豪華なコンドミニアム再開!都心の駅近、天井高で899万バーツ

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ロフト型のコンドミニアムはBTSラチャテーウィー駅そば
ロフト型のコンドミニアムはBTSラチャテーウィー駅そば

タイでは新政府がかじを切り、政治に続いて今後の経済活性化、その後の経済効果が期待されるが、この3年間コロナでほぼ動きが制限された不動産開発事業なども、今後は海外からの住宅需要も多いだけに活発な動きが期待される。

バンコク中心部での豪華なラグジュアリーコンドミニアムの需要も多く、特に外国人では中国人、ロシア人、ミャンマー人らを狙った物件も多く見られる。価格は1㎡当たり15万~30万バーツほどで、ウィタユ、シーロム、サトン、ルンピニー、スクムビット、パトムワン、そしてチャオプラヤー川沿いの物件など。

大手デベロッパーも徐々に動き出しており、サンシリは上層向けに「viaARI」を事業費23億バーツで建設し、114ユニットの物件で、価格799万バーツからとなる。ブティックコンドミニアムという以前、同社でよく販売していたものだ。

一方、同社がこの10月から販売しているのが、BTSラチャテーウィー駅そばのラグジュアリーコンドミニアム「ジューシ・ラチャテーウィー」で、ロフト型の天井が4.5㍍という豪華コンパクトなコンドミニアムで、事業費は52億バーツ。1戸899万バーツとなり、日本円なら3,600万円にもなる。

また、大手AP社は、今年後半、2物件を計画しており、1つは「The addressサイアムーラチャテーウィー」で、1部屋35㎡からで、829万バーツの物件。

一方、日本人にもおなじみのRHYTHMシリーズはチャルンナコンで、場所はアイコンサイアムのすぐそば。1㎡当たり17~18万バーツで1部屋35㎡から。価格は770万バーツになる。

2023年10月5日 タイ自由ランド掲載

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