環状で7路線と連絡するモノレール「ブラウンライン」は2028年に完成!
バンコク都内の路線網整備については今月から、イエローライン、ピンクラインの試運転が予定されており、これらの環状に回る路線により、全体の厚みが増した感じとなるがもう一つ、環状として用意されている路線が「ブラウン ライン」の「ケーラーイ~ラムサーリー」。スクンビット界隈に住む日本人からすると、「ここまで環状路線が必要?」という気もするが、利権争いなどもからみ、また路線ができれば周辺の開発が進むので、 ...
【なつかしい記事】タイ人コックは日本へ
タイの労働局によると、外国に正規に働きに行くタイ人コックは、2016年8月から10月の間に672人にのぼっており、そのうち日本へが一番多く、116人、続いてアラブ首長国連邦55人、ニュージーランド46人、韓国44人、イギリス37人となっている。 日本ではタイ料理は人気で、また、タイでオープンする日本料理店も多く、タイ人コックの需要が多くあると思われる。 2016年12月20日 タイ自由ランド掲載 ...
【なつかしい記事】豪華コンドミニアムは有名デザイナーで付加価値上げる
日本人が多く住むスクムビット界隈での新規のコンドミニアム建設では、世界的なデザイナーなどを使い、内装デザインのグレードアップを図り、差別化するなどの傾向がある、とタイ建物協会の幹部が語っている。 ここ3~4年前から、この界隈で1㎡当たり25万バーツ以上の物件が増えてきて、高額のコンドミニアムの付加価値として、5ツ星ホテルのような共有施設やロビー、サービスのよさなどで差別化を図るなどの傾向があり、さ ...
【なつかしい記事】中国人観光客70%減、戻ってくるのは来年?
イベントや催しなども自粛や控えめに行うなどの状態となっているが、外国人の観光客も、この時期、タイの旅行を控えているようだ。 スワンナプーム空港公団によると、中国人の観光客はこれまで1日12000~13000人がやって来ていたが、この11月には1日に4000人ほどにとどまっており、70%減という状態だ。 カウントダウンなども控えめに行うなどの処置がとられるため、再び、外国人観光客が戻ってくるのは、来 ...
大通りの屋台営業を禁止、ラムカムヘン通りも規制へ
バンコクで屋台の営業は、歩道で行うため、管轄の区が全権を握っており、例えば、早朝のBTSプロンポン駅周辺では、駅をおりたソイの偶数側は認められているようで、たくさんの屋台が並ぶが、奇数側は一掃され、歩道での営業はできないもよう。 一般にはいまいちよくわからない認可だが、バンコク都では、ソイではなく大通りでの屋台営業については「認めない」というのが方針で、シーロムやプラトゥーナムでも屋台撤去が行われ ...
チャオプラヤー川沿い整備、309世帯が立ち退きへ
バンコクを流れるチャオプラヤー川の両岸を整備する件については着々と進んでおり、今回は、バンスー、ドゥシット、プラナコン、バンプラート地区で7㎞に渡って行われ、事業費は50億バーツにものぼる。 来年6月より工事を始めるが、バンコク都の建設部などによると、住民の立ち退きが必要で、この区間は12の区域で309世帯にのぼるという。 そのうち、64世帯は陸運局のフレッドアパートに移り、50世帯は貧しい人のた ...
パブ、バーを早朝4時まで営業で観光促進?
パブ、バーを現在の午前2時から午前4時までオープン可能にする件については、11月15日にタイ観光スポーツ省によって内閣に提案される。特に外国人観光客が多く、エンターテイメントを楽しめる地区を重点的に開放するもので、プーケット、クラビー、パンガー、サムイ、パタヤ、そしてバンコクではカオサン、ソイカウボーイ、パッポンが対象地区として上がっている。 2022年11月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ...
タイ人の好きなサッカーW杯は2022/11/20から
中東で初めて開かれるサッカーワールドカップ (W杯)はカタールで11月20日から12月18日まで、酷暑を避ける形で、冬季開催となる。 オリンピックよりも盛り上がるタイでは、全試合が中継され、自国は出ていないが、ブラジルやアルゼンチン、ヨーロッパの強豪チームがお気に入りだ。かけをするタイ人も多い。 2022年11月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース >タイのニュー ...
タイ人のパック旅行で日本人の帰国便がない?
歴史的な円安で、さらに3年近く日本に行けなかったタイ人が飛行機を予約して「タイに旅行に来る日本人の帰りの便がない!」という状況だとか。 タイ観光庁などによると、10月11日以降のタイ人の日本へのビザなし渡航解禁で、さらに円安により、1万円で2,527バーツ(11月6現在)と、タイ人にとっては日本での買い物が、バーゲンセールのようなもので、日本行きパッケージ旅行も売り切れの状態で、来年の初めまで日本 ...
薬局の会社組織化を推進、個人営業の店は税金逃れ?
タイの薬局の80%ほどが個人営業であることに関して、税務局が保健省の食品薬品局と会合を持ち、会社組織での営業への切り替えを促す方針であるという。 現在、タイでは21300店ほどの薬局があり、そのうち80%は個人営業で、そのうち従業員1~2人で1日5000バーツ以下の売り上げの小規模な薬局も多い。会社組織にすることにより、毎月の会計約3000バーツや1年の決算約10000バーツほどが負担になり、小規 ...
富裕層の中国人らヤーケーで逮捕、店で1日500万バーツ売り上げる
10月26日の夜半、タイの中央警察が100人以上、覚せい剤パーティーをしているという情報で乗り込み、中国人ら237人を拘束した。場所はヤナワーのサトン地区チンリンという店(別名 WIP WUP CAR WASH)。20室のカラオケ部屋もあり、駐車場にはベンツやBMW、ポルシェ、ロールスロイスなどが30台以上あった。 主に富裕な中国人向けの店で、覚せい剤も1袋1万バーツで販売していた。ヤーケーやハッ ...
貧しい人向け福利厚生カードを2,199万人が登録
タイ財務省によると、主に貧しい人のための福利厚生カードの申請登録は9月5日から10月25日まで受け付け、2,199万人の登録があり今後、個人として条件を満たしているのが前提で、さらに家族として条件を満たしているかを見る。最終的に県庁や郡役所、区役所などで11月17日まで受け付けている。 条件としては、タイ人であること、18歳以上。1年で10万バーツ未満の収入、金融財産など10万バーツ未満。公務員で ...
来年工事の3路線、将来発展する駅周辺はラプラオ、サムローン、ラムカムヘン、ミンブリー
バンコク都内の路線網整備については、来年に業者が決定し、工事に入るのは3路線。どの路線もバンコク都内を横断する重要な路線で、現在ある路線と連絡するなど、着々と網の目の形成がなされている。 その3路線はタイ文化センター~ミンブリーのオレンジライン、ケーラーイ~ミンブリーのピンクライン、ラプラオ~サムローンのイエローライン。 どれも民間の業者の投資に頼る路線開発で、その周辺ではコンドミニアム建設のため ...
外国人の土地所有1ライまでOK
タイでの外国人の土地所有や不動産物件所有について、タイ内閣が承認した。コロナあとの経済活性化や観光地、不動産の活性化のため、外国人の1ライ以下の土地所有が可能になり、3年以上継続して4,000万バーツ以上の投資をすることが条件。バンコクやパタヤなどの観光地が対象となる。 外国人富裕層のタイへの投資を促す目的で、定年を迎えてタイに滞在する外国人、タイで働く必要のある富裕層の外国人、特別の技術を持ちタ ...
アマゾンのデータセンター投資1900億
米ネット関連大手のアマゾン・ドット・コムのグループ会社 アマゾンウェブーサービス (AWS) が、タイでクラウドのデータセンターをつくり、今後15年の間に総額1,900億バーツの投資を予定している。とりあえず200億バーツの投資で、タイ投資奨励委員会(BOI)の承認を得る予定。地域のハブとしてオーストラリアやカナダ、インド、イスラエル、スペイン、スイスなどとともに選ばれている。 今回の投資は、マレ ...
イベント、催しが活況!モーターショーは2022/12/2~12、大麻のエキスポは2022/11/30~12/3
2年半以上、自粛を強いられたイベント開催も、ようやく戻ってきて、今回のモーターショーも、ひさしぶりに活気が出そうだ。 毎年、バイテックとインパクトで開かれており、今回は第39回、2022年 タイランド・インターナショナル・モーターエキスポはインパクトで開かれる。グッと近づくはずのピンクラインのモノレール路線は間に合いそうにないが、12月2日から12日まで一般公開のモーターショーとなる。 入場料は1 ...
都心の25ライをセントラル、TCC、サンシリら入札中、キングパワーは脱落
バンコクの都心はほぼ開発が進み、大きくまとまった土地はそれほどないが、地元紙によると今回、売りに出されたのはプルンチットのイギリス大使館が所有する土地25ライ。これに対して、大手グループや開発会社が購入価格を提示しており、来年初めには、購入者が決まる見込み。 同地は、BTSプルンチット駅から近い場所で、セントラルエンバシーの裏手の方になる。すでに以前、セントラルグループが同エンバシーの土地を同大使 ...
接触事故で移動OK!事故を起こしたままは渋滞の元凶
タイ中央警察では、接触等の事故を起こした2者がその状態で、保険会社や警察が来るのを待っていることが、渋滞の大きな原因にもなっているとして、事故の2者がその状態の写真を撮れば、両者とも近くへ移動してもよい、として、警察、保険会社ともにこの11月より周知をはかるとしている。 事故を起こしたままの2者の車がそのままに停車していることについて、渋滞に拍車をかけている、としており、スマホ等で状況の写真を撮れ ...
10月20日にターミナル21ラマ3がオープン!
ラマ3世通り沿いに10月20日にオープンしたのが人気のショッピングモール「ターミナル21 ・ラマ3世」。その中にタイで100店以上展開中の60バーツショップ「ダイソー」が 地下に出店している。 300㎡の広い店内は、キッチン、掃除用品や化粧品などを中心に揃えており、「うちの定番のカレー」なども60バーツで販売している。今の時期、クリスマスグッズも満載だ。 同階には、屋台風ストリートフードが並び、コ ...
コンドミニアムの販売控える、オンヌット~ベーリングは購入者敬遠?
バンコク都内の新規のコンドミニアム販売については、「販売開始の時期として似つかわしくない」として時期をずらしているデベロッパーも多く、昨年の新規販売数より下回っている。 開発大手のLPNデベロップメント研究所によると、今年1年では全体で55000~6万ユニットの提供にとどまる見込みで、目標の6万~65000を下回るとしている。また、1~9月まででは今年は80物件で42464ユニット販売されたが、昨 ...
【なつかしい記事】パタヤ市内に電車を!
スワンナプーム空港から車で1時間ほどあれば行けるパタヤ。ウタパオ空港の利用も解禁となり、今後は中国人観光客などがダイレクトでパタヤに向かうことも多くなる。 パタヤは以前の歓楽の街のイメージから変貌を遂げ、家族でも楽しめる街へと変わっている。さらに周辺には様々なアトラクション施設が登場し、ビーチもジョムティエンにまで広がり、バンコクに住むタイ人にも魅力のあるものへと変貌している。 一方、パタヤ市内の ...
新規物件を控えている、景気低迷でリゾート地に影響
タイでも最近は特にバンコクで、コンドミニアムを購入するタイ人が一般的になってきたが、タイのリゾート地でも同じように低層、高層のコンドミニアム販売が一般的になっている。 しかし、ここ数年のタイの景気低迷により、購買状況はよくなく、大手デベロッパーは新規の物件を控えている状況が続いている。 バンコクから最も近い避暑地パタヤでは、以前は極寒の自国からやって来るロシア人が購入の中心だったが、ルーブルの下落 ...
中国人の勢いが再びパタヤに!
パタヤでは現在、ジョムティエンビーチの道路を整備しており、観光客が急増しているビーチを見栄えよくしている。浜辺に茂っていた木々もざっくり切り落とし、歩道が整備されている。 激減したといわれる中国人観光客だが、パタヤの週末の状況を見ていると、観光バスが次々にジョムティエンにもやって来ており、また勢いを取り戻しつつあるのがわかる。 しかし、観光バスにOAトランスポートのバスは見つからない。 ジョムティ ...
2022年のローイクラトンは11月8日
今年もやってきたローイクラトンは11月8日。コロナの状況の中で3年目になるが、今年は外国人もようやく入国できるようになり、あちこちで外国人の姿も見られそうだ。 スクンビットのBTSプロンポン駅近くでは、駅前のベンジャシリ公園での灯篭流しが人気で、公園前では一式を競って販売しているのが目に入る。そのほか、シーロムのルンピニ公園やランナムのサンティパープ公園、ヤワラートのオンアン運河、チャオプラヤー川 ...
エムスフィア(The EM Sphere)は来年12月に完成!急ピッチでプロンポン駅横に建設中
スクムビットのBTSプロンポン駅に隣接して現在、建設中のエム・スフィア(The EM Sphere)についてはスパラット代表によると、2023年の12月に完成予定で、高級ショッピングモール&外国人観光の中心地となり、The Em Districtが完成する、としている。 その3つのEMが、ザ・エンポリアム、ザ・エムクオーティエ、ザ・エムスフィアの3棟。敷地は合わせて50ライにも及び、延床は65万㎡ ...
販売業、観光業など労働者不足は50万人
タイ小売業協会の会長によると、経済が徐々に上向いて、まだ少なくとも50万人の労働者が必要、としており、販売業、観光業などでパートタイムなども増やす必要がある、としている。特に中小企業であるSMEの活況が重要、としており、コロナあとの新しい観光の形なども取り入れ、クオリティーを上げ、さらにお金を使ってもらうような取り組みが必要としている。 2022年11月5日 タイ自由 ...
車販売トヨタが25%増、着実にMGも伸び、EVのGWMも8,000台販売
電気自動車 (EV) の販売も徐々に盛り上がって来たタイだが、まだチャージ場所などの問題で、購入を足踏みする人が多い。コロナ後のこの時期、経済が上向き、イベントも各地で行われ、車の販売台数も今年1~9月までは、ターンセッタキット紙の調べでは、63万台余りとなり、昨年比で19%増。トヨタでは今年は当初、業界全体の販売台数を80万から85万台としていたが、88万台と修正している。 今年1~9月ではトヨ ...
サムヤーンの12ライでMQDCが大型開発へ
MRT地下鉄のサムヤーン駅周辺では、サムヤーンミットタウンなどがあり、開発が進むが、チュラロンコン大学財務事務所によると、周辺の住居など65区画の12ライでのプロジェクトを検討しており、医療センター&商業センターを構想していて、事業費は40億バーツ以上になる。大手の不動産開発マグノリア・クオリティー・ディベロップメント(MQDC)が名乗りを上げている。民間企業を含めたPPP方式での開 ...
3空港を結ぶ高速鉄道2023年初めに工事へ!マッカサン地区の開発も始動!
コロナの期間中、3年間近く国同士の往来がスムーズに行かず、タイ東部経済回廊、EECのプロジェクトも停滞させられたが、タイ政府では3空港を結ぶ高速鉄道の計画をいち早く進めるため、2023年初めには契約の見直しを行い、早急に建設のため、マッカサン地区の土地の、民間への明け渡しを進めたいとしている。 この3空港を結ぶ高速鉄道は、EEC成功のカギを握るため、早急に進め、外国から ...
【なつかしい記事】庶民の「宝くじ」への思い、1日で大富豪の仲間入り
「大富豪の仲間入り」などと見出しが躍る新聞が目に入り、宝くじで3000万バーツを当てた人の記事を目にして、タイ人は希望を持って宝くじを買う。 今回、3000万バーツを当てたのはピヤさん、41歳。ラヨーン県でくだもの園を営んでおり、抽選日は10月1日だったが、その2日ほど前に娘が、モーターサイが家の前に停まった夢を見たので、ピヤさんは自分の家にあるバイクの番号502の宝くじを買いに行ったがなかったの ...
【なつかしい記事】タイ人に輸入くだものが人気
くだものの輸入販売を行うワッチャモンフード社によると、このところタイ人に輸入くだものが人気で、業績は10%増という。今年の売り上げは昨年の25億バーツから27~28億バーツになるという。 同社では、ぶどう40%、りんご30%、オレンジ25%などを輸入しており、ニュージーランド、アメリカ、アフリカ、ペルー、チリなどから輸入している。 輸入くだものの業界は、市場約100億バーツで、1年に10億バーツ以 ...
タイ側の大手カシコン銀行などがAlipay、WeChatPayと提携
中国人旅行者の獲得競争は、日本やタイで激化しているが、彼らが日本やタイに来たときに、ショッピングなどで商品の購入をスムーズに行うサービスを提供することも必要で、タイでは現金がなくてもクレジットで決済できるよう、中国人向けに整備が進んでいる。 中国人旅行者はタイでの現金持ち込みに制限があるため、タイに旅行に来て商品を購入する場合、スマホなどによる決済をスムーズに行うことが必要になる。 そこで、タイ側 ...
建設中のオレンジライン「タイ文化センター~ミンブリー」は2025年完成へ
バンコク都内の路線網の整備については、タイ運輸局長によると、タリンチャン~シリラートについては今後、内閣にはかり、2023年5月には工事に入り、完成は2027年になるとしている。 また、現在、建設中のオレンジラインのタイ文化センター~ミンブリーについては2025年にオープンできるとしている。 一方、西側のバンクンノン~タイ文化センターは来年には工事の民間業者が決まり、2028年には完成の予定として ...
エムクオーティエに無印良品が9/29オープン
エムクオーティエ内の広い1,500㎡に9月29日にオープンした「MUJI(無印良品)」。並びにはユニクロもあり、上階に紀伊國屋書店もある。 2022年10月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース ->タイのニュースの情報 ->タイ関連コラム
クィーンシリキット・ナショナルコンベンションセンターが装い新たに
バンコクでのエンターテイメントの1つに、イベント、催しに行くというのがあります。今回はさきごろ、装いを新たにオープンした「クイーンシリキット・ナショナルコンベンションセンター」に行ってみました。今回はBTSアソーク駅でおりて、ベンジャキティ公園を見たかったので、そこを通り、向こうに見えてくるのがシリキットです。 APEC 2022の文字が浮かび、来月にバンコクでエイペック(APEC)の会議がありま ...
【なつかしい記事】タイ側主導の「ぼてや」
バンコクでは日本料理店は過当競争ぎみだが、タイのバンコクに出店する場合、日本からダイレクトに独自で店をオープンする場合と、タイのパートナーに運営をまかせる場合がある。 伊勢丹が入居するセントラルワールドの3階に今年オープンした「ぼてや」は、運営はタイ側の会社がフランチャイズとして10年の契約を結び、行なっている。 同社によると、専属の契約を結んでおり、独自に店を増やしていく方針という。今後10年で ...
日本料理店出店がバンコクで減速
タイで日本企業などをサポートするジェトロによると、現在、タイにある日本料理店は2713店で、昨年より3.8%増加した。ここ7年のうち、年間10~20%の伸び率だった過去に比べ、伸びがやや止まっており、日本料理店がほぼ浸透してきたと見られている。 そのほか、伸び率の低下は、タイの景気低迷の影響、自動車輸出の低迷、中国経済の減速なども影響していると見られる。 バンコク都内に限ると1753店で、地方では ...
10月12日にパタヤでテーマパーク「コロンビアピクチャーズ・アクアバースタイランド」オープン予定
タイに映画のテーマパークがいよいよ登場する。一部はこの10月12日にオープン予定で、場所はパタヤの近郊。以前、カートゥンネットワークがあったところ。 ソニーグループによるもので、「コロンビアピクチャーズ・アクアバースタイランド」という。 タイ東部経済回廊(EEC)内で、タイ政府の奨励エリアとなり、投資は数十億バーツになる。100ライの敷地で、内外の旅行者への経済効果は100億バーツ以上。関係施設で ...
10月30日にバンセンでマラソン大会開催
今月、10月30日にバンコクから近いバンセンでフルマラソンが行われる。 2022年チョンブリーマラソン「バンセン42」で、応募は下記リンクのホームページを参照で。 ホームページ 2022年10月5日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->催し、イベント ->タイのニュース ->タイのニュースの情報 ...
銀行閉鎖は1,000店近く!支店が続々淘汰
このコロナの期間にタイのローカル銀行は1,000店近くも閉鎖された。その中で一番多く閉鎖されたのがサイアムコマーシャル銀行(SCB)が299店で、続いてバンコク銀行(BBL)の194店、クルンタイ銀行(KTB)が98店となっており、そのほか、カシコン銀行、クルンシーアユタヤ銀行など、合わせて981店にものぼる。 これはデジタル決済やQR決済が進み、わざわざ銀行で処理する必要もなく、携帯でのアプリで ...
バンコクの3区で、まず分別回収、生ゴミが50%以上
ゴミ処理問題では、バンコクのチャチャート知事が、ゴミの分別ができていない状況で、みずから示しながら、仕分けしてゴミを出すようにと訴えた。 そして、都内のパトムワン、パヤタイ、ノンケームの3区でまず、分別回収を行うこととなった。 バンコクでは1日に8,000トン以上のゴミが出ているが、その50%以上が、食べ残しのゴミで、それらを一般のゴミと分けて回収することから始める。 このように、食べ残しの生ゴミ ...
中国からの農機具が格安、でも、部品なく修理できない!
タイの地元紙によると、中国の安い農機具などを購入したが、修理ができないなどの苦情がタイ農家から殺到しているという。 タイで農機具などを販売するサイアム・クボタ社によると、中国からの安い農機具は、市場よりも20~30%は安いという。トラクターや田植え機、そのほか農業関連の機具で、しかし、使っているうちに壊れると、修理センターがなく、代替の部品もないため、そのまま、機械を放置するしかないという。 この ...
【なつかしい記事】タイのTOSHIBA、コンド向け洗濯機に狙い
家電事業を中国メーカーに売却したのち、TOSHIBAブランドは継続して使用されているが、TOSHIBA・タイランド社によると、タイでの洗濯機の製造販売について、今年は特に、建設されるコンドミニアムなどでの需要でコンパクトな8㌔のものを用意し、売り込みたいとしている。価格も6900バーツとし、通常は8㌔のものでは7500~7700バーツはするため、リーズナブルな料金で市場開拓を模索する構えだ。 タイ ...
BTS利用は1日75万人、MRTは40万人、徐々に利用者が戻る
タイ交通省などによると、バンコクの交通機関の利用では 、BTSや地下鉄などが徐々に増えており、先月の8月26日金曜日は1日の利用者がバンコクの鉄道全体で130万人に達しており、これはコロナ前の2019年の122万人よりも多いとしている。 リモートワークなどの人の多くが戻ってきており、ガソリンなどが高いため、自家用車を避けて便利なBTSなどを利用しているケースも多い。 その8月26日の利用者を見ると ...
中国EVのNETA Vを549,000バーツで販売へ
徐々にタイでも電気自動車(EV)の販売が広まってきたが、中国系のMGやグレートウォールモーターなどに続いて、ナタ・オートによるタイでのNETA Vが549,000バーツで予約を受け付けており、話題となっている。定価は76万バーツだが、売り出し価格は特別価格だ。すでに3千台の予約が入ったという。 8月中に予約して納車は12月末としている。当初は中国からの輸入となり、2024年にはタイでの生産を開始す ...
バンコク353バーツ、チョンブリー354バーツ、タイの最低賃金は10月改定へ
コロナの期間があり、その期間据え置きだったタイの最低賃金が、この10月1日から改定される見通し。タイ労働省が内閣にはかり、施行される。 その内容では、まず3県が354バーツ。チョンブリー、ラヨーン、プーケットの各県だ。続いて、バンコクを含む6県は353バーツ。のち、各県によってばらつきがあり、最低は328バーツで5県。ヤラー、パッタニー、ナラティワート、ナーン、ウドンタニーの5県となる。 これによ ...
バンコク~チェンマイの高速鉄道計画は日本の提案待ち
コロナの状況で先延ばしになっているハイスピードの高速鉄道の計画については、タイ交通省によると、2023年には日本側から提案があるとしており、バンコク~チェンマイの約688kmの詳細についての提案を待っているところ。 これまでの計画概要では、全体で駅は12ヵ所としており、バンスー、ドンムアン、アユタヤ、ロッブリー、ナコンサワン、ピチット、ピサヌローク、スコータイ、シーサチャナライ、ランパン、ランプー ...
タイ人の韓国への不法就労をタイ政府が警告
タイ人がこのコロナあとのこの時期、韓国へ旅行を装い渡航し、拘束されて連れ戻されている件について、タイ政府は警告しており、3回のワクチンを打っていて10月末までに韓国を出てタイに戻って来る場合は、罪に問われないとして、不法就労目的のタイ人の帰国を促している。 2022年9月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース ->タイのニュースの情報
完成まであと2年かかる? 工事中のミンブリー~タイ文化センターのオレンジライン
さて、工事中の2路線のモノレールと合わせて、もう1つ、建設中の路線がオレンジライン。今の地下鉄・タイ文化センター駅からミンブリーまでの22.5㎞が建設中で、そのうち、10駅が地下鉄、7駅が高架のため、道路上での建設中の状況はあまり目立たない。 しかし、通っている場所は、先の2路線が環状に回る路線とすると、こちらは重要な通りを横断するといった感じ。特にメインはラムカムヘン通りを通るので、その周辺に住 ...
ドンドンドンキが2023年1月タニヤプラザにオープン
シーロム通りのタニヤに「ドンドンドンキ」が出店する。8月31日、タニヤプラザで合意となり、契約調印が行われた。 BTSに近いB棟の1~2階で、コンパクトな1,200㎡を使い、4,000~6,000アイテムを扱う。 タイで現在、5店舗展開している「ドンドン・ドンキ」は2023年1月で6店舗となるが、1号店 トンロー(ドンキモール)、2号店 ザ・マーケット内(9月4日閉店)、 3号店 シ ...
77階建の超高層ビルが完成へ!奇抜なデザインの「マハナコン」
BTSチョンノンシー駅の真横で建設が進むマハナコン・プロジェクト。 メインの超高層ビル「マハナコン」は、今年の10月頃に完成予定で、77階建、314メートルという、バイヨークを抜きタイで一番高いビルとなります。 外側はほぼ完成しており、遠くからも見えますが、実際近くに行って見ると、その高さもさることながら、巨大なジェンガの様なユニークなデザインに目を奪われます。 建設前の完成予想図を見た時は、デザ ...
ロータスが新規出店加速。賃貸レストランも増加へ
タイで業界最大手CP社による運営となったハイパーマーケット、スーパーマーケットのロータスだが、ソンポン代表によると、コロナ禍でも今年も新規では全国で39ヵ所を増やす予定。来年は少なくとも200ヵ所の新設を予定している。 現在、ロータスはミニスーパーが1,852ヵ所、ハイパー、スーパーマーケットが427ヵ所の合わせて2,279ヵ所ある。今後は各地のロータス・ゴー・フレッシュから1時間以内でのデリバリ ...
10月に最低賃金改正へ
タイホテル協会の7月の調査によると、今年から外国人旅行者などの受け入れも増えており50%以上になっているが、対応する従業員についてはその多くが不足しており、メイドからレセプション、掃除係、シェフ、ウェイトレス、テクニック技術者までとしており、賃金の値上げについて「67%はまだ」という状況で、どちらかというと、4~5星ホテルより1~3星のホテルの人手不足が深刻、としている。 タイ政府によると、9月に ...
3,200台を市バスで電気自動車EV導入
バンコク都内の路線網の拡充で、市内バスのルートもそれに合わせて変わるが、現在もバスは2,885台が走っている。このコロナ禍で密集のバスは敬遠されたが、徐々に通常の風景を回復している。しかし、慢性的に台数が不足しており、実際に街中で走っているのも少ないように見える。 運営する大量輸送公社(コーソーモーコー)では今後、3,200台の電気バスの導入を検討しており、この1~2ヵ月の間に内閣にはかる計画だ。 ...
モノレールのピンクラインで、ムアントンタニ―が脚光
ピンクラインでムアントンタニーからインパクト駅に行く路線は3㎞と短いが、30万人以上が住む地域で、同地区は何十年前もインパクトの会場の周辺として、ムアントンタニーの開発をうたい、バンコクランド社が計画していた場所だが、交通の便も悪く、そのあと、孤島のような場所となり、開発がしぼんでしまった経緯がある。 今回、インパクト駅など、2駅が2024年中には出来ることになり、その駅周辺のバンコ ...
カンチャー事業は将来500億バーツ?
カンチャー、カンチョン(大麻)について、保健省大臣のアヌティン氏が述べたところによると、開放されて2ヵ月余りで医療、健康のために正しく使われなくてはならない。実際に医療で使われ、病人が減っている。一般での吸引や売買をしない、ドリンク販売には表示をするなど、何ができて何ができないか保健省で明らかにしている。6月時点でタイ全体7,500ライで植えており、事業収入としては280億バーツになる。3年先には ...
日本のkiha183を9月から観光列車として開放
日本のJR北海道から譲り受けたKiha183がようやく改装、整備され、この8月中に試運転が始まり、9月からチャチェンサオ、アユタヤ、シラチャーなどへの観光列車として開放される。 昨年12月に17車両がタイにやって来ており、無償での供給となっている。 当初はバンコクから300km以内での走行になる予定。 2022年9月5日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース - ...
モノレールのピンクラインはインパクト、パックレット島、イミグレーションに近い
前号でバンコク都内で建設中のモノレール路線イエローラインを紹介したが、同時にオープンが予定されているのが、ケーラーイ~ミンブリーのピンクライン。主にティワノン通り、チェンワッタナ通りからラムイントラー通りを走り、終点ミンブリーまでの34.5㎞、30駅の高架路線で、 現在、建設工事は7月まで91.74%終了。電気システム系統の処理は89.39%済んでいる。イエローラインとともに2023年1月から3ヵ ...
【なつかしい記事】クーポンサイトの終焉?タイのネット市場
クーポンサイトのensogoによる業務停止で、タイで一時期、絶大な人気を誇った「50%引き」などのクーポンサイトが終焉を迎えることになりそうだ。 日本でもグルーポンなどが割引きを競ったが、タイではensogoが圧倒的に人気であった。 今回、突然の業務停止で、クーポンを購入していた人などへの被害が出ているといわれる。 タイでのファッションや飲食のポータルサイトは、急激に変わっており、今年に入って、2 ...
【なつかしい記事】ガソリンスタンド「ポートートー」がエリア内にコンパクトなホテルを建設
スクムビット界隈でも最近、1泊500~1000バーツほどの簡易のコンパクトなホテルがところどころに出来ているが、「ポートートー」の愛称で呼ばれるガソリンスタンドが、エリア内にコンパクトなホテルを今後、建設していくことになり、来年より着工するという。 現在、エラワン、ドゥシット、ゴールボールなどのホテル事業者と交渉中で、今年中に1社にしぼり、来年より始動する。70室までのコンパクトなもので1泊600 ...
フアランポーン駅周辺を散策 タイ人に人気の楽しいカフェを発見 ケーキの上に絵が描ける!
タイの国鉄として有名なフアランポーン駅に鉄道博物館があると聞き、先日の日曜日に行ってみようということになりました。5歳の娘が博物館が好きなんです。 MRTで行くことにしましたが、近くになにか食べるところや面白いところはないか調べてみたところ、駅から少し離れたところに『Fun Cafe』という面白いカフェがあるようで、そこにも行ってみることにしました。 キャンバスを模した白い四角いケーキを注文して、 ...
【なつかしい記事】「森のたまご」で玉子かけごはんを思う存分!
日本人がタイで生活していて、食生活の中で恋しいと思うのが「生たまごとごはん」。生たまごをごはんにかけて食べるというものだ。 タイでは生食のたまごではなく、火に通して食べるたまごが一般的で、タイ人にも「生食」という習慣はまったくない。 最近はタイのスーパーでも新鮮なたまごが売られており、割ってみると黄味がとっても新鮮で、これなら生食でも大丈夫、と思われるものもある。 一方、日本人向けのフジスーパーに ...
高島屋が入るアイコンサイアム~BTS間を20億バーツ出してモノレール整備
交通網の路線でも、民間の大企業がポンとお金を出せば実現も早いものとなる。 タイでは初めてとなるモノレールが、チャオプラヤ川を渡ったトンブリー側でいち早く実現しそうだ。 バンコク都などによると、BTSクルントンブリー駅から、タクシン病院までの1.7㎞で、今年なかばまでに建設事業者と、モノレール本体の設置事業者の入札を行い、何と完成は来年の2017年末を目ざすとしている。 事業費は25~26億バーツで ...
スワンナプーム空港の周辺整備
スワンナプーム空港の周辺整備については、ワットシーワリーノーイ通りの自転車レーンの723ライについては、タイ空港公団 (TOT)によると、インフラ整備をして農業製品検査市場として輸出前の検査場と、農業製品中央市場にするため、8月8日には民間業者の入札を行う予定だ。 そのほか、自転車レーンなど、1,470ライについても今後、有効活用を検討していくとしている。 2022年8月20日 タイ ...
スズキ・キャリー 移動屋台で使う!?
スズキ・モーター(タイランド)によると、この1~6月のタイ国内のスズキ車の販売は11,267台にのぼり、昨年比5.84%増。今年の販売は3万台以上になる、と予想している。 相変わらず、エコカーの販売が好調だが、興味深いのは小型トラック、軽トラックのスズキキャリーの販売台数。最近では1ヵ月200台から300台へと売り上げを伸ばしており、移動屋台での使用、キッチンカーなどフードトラックでの使用、コロナ ...
トンローで窃盗被害
タイの芸能人でトンローに住んでいる人も多く、高級住宅街としてタイ人には知られているが、日本人駐在員などもトンロー住まいが多い。 7月30日、有名女優のエーンがトンロー署に被害届けを出したところによると、住んでいるコンドミニアムで2,000万バーツ相当の宝石や金、高額腕時計、現金などを盗まれたという。 結局、犯人は被害者の秘書で、オンラインのかけで使い込み、盗品は質屋に持ち込んだという。 ...
イエローラインとピンクライン 来年 1月から無料開放へ
バンコクの路線網の整備は現在、モノレールのイエローライン、ピンクラインが完成に向けて建設工事95%以上の進捗状況で、今年10月から試運転を開始、来年1月から3ヵ月の無料開放を経て、正式オープンの予定。両方とも環状に走る路線で、イエローラインはラプラオ通り、シーナカリン通り、ピンクラインはチェンワッタナ通り、ラムイントラ通りを走り、東京なら環七や環八を回るイメージだろうか。これでひと通り、バンコクの ...
【なつかしい記事】水道水が入ったジュース!
ベトナム人がオレンジジュースをつくって売っている」とフェイスブックに出回り、それが元で警察が乗り込み、40歳代のベトナム人夫婦が逮捕された。 その写真では、おけの中にしぼったジュースを入れ、ホースが伝わっている。¬オレンジジュース100%」で売っていたが、水道水を混ぜていたというのだ。 それがニュースとなり、¬自分が普段、買っているオレンジジュースは大丈夫?」と、タイ人が疑うことになるのだ。仕事前 ...
開発が進む新都心地区!ラマ9世周辺
高層のオフィスビルやコンドミニアムが次々完成し、開発の進むラチャダーピセーク通りですが、地下鉄ラマ9世駅に隣接した、ラマ9世通りと交差する一角は、大規模な都市開発が計画されており、一昨年に発表された、東南アジアで一番高い615mの建物「スーパー・タワー」の建設もこのエリアで予定されています。 「ザ・グランドラマ9」とプロジェクト名がついた、この開発エリアでは、すでにオープンしているセン ...
【なつかしい記事】整形のヤンヒー病院で漢方医療センター設立
整形手術では、地元のタイのほか日本でも有名な、タイのヤンヒー病院で、最近の中国医療の人気を受けて、中国漢方治療センターを病院内に2000万バーツかけて設立し、漢方治療を行っていくとしており、当初は病院全体の収入で10%増を見込んでいる。 一般の薬を使わない漢方治療は、タイ人の間でも人気で、最近は針治療などもいたるところで行われている。 ヤンヒー病院では、漢方薬の充実を図り、不妊治療や高血圧、アレル ...
【なつかしい記事】岡崎選手の所属するプレミアリーグ「レスター」をキングパワーでタイ人も応援!
日本でも話題となった、岡崎選手の所属するプレミアリーグチーム「レスター」の初優勝のニュースが、タイでも話題となっています。 タイで免税店などを運営する「キング・パワー」がスポンサーを務めており、タイでは、レスターの選手が登場するテレビコマーシャルが度々流れています。 強豪の集まるプレミアーリーグでタイの企業がスポンサーのチームが優勝したことで、タイ人も鼻高々なようです。 今月5月1日に行われたマン ...
コールセンター詐欺 タイ人なら皆手口を知っている?
タイで「コールセンターで詐欺にあった」と多くの人が警察に訴えた件に関して、総勢156人で総額7,600万バーツにのぼっているが、一向に進まない逮捕や捜査について7月15日、子どもと女性のためのパウィナー財団にコールセンターでだまされて振り込んだお金を早急に返してもらいたいと、救いを求めた。被害に合った95%は女性といい、その多くが主婦や高齢女性などだという。 例えば突然、電話がかかって来て、DHL ...
人手不足50万人! ベトナムからなど要望
タイでは近隣諸国との行き来もできるようになり、経済も徐々にコロナ前の状態に戻って来て、人手不足が顕著になってきた。 タイ商工会議所によると、タイでの労働者不足は50万人以上と見積もっており、農業から工業、加工業、製造業、輸出入、建設、観光、サービス業まで、あらゆる経済活動を上げており、タイ政府に緊急に外国人労働者を受け入れるよう要望している。具体的にはミャンマーやラオス、カンボジア、ベトナムからの ...
小型SUVでMGが躍進! 納品はホンダで3ヵ月遅れ
タイではB-SUVといわれるコンパクトSUVがここ3~4年人気で、トヨタではカローラクロスやホンダはHR-V、マツダはCX-30など。 特筆すべきは、 上海汽車とCPによるMGが躍進しており、EV(電気自動車)でも先を行っているが、B-SUVの全体でも3位の販売となっている。 そのほか、こちらもEVでは一歩先をいく長城汽車のグレートウォールモーターのジョライオンが伸びている。 しかし、このコロナの ...
経済活性化 イベントなど経費2倍を計上
タイ国内で開くセミナー、研修、イベント、商品展示会などで、経費を2倍に計上できる。 7月12日に内閣で承認されたところによると、タイ国内の特に観光地での研修やセミナー、イベント、出店などタイ税務局が認めたものについて、経費を2倍で計上できるという。賃貸料金なども含まれる。期間は7月15日から12月31日まで。およそ7,750件が対象になるだろうとしている。 この経済浮揚策で、タイ政府は4億5,50 ...
アジアティーク ディズニーを誘致
出店していたレストランの多くも撤退し、大きな打撃を受けた観光名所「アジアティーク・ザ・リバーフロント」がこのコロナあとの復興について、世界的なウォルト・ディズニーと提携し、今年から来年にかけて世界規模の観光名所へと飛躍を果たす。 コロナ前からすでにバンコクの有名な観光名所としての地位を確立していたが、コロナで外国からの観光客が途絶え、大きな打撃を受けているだけに、その復興が期待される。 2022年 ...
来年、エムスフィア完成へ! イケアが12000平米で出店
BTSプロンポン駅周辺も外国人が観光でやって来て、ようやく活気を取り戻しており、夕方の渋滞も以前のように再び起こっている。 プロンポン駅というと、日本人が多く利用する駅で、周辺のスクンビットのコンドミニアムに住む日本人が多い。ソイでいうと、23、31、33、35、39、41、49あたりだが、駅周辺にはカジュアルなホテルから五つ星のホテルまで乱立し、徐々に外国人観光客の利 ...
【なつかしい記事】タクシー運転手には気をつけて!Tシャツでの運転は乗車しない
タクシー運転手が乗客にナイフをつきつけ、金銭を奪い、強姦間際に乗客が逃げ出し、助かる事件があった。 4月22日に捕まったのは30歳の男性のタクシー運転手。ペットカセム通りで39歳の女性看護師を乗せ、モーチットのバスターミナルまで行くように言い、しばらくして、「近道だから」といい、さびしいソイに入りひとけのないところでナイフでおどし、女性は所持金4000バーツを差し出し、その後、男は強姦をしようとす ...
kaideeで手持ち品を売る
手持ちの商品をオンラインショップで売り買いできる、タイでの最大のサイトといえばkaidee。そのサイトを運営する幹部によると、「タイ人は新品を買うのには慣れているが、いわゆる中古品、リサイクル品を買うのはそれほど浸透しているわけではない」と言い、それでも年々、取り扱いは急増している。 売りたい人が手数料なしで売ることができ、人気のある商品は車、仏陀のお守り、スマホ、バイク、不動産など。今後は、自宅 ...
【なつかしい記事】徴兵に当たり、悲しい?
タイでこの時期、テレビなどで取り上げられるのが、タイ人男性の徴兵。ちょうど、4月上旬に18~21歳の男性の徴兵検査が一斉にあり、くじ引きで赤を引けば徴兵、黒を引けば免除。 今年も、話題は芸能人とニューハーフの徴兵。ニューハーフについてはすでに女性になっている人たちはすべて免除になっていた。 芸能人については、理由をつけて回避する人が多いが、「国民の模範であるべき」として、一般人と同じようにくじ引き ...
ラーン島を観光地として整備へ
Google 口コミ情報 チョンブリー バーンラムン ラン島 リンク先へ バンコクから行ける海のリゾートで近いところでは、パタヤが2時間ちょっとで行けるが、そのパタヤから船で30分あまりで行ける孤島が「ラーン島」。 コロナ禍で海がきれいになり、ラーン島の魅力も再認識されて、タイ人らの観光も絶えないが、タイ港湾局では、タイ湾の安全と戦略として、ラーン島を一つ上 ...
観光業許可の預託金 大幅に減額で20万バーツ→6万バーツ
タイで観光業務を行う際は、会社が観光業のライセンスを取る必要がある。この3年間、観光業は壊滅的な被害を受け、タイ―日本の間でも観光業自体が成り立たなかった。ようやく、規制緩和で人の行き来が出来るようになり、観光業も復活しているが、コロナ前と状況は大きく変わっており、円安で今後は、タイ人が日本へ向かって大挙して旅行するのでは、と思われる。 そんななか、観光業のライセンス取得では、タイ人を日本などに連 ...
【なつかしい記事】政府主導で一村一品進め、ネットでの販売を強化
地方の雇用創出や経済活性化、さらには各市町村の収入増を狙い、タイ政府主導で進めているOーTOP(一村一品)の商品販売については、音頭をとる商務省の商業開発局長によると、タイ国内の販売では、テスコ・ロータスやセントラル、さらにはテレビショッピングなどとも提携して商品販売を促しており、また、空港や航空機の中などでもキングパワーやタイランド・モールなどと交渉を進め商品陳列を促している。 そのほか、日本や ...
【なつかしい記事】トゥクトゥクに乗る外国人旅行者減
タイの観光の名物として取り上げられる乗り物トゥクトゥクだが、最近は利用する外国人旅行者が減っており、以前は運転手の1日の収入は800~900バーツ以上になったが、今では1日に500バーツほど。 インターネットで、タイに行くとトゥクトゥクに気をつけるように!などと書き込まれ、「盗みに合う」「ぼったくられる」「高い買い物の場所に連れて行かれる」などが各国のサイトに書かれ、評判はよくない。 そのため、タ ...
2022年後半伸びる事業 Eスポーツ、医療、大麻など
2年半のコロナの期間を経て、ようやく制限も緩和されて、徐々に各事業が元通りに戻っているが、コロナの影響は大きく、人々の生活も様変わりしている。 タイ商工会議所大学では、今年2022年の後半に伸びる事業、拡大する事業について言及している。 まず、コロナにより健康に気を使う人が増え、医療、美容、健康産業が伸びる。 続いて2番目に、ネットのプラットフォーム上の運送、運輸、デリバリー事業。3番目には、コロ ...
タイで外国人観光客受け入れ 中国人に代わって、インド人多数!?
この7月より、さらにタイは外国人観光客を受け入れ、今年は600万人に達する見込み。夜半の営業時間も午前2時など、ようやく通常営業に戻りつつあり、来年は外国人観光客を1,900万人の受け入れを見込んでいる。そして何といっても、タイへの観光客で重要な中国人は、まだ今年いっぱいは帰国での隔離などでコロナ対策を優先する模様だ。 最近は、それに代わって、インド人などの入国も目立つが、やはり中国人の旺盛な購買 ...
【なつかしい記事】失業保険申請者が25%急増
タイでも景気の低迷などで失業している人は昨年末の時点で、36万人ほどといわれ、副労働大臣によると、この2月、社会保険事務所に失業保険を申請している失業者は123087人にのぼり、昨年同月より25%増。 今年1月から7.83%増となっており、失業者が増えていることが浮き彫りになっている。 社会保険に加入している人は全体で1034万8753人にのぼり、1月から2月にかけて2.9%増加している。 同大臣 ...
【なつかしい記事】タイ人の出稼ぎ先は台湾が圧倒的
タイでの景気の悪化で、外国に出稼ぎに行くタイ人が増えているかというとそうでもない。すでにタイは賃金が上がっており、大卒の給料で15000バーツほどから。それよりも高いとなると、アセアンの中ではシンガポールなどとなる。 タイ労働省では、外国に出稼ぎに行くタイ人の許可等を出しており、それによると現在、許可を取って出稼ぎしている人は153586人にのぼる。 その中では台湾へが圧倒的に多く、日本へも553 ...
【なつかしい記事】バンコクのホームレス3311人
景気の低迷がこのところ続いているが、それによって街中で見かけるホームレスなども徐々に増えているようだ。財団法人や社会開発省が共同で調査したところ、昨年の時点でホームレスはバンコク都内で3311人にのぼる。そのうち、男性2041人、女性1270人。2014年の3140人より増えている。 しかし、他の外国の都市との比較で見ると、例えばニューヨークは800万人の人口がおり、ホームレスは6万人にのぼるとい ...
【なつかしい記事】禁固刑になるか、示談で終わりか
先月、何日間か続けてトップニュースになっていたのが、ベンツを運転するお金持ちタイ人がパホンヨーティン通りで、猛スピードで後ろから追突し、追突された車は投げ出されて炎上し、乗っていた2人が死亡したというものだ。 ベンツに乗っていたジェンポップ(37)は車が横転したにもかかわらず、意識がある状態で助かり、病院に送られた。この事件が起こったのは3月13日。 ジェンポップは送られたバンパインの病院での治療 ...
【なつかしい記事】給料3万で所得税なし、日本人の高給も大幅減税?
個人消費の低迷で景気も悪いタイの中で、タイ政府は消費活性化のため、減税などの措置を取っているが、今回はまた働くタイ人に対して個人所得税の減税に踏み切ることになった。 タイ税務局長によると、改定案をこの3月に内閣にはかり、実施する予定という。今回は今までの一般控除6万バーツが10~12万バーツになる見込みで、一律に所得税が減税となる。 そのため、今まで給料額で22000バーツまでのタイ人は所得税がか ...
【なつかしい記事】楽天がタイから撤退へ
タイでネット通販事業を行うタラート・ドットコム社のパーウィット社長によると、大株主である日本の楽天が撤退するため、株の売却交渉を進行中という。現在、共同でwww.tarad.com ラクテン・タラート・ドットコムをネット上で展開しているが、楽天側が7年前に購入した株を売却し、海外は伸びている台湾のみに集中するとし、事実上、タイ撤退となる見込みだ。 同社長によると、新しい株主が入ったとしても現在、運 ...
高齢者向けの住宅の場所 ミンブリーなどが理想
高齢化社会が到来するタイで、不動産開発のLPNディベロップメント社の研究開発部門のルンピニーウィスドム&ソリューション社がまとめたところによると、高齢者向けの住居では大きく分けて4つのグループに分けられ、それぞれ、病院などが近いことが重要、としている。 まず、300万バーツ以下のコンドミニアムに適した場所はミンブリー、ラムイントラー8km地点、ラマ2世などの地区としている。 次に300万バーツ以上 ...
運河の観光船復活
コロナで休止していた運河を船で回る観光ルートの「バンコクカーネル」が復活するという。 外国人向けに1日1人200バーツで営業していたが、この2年間はコロナのために休止していた。プラトゥーナムからバンランプーまでを回るもので、どこで降りても1人1日200バーツというスタイル。今年中ごろに再スタートを切るという。 2022年7月5日 タイ自由ランド掲載 関連リンク >タイのニュース ...
バッテリー製造で5万台
タイ投資奨励委員会(BOI)の発表によると、タイの石油大手ポートートー社(PTT)がハリソンプラス社と組んで、製造するバッテリーについて、BOIの特典を使った製造が許可され、2年後には新工場により5万台のバッテリーを製造するとしている、 これは、361億バーツの投資による新工場設立などで、将来的には2030年にはタイ国内や、タイ周辺国向けに15万台規模のバッテリーの製造を行うとしている。 ...
屋台が解禁に!?
新しくチャイチャート氏がバンコク都知事になり、様々なバンコクの条例等の変更が予想されるが、屋台での食品販売についてもこれまで、道路上は基本的に禁止されていたが、部分的な解禁が行われそうだ。 また、建物の前での販売等については、歩道であっても、基本的にその建物が権利を有しているが、通り沿いの場合は出店も可能、との判断ができるかどうか、検討されるとしている。 2022年7月5 ...
【なつかしい記事】クロントゥーイの開発でマリーナを提案
クロントゥーイ港周辺の開発については、遊休地なども多く、外国人旅行者なども訪れることができる地区へとの計画があり、再開発へ動き出している。 実際には日本人が多く住むスクムビット界隈から近く、開発されれば、在タイ日本人にとっても行きやすいところとなる。 同地は開発地区が220ライ、さらにチャオプラヤー川沿いのタイ港湾、タイ国鉄道の土地などを合わせ1000ライにも及ぶという。それらを民間企業に長期貸し ...
60歳以上の高齢者住宅建設へ シニア・コンプレックス「ラマ-タナラック」
今後、タイでも高齢化社会に突入するが今回、サムットプラカーンで建設するシニア・コンプレックス「ラマータナラック」が内閣に承認された。 タイ財務省などが関係する土地に建設するもので、費用は13億4,500万バーツ。すでに興味を持つ高齢者らが1,310人ほどおり、予約が入っている。 入居条件は、タイ人で60歳以上。健康で自分で身の回りの世話が出来ること。また定年後、1カ月の収入が3万バーツ以上あること ...
【なつかしい記事】簡易の「ホステル」が急増
最近、シーロムやスクムビット界隈でも増えてきたのが外国人向けの簡易の宿泊。HOSTELと呼ばれるもので、ドミトリー形式など2段ベッドが多く、1泊400~500バーツほどで泊まれるため、外国からインターネットで予約して直接タイに来て泊まる若い人などが増えている。 タイ全体では2000ヵ所以上があり、年々10%の勢いで増えているという。バンコクを中心に、チェンマイやプーケットなど、外国人でタイにやって ...
テスラ社が資本金300万の会社登記
タイの商務省などによると、EV 電気自動車の中国での製造販売を行うテスラ社が、4月25日にタイでの登記を行い、テスラ(タイランド)社を設立した。資本金は300万バーツで、はじめからタイでの製造を計画しているものではないようだ。 また、他国からの関税に関して、サンパサーミット局への打診はないが、上海などから完成車をタイに輸入し、中国アセアンのFTAにより、関税0%での輸入を計画している ...