タイのバンコクでフリーコピーを発行する「タイ自由ランド」が、タイでのニュースを提供しています。
外国人旅行者向けのストリートフード、ヤワラート、カオサンを指定

タイのよさはストリート・フード、という海外の声もあり、タイの屋台は世界の旅行者に魅力があるといわれるが、それは屋台が、タイ人の生活の一部で、普段の生活の中に屋台のある姿が、外国人旅行者を引き付ける部分もあるだろう。 タイではその屋台の規制に向いているが、世界で賞賛されている「タイの屋台」について、知名度の高い2通りで「ストリートフード」として、外国人旅行者などへの誘致の戦略として計画が進められてい ...
【なつかしい記事】日本人も使っているタイの社会保険

日本人でもタイの社会保険で、病院に通院している人もいる。指定の病院の通院費用が無料になり、歯の治療などもできる。 社会保険に加入するためには、外国人である日本人はまず、労働許可証を取って働く必要がある。その際に、社会保険の加入が義務付けられるため、それに入り、病院を1つ指定する。 のちに会社を辞めたのちも、もし本人が社会保険の加入を続けたいのであれば、そのまま会社での加入から個人での加入に切り ...
トンブリー駅周辺の開発で14ライの複合施設

コロナ後の開発の機運が各地で次々に高まっているなか、チャオプラヤー川向こうのトンブリーでも、トンブリー駅周辺の開発について、タイ交通省大臣が言及している。 2月23日に述べたところによると、トンブリー駅周辺の147ライの開発についてはまず、14ライについて2023年末までに入札し、3年間の建設で、ミクスドユース(複合施設)の建物を完成させ、完成後は民間に30年賃貸して運営していくとしている。 タイ ...
タイセレクトの認証で「タイ料理店」のお墨付き

タイ料理店の認証として、タイ商務省が出している「タイセレクト」について、2022年版は467店が応募し、認められたのが217店だった。 これはもともと、外国にあるタイ料理店などをタイ商務省が、設備や材料などをタイ料理で使うものをちゃんと使用していて「タイ料理店」として認めた店にお墨付きを与えているものだが、これが現在、タイ国内でも認証するようになり、ミシュラン店のように人気が高まりつつあり、また、 ...
来年タイで3エアライン誕生へ

コロナの収束で、せきを切らしたように世界中で航路の復活が繰り広げられており、タイでも東南アジアの中継地として、多くの国から便が飛んできているが、タイでは新たに3エアラインが今年中に許可がおり、2024年より運行開始する見込みだ。タイ国内、国際線とも営業できる。 3エアライン誕生 1. P80AIR 2. Really Cool Air 3. Landarch Aierline マハーキッシリィ ...
全国で除隊した徴兵者をCPグループが13,000人雇用

2月24日、大手CPグループが陸軍と協力して、除隊した兵士のうち13,000人を安定的に雇用することで合意した。 CPグループのタニン・シニア代表は「この事業はタイにとって有益なこと。我々の会社の理念にも沿ったもの」と述べている。 現在、同グループの主な事業はCPF、CPオール、トゥルー グループ、マクロ、ロータスなどで、雇用は農業から小売り、運輸、飲食店、ウェブサイト事業等、多岐に渡る。 さらに ...
第44回バンコクインターナショナルモーターショーは2023/3/22~4/2開催

ソンクラーン前の恒例のモーターショーがムアントンタニーのインパクトで開かれる。間に合うと見られていたモノレールのピンクライン「ケーラーイ~ミンブリー」はオープンできないが、「第44回バンコクインターナショナルモーターショー」が3月22日から4月2日まで開かれる。 今年は中国からのEV電気自動車も投入され、活気を取り戻しそうだ。40メーカー余りの出展が見込まれる。平日12時から午後10時、土日祝午前 ...
1,459万人の福利厚生カード

タイでは貧しい人の福利厚生カードが、再び4月1日から始まり、対象者は1,459万人で、本人が申請するのが基本。1ヵ月300バーツの受給で、さらに水道代、電気代等を合わせると、1人当たり1,545バーツになる。タイ政府は6年間の予算を立てており、総額は3,332億バーツにのぼる。 2023年3月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース >タイのニュースの情報 ...
ソンクラーン中の高速道路の無料開放

恒例のソンクラーン期間中の高速道路の無料開放については、4月12日(水)の1:00から4月18日(火)の24:00までの7日間となり、バンナー~チョンブリー、バンプリー~スクサワットなどが対象。 2023年3月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース ->タイのニュースの情報
クロントゥーイ港移転を要望

チャチャート都知事によると、新政府になったのち、都の要望であるクロントゥーイ港の移転を検討するよう求めている。 バンコクに入るコンテナ車やトラックなどが減れば、大気汚染の PM 2.5の問題も解決できるとしており、現在、1年で100万コンテナがクロントゥーイ港に来ており、そのためのトラックなどの出入りは1年で200万回に及んでいるという。 そのため、交通渋滞も起きており、また、道路の損害も受けてい ...
2022年はタイの確定申告の間違い10~15%

タイで働いてる人が納める2022年分の確定申告の費用は3月末までの申告だが、タイ税務局によると、昨年の申告で支払った人は240万人にのぼり、申告の方法は95%がオンラインだったという。 また、還付は140万人にのぼり、そのうち、70%は返却されたが、残りの30%は精査が必要で、そのうち、10~15%は間違った申告によるものといい、申告に関しては経理士などのもとで正しく計算し、どの項目が控除されるの ...
中国からノミニーで起業

タイ商務省によると、外国人の会社登記で、タイ人の株主の名まえを貸与してもらうノミニーが指摘されており、特に中国からのグレーな投資などでタイでの事業が増えている。 場所ではヤワラート(チャイナタウン)やラチャダーのホワイクワンなどで、レストラン、ホテル、宿泊施設、レンタカー、みやげ物店、マッサージ・スパ、観光業など、200ほどの会社の登記内容等を精査しており、正しく許可証を取っているかなどを調べてい ...
フォード車のリコールに不満、調停でも折り合わず裁判へ!新車の80%の価格で引き取り要求

数年前に日本車のボンネットの上に立って、車を壊すタイ人の姿をニュースで映し出しているのがあったが、タイでは多くの大手自動車メーカーが製造、販売しており、リコールなどの問題もよく起こっている。 タイで製造販売されたフォードのフィエスタを買ったタイ人が、ギアの不具合などで、十分な対応が取られていないとして、この4月に裁判に訴えることになった。 この1~2年間、両者でやりとりが行われてきたものだが、購入 ...
【なつかしい記事】屋台ならウォンナイ!ローカルの店をサイトで紹介、LINEと組んでデリバリーも

タイのバンコクには、ローカルのタイ料理店や屋台でも、おいしい店がたくさんあり、そういった店を紹介しているところはあまり見かけないが、ウェブサイトの「ウォンナイ WONGNAI」は、この手の店の紹介が非常に強く、圧倒的な情報量で、見た人は驚くほどのものだ。タイラーメンのクイッティアオやイサーン料理店、ムーカタなど多数。 同サイトのヨード社長によると、「1年に2倍の事業拡大で、現在、75万人が見ている ...
アジアティークが「ディズニー100ビレッジ」 を誘致

バンコクでチャオプラヤー川沿いの観光客向け名所といえば、アジアティーク・ザ・リバーフロント。コロナ前は観光客でにぎわったがコロナ中は閑散とし、ようやく活気を取り戻してきたが、今回は創設10周年を迎え、ディズニーから「ディズニー・100 ビレッジ」を誘致し、スターウォーズやフローズンなどをお披露目する。3月24日から7月31日まで開催し、オープンもこれまでの毎日午後4時から0時までが、午前10時から ...
【なつかしい記事】パタヤーホアヒンのフェリー、欧米人、中国人の利用多い!サタヒップ発も5月開始

東南アジアの国々で、フェリーのクルーズ船を就航しようという動きがある中、タイでは国内でこの1月よりフェリーの運航が開始されている。 ロイヤルパッセンジャーライナー社によるパタヤ~ホアヒン間のフェリーのクルーズで、毎日、午前10時にパタヤを出発、12時にホアヒン着、ホアヒン出発は12時半で、パタヤ着は午後2時半。片道1人1250バーツでファーストクラスは1550バーツ。問い合わせは同社 ...
タイのコンビニエンスストアでEVのチャージ駐車場100ヵ所整備

TOPSのくだもの売り場タイでのコンビニエンスストアは圧倒的にセブンイレブンが占めているが、クルンシーアユタヤ銀行の研究センターによると、タイ全体では大手7社の総数は17,446店にのぼる。そのうち、CPオール社のセブンイレブンが13,433店を占めており、各店とも徐々に一店舗当たりの延床を拡大しており、最近は駐車場付きも増えていて、将来的にはEVのチャージ付きの駐車場を100ヵ所整備する。 続い ...
フランスの有名料理学校「レノートル・カリナリー・アーツ・スクール・タイランド」がタイへ進出!

タイのバンコクでは世界中の料理が食べられて、どれもクオリティーが高く、タイ人も料理に関心があり、最近はベーカリーもクオリティーが高いものが多く出回っているが、このたび、ムアントンタニーで、2023年1月18日オープンしたのが「レノートル・カリナリー・アーツ・スクール・タイランド」だ。フランスの製菓、製パンを含めたフランス料理で有名なレノートルパリ校と提携し、バンコクランド社が始めたものだが、投資は ...
タイ~カンボジアの陸路国境をつなぐ鉄道、開始へ

タイとカンボジアをつなぐ鉄道については、タイ国鉄道によると、この3月に両国で協議しており、近々、タイ~ポイペト~シソポンへの鉄道が整備されそうだ。 タイ側のサケーオ県ロンクルア市場を通り、バーンクローンルック国境市場、そしてカンボジア側のポイペト、シソポンまでの30㎞で、すでに準備ができており、税関などを整備するのみとなっているという。 鉄道では現在、バンコクのフアランポーン駅から国境まで1日4往 ...
バンコクに押し寄せる外国人観光客により宿泊のネット予約も活況

この3年間をタイで過ごしていた人は、外国人観光客がどっと押し寄せるこの状況は、まるでこの3年間がうそのように感じるかも知れない。それでも少し前まではコロナにかかって自宅待機する人もいたが、それももうあまり聞かれなくなった。 この2月6日からは、中国人ツアー客もタイへの入国が開始され、日本人の多いBTSプロンポン駅周辺は、どちらかというと個人客が多いので一気に、ということはないが、中国人観光客を含め ...
【なつかしい記事】タクシー乗車は危険!ビデオを撮るなど防御必要

タクシーに関するニュースは毎日のようにタイのテレビで紹介されているが、その多くが、乗客が後部座席に座って、スマホ等で口げんかなどのビデオを撮るものだ。タクシーの運転手はそれをやめさせようとするが、乗客はやめない。最後は、車をとめて、言い争いとなる。 そういう映像を毎日のように見ていると、タクシーに乗るのは怖い、思えてしまう。 4月1日の午前7時半にホワイクワンで起こった事件は、ミャンマー人の女性2 ...
国境のココンが隠れ人気?日系工場も移設を検討

リゾート地としても注目されるタイーカンボジアの国境地区で、ココン(コン島)では、特別経済区域に工場が現在、7つあるが、さらに今年は3工場が増える見込みで、タイ人でココンに工場を移すことを検討している企業もある。 カンボジアの地元紙によると、この経済区域を開発したのはリーヨンパット氏で、カンボジアの中では5大ビジネスマンのうちの1人といわれる。両親はタイのトラート出身で、中華系。その後、ココンに移り ...
中国人観光の消費に期待

中国でのコロナ規制の緩和を受けてタイ工業連盟では、タイでの中国人観光の経済活性化をまずは上げており、中国人のタイでの食事、商品購入、みやげ物購入などの消費を期待しており、これまでの外国人受け入れからさらに多大な消費を見込んでいる。 民泊大手のエアビーアンドビー(Airbnb)の東南アジア担当も、中国人の同サイトへの検索ではタイは上位としており、そのほか、日本、韓国、オーストラリア、カナダ、マレーシ ...
【なつかしい記事】タイ人がよく見ている20サイト !

タイ人は現在、1日平均4時間ほどスマホを見ているといわれ、インターネットを使っているのは全人口6900万人のうち、67%ほどといわれている。 ところで、タイ人がよく見ているサイトについては、シミラーウェブドットコムの1月の調査によると、表のようになり、タイ人の一番人気はフェイスブックなのがわかる。グーグルは検索として使っており、タイのオリジナルサイトで1番にくるのは5位のパンティップ。生活情報など ...
【なつかしい記事】タイスキのMK、新業態MK Live開始!

タイのレストラン業界は競争が激しくなっており、次々と新しい店が参入しているが、タイ人向けの「タイスキ」でナンバー1は「MKスキ」。日本人にはCOCAがなじみがあるが、タイ人には圧倒的に「MKスキ」。BIG Cやロータスの中にも店が入っており、最近はメニューの料金も上がりつつあるが、タイ人はちょっとしたハレの日などにも家族等で利用している。 MKスキをタイで展開するMKレストラングループによると、ラ ...
強制労働の中国人がタイのモーターウェイで逃走

中国人がタイのモーターウェイで助けを求めているというので、タイの入国管理局や警察が駆けつけた。中国からカンボジアに行き、働かされて解雇され、今度は強制的にミャンマーに送られる途中だったといい、3人は中国人で、パスポートなどを所持していなくて、のちにわかった年齢は28、27、25歳だった。 タイのモーターウェイで、バンパコンのチケット受け取り場所で、車が停まった際にドアを開けて3人で逃げたという。運 ...
タイの子どもの髪型が自由に!

タイの子どもの髪型を見ると、その長さなどが規制されているのがわかるが、この子どもや学生たちの髪型については、批判や訴えを受ける形で、1月24日、タイ教育省大臣が髪型の規則を撤廃し、それぞれの学校の規則にゆだねることになった。 すでに2020年に髪型の緩和も行われていたが、今回はさらに踏み込んだものとなり、罰則をなくして子どもの心身に配慮したものとなる、としている。 これにより、髪型は短くても長くて ...
外国人観光客のワクチン接種がタイで可能に

外国人観光客のタイ入国で一時、ワクチン接種2回を終えていることを条件に据えたが結局、それを撤廃し、原則、ワクチン接種にしばられないで入国が可能となったが、タイ国内では外国人観光客に対して、ワクチン接種を低価格で実施しているので、中国人らの利用が見込めそうだ。 バンコクの12ヵ所で行っており、タイ中央病院、シーロムのタクシン病院、チャルンクルンプラチャーラック病院、ルアンポータウィーサック病院、ウィ ...
転職の理由は「給料が満足できない」、jobthai.comの調査で

タイの求人情報サイトの大手、ジョブタイドットコムjobthai.comでは今年1~2月に調査をしたところ、男女6000人で、仕事を変えたいと思っている人は73%にものぼり、その理由については「給料が満足できない」「仕事内容に発展がない」「福利厚生に満足できない」「ボーナスに満足できない」「やりたい仕事ではない」などとなっており、また5%は外国で働きたいとしており、働きたい国の第1位は日本で続いてア ...
中国人ツアー解禁2/6でチェンマイの観光業も期待

観光では外国人に人気のチェンマイも活気を取り戻してきているが、コロナ前にはチェンマイ行きの便が30以上あったがまだ、50%の状況という。 タイ北部ホテル協会によると、チェンマイの主要なホテル4万室では80%の稼働率となっており、順調に戻ってきているという。さらに2月6日からの中国ツアーの解禁により、一気に活気づくだろうというが、コロナの時期に離れたスタッフの労働力不足が深刻という。 タイガイド関連 ...
コロナあとでタイ人の給料上がる

世界で人材サービス業を展開し、タイでも事業を行うアデコ・タイによると、徐々に経済がよくなっているがなお、IT業の給料がよいとしている。コロナ中は学卒で15,000バーツ、中には12,000バーツ、10,000バーツと、事業低迷とともに給料は下がったが、ここに来て経験0~3年でも24,000~38,000バーツの給料のケースもあり、ITセキュリティアナリストやソフトウェアテスターなどは、80,000 ...
タイでは中古車は「白が」人気

タイでは現在、中古車の購入が人気だ。ちょうどEV(電気自動車)の乗り換えの時期で、それを待っている顧客も多く、また、コロナの期間があり、新車の納入に何ヵ月もかかるというのが毛嫌いされている。 ウェブの中古車販売のプラットフォーム「Carsome」によると、販売の伸びとともに、中古車の色でいうと、36%が「白」の車で、タイ人は白を買う人が多いようだ。実際に、中古車の下取りなどで車を売る場合は、黒やグ ...
NETAのEVをタイで1万台販売へ

電気自動車 (EV) の「NETA V」を販売するネタオート社によると、価格は549,000バーツで、今年末までの販売台数は1万台になる見込み。中国からの輸入で昨年は989台販売しており、今年は納車が遅れている。また、今年は新車も販売する見込みで、タイでの販売場所も24ヵ所から30ヵ所に拡げる見込み。生産はカンナヤーオのバンチャン工業団地で2024年から始める予定。のち、ラオス、ミャンマー、ネパー ...
【なつかしい記事】タイ人は9番がお好き、携帯番号に802万バーツも

3月18日に通信関連の局による、電話番号のオークションがあり、タイ人の好きな9が並ぶ番号などが高額で落札された。 091-999-9999は802万バーツで。続いて088-999-9999は661万バーツなど。 ちなみに、タイ人が好きな番号は5、8、9で、続いて6、7が続く。数が小さい番号の0、1、2、3、4はあまり人気がない傾向にある。 2017年4月5日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニ ...
商用車、大型車のCP-フォートンに勢い

商用車、大型車のタイでの新規販売登録は毎年伸びており、2022年は3万台を突破、いすず、日野の生産が断トツだが、それを追うCP-フォートンに勢いがある。CPはCPグループで、フォートンは中国で業界最大のシェア誇る大手。 タイでは昨年は445台だったが、今年の目標は1千台の大台を目ざし、タイ国内で第3位を確保しそうだ。 「タイで始めて4年で欧米車を抜いて4位になった」とCP-フォートン ...
タイの物価はさらに上昇へ⁉

タイの物価については、タイ中央銀行の調査によると、さらにもう一度、値段改定があるだろう、としており、1~2月の「ショップディーミークーン」で商品購入は活性化にはつながるが、限定的なものとしており、原価が上がっているため、それが値段に反映されるとしている。市場が落ち着くのは2024年になってからという。 「ショップディーミークーン」というのは、我々、外国人でも労働許可証を持っていれば、その納税番号と ...
インドからタイへ観光客100万人誘致

今や、中国と同じく人口大国で、14億人を抱えるインドにとって、タイは近くて行きやすい観光国で、以前からタイでは、インド人同士の結婚式や宴のパーティーなどで人気があり、タイでもハネムーンなどを積極的に誘致しているが、タイ観光庁によると、特にプーケットが多いが、そのほか、チャアム、ホアヒン、サムイ島、クラビー、パタヤなどのビーチがある場所が人気で、2022年のタイへのインド人観光客は96万人で、202 ...
1千世帯がソイ39に居住へ!

スクムビットの日本人が多く住む地区に、また新たに1000世帯が居住! ソイ39の奥のフジスーパー2号店から、ペッブリー通りに向かうまでの右手に新規コンドミニアム「スパライ・オリエンタル・スクムビット39」を建てるのが、大手開発のスパライ社。 すでに販売中だが、4棟に及ぶ大プロジェクトで、25階建て2棟、31階建て2棟、合わせて1046ユニットに及ぶ。 価格は1部屋450万バーツから5300万バーツ ...
九州旅行をタイ人に売り込む

円安でタイ人の日本への旅行が人気だが、今の時期は冬まっただなかで、「タイ人が見たことのない雪」へのツアーが人気があり、そのほか、タイ人には定番の東京や大阪を巡るツアーが人気だ。 そんななかで、タイ人へのアピールに力を入れているのが九州。2022年末にも日本の九州観光促進協会が50人のタイ人の視察ツアーを組み、九州の魅力をタイの協会とともに売り込んでいる。 まず、ツアーの料金がそれほど高くないのが魅 ...
パッポンの屋台は不許可?

外国人の観光客が増えてきて、この3年間は屋台の出店なども少なかったが、パッポンやシーロム通りなどでは今まで通りの賑やかな屋台の出店を販売主側は望んでいるが、現在のところ、許可されていない。 一時は2メートル×2メートルの区画を縮小して60センチ×60センチでの出店で合意があったが、翌日には許可されず、販売主らが出店を求めて、都庁と交渉している状態だ。その中で、1日1区画で1メートル× ...
ザ・フォレスティアズの目玉のタウンセンターが今年末には完成

このコロナ禍の間も工事が続けられてきた「ザ・フォレスティアーズ」は、バンナートラット7㎞地点に小さな街の新設を目ざしたもので、計画地の回りを車で走ると、その全ぼうがようやく伺えるようになったが、今年末にはタウンセンターの完成も見込まれている。 この開発はマグノリアクオリティーディベロップメント(MQDC)によるもので、敷地内のコンドミニアムや一軒家などの計画で、今まで220億バーツの販売をしている ...
EEC内の新都市構想はバンラムンのフアイヤイでジョムティエンビーチから10km

中国人の来タイも、今年なかばといわれていたのが予定より早く来れるようになり、外国人観光客の集客が見込まれる。それとともにタイでの大プロジェクトの一つが、タイ東部3県チョンブリー、チャチェンサオ、ラヨーンへのタイ企業、外国企業の誘致と新都市構想だ。 新都市については、日本人の住まいが多いシラチャーの近くや、バンコクにも近いチャチェンサオなど、候補地がいろいろ取りざたされるが、ウタパオ空港に近く、ジョ ...
日本人フォトグラファーの写真展「撮りタイ」をトンローのパレットアートスペースで開催

バンコクで偶然知り合ったフジフィルムを愛する日本人フォトグラファー3名(澤田光遊さん、田村知久さん、富田英樹さん)が人・街・自然など魅惑のタイランドを思い思いに切り撮った写真展を開催。富士フイルムのチェキや新型モデルX-T5での作例なども展示予定です。 開催:2月8日(水)~15日(火) 時間:7:30~21:00 場所:パレットアートスペース3階(BTSトンロー駅3番出口すぐ) 入 ...
テレビの広告料は1分で20万バーツ!韓国の番組をタイスタイルに!

タイのテレビ番組は、以前は3チャンネルや5、7、9チャンネルだけだったが、今では多くのチャンネルを見ることができ、タイ人はいったい、どの番組を見ているのだろうと思うが、その中で視聴率を伸ばしているのが23チャンネルの「ワークポイント」。 あごなどが出っ張った女性が韓国に行って整形して、別人のように変わる姿が印象的な「Let me in」は終了したが、同じく韓国の番組を買い取ってタイフォーマットにし ...
タイで人口の20%以上が高齢者

タイも高齢化社会に突入しており、高齢者は1,200万人にのぼり、全人口の20%以上とタイ保健省では見ている。 タイでは高齢者というとまだ、60歳以上を主に統計で取っており、65歳以上に限ると全体の14%としている。 バンコクでもこの5年間に50万人の高齢者が出ており、20%以上が高齢者となっている。 タイ全国の高齢者20%以上のうち、世話が必要な人は80~90万人にのぼるとしている。 2022年6 ...
モノレールのイエローラインは6月にオープン、ピンクラインは7月部分開放

今年の運行が予定されているイエローラインとピンクラインのモノレールの路線については、タイ交通省では、イエローラインは6月に一般開放を予定しており、そのあと、7月にはピンクラインの部分的な開放を予定している。 まず、イエローラインのラプラオ~サムローンの30.4㎞については当初、ラプラオ駅を残して先にそれ以外をオープンする予定だったが、6月に一斉にオープンすることでまとまった。 一方、ピンクラインの ...
乗り合いミニバスもEVに変更したい!

タイでの短中長距離のミニバスなども運営するボーコーソー(บ ข ส)によると、300㎞以内の距離を走る4,000台のミニバンについては、走行の寿命もあるため、早いうちにディーゼルなどからEV(電気自動車)に変更したいとしているが、120~150㎞ほどの距離のものは対応しているが、それ以上のものは2~3時間のチャージでは長すぎるため、30分以内でのチャージを要望している。 しかし、1台300~500 ...
タイではコロナ禍の2022年に日本料理店は955店増える

ジェトロ・バンコクによると、コロナ禍の最中だった2022年でも、タイでの日本料理店は955店も増えており、タイの若い人が日本料理に慣れてきているのが大きく、地方でも徐々に増えている状況だ。 現在は全国で5,325店あり、食材の輸入なども日本から増えている。 バンコクの周辺の県で25.2%増えているのも特徴。多いのが寿司店、日本料理全般、ラーメン店などとなっている。 2023年1月20日 タイ自由ラ ...
規制緩和で1/8から中国人が入国!中国人観光客は100万人を予想

中国政府が厳しい入国制限の緩和を1月8日から解除すると発表し、タイでも中国人観光客の入国の期待が高まる。と同時に新型コロナウイルスの拡大も心配される。中国人観光客が自国に戻る際の5日間の強制隔離などが撤廃されることになる。 発表後、ネットでの航空チケットの検索クリックが7倍ほどに殺到し、タイ行きが一番多く、日本、韓国と続く。 一方、タイ政府も中国の規制緩和を受けて、タイに入国するすべての外国人にワ ...
2022年12月のモーターエキスポでBYDの予約が躍進

12月1~12日にムアントンタニーのインパクトで開かれた2022年第39回モーターエキスポについては、入場者は1335,573人にのぼり、コロナあとの状況で大盛況だった。 主催者によると、予約台数はバイクを含めて42,768台にのぼり、総額510億バーツの取り扱いとなった。 予約で人気トップはトヨタだが、電気自動車(EV)のBYDの躍進が目に付く。現在、中国からの輸入だが、2024年からタイで新工 ...
大卒給料25,000バーツ以上なら会社経営者は圧迫される

次の選挙で、外国に逃れているタクシン氏のタイ貢献党が「最低賃金600バーツ、大卒の給料25,000バーツ以上を2027年中に」を公約に掲げたことについて「2027年までの実現は難しい」という声が目立つが、率先しているのが、タクシン氏の娘のペートンターン氏。1日600バーツで、×30日で1ヵ月の給料となるが、これで計算すると1ヵ月18,000バーツとなる。今では最低賃金以下のケースではミャンマー人や ...
ナンバープレートの入札で4509万バーツ

タイ陸運局によると、ナンバープレート(車番)のオークションが12月10日~11日に開かれ、今回は9กกで総額1億7,900万バーツの収入になったという。 最も高かったのが9กก9999で202回入札があり、落札額は4509万だった。 続いて9กก9が962万バーツ。そのほか、9กก8888が8888888バーツ。さらに9กก999が700万バーツで、9の並びがタイでは人気がある。続いて9กก99が ...
CPグループはボーナス2ヵ月

経済が上向いてきて、年末年始のボーナスも景気のよい声が聞かれる。タイ経済紙の調査では、エアコンのダイキンでは7.2ヵ月で、車ではイスズで8ヵ月と大盤振る舞いだ。 トヨタでも7.5ヵ月で、需要が戻って来ており、トヨタヤリスなどは購入して4ヵ月待ちの状態となっている。 外国人旅行者も戻って来ているが、元に戻ったとまでは言えず、ホテルなどはボーナスなしのところが多い。タイの企業では、CPグループは2ヵ月 ...
【なつかしい記事】激しい「とんかつ」市場の競争、「かつや」はデリバリーも開始

タイ人向けの日本料理ファストフードとして、かつどん129バーツや、とんかつ定食149バーツなどを提供する「かつや」は、大手のセントラル・レストラン・グループが運営しているが、新メニューなどは日本側の味見などを経て導入されており、日本のままの味をリーズナブルにいただけるのが特徴だ。 同グループによると現在、12店舗あり、今年は6000万バーツの予算を計上し、8~10店舗を新規に増やす見込み。 今後3 ...
【なつかしい記事】マッカサン地区の開発、バンコク最大のターミナル駅へ

バンコクの中で最大規模の開発が期待されるのがマッカサン地区の開発。スワンナプーム空港からエアポートレイルリンクで25分ほどでいけるマッカサン駅が中心となる。 周辺を歩いてみると、とにかくマッカサン駅の器が大きい。以前、チェックインをここでやる予定だったため、その規模の施設をつくったが、使用されず。今は、民間の開発を待っている状態だ。 おそらくはマッカサン駅と一体となったショッピングモールなど、その ...
1日4000個売れる!チーズケーキ、チーズタルトのPABLO

チーズケーキ、チーズタルトの「パブロ(PABLO)」が日本からタイに進出し、1号店をサイアム・パラゴンにオープンした。経営はバイヨク・グループによるもので、同グループは矢場とんや世界のやまちゃんなども日本から誘致している。 内装等に5000万バーツほどをかけ、列が出来るほどの人気で、1日に4000個を売り上げているという。1つ平均100バーツとして1日に40万バーツの売り上げになる計算。 目標の売 ...
プラティナム・グループによるファッションビル建設中

プラトゥーナムといえば、そのシンボル的存在なのが「プラティナム・ファッション・モール」。タイ人の若い人たちで賑わい、その運営方法に評価が高いが、プラティナム・グループは、近くのペッブリー通りソイ23~29にナイトマーケット「Neon」を12月にオープンし、5600㎡の敷地に小売店を900店集めている。そのほか、フードトラックやコンテナーなどもあり、駐車も200台できる。営業は木、金、土、日曜の16 ...
花王が「ビオレガード モスブロックセラム」を日本人学校の全生徒に無料配布、ドンキモールが協力

花王インダストリアル(タイランド)とドンキタイランドは、2022年11月、タイにおけるデング熱被害を減らすことを目的に、タイの日本人学校である泰日協会学校および泰日協会学校シラチャ校に「ビオレガード モスブロックセラム」およびデング熱の啓発シート2,600個を無償で配布しました。 花王株式会社は、2022年より「GUARD OUR FUTURE」プロジェクトを立ち上げ、蚊が媒介する感染症・デング熱 ...
日本が無償で鉄道中古列車を提供

タイでもBTSや地下鉄が庶民の身近な足となっているが、それがなかったころの列車というと、時間通りに出発しない、故障する、走るのが遅い、といったイメージがあり、今でもバンコクから地方行きの列車は、このイメージが根強く残っている。 実際にバンコクで走っている、この手の列車は、古めかしくて一時代前のものという印象がある。 鉄道を管理するタイ国鉄道では、日本と交渉し、状態のよい中古列車を新たに24台、輸入 ...
バイクの歩道走行を取締り強化

以前は横行していたバイクの歩道での走行だが、最近は警察官なども厳しく取り締まっており、スクムビット通りでも歩道を走るバイクを停止させたりする姿をよく見かけるようになった。この場合は罰金は500~1000バーツほどになるという。 歩道を走行するのは、ソイの中に入るために大通りを横切りたい時などにバイクが走る。 なお、バイクが最も多く歩道を走行している通りでは、1 スクムビット通り、2 ラプラオ通り、 ...
シーサケット県の学校建て替えで日本政府が232万バーツ援助

タイ東北部のシーサケット県パユ郡パユ区にあるバーンノーンムアン・ノーンテーン学校の校舎建て替えにあたり、日本政府は「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により、総額2325000バーツの支援をし、12月16日に同県副知事、同校校長、佐渡島志郎・在タイ日本国大使が出席し、引き渡し式典が行われました。 同校は幼児教育と初等教育を実施している小規模公立小学校で、区域は2村ですが、他地域からも園児、児童を ...
中古車市場が回復!?出費抑え、新車購入控える

タイでは中古車市場の低迷がここ数年続いているが、大手の中古車販売会社マスターグループによると、今年は過去の状況よりもよくなっており、昨年に比べ販売は20%増といい、来年もさらに状況はよくなると見ている。 これは消費者が出費を抑えるため、新車購入を控え、中古車に目を向けているとして、同社では今年の販売は2000台ほどとなり、業界全体の販売は1年で200万台ほどという。 3年落ちまでのコンパクトカーや ...
世界規模のウォーキングストリート?

コロナあとのこの時期、サイアム周辺の開発では、土地を所有するチュラロンコン大学財務管理事務所によると、ワールドクラスのウォーキングストリートの創設を検討しているという。 同地は、以前あったスカラ座の開発で、タイでセントラルデパートを展開する同系列のセントラルパッタナー社が権利を得て、42階ほどのミクスドユースを建設する予定で、同管理事務所でも徐々に長期の契約が切れる賃貸場所での開発を検討している。 ...
コロナ禍でも日本料理店が増える!日本からの素材の輸入も17%増

ジェトロなどによると、2019年に3,637店だった日本料理店数が、2021年には4,370店まで伸び、特に地方での広がりがすそ野を広げている。 2021年にはバンコクでは2,073店だったが、地方では2,297店で、バンコクより店舗数は上回っている。これは日本人が経営する店はバンコクに集中しているので、地方でのタイ人による日本料理店が増えているともいえる。 また、日本料理の素材の、日本からの輸入 ...
カーフィルムの販売競争、60~80%が主流

タイの車では必需品である「カーフィルム」について、販売競争が激しくなっており、各会社とも割引き等を実施している。 アメリカから輸入販売しているCardinalは、今回のモーターショーでCardinal86を初めて披露し、濃さは80と60を混ぜているという。 常夏のタイでは毎日、日差しが強く、その日差しが入らないようにフィルムを貼る。あるいは車内の暑さを控えるためにフィルムを貼る。 一般車でよく使わ ...
環状で7路線と連絡するモノレール「ブラウンライン」は2028年に完成!

バンコク都内の路線網整備については今月から、イエローライン、ピンクラインの試運転が予定されており、これらの環状に回る路線により、全体の厚みが増した感じとなるがもう一つ、環状として用意されている路線が「ブラウン ライン」の「ケーラーイ~ラムサーリー」。スクンビット界隈に住む日本人からすると、「ここまで環状路線が必要?」という気もするが、利権争いなどもからみ、また路線ができれば周辺の開発が進むので、 ...
【なつかしい記事】タイ人コックは日本へ

タイの労働局によると、外国に正規に働きに行くタイ人コックは、2016年8月から10月の間に672人にのぼっており、そのうち日本へが一番多く、116人、続いてアラブ首長国連邦55人、ニュージーランド46人、韓国44人、イギリス37人となっている。 日本ではタイ料理は人気で、また、タイでオープンする日本料理店も多く、タイ人コックの需要が多くあると思われる。 2016年12月20日 タイ自由ランド掲載 ...
【なつかしい記事】豪華コンドミニアムは有名デザイナーで付加価値上げる

日本人が多く住むスクムビット界隈での新規のコンドミニアム建設では、世界的なデザイナーなどを使い、内装デザインのグレードアップを図り、差別化するなどの傾向がある、とタイ建物協会の幹部が語っている。 ここ3~4年前から、この界隈で1㎡当たり25万バーツ以上の物件が増えてきて、高額のコンドミニアムの付加価値として、5ツ星ホテルのような共有施設やロビー、サービスのよさなどで差別化を図るなどの傾向があり、さ ...
【なつかしい記事】中国人観光客70%減、戻ってくるのは来年?

イベントや催しなども自粛や控えめに行うなどの状態となっているが、外国人の観光客も、この時期、タイの旅行を控えているようだ。 スワンナプーム空港公団によると、中国人の観光客はこれまで1日12000~13000人がやって来ていたが、この11月には1日に4000人ほどにとどまっており、70%減という状態だ。 カウントダウンなども控えめに行うなどの処置がとられるため、再び、外国人観光客が戻ってくるのは、来 ...
大通りの屋台営業を禁止、ラムカムヘン通りも規制へ

バンコクで屋台の営業は、歩道で行うため、管轄の区が全権を握っており、例えば、早朝のBTSプロンポン駅周辺では、駅をおりたソイの偶数側は認められているようで、たくさんの屋台が並ぶが、奇数側は一掃され、歩道での営業はできないもよう。 一般にはいまいちよくわからない認可だが、バンコク都では、ソイではなく大通りでの屋台営業については「認めない」というのが方針で、シーロムやプラトゥーナムでも屋台撤去が行われ ...
チャオプラヤー川沿い整備、309世帯が立ち退きへ

バンコクを流れるチャオプラヤー川の両岸を整備する件については着々と進んでおり、今回は、バンスー、ドゥシット、プラナコン、バンプラート地区で7㎞に渡って行われ、事業費は50億バーツにものぼる。 来年6月より工事を始めるが、バンコク都の建設部などによると、住民の立ち退きが必要で、この区間は12の区域で309世帯にのぼるという。 そのうち、64世帯は陸運局のフレッドアパートに移り、50世帯は貧しい人のた ...
パブ、バーを早朝4時まで営業で観光促進?

パブ、バーを現在の午前2時から午前4時までオープン可能にする件については、11月15日にタイ観光スポーツ省によって内閣に提案される。特に外国人観光客が多く、エンターテイメントを楽しめる地区を重点的に開放するもので、プーケット、クラビー、パンガー、サムイ、パタヤ、そしてバンコクではカオサン、ソイカウボーイ、パッポンが対象地区として上がっている。 2022年11月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ...
タイ人の好きなサッカーW杯は2022/11/20から

中東で初めて開かれるサッカーワールドカップ (W杯)はカタールで11月20日から12月18日まで、酷暑を避ける形で、冬季開催となる。 オリンピックよりも盛り上がるタイでは、全試合が中継され、自国は出ていないが、ブラジルやアルゼンチン、ヨーロッパの強豪チームがお気に入りだ。かけをするタイ人も多い。 2022年11月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース >タイのニュー ...
タイ人のパック旅行で日本人の帰国便がない?

歴史的な円安で、さらに3年近く日本に行けなかったタイ人が飛行機を予約して「タイに旅行に来る日本人の帰りの便がない!」という状況だとか。 タイ観光庁などによると、10月11日以降のタイ人の日本へのビザなし渡航解禁で、さらに円安により、1万円で2,527バーツ(11月6現在)と、タイ人にとっては日本での買い物が、バーゲンセールのようなもので、日本行きパッケージ旅行も売り切れの状態で、来年の初めまで日本 ...
薬局の会社組織化を推進、個人営業の店は税金逃れ?

タイの薬局の80%ほどが個人営業であることに関して、税務局が保健省の食品薬品局と会合を持ち、会社組織での営業への切り替えを促す方針であるという。 現在、タイでは21300店ほどの薬局があり、そのうち80%は個人営業で、そのうち従業員1~2人で1日5000バーツ以下の売り上げの小規模な薬局も多い。会社組織にすることにより、毎月の会計約3000バーツや1年の決算約10000バーツほどが負担になり、小規 ...
富裕層の中国人らヤーケーで逮捕、店で1日500万バーツ売り上げる

10月26日の夜半、タイの中央警察が100人以上、覚せい剤パーティーをしているという情報で乗り込み、中国人ら237人を拘束した。場所はヤナワーのサトン地区チンリンという店(別名 WIP WUP CAR WASH)。20室のカラオケ部屋もあり、駐車場にはベンツやBMW、ポルシェ、ロールスロイスなどが30台以上あった。 主に富裕な中国人向けの店で、覚せい剤も1袋1万バーツで販売していた。ヤーケーやハッ ...
貧しい人向け福利厚生カードを2,199万人が登録

タイ財務省によると、主に貧しい人のための福利厚生カードの申請登録は9月5日から10月25日まで受け付け、2,199万人の登録があり今後、個人として条件を満たしているのが前提で、さらに家族として条件を満たしているかを見る。最終的に県庁や郡役所、区役所などで11月17日まで受け付けている。 条件としては、タイ人であること、18歳以上。1年で10万バーツ未満の収入、金融財産など10万バーツ未満。公務員で ...
来年工事の3路線、将来発展する駅周辺はラプラオ、サムローン、ラムカムヘン、ミンブリー

バンコク都内の路線網整備については、来年に業者が決定し、工事に入るのは3路線。どの路線もバンコク都内を横断する重要な路線で、現在ある路線と連絡するなど、着々と網の目の形成がなされている。 その3路線はタイ文化センター~ミンブリーのオレンジライン、ケーラーイ~ミンブリーのピンクライン、ラプラオ~サムローンのイエローライン。 どれも民間の業者の投資に頼る路線開発で、その周辺ではコンドミニアム建設のため ...
外国人の土地所有1ライまでOK

タイでの外国人の土地所有や不動産物件所有について、タイ内閣が承認した。コロナあとの経済活性化や観光地、不動産の活性化のため、外国人の1ライ以下の土地所有が可能になり、3年以上継続して4,000万バーツ以上の投資をすることが条件。バンコクやパタヤなどの観光地が対象となる。 外国人富裕層のタイへの投資を促す目的で、定年を迎えてタイに滞在する外国人、タイで働く必要のある富裕層の外国人、特別の技術を持ちタ ...
アマゾンのデータセンター投資1900億

米ネット関連大手のアマゾン・ドット・コムのグループ会社 アマゾンウェブーサービス (AWS) が、タイでクラウドのデータセンターをつくり、今後15年の間に総額1,900億バーツの投資を予定している。とりあえず200億バーツの投資で、タイ投資奨励委員会(BOI)の承認を得る予定。地域のハブとしてオーストラリアやカナダ、インド、イスラエル、スペイン、スイスなどとともに選ばれている。 今回の投資は、マレ ...
イベント、催しが活況!モーターショーは2022/12/2~12、大麻のエキスポは2022/11/30~12/3

2年半以上、自粛を強いられたイベント開催も、ようやく戻ってきて、今回のモーターショーも、ひさしぶりに活気が出そうだ。 毎年、バイテックとインパクトで開かれており、今回は第39回、2022年 タイランド・インターナショナル・モーターエキスポはインパクトで開かれる。グッと近づくはずのピンクラインのモノレール路線は間に合いそうにないが、12月2日から12日まで一般公開のモーターショーとなる。 入場料は1 ...
都心の25ライをセントラル、TCC、サンシリら入札中、キングパワーは脱落

バンコクの都心はほぼ開発が進み、大きくまとまった土地はそれほどないが、地元紙によると今回、売りに出されたのはプルンチットのイギリス大使館が所有する土地25ライ。これに対して、大手グループや開発会社が購入価格を提示しており、来年初めには、購入者が決まる見込み。 同地は、BTSプルンチット駅から近い場所で、セントラルエンバシーの裏手の方になる。すでに以前、セントラルグループが同エンバシーの土地を同大使 ...
接触事故で移動OK!事故を起こしたままは渋滞の元凶

タイ中央警察では、接触等の事故を起こした2者がその状態で、保険会社や警察が来るのを待っていることが、渋滞の大きな原因にもなっているとして、事故の2者がその状態の写真を撮れば、両者とも近くへ移動してもよい、として、警察、保険会社ともにこの11月より周知をはかるとしている。 事故を起こしたままの2者の車がそのままに停車していることについて、渋滞に拍車をかけている、としており、スマホ等で状況の写真を撮れ ...
10月20日にターミナル21ラマ3がオープン!

ラマ3世通り沿いに10月20日にオープンしたのが人気のショッピングモール「ターミナル21 ・ラマ3世」。その中にタイで100店以上展開中の60バーツショップ「ダイソー」が 地下に出店している。 300㎡の広い店内は、キッチン、掃除用品や化粧品などを中心に揃えており、「うちの定番のカレー」なども60バーツで販売している。今の時期、クリスマスグッズも満載だ。 同階には、屋台風ストリートフードが並び、コ ...
コンドミニアムの販売控える、オンヌット~ベーリングは購入者敬遠?

バンコク都内の新規のコンドミニアム販売については、「販売開始の時期として似つかわしくない」として時期をずらしているデベロッパーも多く、昨年の新規販売数より下回っている。 開発大手のLPNデベロップメント研究所によると、今年1年では全体で55000~6万ユニットの提供にとどまる見込みで、目標の6万~65000を下回るとしている。また、1~9月まででは今年は80物件で42464ユニット販売されたが、昨 ...
【なつかしい記事】パタヤ市内に電車を!

スワンナプーム空港から車で1時間ほどあれば行けるパタヤ。ウタパオ空港の利用も解禁となり、今後は中国人観光客などがダイレクトでパタヤに向かうことも多くなる。 パタヤは以前の歓楽の街のイメージから変貌を遂げ、家族でも楽しめる街へと変わっている。さらに周辺には様々なアトラクション施設が登場し、ビーチもジョムティエンにまで広がり、バンコクに住むタイ人にも魅力のあるものへと変貌している。 一方、パタヤ市内の ...
新規物件を控えている、景気低迷でリゾート地に影響

タイでも最近は特にバンコクで、コンドミニアムを購入するタイ人が一般的になってきたが、タイのリゾート地でも同じように低層、高層のコンドミニアム販売が一般的になっている。 しかし、ここ数年のタイの景気低迷により、購買状況はよくなく、大手デベロッパーは新規の物件を控えている状況が続いている。 バンコクから最も近い避暑地パタヤでは、以前は極寒の自国からやって来るロシア人が購入の中心だったが、ルーブルの下落 ...
中国人の勢いが再びパタヤに!

パタヤでは現在、ジョムティエンビーチの道路を整備しており、観光客が急増しているビーチを見栄えよくしている。浜辺に茂っていた木々もざっくり切り落とし、歩道が整備されている。 激減したといわれる中国人観光客だが、パタヤの週末の状況を見ていると、観光バスが次々にジョムティエンにもやって来ており、また勢いを取り戻しつつあるのがわかる。 しかし、観光バスにOAトランスポートのバスは見つからない。 ジョムティ ...
2022年のローイクラトンは11月8日

今年もやってきたローイクラトンは11月8日。コロナの状況の中で3年目になるが、今年は外国人もようやく入国できるようになり、あちこちで外国人の姿も見られそうだ。 スクンビットのBTSプロンポン駅近くでは、駅前のベンジャシリ公園での灯篭流しが人気で、公園前では一式を競って販売しているのが目に入る。そのほか、シーロムのルンピニ公園やランナムのサンティパープ公園、ヤワラートのオンアン運河、チャオプラヤー川 ...
エムスフィア(The EM Sphere)は来年12月に完成!急ピッチでプロンポン駅横に建設中

スクムビットのBTSプロンポン駅に隣接して現在、建設中のエム・スフィア(The EM Sphere)についてはスパラット代表によると、2023年の12月に完成予定で、高級ショッピングモール&外国人観光の中心地となり、The Em Districtが完成する、としている。 その3つのEMが、ザ・エンポリアム、ザ・エムクオーティエ、ザ・エムスフィアの3棟。敷地は合わせて50ライにも及び、延床は65万㎡ ...
販売業、観光業など労働者不足は50万人

タイ小売業協会の会長によると、経済が徐々に上向いて、まだ少なくとも50万人の労働者が必要、としており、販売業、観光業などでパートタイムなども増やす必要がある、としている。特に中小企業であるSMEの活況が重要、としており、コロナあとの新しい観光の形なども取り入れ、クオリティーを上げ、さらにお金を使ってもらうような取り組みが必要としている。 2022年11月5日 タイ自由 ...
車販売トヨタが25%増、着実にMGも伸び、EVのGWMも8,000台販売

電気自動車 (EV) の販売も徐々に盛り上がって来たタイだが、まだチャージ場所などの問題で、購入を足踏みする人が多い。コロナ後のこの時期、経済が上向き、イベントも各地で行われ、車の販売台数も今年1~9月までは、ターンセッタキット紙の調べでは、63万台余りとなり、昨年比で19%増。トヨタでは今年は当初、業界全体の販売台数を80万から85万台としていたが、88万台と修正している。 今年1~9月ではトヨ ...
サムヤーンの12ライでMQDCが大型開発へ

MRT地下鉄のサムヤーン駅周辺では、サムヤーンミットタウンなどがあり、開発が進むが、チュラロンコン大学財務事務所によると、周辺の住居など65区画の12ライでのプロジェクトを検討しており、医療センター&商業センターを構想していて、事業費は40億バーツ以上になる。大手の不動産開発マグノリア・クオリティー・ディベロップメント(MQDC)が名乗りを上げている。民間企業を含めたPPP方式での開 ...
3空港を結ぶ高速鉄道2023年初めに工事へ!マッカサン地区の開発も始動!

コロナの期間中、3年間近く国同士の往来がスムーズに行かず、タイ東部経済回廊、EECのプロジェクトも停滞させられたが、タイ政府では3空港を結ぶ高速鉄道の計画をいち早く進めるため、2023年初めには契約の見直しを行い、早急に建設のため、マッカサン地区の土地の、民間への明け渡しを進めたいとしている。 この3空港を結ぶ高速鉄道は、EEC成功のカギを握るため、早急に進め、外国から ...
【なつかしい記事】庶民の「宝くじ」への思い、1日で大富豪の仲間入り

「大富豪の仲間入り」などと見出しが躍る新聞が目に入り、宝くじで3000万バーツを当てた人の記事を目にして、タイ人は希望を持って宝くじを買う。 今回、3000万バーツを当てたのはピヤさん、41歳。ラヨーン県でくだもの園を営んでおり、抽選日は10月1日だったが、その2日ほど前に娘が、モーターサイが家の前に停まった夢を見たので、ピヤさんは自分の家にあるバイクの番号502の宝くじを買いに行ったがなかったの ...
【なつかしい記事】タイ人に輸入くだものが人気

くだものの輸入販売を行うワッチャモンフード社によると、このところタイ人に輸入くだものが人気で、業績は10%増という。今年の売り上げは昨年の25億バーツから27~28億バーツになるという。 同社では、ぶどう40%、りんご30%、オレンジ25%などを輸入しており、ニュージーランド、アメリカ、アフリカ、ペルー、チリなどから輸入している。 輸入くだものの業界は、市場約100億バーツで、1年に10億バーツ以 ...
タイ側の大手カシコン銀行などがAlipay、WeChatPayと提携

中国人旅行者の獲得競争は、日本やタイで激化しているが、彼らが日本やタイに来たときに、ショッピングなどで商品の購入をスムーズに行うサービスを提供することも必要で、タイでは現金がなくてもクレジットで決済できるよう、中国人向けに整備が進んでいる。 中国人旅行者はタイでの現金持ち込みに制限があるため、タイに旅行に来て商品を購入する場合、スマホなどによる決済をスムーズに行うことが必要になる。 そこで、タイ側 ...
建設中のオレンジライン「タイ文化センター~ミンブリー」は2025年完成へ

バンコク都内の路線網の整備については、タイ運輸局長によると、タリンチャン~シリラートについては今後、内閣にはかり、2023年5月には工事に入り、完成は2027年になるとしている。 また、現在、建設中のオレンジラインのタイ文化センター~ミンブリーについては2025年にオープンできるとしている。 一方、西側のバンクンノン~タイ文化センターは来年には工事の民間業者が決まり、2028年には完成の予定として ...
エムクオーティエに無印良品が9/29オープン

エムクオーティエ内の広い1,500㎡に9月29日にオープンした「MUJI(無印良品)」。並びにはユニクロもあり、上階に紀伊國屋書店もある。 2022年10月20日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイのニュース ->タイのニュースの情報 ->タイ関連コラム
クィーンシリキット・ナショナルコンベンションセンターが装い新たに

バンコクでのエンターテイメントの1つに、イベント、催しに行くというのがあります。今回はさきごろ、装いを新たにオープンした「クイーンシリキット・ナショナルコンベンションセンター」に行ってみました。今回はBTSアソーク駅でおりて、ベンジャキティ公園を見たかったので、そこを通り、向こうに見えてくるのがシリキットです。 APEC 2022の文字が浮かび、来月にバンコクでエイペック(APEC)の会議がありま ...