バンコクの3区で、まず分別回収、生ゴミが50%以上

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 ゴミ処理でチャチャット知事が陣頭指揮
ゴミ処理でチャチャット知事が陣頭指揮

ゴミ処理問題では、バンコクのチャチャート知事が、ゴミの分別ができていない状況で、みずから示しながら、仕分けしてゴミを出すようにと訴えた。

そして、都内のパトムワン、パヤタイ、ノンケームの3区でまず、分別回収を行うこととなった。
バンコクでは1日に8,000トン以上のゴミが出ているが、その50%以上が、食べ残しのゴミで、それらを一般のゴミと分けて回収することから始める。

このように、食べ残しの生ゴミが大量に出るのが、常温で保存できないタイの特徴で、過去にも何度もゴミの分別回収を行っているが、なかなか定着しないのが現状。

ゴミを分けても回収するゴミ処理車が1台しかないなども問題があり、新車を導入して仕分けを徹底することとなった。

2022年10月5日 タイ自由ランド掲載

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