レッドラインがオープン 11月まで無料開放

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バンスー中央駅に到着したレッドラインの車両(写真はJICA提供)
バンスー中央駅に到着したレッドラインの車両(写真はJICA提供)

8月2日からバンコクの路線網で、レッドラインがソフトオープンし、バンスー中央駅~ランシット駅、バンスー中央駅~タリンチャン駅が11月まで無料開放され、ロックダウン中は午前6時~午後8時、通常は午前5時30分~午前0時まで運行しているが、それに合わせ、駅から連絡するバスも運行されることになり、まず11月までは3路線が駅経由で運行される。

エアコンバスの3番は、バンスー中央駅から出ており、そのほか、67番もバンスー中央駅からセントラルラマ3世まで。さらに79番のエアコンバスはタリンチャン駅からとなる。

運賃は12~25バーツだが、11月からはそのほか、11番、49番、77番、93番、522番のバスがレッドラインの駅経由で運行され、郊外までの足として利用される。

なお、レッドラインは今後、ランシット~タマサート大学、タリンチャン~サラヤー、タリンチャン~シリラートなどの延長が計画されている。

2021年8月20日 タイ自由ランド掲載

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