スマートシティーについてはパタヤのバンラムンも有力

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スマートシティーについてはパタヤのバンラムンも有力

タイ政府が打ち出しているスマートシティーについては、EEC内でいくつかの候補が上がっているが、ここに来て有力なのが、パタヤのバンラムン郡の中の3町にまたがる地域。

これが出てきたのは、CPグループによる3空港をまたぐ高速鉄道のパタヤ駅が、内陸の方に移動することになり、その町がフアイヤイ町で、そのため、そのまわりの土地が脚光を浴びている。あとの2つはポーン町とカオマイケーオ町。

将来的に7万ライに及ぶ土地といわれているが、EEC事務局なども、周辺の土地が高騰するため、場所の詳細を明らかにしていない。

とりあえず、7000ライほどで開発を始め、ミクストユースにより、オフィスやホテルなどの複合施設などが予想される。

これらの未開拓地の多くはキャッサバなどの農地だが、現在、大通り沿いでは1ライ1000万バーツにも達するが、平均では1ライ200~400万バーツほどとなっている。

 

2021年1月5日 タイ自由ランド掲載

 

 

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