バンコク~チェンマイの高速鉄道計画は日本の提案待ち

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バンコク~チェンマイの高速鉄道計画は日本の提案待ち

コロナの状況で先延ばしになっているハイスピードの高速鉄道の計画については、タイ交通省によると、2023年には日本側から提案があるとしており、バンコク~チェンマイの約688kmの詳細についての提案を待っているところ。

これまでの計画概要では、全体で駅は12ヵ所としており、バンスー、ドンムアン、アユタヤ、ロッブリー、ナコンサワン、ピチット、ピサヌローク、スコータイ、シーサチャナライ、ランパン、ランプーン、チェンマイの駅が決まっている。第1フェースはバンコク~ピサヌロークの380kmで、第2フェースはピサヌローク~チェンマイの288km。事業費は約2,617億バーツとなる。バンコクからピサヌロークまでの運賃は764バーツを想定しており、日本の新幹線のようなイメージとなる。

2022年9月20日 タイ自由ランド掲載

 

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