モノレールが12月運行へ 完成した区間からオープン

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モノレールが12月運行へ 完成した区間からオープン

ビザの更新で行く行政センターの前はまだレールさえもできていない
ビザの更新で行く行政センターの前はまだレールさえもできていない
修理センターで待機しているイエローラインのモノレール
修理センターで待機しているイエローラインのモノレール

現在建設のイエローラインのラプラオ~サムローン区間と、ピンクラインのケーラーイ~ミンブリー区間の路線は、工事の進捗が80%近くまできているとしており、バンコク大量輸送公社によると、この7月に実際の車両を使ってのモノレールの走行を、修理センター等で初めて行い、2021年12月にイエローラインの一部の区間でオープンし、2022年中にイエローラインはすべてオープンするとしている。
一方、ピンクラインは2022年3月~4月に区間の一部をオープンする見込み。運賃はそれぞれ15~42バーツとなる。
チェンワッタナの行政センター前のピンクラインは、レールや駅もまだ出来上がっていない状態だが、モノレールの工事は通常の路線よりも工事期間が短いため、完成した区間からオープンする見込みとなっている。

2021年6月20日 タイ自由ランド掲載

 

 

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