バンコクのゴミ量増加へ
外国人観光客が激減し、その分、ゴミの発生が抑えられているが、一方、コロナ禍でデリバリーの廃棄容器なども大量に出ていて、バンコク副知事によると、現在はバンコク全体のゴミの量は1日10500トンだが、5年先には13000~14000トンになる、と話している。 現在の10500トンのうち、埋め立てで7600トン、そのほか、肥料などの再利用が1600トン、焼却して電気エネルギーの発生などが1 ...
テレビショッピングにかげり?ネットに移る若い人多い
テレビショッピングの伸びにかげりが見えてきた? タイ最大手のTVダイレクトによると、タイの市場全体では2020年は18%増で160億バーツだったが、それまでの20~30%増から徐々にかげりが見えてきているため、今後は同社もEコマースでの顧客獲得を増やし、今年の収入は昨年の38億バーツから40億バーツへ、そして2024年には100億バーツへと伸ばしていく方針だ。 コロナ禍でステイホームの中で追い風と ...
300店達成のミスターD.I.Y.、最大30%引きは4/15まで
最近はBIG Cやロータスなどのモールに併設されているミスターDIYは、20バーツ~100バーツほどの格安のホーム、キッチン用品、文具類、工具、アクセサリーなどがあり、販売スペースが広く、品物も豊富に揃っている。 もともとマレーシア発祥で、東南アジアを中心に店舗展開しており、タイは2番目に多く、2021年末までに368店舗の計画を立てている。 昨年はコロナ禍で安い商品が好まれ、タイでも一気にブレイ ...
先手を取って販売へ、カンチャー、カンチョンのビジネス
タイでは大麻のカンチャー、カンチョンの合法化に向け、関係者やビジネス事業者はこぞって先手を取ろうと、一般向けの販売で競い合っているが、日本茶などのドリンク類で有名なイチタングループのタン氏もその1人。今年の目標として、自分たちが製造するドリンク類にカンチョンの成分を入れて販売すること、としており現在、販売許可を申請しているといい、「まもなく、我々が初めての許可となるだろう」と語っている。 カンチャ ...
駅周辺でO-TOP販売へ
運輸局などによると、地下鉄やエアポートレールリンクなどの各駅で、一村一品の商品O-TOPの販売を促進していくとしており、この3~4月に場所の契約を結び、5月から販売するとしている。対象の場所は合わせてよ9540㎡あるとしており、地下鉄のクロントゥーイ駅やスティサン駅、ラプラオ駅、そのほか、タープラ駅、バンパイ駅、バンワー駅、マッカサン駅の2~3階など。 コロナ禍の経済状況で、販売代行している各協会 ...
ドゥシットセントラルパーク、事業費は460億バーツに
ビジネス街のシーロム通りのランドマークとして建設中のドゥシットセントラルパークについては、ドゥシッタニー社によると、追加投資を93億バーツ行い、全体では460億バーツになるとしている。 ホテルやオフィス、商業センター各所での追加分としており、一方、パートナーのセントラルパッタナー社によると、同パークは2023~24年にかけて、徐々にオープンするとしている。 また、セントラルパッタナー ...
高齢者向け住宅関連参入、パナソニック・ライフソリューションズ
タイのローカル紙によると、パナソニック・ライフソリューションズ社が、タイのサイアムスチール・インターナショナル社と組んで、タイでの住宅建築や住宅関連素材の事業に参入する。 同社によると、モジュール建築住宅事業などを手がけるが、特に高齢者向けなどを提供する。今年の収入は8000万バーツほどで、2030年には27億バーツの事業を見込んでいる。 同社は東南アジアでは初めての進出で、タイの市場は大きく、特 ...
全貌が楽しみなザ・フォレスティアズ、森林30ライが特徴の居住空間
バンナートラード通りといえば、バンコクとパタヤ、シラチャーを結ぶ幹線道路で、その途中にスワンナプーム空港があり、今後最も発展が期待される通りでもあるが、現状は通り沿いは個別の開発が目立ち、ところどころで、ランドマーク的な開発が行われている。 このコロナ禍で工事が始まったザ・モールグループのバンコクモールは、バンナー交差点で広大な敷地での開発だが、そこをずっとバンナー通りを車で走ると、 ...
【MBKセンターの改装】外国人観光客の入国に照準、ドンキやサハのジャパンタウンの構想も
サイアムスクエアといえば、タイの若い人たちが集まる場所で、その中にあるMBKセンターも昔はマーブンクロンといわれて、若い人たちに親しまれてきたが、この1月末で35年間続いた東急が撤退し、1万2000㎡が空いたことにより、現在、MBKセンターの全体8万4000㎡をゾーンに分け、リノべートの最中で、ワクチン接種により外国人観光客の入国が見込める今年末あたりを念頭に置いていると、MBK社のソムポン代表は ...
失業して田舎で農業従事者増
長びくコロナによる経済低迷により、工場やサービス業、観光業などで失業する人が増えており、労働局によると、2020年12月の時点で、社会保険加入者の失業者は79万人にのぼり、さらに増え続けている状態で、250万人ほどに達する恐れもあるという。 一方、こういった失業した人が、故郷に帰り、農業に従事する人が増えている。これはタイ政府が農業従事者の保証を手厚くするなどで、収入が見込めるためだ。 農業省など ...
100人がフランチャイズに殺到
タイではスタンドタイプのカフェ店は好調だが、フランチャイズのタイーデンマーク・ミルクランドも、この5年で500店へ!と目標を立てている。 現在、タイで102店あり、1年で70店のペースでの出店をもくろんでいる。 実際にはコロナ禍の2020年は、30店増だったが、このたびフランチャイズでの申し込みは100人が殺到しており、販売する側も十分な人手を確保できる。40~60バーツほどからで、リーズナブルな ...
外国人観光客99.8%減、ワクチン接種のち、隔離なし入国へ
この1月の外国人観光客などの入国は7694人で、昨年のコロナ前の381万人と比べると99.8%減だったが、ここ数カ月をたどって見ると、ワクチン接種による入国が徐々に表れた結果となった。 観光スポーツ省によると、1月の入国はスペシャルツーリストビザやエリートカード、その他のビザ所持者が入国しており、7694人のうち、半分以上の4022人がヨーロッパからで、ドイツやイギリスなど。そのほか、1749人は ...
スパの失業者も救済を
タイのバンコクや観光地では、スパ、マッサージなどの事業は、営業を許可されており、コロナ禍でいち早く観光地の観光客誘致ををはかっているが、ワクチン接種がまだ行われていないなかで、コロナ感染を防ぐため、人との接触を回避するため、スパやマッサージの営業回復はまだこの先になりそうだ。 そんななか、タイスパ協会長によると、マッサージ師など失業者が出ている24万人に対して、タイ政府が救済措置を取るよう提案して ...
ビジネス街のスラム?整備へ、シーロムのピパット運河周辺
オフィス街のシーロムで住民の密集地があり、まるでスラムのよう、と言われるのがピパット2の地区だ。このピパット運河周辺の整備について、バンコク都では、バンラック区とともに運河沿いの整備を行うとしており、苦情の多い、排水の垂れ流しなどを整えることになりそうだ。 同地区は、シーロムソイ3からの近道として運河沿いが使われるが、せまくて汚く、またくぼ地なども多いため、昼間に働くOLらの苦情などが寄せられてい ...
不動産販売は郊外中心、一軒家、タウンハウス、タウンホーム
このコロナ禍で都心での新規コンドミニアムなどの着工は止まっているが、郊外での一軒家やタウンハウス、タウンホームの物件はタイ人の関心が高い。これは、ステイホームで家にいる時間が長くなり、より広くて快適な住まいを求める傾向にあるためだ。 しかし、こういった物件は都心ではほぼ供給がなく、郊外で路線の駅よりさらに車で15~30分行ったところに計画されているのが現状だ。 大手スパライ社による「 ...
ヤワラートで屋台の出店整備へ
ワクチン接種ののち、外国人旅行者の往来が期待されるなか、コロナ前までは中国人観光客が多かったヤワラートで、ストリートフード店の整備が進んでいる。 今でも徐々にコロナ禍のなかで、通り沿いの屋台の出店でにぎわっているが、無秩序に見える出店がある意味、ヤワラ―トのよさでもあるが、バンコク都では、カオサン通りで整備したように、ヤワラート通りでの屋台の整備を検討しており、例えば、3車線や5車線ある通りを、3 ...
パタヤのホテルはまだ稼働30%
色分けのレッドゾーンから逃れてオレンジゾーンとなり、2月1日から飲食店で午後11時まで飲酒可能、パブやバーも午後11時までオープンできるパタヤやシラチャーのチョンブリー県。ソンクラーンなどに向けて観光客の誘致が期待されるが、たび重なる急な規定変更で、ホテルを閉鎖すればスタッフは社会保険から最大1万5000バーツの半分の7500バーツが支給されるというので、閉鎖したところもあり、混乱している状況だ。 ...
ケーラーイ~ラムサーリー2024年から工事へ
タイ交通局などによると、新規路線については、ブラウンラインのケーラーイ~ラムサーリーの22.1 ㎞については今後、内閣の承認を得て、入札は2023年、建設開始は2024年からになるとしている。 ノンタブリー市民センター駅からナムウォンワン通りを通る路線で、全20駅で事業費は480億バーツとなる。ppp方式で民間の投資による開発となる。 2021年2月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク > ...
ホテルのオープンは50%、2~3月でコロナ抑制へ?
コロナ感染者が出ていなくてほぼ抑制できていた昨年後半から、タイ国内を旅行しよう!と徐々に盛り上がってきたが、昨年末のサムットサコン県の大量のコロナ感染者出現により、旅行を控える状態となり、カシコン銀行の研究センターによると、現在、全国で開いているホテル宿泊施設は50%ほどにとどまり、また20県のうちの20%3700ヵ所は事業閉鎖の状態で、特にプーケット、バンコク、パタヤ、クラビーなどの観光地での被 ...
タイ政府の支援策
コロナ禍で規制が強化され、経済活動が制限されるなか、タイ政府が様々な支援策等を出しているが、2021年分の土地税についても減税され、また物件の譲渡に関する手数料も従来の2%から0.01%となり、これは300万バーツまでの物件が対象。 そのほか、収入を得ている人の確定申告は3月末までだが、ネットでの申告は6月末までOK。また毎月のVAT申告、源泉徴収税申告については、この1月から5月分は翌月の15日 ...
2021年に伸びる事業!
タイ商務省の分析チームが2021年に伸びる事業、業種を12事業上げている。それによると、 1 ネット上での販売事業 2 ネット上でのプラットフォーム 3 ネット上での広告事業 4 書類や食品等のデリバリー事業 5 ロジスティック、運輸事業 6 パッケージのデザイン、製造 7 医療、美容サービス事業 8 医療器具関連事業 9 薬品販売、卸し事業 10ソフトウェア、アプリのプログラム 11フィンテック ...
サタヒップ~ソンクラー、1日1往復のフェリーが就航へ
パタヤから近いサタヒップから、タイ南部のソンクラーへのフェリーが就航する。 港湾局長によると、東部と南部の経済の結び付きを強め、また観光促進のため、東部ののサタヒップ(チュックサメット港)から、ソンクラー(サウストンロジスティック2009港)間の611㎞でフェリーが就航する。1日1往復で両港を午後2時に出発、翌日の午前10時ごろに到着する。料金はまだ決まっていないが、普通、プレミアムやシングル、ダ ...
バンヤイ~アソークは45バーツ、MRT2路線の運賃が割引き
この2月からMRTパープルラインの運賃のプロモーションが始まっていて、1ヵ月に定期的に使う人は例えば、50回使用分で1100バーツのカードを買うと、25日往復で50回使用し、1回当たり22バーツで済む。 このプロモーションが3月1日よりMRTブルーラインでも始まり、8月31日まで。パープルラインとほぼ同じような内容だ。 また、パープルラインとブルーラインを乗り継ぐ場合のプロモーションも3月1日から ...
1日400バーツでも外国人労働者不足
コロナの影響で様々な業種が影響を受けているが、サムットサコン県での大量の外国人労働者のコロナ感染により、タイで外国人労働者であるミャンマー、カンボジア、ラオス人への目が厳しくなっているなか、労働者の数も減っている。 住宅建設協会の会長によると、建設労働者の減少で奪い合いが起きていて、バンコクでは通常1日331バーツの賃金だが、今では400バーツに上がっているという。ちなみにバンコクの最低賃金は1日 ...
2月末まで店で飲酒禁止
コロナのワクチンの接種については、プラユット首相によると、タイ国民は無料で、18歳未満と妊娠の女性以外に接種するとしている。 まず、第一弾は1900万人で2月14日から医療関係者、警察、軍隊、税関職員など、さらに持病のある人、60歳以上の人などが優先され、のち5月から徐々に国民に行き渡るという。 また、当局によると、2月からの規制緩和については、サムットサコン以外は緩和されており、バンコクではレス ...
モーターショーは予定通り!
今年の春のモーターショーは、バンコクインターナショナルモーターショーの主催者によると、予定通り3月22日から4月4日まで(一般入場は24日から)ムアントンタニーのインパクトで開催するとしている。 現在、イベントなどは入場制限があるが、それに沿った形となる模様。新型コロナを抑制できている状態のため、経済拡大のイベントとしても期待されている。 2021年2月20日 タイ自由ランド掲載 ...
タイ人に人気のSNS、ネット販売、facebook、YouTub、eshopee、Lazada
このコロナ禍でネットでの SNS利用がタイ人の間でも一層、増えており、INFOBIP社によると、現在、ネットを利用している人はタイ国内5300万人だが、4年後には6200万人が利用しているという。 タイ人に最も人気のSNSはfacebookで94%が利用しており、また動画のYouTubeも94%が使っている。また、コミュニケーションツールとしてLINEは85%の利用、同じくメッセージ送信のfac ...
個人所得税申告は3月末まで
タイの税務局では2020年に個人で収入があった人は今年の1月から3月までに個人所得税の申告をする必要がある、としています。 これは日本人についても同じで、タイで納税番号を取って働いている人は、ポーオードー91の申告が必要。2020年はコロナ禍によるショッピング控除などがあったので、2020年分全体の収入からさらに控除分を差し引けるので、計算し直す必要がある人もいるでしょう。 また、控除の中には ...
バンスー中央駅周辺の開発でまずA地区
多くの路線が集中する中央駅としてその姿を表しているバンスー中央駅については、その周辺の開発に注目が集まっており、タイ国鉄道は間近のA地区についてこのたび、民間との共同事業として入札を行う予定で、この1月末までにプロジェクトの概要書等を購入し6月に提案することになる。 A地区は32ライの敷地で、115億バーツの事業費の見込み。もし提案する会社がなければ、のち違う方法での開発、入札になる予定。 20 ...
新規コンドミニアム供給は最低2万or3万ユニット?路線周辺の低層が中心
バンコクの不動産市場については今年も低迷すると、 ネクサスプロパティー社では話しており、コンドミニアムで新規に出回るのは、3万~3万5000ユニットほどになり、コロナ禍の昨年と同じほどで、値段は下がっており、主に出回るのは郊外の物件で、1戸120~250万バーツほどの物件。しかし、庶民の関心はコンドミニアムよりもタウンハウスや一軒家に向いており、まだコンドーのストックが多くあるため、それらの値段も ...
社会保険は本人3%負担!3月末まで病院変更可能
2021年1~3月分の社会保険については、会社3%、本人3%となっているので、気を付ける必要がある。 タイで労働許可証を取って働いている人は、雇用者以外は社会保険に加入しており、毎月、’給料の上限15000バーツの5%を本人負担、5%を会社負担として収めている。今回、コロナの状況で負担を軽減するため、1月分の申告はそれぞれ3%で、本人負担450バーツ、会社負担450バーツとなり、それが3月分まで ...
外国人の入国で300バーツ徴収へ
タイ観光スポーツ省によると、タイへの入国で、外国人観光客から一律10ドル(300バーツ)を徴収するとしている。 すでに内閣で承認され、まもなく実行される予定。名目は、観光業促進、管理、観光中の外国人の保険など。似たようなものでは、日本の「さよなら税」が近いとしており、これは日本から出国する際、一律に1000円を徴収している。 コロナ禍の今年はタイの入国で、1000万人を見込んでおり、徴収額は3 ...
国内旅行は4月に大丈夫?2ヵ月でコロナ感染抑制へ
停滞している経済の刺激策として、昨年末に計画された高齢者向けタイ国内観光キャンペーンは、その後のコロナ感染者の広がりにより、いったん延期されたが、タイ観光スポーツ省大臣によると、2~3月におさまれば、内閣の承認を得て、3~4月にはキャンペーンを始められるとしている。ちょうどソンクラーンの時期で、観光業が盛り上がるとしている。 そのためには毎日、報告されている100人以上のコロナ感染者が大幅に減る ...
パタヤ近くに高齢者住宅を建設へ、バンラムンの600ライで
タイ財務局長によると、チョンブリーのパタヤ近くの、バンラムンの600ライで、高齢者向けの住居の建設を進めるとしており、具体的には50歳以上が対象で、全3000室で1室999、999バーツからの物件で予約を受け付けるという。 財務省管理の国王関連の土地600ライを、社会開発省が管理する形で、さらに財務開発社が実際に運営するとしていて、高齢者の住宅、病院、職業訓練所、オフィス等が計画されている。 ...
コロナ禍でも不動産値上がり、郊外でタウンハウスが人気
このコロナ禍でも、バンコクの路線周辺の不動産については、大手仲介のDDプロパティ社によると、バンコク近郊の3県では路線周辺の物件は徐々に値上がりしているという。 例えば、ノンタブリーのパープルラインのバンブアトーンなどでは13%上がっており、ピンクラインのパックレート周辺ではタウンハウスは103%上昇。 レッドラインのランシットでは13%上昇、グリーンラインのラムルーカーでも42%上昇。 一 ...
3路線を現在工事中、あと2年で完成?
コロナ感染者がタイで増えてきても、バンコク都内の路線整備は計画通りに進行しており、今年のまず4月には待ちに待ったレッドラインのバンスー~ランシット、バンスー~タリンチャンが先行オープンします。すでにプラユット首相らも昨年末に試乗し、準備は万端。バンスーのセントラルターミナル駅に乗り入れる路線となります。 日本人が利用するなら、ラクシー駅のイミグレーションや、ドンムアン ...
新規BTSは1月15日まで無料開放
BTSの延長路線については、モーチット~サパンマイ~クーコットが12月16日からオープンし、1月15日まで無料で開放されており、日本人の多いプロンポン駅やトンロー駅を通り、ケーハ駅まで3県にまたがる路線が完成。3県はパトムタニー県、バンコク都、サムットプラカーン県。 まだ上限の運賃が決定していないが、65バーツの案が出されており、無料開放後の運賃が決まる。 一方、アイコンサイアム行きの ...
代理出産で45億バーツ!
タイでの代理出産、代理母については、保健局健康促進局によると、2019年は合法的な収入は45億バーツほどで、成功しているのは46%で、400人以上。102のクリニックで行われたとしている。 タイでは合法的に同事業が行われており、過去に営利目的の事業者の横行で、規制は強化されている。 関連リンク ->タイのニュース ->タイのニュースの情報 ...
エカマイのバスターミナル再開発はコロナで先延ばし
BTSエカマイ駅のすぐそばに立地する東部行きバスターミナルの複合化、ミクストユースの開発については、入札はコロナ禍の中で、1~2年延びることになりそうだ。 広さ7・3ライを民間に50年貸し出す形で、バスターミナルの上にショッピングモール、ホテル、オフィスなどを建設するもので、事業費は125億バーツほどになるとしている。 以前、バスターミナルはバンナー周辺に移転する話もあったが、タイ大量 ...
MGのEPは98万バーツ!
タイで躍進している自動車メーカー MGでは、MGセール社のポンサク副社長によると、2020年は電気自動車EVの販売は1200台だったが、今年は2000台になるだろう、と述べており、将来的にはEVは有望としている。12月のモーターエキスポでも100台の予約があったといい、ショールームでも別途100台の予約があったという。 EVは現在、ZSを販売しているが、新たにEVのステーションワゴンEPを ...
ギフトの賞味期限に注意
日本のお歳暮や新年のギフトと同じように、タイでもクリスマス~新年にかけて、お世話になった人や顧客などにギフトを贈る習慣があり、スーパーマーケットやデパートにかざってある贈答品などがそれだが、このギフト商品について昨今、クレームが多く寄せられており、タイ商業局では販売する側が、同局の指針に合うよう、販売することを呼びかけている。 それによると、福袋のように中が見えにくいケースで、すべて見えるよう ...
1千万以上のスピードボート外国に行けず、富裕層に人気
このコロナ禍でもヨットやスピードボートを買う層の需要が活況だ。 ボートラグーンヨッティング社によると、豪華スピードボートやヨットなどを販売しており、現在、パトムタニーのマリーナに停泊しているのが、フランスのJeannean NC33で、1350万バーツ。 外国人が入って来れれば富豪が購入し、パタヤやプーケットのマリーナに停泊させるが、今はコロナ禍で外国人が入って来れず、逆に外国に行けないタ ...
毎年恒例の昇給がない?
今年も、タイでは2月ごろの給料昇給が多いが、ネットの求人情報サイトを運営するjobthaiが調べたところによると、このコロナ禍での企業の給料の昇給について、「普通に昇給」48.2%、「以前より低めの昇給」28.9%で合わせて77%が昇給としていて、「昇給なし」が18.1%、「まだ決めていない」などが2%ほどになっている。 「普通に昇給」が半分ほどとなっていて、コロナ禍により、ボーナスととも ...
パタヤ―マプタプットが有料に!
バンコク~パタヤのモーターウェイについては、延長のパタヤ~マプタプット間の32㎞が無料となっているが、この1~2月から手数料がかかる予定。バンコク~マプタプット間の15~30バーツが加算される。 2021年1月5日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース ->タイ国内の交通網整備 ->パタヤの話題 ->シラ ...
バンコクの100歳以上は4563人
バンコク都庁によると、バンコク都の人口は現在、5百59万5169人で、そのうち60歳以上の高齢者は77万7198人にのぼる。さらに95歳以上は1万2669人で、100歳以上は4563人。 ちなみに東京都の人口は1399万人で、65歳以上は311万人、80歳以上は100万人。 バンコクは人口が集中していて1000万人都市と言われるが、これはバンコクのほか、周辺のノンタブリー県126万人、 ...
スマートシティーについてはパタヤのバンラムンも有力
タイ政府が打ち出しているスマートシティーについては、EEC内でいくつかの候補が上がっているが、ここに来て有力なのが、パタヤのバンラムン郡の中の3町にまたがる地域。 これが出てきたのは、CPグループによる3空港をまたぐ高速鉄道のパタヤ駅が、内陸の方に移動することになり、その町がフアイヤイ町で、そのため、そのまわりの土地が脚光を浴びている。あとの2つはポーン町とカオマイケーオ町。 将来的に ...
EECにスマートシティー、バンチャーン地区に計画
コロナ禍でビザなしの外国人が入って来れない状態だが、将来的にタイでスマートシティーの創設については、外国からの投資を集めて、未来都市を築いていく構想があり、すでに投資が進行している。東部経済回廊(EEC)内でのスマートシティーが計画されている。 EECはチャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県にまたがる地域で、ビジネスの中心を築こうというものだが、具体的には、ウタパオ空港、バンチャーン ...
12年以上の古い車を新しい車へ
「コン・ラ・クルン」キャンペーンが成功しているタイで、「古い車を新しい車に代えるキャンペーン」も現在、検討中。これはスリヤ工業大臣などが語っているもので、コロナ禍で節約志向が漂い、古い車を乗り続けている人に対して、安くで新しい車に変えるキャンペーンをしようというもので、自動車業界の活性化とともに、大気汚染の PM2.5対策にもなり、またEV電気自動車やハイブリッド車導入のきっかけにもなるとして ...
1年でホームレス60%増
今年は路上生活、ホームレスをしている人は60%増。 イサラチョン財団の調査によると、2018年は1855人だったホームレス、路上生活者は、2019年に2623人、さらに今年は4432人に増えており、1年で60%となっている。 これはコロナの影響で解雇された人、失業した人、収入がない人などが路上生活を強いられ、さらに現在も増加している状況。 同財団によると、心配なのが、これらの人がド ...
雇用主の70%はボーナスなし?一方で9ヵ月支給の会社も!
コロナ禍でこの時期、解雇される人や、会社閉鎖をするところもある中で、この12月はボーナス時期だが、タイ工業系の協会のアンケートでは、雇用主の70%はボーナス支給なし、といい、特に観光業やレストラン、サービス業などで影響も大きいが、一方で、何ヵ月ものボーナスを支給している企業等もある。 ローカル紙などによると、アマタシティー工業団地にあるトヨタツーショー・フォークリフト社は何と9.25ヵ月のボー ...
ネスカフェのネスレ、ペットフードの需要高い!カフェ人気で増産体制!
コロナの状況でもタイで伸びているのがカフェ市場。テイクアウトのアイスコーヒーなども人気があり、今では至るところに店舗ができている。 そんななか、ネスカフェなどを製造するネスレ社によると、タイ人の新しい生活スタイルの中で、今後も需要が増すとして、投資を拡大していくという。 カフェのほかに、ペットのえさやアイスクリーム、超高温殺菌の UHTのドリンクなどに力を入れているとしており、特にペットフ ...
高齢者向け「シニアコンプレックス」予約が殺到!1戸182万~のコンドミニアム
財務局によると、ラマティボディー病院と進めている高齢者向けの住まいの「シニアコンプレックス」について、募集を11月9日に始めたところ、予約が1200件と殺到し、12月4日で締め切った。 これは高齢者向けの住宅で、購入の形でコンドミニアムの一室を買うもので、サムットプラカーンのバンプリー・バンプラーに建設され、オープンは2022年中ごろを予定している。 周辺には病院施設などが建設される予 ...
コロナでも路線沿いは土地代上昇
このコロナ禍でも、バンコクの郊外での土地代は上昇しているところもあり、路線の建設中、あるいは路線の計画がある駅の周辺が上がっている。 増加率の高いところでは、現在、建設中のピンクライン、ケーラーイ~ミンブリーで前年比35.7%増。2番目はグリーンラインのクーコット~ラムルーカーで、ここは将来的に延長がある場所で、34.2%増。 続いて、バンケー~プッタモントン・サイ4も将来的に建設があ ...
ショッピング還付は12月末まで
タイで働いてる日本人については現在、「ショッピング還付」ができるのでぜひ利用するのがよい。12月31日の領収書について、自分の所得から控除できます。 ちゃんと、TAX INVOICE、あるいはそのタイ語が表示されている領収書で、あて先に自分の名前、納税番号、住所が記入されているものが有効です。 上限はVATを含めて3万バーツの買い物で、12月31日までの日付けのものです。 対象では ...
アイコンサイアムでカウントダウン2021、2万発の花火は300万人が観賞?16日にチャルンナコン駅オープン
この年末年始は多くの地区でイベントの中止などが予想されるなか、タイ観光庁によると、年末年始のカウントダウンについては、アイコンサイアムと組んで、バンコクでは最大規模の「アメージングタイランドカウントダウン2021」を実施するとしており、チャオプラヤー川沿いの、高島屋が入居するアイコンサイアムで、例年通りのカウントダウンが行われるとしている。 アイコンサイアムによると、5000万バーツの予算で、 ...
PM2.5が50以上に朝夕の渋滞時に濃度上がる
大気汚染の指標となるPM2.5については、乾季に入ったこの時期から、バンコクで基準値以上を観測され、大気汚染管理局などでは注意を呼びかけている。 タイでは PM 2.5の濃度が50マイクログラム/ 以上となると注意を呼びかけ、100以上は危険としており、今回、カンチャナピセークで52、タウィーワッタナーで55、サムットサコン52、マハーチャイ60などとなっている。 この問題は昨年12月にも起こった ...
不況で店買収のチャンス、ZENが1件1億までで
コロナ禍で客足が大幅に減った飲食店、レストラン業界だが、資金力があるところは逆に「店を売りたい」と持ちかけるケースも多く、ZENグループにはこの4~5月ごろから特に中小事業者から「店を売りたい」という相談も多く、同グループによると、来年早々には1~2件を買収するとしており、1件あたり1億バーツまでとしている。 グループ全体の収入は、今年は23~25億バーツだが、来年は40%増の30億バーツ ...
イサーン最大級の日本料理店「タケシゴールド」コラートの開発地区にオープン
このコロナ禍の中で、地方都市でのコンドミニアムの開発も影響を受けているが、そんななか、コラート(ナコンラチャシーマー)の市内に、クランカーサー社は、シティーリンクコンドーを10カ所建設し、さらに300ライの敷地でミクスドユースの開発を来年から始めるという。 ローカル紙によると、ムーバーン、コンドミニアム、オフィス、ホテル、インター校、メ―フェアマーケットなどを建設するもので、その中の1つと ...
日本の百貨店が次々撤退,生き残りはタイ人向けプロモーション必要
タイに進出している日本の百貨店が次々に撤退することになり、今年8月の伊勢丹に続き、来年1月には東急が撤退する。 これについてタイのローカル経済紙によると、タイには今まで、日本の大丸やジャスコ、SOGO、ヤオハン、そして撤退の伊勢丹、東急、そして現在も営業中の高島屋、ドンキモールがあるが、どこも赤字営業だとしている。 タイでは外資によるスーパーマーケットもほぼ、タイ資本に買収され、フラン ...
11/27,28パタヤで花火大会
恒例の花火大会がパタヤのビーチ周辺で開かれます。「パタヤ花火フェスティバル2020」で、11月27‐28日の2日間。時間等はパタヤPRのフェイスブックなどで告示される見通し。 そのほか、「ジェットスキーパタヤカップ2020」が12月4‐6日まで、ジョムティエンビーチで開かれます。 2020年11月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース ->催し、イベント ->パタ ...
タイに入って来れない!外国人労働者が不足
ミャンマーやカンボジア、ラオスの外国人労働者については、コロナの状況で、タイに入って来れない人が多く、食品加工、農業、またバンコク都内のサービス業などで、労働者不足となっているという。 タイ商工会議所によると、コロナ前やコロナ中に一時、何十万人がタイに戻ってきたが、まだ多くの外国人労働者がタイに入れない状況で、労働者不足となっている業種があり、一方で経済状況の悪化や、外国人旅行者が入国でき ...
郊外の一軒家は2700万~
大手プロパティーパーフェクト社による不動産開発は、ホンコンランド社との共同プロジェクトで、チェンワッタナ通りから、チャオプラヤ川を渡ったホーカンカー通りで、「レイク・レジェンド・チェンワッタナ」を開発する。 同社によると、107ライで事業規模は54億バーツ。ラグジュアリーな一軒家となり、一軒2600万~7000万バーツの物件。将来的にはピンクラインの開通で、都心へのアクセスができ、クレット島に ...
ショッピング還付!上限3万で、4500バーツほど
タイで働いてる日本人については現在、「ショッピング還付」ができるのでぜひ利用するのがよいでしょう。10月23日から12月31日の領収書について、自分の所得から控除できます。 ちゃんと、TAX INVOICE、あるいはそのタイ語が表示されている領収書で、あて先に自分の名前、納税番号、住所が記入されているものが有効です。 上限はVATを含めて3万バーツの買い物で、12月31日までの日付けの ...
銀行はこの6ヵ月で201店減少
タイ中央銀行の今年8月までの6ヵ月間のデータによると、タイの主要12銀行は支店も合わせて全国で5461店あるが、この6カ月で201店減っており、最も減った銀行はタイコマーシャル銀行(SCB)で66店、続いてクルンタイ銀行が64店、タナチャート銀行が36店と続く。 SCBによると、このコロナ禍でよりネットでの取り引きを行う顧客が増え、モバイルバンクのSCB EASYを使う顧客が増えているとし ...
マツダが販売回復へ
タイのマツダセール社によると、コロナの状況ののち、タイでの販売は徐々によくなっており、今年中には SUV、ピックアップの新車を発売する予定。 この9月の販売台数は3917台で、今年では最も販売台数が多い月になった。 タイではコンパクトで手頃な価格のマツダ2が一番売れており、続いてキャンペーンを展開して割り引きとなったピックアップの BT50、続いてCX- 30 、 マツダ3と続く。タイでマ ...
シンハーは今年末まで70%販売へ
シンハービールのブランドの不動産部門、シンハーエステートによる物件については、ラグジュアリー・コンドミニアムが建設されているが、このたび完成するのが、43階建ての THE ESSEスクンビット36。338ユニットのラグジュアリーな物件で、1㎡当たりで35万バーツほどの価格となっている。 同物件は大手のホンコンランドとの共同での開発となるが、香港から外国人が入って来れないなどのため、同社は今後外国人 ...
中国のGWMがタイに進出、SUV、ピックアップなど生産へ
シボレーのラヨーン工場については、中国の大手グレートウォールモーターズ(長城汽車、GWM)が正式に買収し、来年初めからのタイでの生産が始まる予定で、全体で投資額は220億バーツ、3000人の雇用といわれている。 同社のアセアン担当によると、この10月にスマートファクトリーとして整備し、世界基準の生産体制を整え、SUV、ピックアップ EVなどを生産する。また最新のテクノロジーを駆使し、BOIに多 ...
事業を自分で始める人多い?ノウハウを伝授してもらえる
バンコクでは定期的にフランチャイズ募集のイベントが催されており、先月、バイテク(BITEC)で行われた催しに行ってきました。ちょうどこの時期、コロナ禍で解雇される人も多く、自分で事業を始める人も結構、多いのでは、と思いましたが、2日目の催しはそれほど混んでいる感じでもなく、出店も思っていたほどの規模ではありませんでした。 フランチャイズといっても、屋台規模のものから、敷地100㎡以上のものまで ...
シボレーがタイから撤退、アフターケアの代理店は維持へ
タイではゼネラルモーターズ (GM)のシボレーが撤退することになり、ローカル紙などによると、製造、新車販売は終了しており、ラヨーンの工場も明け渡しが決まっている。 タイのシボレー・セール社によると、在庫処理をして残っているのは100台ほどで、それらもすでに予約があり、ローンの許可待ちの車など。販売済みのシボレー車については、アフターケアは今後も続けていくとしており、現在のディーラー86件もその ...
ネスカフェが売り上げ10%増
コーヒーのネスレ・タイ社によると、タイでは2020年のコーヒー市場は、家での消費が330億バーツ、外での消費が270億バーツで合わせて600億バーツと予想しており、この1~8月のネスカフェなどの消費は、ステイホームなどの影響で家では10%増の売れ行き。 一方、外では一時、50%減の時もあったというが、若い人向けのネスレーラテを新発売し、29歳までの人の購入が急増しているという。 そのほか、 ...
レッドラインはバンスー~タリンチャン、バンスー~ランシット2路線とも2021/3に試運転へ
今回、10年越しにやっと、試験的に運行が始まるのがライト・レッドライン。バンスー中央駅からタリンチャン駅までの15 ㎞ で、その区間にバンチョン駅、バンバムル駅の2駅があり、チャオプラヤ川を渡っているが、それぞれの駅間の距離が長い。 すでにダーク・レッドラインのバンスー中央駅~ランシット駅分も含めて、日本から車両が輸入されており、この10月にすべての25編成の車両が揃う。 この10月よりバ ...
スマートパークを承認
9月29日、内閣はタイ工業団地公社による2021年初めから開発を始める「スマートパーク工業団地」を承認し、3年間で完成する予定。 場所はEEC内のラヨーン県内で、1383ライに及ぶ敷地で、事業費は23億7000万バーツにのぼる。 2020年10月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース ->EEC、東部経済回廊 ->タイのニュースの情報 ->EECの情報 - ...
高速鉄道が着工へ
EECの核となる3空港間を結ぶ高速鉄道については現在、タイ国鉄が路線の周辺で所有している場所の、民間の立ち退き等を進めており、まず、ラカバンーウタパオ間をこの10月までにほぼ終了し、のち、12月までにドンムアンーパヤタイ間の占拠などの状況を解消し、 CP グループへの明け渡しとなる。まだ賃貸状況の場所などが104件残っており、そのほか、裁判等で争っているところもある。 2020年10月20日 タイ ...
EECタイ東部経済回廊、外国からの投資は断トツで日本
タイの東部地区、チョンブリー、チャチェンサオ、ラヨーンの3県で、外国からの投資を促し、タイ東部経済回廊(EEC) を確立する計画は、このコロナ禍でも進んでおり、商務省などのデータによると、3県での新規の会社登記は、この1~8月で4353件にのぼり、昨年同期に比べると、622件少なく、12.5%減だったが、このコロナ禍の中でも大幅な後退はなく、想定内で進んでいることがわかる。 3県のうち、最も多いの ...
モノレールが到着
渋滞の解消にも期待される路線網の整備で10月1日、レムチャバン港にピンクライン、イエローラインのモノレールの車両が到着し、プラユット首相らが現地で歓迎した。 「2路線とも2022年中のオープンとなる予定で、車両はきれいで、安全なものだ。いつか、タイは自国で製造し、あるいは、部品の製造をする」と語った。 2020年10月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース - ...
100万以下の物件は需要あり
スクンビット界隈でもコンドミニアム販売を行っているセナ・ディベロップメント社は、このコロナ禍で、需要が減り、また外国人の入国ができないなどで、新規の計画を出せない状況だが、働き始めたところのタイ人をターゲットにしたのが、100万バーツ以下で買える物件。 ちょうど働き始めたのちの25~30歳で、給料も15000バーツほどの収入の人に対して、「家賃を払うより購入した方が得」というフレーズで需要を掘 ...
新卒を2万8千人受け入れ、CPグループが失業者を救う
このコロナ禍で、タイでも失業者がホテルや旅行関連で多く出ているなか、タイ最大の企業 CPグループが、特に新卒で就職できずに困っている人など、28000人を雇用する。 現在、どの業種でも人員整理が進むなか、タイ国内の失業者を救う、あるいは経済活性化のため、最大手のCPグループが新卒を中心に受け入れる。 28000人というのは、現在の全体の従業員の10%にあたるといい、グループ内のCPF(チャ ...
中国人の購入1万ユニットが譲渡できない
タイではコロナの前の今年2~3月までに、新規のコンドミニアムが次々に売り出されていて、タイ人のほか、中国人の購入なども多かったが普通、外国人がコンドミニアムを買う場合、完成までの間、ローンを支払い、完成後に物件の譲渡をする際、残りの費用を一括して外国から振り込まなくてはならない。 タイ-中国商工会議所によると、このように中国人でコンドミニアムを買ってローンの分は支払ったが、まだ譲渡に至っていな ...
経済活性化に屋台が復活?
現在、大通りや通り抜けができるソイでは、通り沿いの屋台等が制限されており、出店できない状態だが、小さなソイの中では屋台商売が許可されている。 ただ、このコロナ禍で個人営業の人の収入も減っており、生活に困る人も出ており、バンコク都では、屋台販売の許可を拡げる見通しで、さしあたり、この10月より、バンクンティアン地区の、ラマ2世のソイ69で45軒、パヤタイ地区のソイアーリー1で47軒 ...
カオサン通りで屋台開始へ
外国人旅行者で有名なカオサン通りが10月31日から、以前のように通り沿いで店舗の販売を始める。 昼間と夜の二交代制で、9時から16時が240店営業、16時から24時が240店営業。 以前の店240店のほか、新たに200店が出店するが、OTOPなど地方物産物の出店などとなる予定。 今年はハロウィン、ロイクラトン、ニューイヤーの催しを行う予定。 一方、運河沿いのクロンオンアンについては ...
パタヤもストック処理を優先!
コロナの影響で、まだ外国人観光客がタイに入国できない状態で、観光地のパタヤが大きな打撃を受けている。 それに伴い昨年、大量に売り出されたコンドミニアムなどで現在、全体のストックは2万ニット以上にのぼる。 不動産コンサルティングの調べによると、特に売れ残りが多いのがジョムティエン地区で、一番少ないのがオンアマート。海沿いで人気があるが適切な場所が少なく、物件があまり出回らないためだ。 オ ...
新規コンドミニアムの販売止まる、大手はストックの販売を優先
コロナ禍での不動産市場、特に都心の新規のコンドミニアム市場は停滞を余儀なくされ、大手ディベロッパーは新規のプロジェクトよりも、建設済みや現在建設中の物件の販売を優先しており、ストックを売り切ることに力を入れている。 不動産コンサルティングなどの CBREによると、大手は現在、ストックのある物件の販売を優先しており、5~40%の値引きをしているところもあるという。 サトン、ルンピニ、スクンビ ...
1泊2万の高級ホテルがオープン
この10月にアイコンサイアム行きのゴールドラインが開通予定だが、同じくチャオプラヤー川沿いで2件のプロジェクトがオープンする。 1つは豪華なホテル、カペラバンコク(Capella Bangkok)で、川沿いの350mに渡るプライベートヴィラの様相で、101室すべての部屋からチャオプラヤー川を望める。 カントリーグループ・ディベロップメント社の開発で、すでにhotels.comでは10月からの宿 ...
日本に帰れず、エカマイのワッタ―トーン寺にお参り、僧侶が待機してお祈りできる
日本で親族が亡くなり、コロナで日本に帰れないのでエカマイのBTS駅下のワッタートーン寺(วัดธาตทอง )で、お祈り( สวดมนต์)をしてきました。毎日午前8時から午後5時まで、スクムビット通りに面したタイ型のサーラ―(ศาลาร้อยปี)で、僧侶が1人待機していて、お祈りしてもらえます。 額に入れた写真、紙に書いた名前(タイ語)、お布施 (สังฆทาน)などを添えて差し出します。 ...
コラートで市内路線が始動
コロナの状況でも、地方都市での市内路線の計画は継続されており、イサーン地方(東北地方)の玄関口であるナコンラチャシーマー(コラート)市内での路線整備については、タイ国鉄道によると、ライトレールにより11・15㎞の間に21駅を設置し、事業費は71億バーツ。今年中にまとめ、来年中ごろには内閣にはかりたいとしている。民間企業と共同で進め、2022年8月に建設開始、2025年末にはオープンしたいとしている ...
モーターウェイ(7号線)のパタヤ~マプタプット延長、バンコクから マプタプットまで2時間8分
パタヤからマプタプットに向けて、モーターウェイの延長32㎞の高速道路が完成している。この5月22日から走行ができるようになり、8月24日に正式オープン。料金所も3ヵ所設置され、それぞれ支払いが発生しているが、パタヤーマプタプット間はまだ無料で開放されており、10月には25バーツから徴収が始まるという。 この完成で、パタヤーウタパオ空港が便利になり、30分で行ける。今まではスクンビット通りなどを ...
タウンホームの需要増す
不動産大手のAP社によると、このコロナの状況の中で、より低層の物件を購入する人が増え、200~400万バーツのタウンホームを選ぶ人が増えており、特に26~30歳で働き始める人や家庭を持つ人が、こういった物件を選ぶ度合いが増えているという。 これはステイホームなどでより家にいる時間が長くなり、快適に過ごせる空間を求めているなどによるものだ 2020年9月5日 タイ自由ランド掲載 - ...
バンナーにシニアコンプレックス、高齢者住宅、180万バーツの住まい
バンコクで高齢者向けの「シニアコンプレックス」をタイ政府主導で、バンプリーのバンプラー72ライで開発する。 ラマティボディー病院と組み、病院施設と高齢者住宅などを敷地内に建設するもので、住まいの900ユニットは、広さ各35㎡で、30年の所有権となり、価格は180~190万バーツの見込み。 今年末には予約を受け付け、来年中には建設し、開発全体の事業費は30億バーツとなる。 タイでも高齢化社会はま ...
「自分の家に住める」政策、収入の少ない人向け5年で10万戸
コロナの影響で生活が苦しくなっている人も多く、バンコクやその近郊では住まいを確保するのもたいへんだが、「タイ人は皆が、自分の家に住めるように」というタイ政府の方針のもと、2021年から5年間で、高齢者や収入の少ない人、定年を迎えた公務員、障害者など向けの住宅を10万ユニット用意するとしている。 実務を行うタイ住宅公社(ケーハ)では、すでに1年間で2万ユニットを目標に4つの地域を選定済みで、スワ ...
「クインタラープーム・スクムビット39」破格の329万バーツ~、ソイ39の低層8階建て323戸
プロンポン界隈の新規コンドミニアム販売は、このコロナ禍ではほぼ止まっている状態だが、329万バーツから、という破格で販売するのがイースタンスター・リアルエステート社による「クインタラープーム・スクムビット39」。 プロンポン界隈は今では1㎡当たり20万バーツ以上の物件はあたりまえだが、この物件は1㎡当たり10万バーツほど。 低層8階建てが2棟。1ベッド30~38㎡、2ベッド58~64㎡で、 ...
EECでの雇用は人材育成が課題
コロナ禍で、トラベル関連やホテル、飲食店、さらには一般企業などでも人員整理があり、タイ人の失業者も多く出ているが、タイ東部での経済回廊(EEC)では同事務所によると、今後5年間で47万5793人が必要としており、それらの人材を育てていくことが急務となっている。チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの3県にまたがる区域内には、12の関連学校などがあり、連携して人材育成が行われるが、EECモデルの A ...
富裕層が国外出られず、ホテル代わりにコンドー購入
パタヤのラグジュアリー・コンドミニアムがブーム? オーシャンプロパティー社によると、タイ人のお金持ちや高収入のタイ人、そのほか中国人などが、同社が扱うオーシャン ・ポートフィノ・ジョムティエンのコンドミニアムの購入を加速させている。 クルーザーを停泊できるプライベートビーチのような立地で、オーシャンマリーナヨットクラブのある場所。 コンドミニアムは37階建てで268ユニット。残りの販売 ...
ラン島を観光名所として開発へ
コロナの期間中はビーチ閉鎖となったが、ようやくこのたびビーチが開かれ、その美しさにバンコクからタイ人が殺到した、といわれるパタヤのラン島だが、パタヤ市の担当官らが視察し、EEC(東部経済回廊)の新しい観光名所として、ラン島を整備するとしており、住民らの声も聞いて、便利で、安全で、インフラが整い、環境にもやさしい観光地として整備するという。 とりあえず、急いで整備するものとして、パタヤーラン島を ...
韓国からモール出店、2年で400店が目標
韓国からの小売業KDOO KOREA MALL(ケードゥーコレアモール)がタイで今後、出店を加速する。 同モールを運営するケードゥーター社によると現在、バンコクではペッブリー通りのグランドダイヤモンド・プラトゥーナムと、シーナカリン通りのパラダイスプレイスに出店しており、パラダイス内は新しくオープンし、売り場は7000㎡に及び、ファッション、生活用品、化粧品、インテリア、カバン、鞄、ギフト、フ ...
やっぱり一軒家がいい?300~500万で買える場所!
コロナあとの住まいは、一軒家やタウンハウスで、ゆっくり快適に過ごしたい! プラスプロパティー社の消費者の動向調査によると、タイ人のコロナあとの不動産購入については、高層コンドミニアムより、低層か、一軒家、タウンハウス、タウンホームへの志向が強くなっていくという。 すでに都心では一軒家の物件を500万バーツ以下で買うことはできないが、近郊に行くと、路線沿線や高速道路のそばにあり、特にタイ人に ...
VIPタクシーは初乗り150バーツ
過去にはベンツの VIPタクシーが出現して、いつしか立ち消えになったこともあるタイたが今回は、ロンドンのクラシックなロンドンタクシーをVIPタクシーとして走らせ、初乗りは150バーツに設定している。 アジアキャブ社が行うサービスで、すでにこの8月初めからまず、バンコク病院やザ・モール各所、エムクオーティエなどでのタクシーサービスを始めており、のちにはアプリのCABBをダウンロードして呼び出しをでき ...
パタヤで50%引き!shopeeから申し込み
タイではコロナあとのタイ国内観光について、タイ人の観光地への誘致を積極的に行っていますが、タイ観光庁のパタヤ支所によると、パタヤ~チョンブリーの観光の活性化のため、観光客向けに7月15日から12月24日までに、ホテルや観光地、レストラン、スパで50%引きを行っています。 これはタイ観光庁のパタヤ支所が、チョンブリー、パタヤ市内のホテル協会、観光協会、レストラン協会、スパ協会などと組んで実施して ...
コロナ明けで注目!モーターショーが15~26日
コロナあとの大イベントとして注目される第41回 バンコクインターナショナル・モーターショーが、7月15日から26日まで、ムアントンタニーのインパクトで開催中。 この4ヵ月間、イベントの自粛があり、ようやく解除されて開催できるようになった。 今回は多くの新車がお目見えしており、日産のキックスやトヨタのフォーチュナー、マツダの CX-3など。 月~金曜は12時~22時、土日曜は11時~22 ...
8月から観光客受け入れ!?
タイ観光&スポーツ省が、タイ観光庁、タイ観光協会などと会合を持ち、今後の外国人観光客などの受け入れについて協議し、8月はまず、タイと同じように、新規の新規の感染者がほぼいない国の入国を許可し、14日の隔離を行わず、中国や日本、台湾などを想定しており、小グループによるツアーで決まったルートのみの観光から始め、1日当たり1000人程度となるという。 観光地ではチェンマイ、サムイ、クラビー、プーケッ ...
コロナあと、物件購入へ
タイでの不動産仲介業のCBREによると、新型コロナ後の不動産売買状況については、購入者は新しいチャンスが生まれるとしている。 まず、コンドミニアムなどの物件の価格が下がる、としており、さらにディベロッパーは抱える在庫を売るため、特別割引きやプロモーションなどで市場に出す。そのため、購入者は同じ金額で、より広いスペースの物件を買うことができるという。 また、利益を狙う投資家が市場から姿を消し ...