景気悪化で、水を差していますが、大きな流れとして次々に再開発は進んでいくものと思われます。   その中でシリーズとして、街の開発や移り変わりをそれぞれ、取り上げていきたい。   まず第1回目は、「サムヤーンミットタウン」。昨年9月に開業し、「24時間営業のレストランが集まる」などの触れ込みで話題となりましたが、今回はその複合施設に、実際に行ってみることにします。   日本人が多く住むスクンビットからはBTS→地下鉄を乗り継いで、地下鉄サムヤーン駅でおります。   まずは建物の外観を写真で撮りたいと思い、サムヤーンの交差点を思い浮かべて、チャムチュリースクエアに向かいました。   このビルは、BOI関連や日本の大企業に勤める日本人なら、18階のビザ、労働許可証の取得等で行ったことがある人もいるでしょう。   はっきり言ってこの周辺にはそれ以外、来る用事は日本人にはほとんど...
2020.03.07
バンコクの開発

日本人居住者が増える!?バンチャクからバンナー

  プラカノン、オンヌットは、日本人居住者が増え人気のエリアになりましたが、その先のBTS沿線のバンチャクからバンナーも、駅周辺の開発が進んでおり、注目され始めています。 オンヌット駅から、バンナー駅まで、現在の街の雰囲気をみながら歩いてみました。 コンドミニアムが立ち並ぶオンヌット駅から隣のバンチャク駅へ向かうと、徐々に下町の雰囲気が強くなってきます。   バンチャク駅にも大きなコンドミニアム・アイデオがありますが、その周りは屋台が並ぶ庶民の街で、近代的なコンドミニアムとのコントラストが面白いです。 都心に近い割に家賃は安く、駅から徒歩5分ほどのソイ97にある「ロマンスホテル&レジデンス」は、短期だけでなく、長期滞在する日本人も多いです。 偶数側のソイ62は、高速道路の出入口と繋がっており、交通のアクセスの良さから、意外とオフィスビルが集まっています。   隣のプンナウィティ駅には、ITのハブとなるトゥルーデジタルパークがオープンしており、バンチャクからプンナウィティにかけては、オフ...
2019.11.18
タイ関連コラム

海外で唯一!日本人経営の宝石研磨工場、宝石鑑別教室や日本語補習サークルも開催

宝石の研磨工場を経営する傍ら、宝石鑑別教室で講師を務め、毎週土曜日にはボランティアで、日タイハーフの子ども向けの日本語補習サークルを開催している赤池紳弘さん(48歳)。 15年前にバンコクに宝石研磨の自社工場ノブ・ジェム・カッティング・ファクトリーを設立。日本人が経営する宝石研磨工場は海外で唯一で、仕入れた原石を自社工場でルース(裸石)に加工し、日本をはじめ欧米の宝石メーカーに輸出しています。 原石の仕入れのため、自らミャンマー、カンボジアの国境の鉱山へ行くこともありますが、バンコクから一歩外に出ると、信じられるのは、自分の目と知識と経験だけという、ハイリスク・ハイリターンの世界だそうです。 赤池さんは今までに培った技術と経験を、宝石学の普及のため、後進の指導にあたりたいと考え、10年前から宝石鑑別教室を開いています。 以前は受講生の多くは、駐在員の奥様だったそうですが、今では日本からの受講生が8割で、年に30~40人が受講しています。 本物や偽物の見方、実践的な宝石買付のテクニック、販売ノウハウなど、自身のキャリアで会得した経験を...
2019.10.20
EEC

2019年も激動のタイ・バンコク

タイのバンコクで21年間、フリーペーパーを発行するタイ自由ランドが、『2019年も激動のタイ・バンコク』の記事を紹介しています。
2019.01.28
タイ関連コラム

「キングパワー・ランナム」は今年1月に全面リニューアル・オープン

国内に複数の店舗を展開している免税店「キングパワー」。免税店といえば空港を思い浮かべますが、ランナム通りにあるガラスのドームが印象的な「キングパワー・ランナム」は、今年1月に全面リニューアル・オープンし、ツーリスト向けの免税店というだけでなく、さらに幅広い層の人たちが楽しめる要素をプラスした、エンターテイメント性の高い施設になっており先日、実際に行ってみました。 免税店といっても空港のものとは、扱っているブランドの数も建物も規模が違い、高級デパートという雰囲気があります。リニューアル後は、さらに店舗面積が広くなり、ゆったりと買い物が楽しめるようになりました。 1階から3階まで、各フロアに特色があり、1階は、プラダ、フェラガモ、バーバリーなどの高級ブランドが中心。サングラス売り場は、アジア一の品揃えです。 2階はコスメと時計とカジュアルなファッションのフロア。 コスメは海外有名ブランドだけでなく、タイのディヴァーナやハーンなどのブランドもあります。また免税店か機内販売でしか買えない希少なものも購入できます。 キングパワーは...
2018.06.01
料理店

BTSプラカノン駅周辺で単身者向けの店が急増

  日本人在住者が増加すると共にプラカノン駅周辺には、日系飲食店が徐々に増えてきています。 先月にはBTSの駅の真横のコミュニティモール「サマーヒル」1階に、居酒屋555がオープン。駅直結ともいえる便利なロケーションで、日本人だけでなくタイ人客も多く訪れています。 「サマーヒル」には、レンタルオフィスとコワーキング・スペースを兼ね備えた貸しオフィススペースがあり、隣には今年末に完成予定の「サマーハブ」という6階建てのオフィスビルを建設中。ここで働く人が増えるとプラカノン駅のスクムビット通り偶数側も活気が出てきそうです。 日系飲食店は、駅から徒歩4~5分の通称ピーディー3(Pridi Panomyong 3)と呼ばれるソイ69と71を結ぶ通りに集まっていて、仕事帰りの晩酌などで、ひとりでも気軽に利用しやすい、こじんまりとした雰囲気で、1階にカウンター席、2階、3階に座敷や小上がりといった店が多く、プラカノンに多い日本人単身者の需要に応えた業態といえます。 この様な需要に早くから応え、店舗を増やしていったのが、プラカノンだけで4店舗...
2018.04.26
ロングステイビザ

本帰国のシーズン!単身者への切り替え進む、今年は特に多い印象

毎年2月から3月にかけての時期は、駐在員の本帰国が多い季節です。引越し業者や不動産関連は大忙しとなりますが、人が動くシーズンには、多方面に影響がみられます。 商船三井引越しセンターでは、ソンクランまでほぼ毎日スケジュールが埋まっている状況で、今年は本帰国する人が、例年より多い印象だそうです。 タイへの新規赴任者は、単身者が増えていて、若い人が多いようです。以前は駐在というと男性ばかりでしたが、女性もたまに見受けられるようになり、時代の変化を感じるとのことです。 ヨシダ不動産でも、新規の部屋探しは、単身者が増えているようです。 ここ数年の傾向として、家族で駐在していた人が、家族だけ帰国して、単身での駐在になるケースも増えているようです。 子どもの進学で家族だけ帰国するのは、特に会社命令ではありませんが、会社の予算の関係で、単身になるパターンも多いようです。 多くの企業で駐在員の予算は削減されており、駐在員の家族用に、運転手付きの車を用意する会社も減りました。このため、主婦同士で運転手付きの車に乗る姿もめっきり減っています。...
料理

巨大なパーク24完成へ!スクムビット変わりゆく偶数側

スクムビット・ソイ22とソイ24の間に建設中の6棟の高層コンドミニアム、総ユニット数2100室という大型開発「パーク24」では、すでに完成した棟への入居も始まっています。 ソイ22とソイ24を拠点に生活する新しい住民が増えると共に、スクムビットの偶数側も徐々に変わっていきそうです。 パーク24を囲むソイ24とソイ22を歩いてみました。BTSプロムポン駅からソイ24を奥へ8分ほど進むと、右手にパーク24のエントランスがあります。 ソイ24側から見るとパーク24の巨大さはあまり実感できませんが、10ライの敷地はソイ22まで跨っており、端から端まで歩くには、10分近くかかりそうです。 ソイ24は駅から少し離れたあたりからコンドミニアムが立ち並び、にぎやかな駅前とは、うって変わり静かで無機質な印象です。なかでも一昨年に完成した46階建ての未来的なフォルムのLPN24が目を引きます。 ここを右折し、細い路地を進むとソイ22の奥へ抜けます。また街の雰囲気はガラリと変わり、活気のある下町になります。 ソイ22の奥の方は、タイ人ローカルの...
料理

プラカノンが 変わる!日本人オーナーの店も増加中

  BTS沿線の街は、開発によりどんどん姿を変えていますが、なかでもプラカノン駅周辺は大きく変貌しており、ここ数年で日本人在住者の数も増えてきました。 プラカノン駅の真横(偶数側)で建設中のコミュニティモール「サマーヒル」では、完成部分から入居が始まり、すでにスターバックス、トップス、日系リサイクルショップのトレジャーファクトリーが営業しています。 「サマーヒル」には、レンタルオフィスとコワーキングスペースを兼ね備えたオフィススペースも準備中。今後、店舗とオフィスの入居が進むと、プラカノン駅前の雰囲気と人の流れが変わるでしょう。 駅周辺にはコンドミニアムが続々と建設されていますが、スクムビットの中心部に比べると家賃はまだ安く、単身者が多いので、1ベッドルームやスタジオ・タイプの需要が高くなっています。 また高速道路の入口が近いので、車で郊外の工場に通勤する日本人も多いようです。 現在、プラカノン駅のすぐ横(奇数側)に日系不動産開発業者フージャース・ホールディング社とタイのオール・インスパイア社が共同で、オンヌット(ソイ50...
高齢者社会

日本の介護大手リエイが、タイで初の日本型有料老人ホーム「リエイ・ナーシング・ホーム」

  大手介護事業者であるリエイが昨年、バンコクに開設した有料老人ホーム「リエイ・ナーシング・ホーム」は、タイでは初となる日本の介護業者による本格的な施設です。 オープンから1年半が経った同ホームを訪れ話を聞きました。案内してくれたのは立ち上げから関わっている満屋智樹さんと、来月より満屋さんから引継ぎ日本人責任者となる木本亮さん。 場所はバンコクの中心部から離れたラップラオ通りソイ101/3で、最初、中心部のスクムビットやサトーンでも、施設の候補地を探したそうですが、亡くなる方がいると、土地にピー(霊)がつくという迷信で断る地主が多く、最終的に提携先でもあり緊急時にも便利なウェッタニー病院(VEJTHANI)の近くでの開設になったそうです。 入居者はタイ人が対象で、利用料金は月6万バーツ。金額的にもタイの富裕層向きで、口コミや病院の紹介でくる人がほとんどです。 6階建てのビル全体が施設になっており、1階がロビー、オフィス、厨房、2階が共有スペースとシャワールーム、そして3~6階の各階に個室が5部屋ずつあり、現在タイ人5名が入居しています。 ...
2017.08.15
高齢者社会

日本で定年後タイでボランティア、教員生活の知識生かし学校や孤児院で活動

  定年退職後はタイでボランティアに奮闘! 以前、本紙で、定年退職後にチェンライで自費でボランティア活動を行う日本人女性、野村さんを紹介しましたが、今回紹介するのは藤原孝太郎さん(61歳)です。 藤原さんは、日本では障害のある子どもたちが通う特別支援学校に勤務。校長先生も務め、60歳の定年退職を期に、交流のあったロッブリーの学校やノンタブリーの孤児院など、何度も訪れていたタイで、本格的にボランティア活動を始めることにしました。 活動内容は主に、NGOスタッフと一緒にタイの地方の障害ある子どもが学ぶ学校や特殊教育センターを訪れ、バリアフリーな環境作りを一緒に考えたり、子どもたちに車椅子を寄付したりと、手足の不自由な人が少しでも快適な生活を送れるように、日本の教員生活で得た知識をいかした活動を行っています。活動を行ううちに、人脈がどんどん広がっていき、今ではタイの学校や障害者のセミナーに招かれたり、そこで講演を頼まれることもあるといいます。 最近ではコンケーン大学で講演をしたそうで、大学周辺は、高層ビルやホテルなどもあり、日本でいう『つくば』のような立...
2017.08.15
タイ関連コラム

タイで花屋さん、花屋「はなはる」の店主の大森勝則さん

エカマイのメジャーシネプレックスの並びにある花屋「はなはる」の店主の大森勝則さん(68歳)は、3年前からここで営業している。   客の98%は日本人で、飲食店の花飾り、開店祝い、 送別会など注文を受け、届けるのがほとんどで、通りすがりの客というのは、まずいない。「うちはバレンタインデーはいっさい関係ないよ」と笑う。   大森さんがタイに移り住んだのは、60歳を過ぎてから。 以前は東京の中野で花屋をやっていた。伴侶をはやく亡くし、子どもも独立したので、物価も安く、暮らしやすそうなタイへ来てみたが、しばらくは何もすることがなく、ぶらぶら過ごしていたという。   ある日、当てもなくBTSに乗り込み、当時シーロム線の終点だったサパンタクシン駅で降り、周囲を散策していたとき、花屋があったので、タイの花屋はどんなものかと覗いてみた。   その花屋の店主は片言の日本語ができて、大森さんが日本で花屋をやっていた話をすると、すっかり意気投合し、その店を手伝うようになった。   その花屋は繁盛していた。 大森さんの日本での経験と技術は重宝され、楽しかったという。裕福なイン...
2017.08.15
ソンクラー

ソンクラーで 1人ぼっちの生活、ストレスがなく 港町で健康を維持

物価も上がるタイ。以前は人気があった高齢者のロングステイですが、最近は、軍事政権の影響もあり、タイをロングステイの場所に選ぶ日本人も増えているとはいえません。 そんななか、ソンクラーで、6年ほど生活している佐藤さん。以前に本紙で取り上げましたが、その生活状況を聞いてみることにしましょう。 「今回、バンコクに用事があり、2泊3日でやってきました。帰りは列車で、フアランポーン駅を午後3時ごろ出発、ハジャイの到着は翌日の午前11時ごろ。2等席で、料金は475バーツほどだったと思います。 もともと、日本から大量に持ってきた本を読むために、静かな土地を選び、ロングステイしています。ソンクラーは海があり、山があり、静かで、せかせかしていない。読書するには最適な場所です。 時間はゆっくり流れていて、ストレスがないのがいいです。健康なからだもやはり、ストレスがないのが大きい。 64歳になりましたが、年金は前倒しでもらっており、4万バーツほどになるので、ソンクラーで生活するには十分です。半額ほどで生活できています。ちなみにアパートの家賃は300...
2017.08.15
タイ関連コラム

シーロムで働くタイ人のベッドタウン、BTSクルントンブリ駅~バンワー駅

クリックすると拡大してご覧いただけます シーロム、サトーンのビジネス街から、BTSに乗って10分ほどで行けるのが、チャオプラヤー川を越えたBTSの各駅。2013年にバンワー駅まで開通し、その後、駅周辺では高層コンドミニアムが次々に建てられ、ビジネス街に通うタイ人のOLやビジネスマンらが、20~30年のローンを組んで購入しているケースが多い。 新世代の人が移り住むエリアになっているが、それで核となる施設と共に盛り上がっているのかというと、そのような気配はない。 BTSが新設の通りに沿って出来上がったため、町としての形成がいまいちできていないといえる。 ところで、駅から近いコンドミニアムには、サトーンと名前が付いたものが多いが、サトーンへ一直線で近いことをアピールしている。またサトーンという地名には、高級オフィス街といったブランド・イメージがあるようだ。 BTSは終点のバンワーまでサトーン通りの延長線上(クルントンブリ通り、途中からラチャプルック通り)に沿って走っている。古くからこのエリアに住むタイ人に聞くと、BTSが出来る以前は、この通り...
2017.05.12
タイ関連コラム

徳さんのライフワーク、日本語-タイ語辞書が9万語句まで来た!

「徳さんのタイ語辞書2017」。在タイ17年になる徳原さんがタイに来てからコツコツ、タイ語‐日本語の辞書をエクセルでつくり、今では何と9万語句を所蔵するまでになり、「あと2年かけて、11~12万語句にまでして完成させたい」と意気込んでいる。 現役のころは京都府警のシステムエンジニアで、エクセルの中で日本語やタイ語から一発検索できるシステム等をつくるのは得意。 退職後、タイでロングステイしていて、ライフワークとしてコツコツ積み上げてきた。 平日は空気が澄んでいるバンセンに住み、週末はバンコクに移動する。数年前から加わった日本人のバンコク居住者の吹奏楽サークル「バンコクブラスバンド」でトランペットを吹く。3月12日には元国王の追悼コンサートをトンローのプリティーパノムヨンで開く。その練習で忙しい。 さて、徳さんのタイ語辞書だが、非常によくできていて、日本語からタイ語を一発検索できる。例えば、「誇り」と入れて検索すると、タイ語が12種も出てきて、タイ語のほか、タイ語読みのカタカナ、そしてその意味も提示される。分厚い辞書を何冊も入力しており、「1日...
2017.08.15
タイ関連コラム

口の開き方が違うだけで?

いや~、タイ語ってすごいことばだよねえ、という時がたまにある。長い間、タイにいて、一応、生活する上で、問題なく、タイ語は話せるが、たまに人のニックネームを言うときに、それが人に伝わらないとき、「何やねん、わかれや!」と思ってしまうのだ。 ニックネームでは結構、英語系のものもあって一応、タイ語の文字がわかるので、文字がわかれば、発音の仕方もわかるのだが、英語系だから、ということで、横着に普通に日本風に発音してしまうと通じない。 例えば、うちの会社に「ノート」という、ニックネームの男性がいるのだが、それをタイ人スタッフに「ノートに行かせて」と告げても、ノートの部分がわからない。ノートはノートだろう、と思うのだが、タイ人は音を聞いて、違う音だとわからないのだ。スゴイですね。 ノートのーの部分なのだが、これを日本人でいう「う」の口の開き方で発するノート。そして日本人でいう「お」の口の開き方で発するノート。英語の発音記号にすると、上の図のようになるのだが、イントネーションとしては上がり気味に発音する。 私は「う」の開き方でノートと言ったが4~5回繰り返...
タイ関連コラム

街の活性化にタラート必要?

先日、アソーク通りを平日の昼時に歩いた。ちょうど、タイ人OLらのランチとかち合い、通りには人であふれていた。 驚いたのは、タラート(市場)が至るところにあることだった。さすがビジネス街でもあるが、ここで言うタラートは、空き地や遊休地などを利用した仮設のフードコートや物売り屋台のようなところで、どこも人でごった返していた。 こういうところでは、タイラーメンやタイやきめしなどが40バーツほどで食べられ、今の時期は結構、涼しくて利用しやすい。給料15000バーツ~25000バーツほどのタイ人にとって、毎日のランチを、40~50バーツで済ませるのは、死活問題のはず。こういったタラートがないと、困ってしまうのだ。 その多くが、永久的に開いているものではなく、家主がコンドミニアムを建てるのをためらっている間の2~3年とか、今の時期、不景気で建物を建てるのを躊躇している期間とか。そういう時に貸し出すのだ。 一方、日本人が多く利用するBTSプロンポン駅周辺は最近、賃貸オフィスが急激に増えて、ビジネス街の様相も出てきているが、タイ人OLや男性ビジネスマン向けの...
タイ関連コラム

タイで暮らす日本人にとっては安定が一番

昨年は激変のタイでしたが、2017年の今年はどういう年になるのでしょうか。暫定政権では今年、民政復帰への総選挙を行うとしていますが、まだまだ流動的で先延ばしになる可能性もあります。 タイに住む日本人にとっては安定が一番ですから、現在の政権である限り、混乱が再び起こらないだろうと考えます。軍事政権というと外部的には非民主的というイメージですが、その中で暮らしている日本人には、民主が守られていると感じ、居心地が悪いということではないでしょう。 このような中にあっても、物価はジリジリと上昇していて、インフレが続いています。そのため、大卒の初任給なども15000バーツ以上となり、また1ヵ月の最低給料も今年から9000バーツから9300バーツになりました。 給料が上昇すると、工場などは人件費がかさみ、日本から投資する企業や工場なども、人件費が安い、タイの周辺国などに切り替えることも多くなってくる。それとともに「物価が安いから居住する」といったロングステイの高齢者なども、徐々にタイを訪れなくなってきます。タイ自由ランドでも50歳以上の日本人の1年ビザサービスを行っ...
2017.08.15
タイ関連コラム

個性ある居酒屋さんが並ぶソイ22の奥、パーク24の完成でソイ奥も変わる?

スクムビット・ソイ22の街歩きをしてみました。このソイのとなりで開いている「ダイナソープラネット」。エンポリアム、エムクオーティエに続き、ザ・モールグループが3つ目のショッピングセンターとして建設する場所ですが、まだ機が熟していないのか、建設は様子見の状況のようです。それで、この場所を利用してこのような催しをしています。 ソイ22の入り口に構えるのがホリデーイン。ザ・モールのショッピングセンターができれば、きっと、このホテルとも一体感が生まれるのでしょうが、今は突出した建物、という感じで、ソイ22には似つかわしくない。 さて、通りを歩くと、昔と同じようにゴチャゴチャした感じ、歩道はせまいし、そこに屋台は出ているしで、人が向こうから歩いて来ると、わざわざ歩道をおりなくてはなりません。 そんななか、見上げると、焼肉玄風館の一角があります。ここも何か異彩を放っていて、老舗の風格があり、この店や能登を目的にやって来る人もいるでしょう。 さて、通りを歩くと、呼び込みのマッサージ店が連なり、昔と変わらない風景です。また見上げると、リージェンシーパークがチ...
2017.09.28
ランチならココ!

出店場所は自らの足で探す!ウェスト社タイ代表の川野さん

12月初旬にフジスーパーのあるソイ33/1に2号店をオープンする「生そばあずま」。 ちょうど1年前の12月に1号店をソイ33にオープンし、8月には焼肉あずまをソイ31にオープンした。来年はさらに出店のペースをあげてトータル10店舗を目指したいと、運営するウエスト社タイ代表の川野敦史さんは話す。 最初の3店舗は、不動産業者を通さず、川野さん自身が、自分の足で探したという。 1号店をソイ33にオープンする時は、なんでそんな風俗店街に出すのか、ソイの奥でランチは難しいなど、ネガティブな意見が多かったそうだが、川野さんには、価格に見合ったお客さんが納得できる料理とサービスを提供すれば、多少の立地の悪さは問題ないとの信念があった。 人が良い物件だと言っても、自分の目で見て、自分の頭でよく考えることが大切という。バイクであちこち走り回り、店舗物件を探しているそうだが「やっぱり住んでみないとわからないことは多いですね」と話した。 1号店はオープンすると同時に、予想以上に家族連れが来てくれて、平日は駐在員や旅行者、週末は家族連れと、一週間通して客足...
2017.08.15
タイ関連コラム

日本のマスクメロンが人気

フジ・スーパーに行くと、くだもの売り場では、広いスペースを取ってマスクメロンが置いてある。それを買うのは最近、結構、楽しみだが、売り場をよく見てみると、メロン・イープン(ジャパン・メロン)のほかに、モラコット・メロン(エメラルド・メロン)、メロン・ソム(オレンジ・メロン)、メロン・シー・キアオ(グリーン・メロン)などと書かれており、それでも全体的には外皮は網目になっており、メロン・イープンの網目が一番きれいなように見え、値段も高い。 この日、買ったのは、1㌔185バーツのメロン・イープンで、1個は223・75バーツだった。「夕張マスクメロン」のシールが貼ってあるから、日本の有名産地の輸入メロンだろう。もう常連だが、家に帰って冷蔵庫で1~2日冷やして食べると、とっても甘くておいしいのだ。 以前はこの手のメロンがタイで1000バーツ以上はしていたと思うが、最近は日本から直送のこのマスクメロンが200~300バーツ台に下がっており、在タイの日本人にも買いやすくなっている。 ローカルのスーパーでは、ロータスなどでも「日本のマスクメロン」として売り出されており...
タイ関連コラム

フードコートでカツカレー160バーツ

最近はプロンポン駅周辺で、昼食を取る際はどこも混んでいる。オフィスビルがオープンし、同駅周辺で働く人が増えているのが要因と思う。 たまに行く、エムクオーティエの地下のフードコートも、昼時にはほぼ席は埋まってしまう。オープンしたてのころは結構、ガラガラだったと思うが、今はどの店も作り置きをして昼の1時間に備えているようだ。 そこで少し前、欧米人が食べていたカツカレーが、ボリュームがあってお得そうに見えたので今度、機会があればぜひ、と思っていたので今回、それを目ざした。 一番左側に日本のラーメンなどを売っているクマモトラーメンという店があり、そこでカツカレーを置いていた。値段を見ると160バーツ。なかなかいい値段だった。 オーダーが入ってからちゃんとトンカツもその場で揚げてくれて、大盛り風の感じで、結構、ボリュームがある。その上、みそ汁付きだった。 カツはサクサクで、昼間だから新しい油を使っているのがわかる。カレーは日本のインスタントのルーだ。みそ汁も日本のインスタントのみそだ。でも、じゃがいもやニンジンがゴロゴロ入っていて、結構、おな...
タイ関連コラム

ビザ業務で11年目を迎える アジアビザコンサルティングの岩舘さん

アジアビザコンサルティングの代表岩舘卓也さんは、ビザ業務を始めて今年で11年目を迎える。プロンポン駅至近のターミナルビル2階に事務所を構え、現在10名のスタッフをかかえている。 岩舘さんによると、ビザ業務が起動に乗り始めたのは、リピーターと新規客の数が安定した3年目からという。 「まさに石の上にも3年という感じ。スタートから新規客に恵まれたのは幸運だった」と当時を振り返る。 なんでもできますと安請け合いせず、顧客にそのビザのメリット、デメリットを説明し、選択肢を与え選んで頂くというスタイルでやってきたというが、新規客が来ても、リピーターになってくれるとは限らないので、多くのリピーターが付いたということは、それだけ信頼を得たという証拠だ。 落ち着いていて貫禄のある岩舘さんだが「自分は意外と怖がりで、いつもミスしたらどうしようと心配が絶えないビビリです」という。 「しかし、この性格がこの業種に向いていたのでしょう」とも話した。 10年間やって大きな問題を起こさなかったのは、心配性で間違いがないか繰り返しチェックする慎重な性格の...
2017.08.15
タイ関連コラム

第2のチャイナタウンが出来上がりつつある!

第2のチャイナタウンが出来上がりつつある!というので、実際に見に行くことにした。BTSから地下鉄に乗り換え、ホワイクワン駅でおりて、そのまま地上に上がったところ。ちょうどラチャダーの交差点になるが、LIFE@ラチャダーやIDEOのコンドミニアムがそびえたつ通り。 プラチャラットバンペン通りといい、実際に交差点から中ほどに歩いてみると、まずはトヨタのショールームがデンと構え、それが過ぎると、中国人向けの中国料理店などが立ち並ぶ。 通りの両側に中国の商品を売る店が目立ち、美容関係から薬、化粧品、ワニバック、つばめの巣、スパ・マッサージ店など様々。タイ-中国の国際輸送のサービス店もあり、どちらかというと卸売り業者の趣きだ。街行く人は中国語の会話が目立ち、確かに、静かに、そして着実に第2のチャイナタウンが出来つつあるように思われる。 この通りは800mほどいくと、枝分かれしていて、ラプラオなどへの抜け道になっているが、地元紙などによると、この800mほどの通りの両側に209店舗ほど店があり、中国人が経営する店はそのうち30%にものぼるという。 土地、...
2016.10.07
タイ関連コラム

5年間食わず嫌いだったタイ風スパゲティ

タイに住み始めてから5年経ち、タイ料理といえば、ほとんどの物を口にしたと思いますが、知っているのに食べる気が起きなかったのが「スパゲティ・キーマオ」です。 辛い味付けが特徴のタイ風スパゲティで、セブンイレブンやスーパーのお惣菜、カフェやお洒落なレストランでも、よく見かけるメニューです。ハイソなタイ人も注文していたりしますが、このスパゲティにはざくざく切った野菜が入っていたり、色が全体的に緑がかっていたりして、美味しそうに見えない料理のひとつでした。 先日、タイ人の友人とタイ人の若者客でにぎわうワンプレートの格安ステーキチェーン店に行きました。その際、友人が注文したのがシーフード(タレー)が入った「スパゲティ・キーマオ・タレー」でした。 現物が意外に美味しそうに見えたので、一口もらって試してみると、ピリ辛の味つけとスパゲティの麺が意外に合う!野菜や海鮮物との相性もバッチリ。そして、タイでは珍しく麺の湯で加減までバッチリでした。 ずっと偏見を持っていた「スパゲティ・キーマオ」ですが、タイ母国の味とスパゲティを上手に融合させた一品でした。日本のタラコスパ...
工場の自動化

人工知能、AIロボット、IOT(モノのインターネット)の時代:第2回 「チャットボット」の時代がやって来る

AI(人工知能)やマシンラーニング等のマーケティング調査会社、Tech Emergenceの調査によると、人工知能で5年以内に人気サービスとなるのは「チャットボット」だそうです。また、フェイスブックは同社の公式ブログで、これまで1万1,000以上のチャットボットが作成され、2万3,000以上の開発者がボットエンジンのプラットフォームに参加中であると発表しました。さらには、日本でもみずほ銀行は、スマートフォンやパソコン上での顧客の質問・相談に、米フェイスブックが開発した人工知能(AI)で応対する仕組みを年度内にも導入とのことです。 人工知能なんて自分には関係ないと思っていても、これからいろんな場面で人口知能が活躍していくようです。そもそも、この「チャットボット」っていったいどんなものなのでしょうか。 「1分で」すばやく理解できるWizdomのビジネス用語辞典() で「チャットボット」を調べてみると、以下のような説明がありました。 【人間の代わりに自然言語でユーザーとのコミュニケーションを行うシステム。“チャット”はテキストメッセージでのやり取りの...
タイ関連コラム

家電は圧倒的にSAMSUNG、LGの勝利

今ではバンコクでは、一軒家を購入するのは文字通り高嶺の花で、タイ人の中間層などは、路線沿線の、通勤に便利な場所で、200~300万バーツまでのひと部屋を購入するのが一般的だ。 それもどんどん値上がりし、今では新規に開設が予定されている路線の駅近でないと手が出ないという風になっている。 BTSのスクムビット線の延長路線、ベーリング駅~サムットプラカーン駅は2年後のオープンだが、その間の駅近にコンドミニアムを買ったあるタイ人。 普通、部屋にすべての家電、家具が揃っているケースが多いが、彼が買ったのは、部屋には何もない!物件。 26㎡の小さな部屋で床はきちんときれいにされており、キッチンの設備も簡単なものが設置されている。それとトイレの鏡ぐらい。 さて、購入後、いちから家電を用意することになったが、今どき、タイではどのようなメーカーの商品を購入するのだろう? それを見てみると、彼はHOME PROやHOME WORKS、INDEXなどを回り、その時にセールに出ているものなどを購入するという。 せまい部屋で一番重要と思われるのがベッド。これはHOME WORKSでマットレス、フレ...
タイ関連コラム

バンコクの変遷を見てきた「あぱまん情報」の山口政次社長

不動産開発の草分けとしてタイで長年活躍している「あぱまん情報」の山口政次社長。同社は今年で25周年を迎えるとともに、40歳でタイで起業した山口社長も65歳を迎えます。 25年の間には不動産に関する様々な事業を山口社長自ら企画、実行してきました。不動産仲介からサービスアパートや小規模オフィスの管理・運営、工場・店舗の賃貸・売買、不動産鑑定事務所など、その内容は多岐に渡り、山口社長のアイデアから生まれ、今ではタイの日系不動産業者の間でも定番となったサービスも多々あります。 今回は、25年間のバンコクの変遷やこれまでの事業を振り返るとともに、今後の抱負を話していただきました。 * * * 「現在のバンコクのビルの95%は、この25年の間に建設されたもの」と、25年の間の街の急激な変化を語る山口社長。 当時はビジネス街でもほとんどが平屋やタウンハウス、5階建ての中層ビルで、高層の建物といえば、シーロムならドゥシタニホテルやその向かいのロビンソンのあったビル、CPタワー、バンコク銀行の真向かいのブンミットビル。スクムビット界隈ならソイ24~26のチョクチャイビルくらいのものでした。 ...
2016.09.13
タイ関連コラム

タイでも人気!日本発のANELLOバッグ

タイ人から日本へ一時帰国する時にANELLOという日本製のバッグを買ってきて欲しいと頼まれた。聞いたことのない名前だったが、調べてみると4500円程と手ごろな価格で、昨年から日本で流行っているようだ。 バッグを頼まれるまで、まったく知らなかったが、すでにタイでも流行っていた。それから通勤の際、BTSやショッピングモールでANELLOのバッグをよく見かけるようになった。今の時代、流行の時間差は、ほとんどなくなっているようだ。 タイでは学生や若い人を中心にフェールラーベンのカンケンリュックが人気だが、ちょうど同じ層がANELLOバッグを持っているのをよく見かける。 エムクオーティエでは、2490バーツで販売されていたので、日本の方が1000バーツほど安く買える。タイの屋台では同じバッグが2000バーツだったが、本物かどうか微妙だ。 先月、日本へ行った際も、至るところでよく見かけた。バッグの口が大きく開くので、たくさん荷物が入り実用的で、カラーバリエーションが豊富なのも人気の理由のようだ。 結局、3つ頼まれてしまい、重くはないが、かさばるので帰りのトランクのパッキングに苦労した。 ...
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77階建の超高層ビルが完成へ!奇抜なデザインの「マハナコン」

BTSチョンノンシー駅の真横で建設が進むマハナコン・プロジェクト。 メインの超高層ビル「マハナコン」は、今年の10月頃に完成予定で、77階建、314メートルという、バイヨークを抜きタイで一番高いビルとなります。 外側はほぼ完成しており、遠くからも見えますが、実際近くに行って見ると、その高さもさることながら、巨大なジェンガの様なユニークなデザインに目を奪われます。 建設前の完成予想図を見た時は、デザイン通りにできるのか半信半疑でしたが、下から見上げてみると、その異様さがより際立って予想以上のインパクトでした。 このデザインはドイツ人建築家オーレ・シェーレン氏によるもので、奇抜過ぎて賛否を呼んだ北京の中国中央電視台本部ビルを担当した世界的な建築家です。彼自身90年代後半バンコクに住んだ経験があり、バンコクに思い入れもあるようです。 一番の特徴であるビルが崩れたようになっている部分は、らせん状にビルを取り巻いていて、現場でよく見ると部屋が出っ張っていたり、引っ込んでいたり、かなり複雑な造りになっています。 外に出っ張っている部屋は、スカイボックスといわれ、まさに部屋全体が空中に突...
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タイの大手通販LAZADAを利用してみました

自宅でパソコンを開いていて、サプリメントやダンベルなどの値段を調べてから、あらゆるところにタイのネット通販で勢いのあるLAZADA( )の広告が出るようになりました。 普段買うサプリメントはだいたいの値段も覚えているので、LAZADAの安さがとても気になります。 今回は大型スーパーで売り切れて全然見つからないダンベルを購入することにしました。ここのサイトは英語表示にもできるので、必要事項を記入して無事注文することができました。注文してから到着するまでの日数が4~5日と、あいまいなので届け先を会社に指定します。休日ならアパートで待っていればいいのですが、平日だと会社に届けてもらう方が確実だからです。 注文の翌日に『注文を受け付けました』というメールが来ましたが、到着日がなんと祝日と平日にまたがっています。代金は着払いなので、2日にわたる到着日の初日は休日ですが会社で待機していました。その日は結局届かず平日である翌日に配達人から場所確認の電話があり、やっと注文していた荷物が届きました。 あちこち探して全然見つからなかったのですが、スーパーの販売価格2,200バーツのものが1,5...
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パープルライン試運転開始!チャオプラヤー川越えの旅

今年8月開業予定のバンコク~ノンタブリー県を結ぶMRTパープルラインの試運転が5月より開始されました。 びざ@ばんこくの高橋氏が試乗券を持っているとのことで、この機会にタイ自由ランド編集部も一緒に同行させてもらうことにしました。 試乗日ほか、時間帯や乗車可能な駅まで細かく指定されており、朝7~9時の間、始発のタオプーン駅からは5駅先のノンタブリー・シビック・センター駅から乗車と指定がありました。 地下鉄バンスー駅からタクシーで向かうことになりましたが、早朝7時すぎのバンスー駅周辺は通勤の車、人、バイタクでとても混雑していました。 パープルライン開通後には、ノンタブリー方面からバンコク市内へ通勤する人が、さらに、このバンスー駅に押し寄せるわけですが、バンスー駅とパープルライン始発のタオプーン駅は、実は約1Kmほど離れており、徒歩で15分ほどかけて歩くか、用意されたシャトルバスに乗ることになります。そうなれば、さらに混雑して、通勤する人はとても大変そうです。 ノンタブリー・シビック・センター駅へ到着し、いよいよ...
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人気店がランナム通りから移転

在タイの長い日本人なら、一度は聞いたり、行ったことがあるかもしれない、ランナム通りの有名なイサーン料理店「ティダイサーン」が、先月5月いっぱいで閉店してしまいました。 BTS戦勝記念塔駅降りてすぐのランナム通りは、イサーン料理の店が多い通りとして有名で、ローカル風情が漂いながらも、旅行者が多く訪れる活気のある通りです。 地元に住んでいるタイ人によると「10年位前はランナムに来る日本人旅行者が今よりもずっと多く、毎日たくさん見かけた」とのことで、きっと当時は、タイ観光といえば、カオサンや王宮周辺のお寺、シーロムのパッポン・タニヤに加え、ランナム通りも定番のコースに入っていたのでしょう。最近は8割が中国人客で、免税店キングパワーの影響が大きいようです。 それでも、いまだに日本人旅行客は多く、特に「ティダイサーン」は外国人でも食べやすい味付けが特徴で、地元のタイ人から中国人、欧米人、日本人と連日にぎわいを見せていました。 しかし、ランナム通りはとにかく家賃が高く、毎日満員の状態でも利益を出すのが大変とのことで、お店の契約期間が満了したのを期に、10年以上の歴史に幕を閉じました。 テ...
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タイで出会って夫婦で挑戦!いちご栽培、日本のケーキ作り

タイでは貴重な日本種のいちごの栽培に成功した日本人、伊奈純一さん(42歳)。 6年ほど前からチェンライの山奥、ドイワーウィーで日本のいちご栽培をはじめ、現在は、カオヤイで日本種のいちご、さつまいも、トマトを栽培しています。 どの品種も収穫できるようになるまで3年以上かかったといい、販売できる品質までに仕上がったのはここ1年ほど。 知人の紹介や口コミ等で、バンコクの各飲食店で取り扱ってもらえるようになり、普段はカオヤイにいる純一さんですが、バンコクに訪れた際には、直接、卸先の飲食店などに出向き、消費者の声を聞きながら販売をします。 純一さんの作ったさつまいもやトマトを使用したスイーツの販売をはじめたのが、ソイ33/1の日本のケーキ店「ミカノムケーキ」。女性パティシエの伊奈美佳さん(35歳)は、実は純一さんの奥さんでもあります。 農業をしている旦那さんと、パティシエの奥さんという意外な組み合わせのご夫婦ですが、2人の出会いはバンコク。共通の知人を通じて知り合ったとのことで、出会って3か月で純一さんが美佳さんにプロポーズし、結婚が決まりました。 ...
2016.11.03
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岡崎選手の所属するプレミアリーグ「レスター」をキングパワーでタイ人も応援!

日本でも話題となった、岡崎選手の所属するプレミアリーグチーム「レスター」の初優勝のニュースが、タイでも話題となっています。 タイで免税店などを運営する「キング・パワー」がスポンサーを務めており、タイでは、レスターの選手が登場するテレビコマーシャルが度々流れています。 強豪の集まるプレミアーリーグでタイの企業がスポンサーのチームが優勝したことで、タイ人も鼻高々なようです。 今月5月1日に行われたマンチェスター対レスターの試合は、レスターが勝てば優勝決定とのことで、BTS戦勝記念塔駅からすぐのランナム通りにある「キング・パワー」に特別会場が設置され、大勢のタイ人が応援に駆けつけました。 試合は8時からですが、5時ごろから、青いレスターのユニフォームを着た人がぞろぞろ集まり、すぐ満席に。巨大スクリーンでの試合中継は大盛り上がりで、近所の人も会場の外からスクリーンをのぞき応援します。 試合結果は1対1で、残念ながら、この日に優勝は決まりませんでしたが、大盛り上がりの観戦でした。 タイではすでにプレミアリーグ人気は高いですが、レスターの優勝により、これからますます注目されそうです。 ...
2016.05.26
タイ関連コラム

エムクオーティエのフードコート2階の穴場

エンポリアムの向かいにあるエムクオーティエは、日本のユニクロや本の紀伊国屋なども入っていて行きやすいですが、食事では地下に大きなフードコートがあり、ひと皿60~70バーツからですが、日本人好みのひと皿屋台料理が食べられるので、人気があります。さらに昼時になると、近くで働くタイ人OLらが押しかけていっぱいになります。 実際に店を出しているひと皿飯屋さんなどを誘致したようで、店を選ぶのも楽しいですが、イサーン料理の店がほぼないので不思議に思いました。普通はありますよね。 そう思っていると、そのフードコートからちょっとハデな黄金色の階段で上がる2階部分にイサーン料理店がありました。なるほど! この店があるのでフードコートにはイサーン料理がないのかな。 「Zaap classic」という店で、テーブル席も洗練されていて、メニューも写真付きで見やすい。出てくる料理も外国人には食べやすそう。何といっても下のフードコートを眺めながら食事できるのもおもしろい。 料理はどれもひと皿70~80バーツなのであれこれたのんでしまいそうです。別途サービス料10%が付きます。日本人主婦同士でもゆっくりでき...
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HOUSE OF JAPAN PORCELAIN ではサイアム・トーツウ・セラミックス社製の家庭用・業務用和食器を販売しています

スクムビット・ソイ41のスーパーマーケットTOPSの入り口のすぐ隣で営業しているHOUSE OF JAPAN PORCELAIN では、サイアム・トーツウ・セラミックス社製の家庭用・業務用和食器を販売しています。 同社は、サラブリ県に生産工場があり、今年でちょうど20年目を迎える工場を見学させてもらいました。工場はバンコクから北へ70㎞ほどの日系企業も多く入っているヘマラート・サラブリ工業団地にあります。 現在、日本人はひとりで、タイ人従業員が約150人とのこと。一番多いときには300人ほどいたそうですが、タイ人の賃金の上昇に伴い、機械化が進んでいます。 タイ人の最低賃金は工場設立時と比べると今は倍になりましたが、最近は陶器の大生産地である中国でも賃金が高騰しており、一時中国に流れた仕事が戻ってくる傾向があるそうです。 訪問した日は、うだるような暑さでしたが、工場内はさらに熱気がありました。焼き窯からの熱気でどうしても温度が上がってしまうそうです。もちろん作業場にはたくさんの扇風機が設置されています。 機械化が進んでも、人の手が必要な作業も多く、従業員は集中して黙々と仕事をし...
タイ関連コラム

銀だこのたこ焼きを食べる幸せ

たまたま、タイ人スタッフが買ってきた銀だこのたこ焼き10個入りを、ひとり占めして食べました。以前にも食べたことはありましたが、皆で分け合って自分は2~3個という感じでした。今回はひとり占め。やはり関西出身なので、小さなころにお母さんが買ってきたたこ焼きを思い出しますね。次から次へと好きなだけ食べるとうれしかった。 今回もひとり占めして食べると、おいしいなあ、という実感が湧いてきました。 たこ焼きを食べる幸せですね! それがよみがえりました。そうか、小さなころに味わった実感はこういうものだったのかと、改めて思いました。小さなぜいたくですね。これからは定期的にひとり占めして食べたいと思いました。 ちなみに10個で180バーツ。VATすべて込みです。BTSプロンポン駅直結のエムクオーティエの地下に店があります。2016年4月20日 タイ自由ランド掲載->銀だこのページ->タイ関連コラムの情報->たこ焼きの情報
2016.04.30
タイ関連コラム

特典いっぱいのスクムビットにある5つ星ホテル会員

日本では、なかなか利用する機会がない5つ星ホテルですが、タイに住んでいるとアフタヌーンティーやビュッフェなどで利用する機会が度々あります。 お得に利用する方法としては、プロモーション期間中にお店に行くという方法がありますが、ホテルの会員プランを利用して、いつでもお得に利用するという方法もあります。 ホテル会員といえば、通常は、宿泊した分のポイントを貯めていく会員プランが一般的ですが、ホテルによっては、さらにタイ在住者向けの会員制度を設けているところもあります。 会員カードを使えば、随時割引きが効くほか、食事やスパ、宿泊などで使えるクーポンがついてきたりと、5つ星ホテルのサービスを格安で利用することができます。 そこで、今回はスクムビットにある5つ星ホテルのお得な会員プランについて調べてみました。 まず、ひとつめは、アソーク駅から直結の「シェラトン・グランデ・スクムビット」で申し込めるザ・グランデ・クラブの会員制度です。 ...
2016.08.25
タイ関連コラム

山岳民族の支援を自費で行う教員歴43年の野村さん

タイには様々な形で退職後の生活を送る日本人がいます。ゴルフや趣味を満喫して悠々自適に暮らす人、少ない年金で倹約した生活を送る人など。 野村啓子さん(68歳)は日本で定年を迎えた後、地元の大阪に住みながら、タイと日本を行き来し、チェンライの少数民族の支援を個人で行っています。 日本では43年間、大阪の中学校で保健体育の教師を務めており、もともと海外旅行が好きだったため、定年退職後は、海外で人の役に立つことができれば、と漠然とした想いがありました。 退職前、観光で数回遊びに来ていたタイで、たまたま旅行会社に勤める知人の紹介により、チェンライの少数民族のための教育支援施設を見学するチャンスがありました。 見学したところは、支援の行き届いた立派な施設でしたが、帰りにたまたま立ち寄った別の地域は、細々とした支援で成り立っている、貧しい場所で、「今すぐ改善が必要なのはここだ」と野村さんは支援を決めたといいます。 そこでは、アリヤさんという男性がアカ族の支援団体「アブ・アリ・プロジェクト」を立ち上げており、伝統工芸品の刺繍を販売したり、タイ国籍のない人や、エイズの人、人身売買の問題などを...
タイ関連コラム

タイでも多いスキミング被害

先日、タイ人の友人がATMのスキミング被害にあってしまいました。気がつけば、銀行の残高が0バーツになっていた、とのことでした。 どうやらエカマイで被害にあってしまったようで、日本人の多いエリアでも起こる可能性大です。 タイでもスキミングの被害はよくあるようで、別のタイ人の友人は、4ケタの暗証番号を打つときは、どの角度の隠しカメラから撮られても大丈夫なように、手で隠して、体も斜めに覆いかぶせるようにして数字を打っているよ、とのことでした。 万が一、カード情報が読まれてしまっても、パスワード番号もセットで入手しないと、現金を引き出すことができないそうで、その暗証番号は主に隠しカメラから調べられるそうです。 この話を聞いてからというもの、お金をおろす際は、他にもいろいろ注意するようになりました。 インターネットで検索すると、スキミング対策がいろいろ書いてあるので、参考にするとよいです。 カードの情報を読み取るために、カード挿入口に読み取...