タイ在住支援法律事務所はトラブル・事件解決 24時間対応!
タイ在住支援法律事務所は、タイの法律に関するトラブルの緊急相談所として、バンコク事務所では、日本人の様々な悩みや問題・トラブルの解決に迅速にお応えできる「タイでのトラブル・事件の際の駆け込み寺」を目指しています。 タイでは、政治・経済・社会状況の変化が大きく、近年では、コロナの影響が伴い変化の度合いが加速しています。その影響で大きな打撃を抱える企業や個人が求める法的サービスの内容 ...
タイ在住支援法律事務所ではタイの法律相談が無料で受けられる
タイにおいて法律が関わる問題を一人で抱えて悩むにはとても精神的な負担があり、実際に一人で解決していくのは困難かと思います。 そうした問題はやはりタイの法律の専門家であり、豊富な知識・経験・実績を備えたプロの弁護士に相談するのがよいでしょう。 また、当法律事務所は、決して敷居の高い存在ではありません。ご家族のことや恋人のこと、会社や仕事のこと、経営やビジネスに関することなど、どんなことで ...
天然成分100%のアロマボディスプレー5種類の香りで新発売
タイ雑貨をはじめ、オリジナルの美容品などを販売する雑貨店「チムリム」から新商品のお知らせです。 植物由来で天然成分100%のアロマボディースプレー(精油)が5種類の香りで登場しました。 就寝前のベッドやシャワールーム、バスタブなどにシュッとスプレーするだけでいい香りがそれぞれの効能をおだやかに発揮してくれます。販売価格はそれぞれ1本につき、480バーツとなっています。 お店にはテスターがあるので、 ...
タイ在住支援法律事務所はタイでのトラブル・事件解決 24時間対応!
タイ在住支援法律事務所の強み 弁護士には得意な専門分野があり、その分野に対する能力が求められ、弁護士だからといって「どんな案件にも対応できる」わけではありません。 詐欺的要素が絡む案件の場合、被害の返金・債権回収の交渉は至難ですが、当事務所では各案件の専門弁護士が対応しています。詐欺被害や詐欺まがいであるものも含めた債権回収分野に精通した法的知識と、回収までの経験豊富な弁護士が設立 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第110回は「アプリでの90日レポート」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第110回のテーマは、「アプリでの90日レポート」についてです。 90日レポートは、タイに滞在している外国人が提出しなければならない書類のうちの一つです。 今までは、直接窓口での申請、ウェブ申請、郵送申請でしたが、スマホのアプリでの申請ができるようになりました。 登録(Register)をするには、メールアドレス ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第109回は「ビジネスビザ」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第109回のテーマは、「ビジネスビザ」についてです。 昨今、タイのイミグレが厳しくなっており、ビジネスビザの取得も難しくなってきております。 ビジネスビザに必要な書類は以下になっております。(タイ国日本大使館ウェブサイトより) 1.パスポート原本(有効期限6ヵ月以上) 2.ビザ申請書1枚 3.写真1枚(3・5×4・5センチ) 4. ...
タイ在住支援法律事務所、相談の予約は随時受付中
タイ在住支援法律事務所は、タイのバンコクにある日本人のための問題や事件を取り扱う法律事務所です。当事務所で扱う事件内容は、貸したお金を返してもらえないなどの債権問題、タイにおけるパートナーの浮気や離婚問題、家族問題や遺産を巡る相続、企業における負債や倒産などをはじめ、個人や企業を問わずに幅広く事件を取り扱っています。 広い範囲の事件に対応 タイ在住支援法律事務所での法律相談の範囲・取扱事件は ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第108回は「ビザの更新」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第108回のテーマは、「ビザの更新」についてです。 最近、新規にビザを取りたい、更新したいとの連絡が多数寄せられています。しかし、以下の条件ではビザを新規に取ったり、更新したりすることは難しいです。 1.ノンビザで入ってきた場合 ノンビザというのは、観光ビザのビザ免除にあたります。ですので、ノンビザから観光ビザに変更する ...
タイでの債権回収はタイ在住支援法律事務所へ
タイに住む日本人のための法律や困り事の相談は「タイ在住支援法律事務所」へお任せ下さい。 民事から刑事、調査委や探偵業務など幅広い業務をしていますが、今回は債権回収業務についてご紹介いたします。 口約束でお金を貸した、「いい加減な契約書しかないから回収は無理だと思う」、「自分の方にも何かしらの落ち度がある気がする」、「請求をしたら、脅迫や恐喝に思われないか心配」、「債務者側の会社が、機能して ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第107回は「不法滞在(オーバーステイ)」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第107回のテーマは、「不法滞在(オーバーステイ)」についてです。 現在の観光ビザは9月26日までは自動延長されていると思いますが、それ以降に許可なくタイに滞在するとオーバーステイになります。 オーバーステイ2日以上21日未満ですと、自主申告の場合、空港の別室で罰金(500バーツ/日)を支払う簡易措置になります。90日未満も簡易措 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第106回は「ビザの切り替え」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第106回のテーマは、「ビザの切り替え」についてです。 現在、タイは、ほぼ鎖国状態にあり自国への帰国以外は認められておりません。 観光ビザについては、9月末まで自動延長となっておりますが、その後については言及されていません。 その他のビザについては、更新しなければ、オーバーステイになりますので、注意が必要です。 また、観光 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第105回は「タイへの入国 その2」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第105回のテーマは、「タイへの入国 その2」についてです。 7月31日から日本からの飛行機が飛び、日本人もタイに入国可能となります。 入国条件については、大使館からの情報を参考にしてください。主な書類は以下になります。 1.入国許可証 2.1の申請に必要な書類 ・パスポートのコピー ・申告書 ・入国の理由を示した書 ...
タイでの法律相談・弁護士依頼ならタイ在住支援法律事務所
タイでトラブルや問題で悩んでおられる方、タイの法律の事でお困りの方、弁護士からアドバイスを受けることで解決することも多くあります。一人で悩む前に相談をしてみませんか? タイ在住支援法律事務所の法律相談では、タイでの日常生活上のトラブルから企業法務や刑事事件に至るまで様々な分野に対応します。 問題を抱えている方の多くは、精神的に余裕を無くし、解決の見通しが付かず途方に暮れておりますが、弁護士は、 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第104回は「タイへの入国」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第104回のテーマは、「タイへの入国」についてです。 6月24日から外国人へのタイへの入国が解放されました。 まずは、ステップ1に該当する人から入国が許可されます。 日本人で該当するのは、労働許可証のある方、タイ人のご家族のいる、家族ビザをお持ちの方、学生ビザをお持ちの方が主な対象者になるかと思います。 ただし、14日以上滞在 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第103回は「タイ国内での転職」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第103回のテーマは、「タイ国内での転職」についてです。 タイ国内で転職する場合は、手順が大事です。 まず、新しい会社ですぐに労働許可証(以下ワーパミ)を取得することが可能な場合は、タイ国外へ出ずにビザの変更ができます。 しかし、新しい会社でワーパミを取得できない場合には、一度国外に出てノンビザや観光ビザで入国後に変更するのが ...
タイの法律相談が無料で受けられるタイ在住支援法律事務所
タイ在住支援法律事務所は、タイでの生活で起きる些細な悩みから法律に関する問題まで、経験豊富な法律のプロフェッショナル集団があなたの不安を明るい未来の生活に変えていきます。 タイの法律に関わる問題に直面された場合、お一人で悩まれたり、自分自身で何とか解決できる方法を探して試みたものの、予想もしていない事態に発展してしまったり、状況がまったく改善されずに問題が余計に大きくなってしまい裁判にまで発展 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第102回は「ビジネスビザ」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第102回のテーマは、「ビジネスビザ」についてです。 新型コロナウィルスの影響で、ビザの取得も難しくなってます。日本に滞在中のお客様は、7月からタイに入国可能となります。その際には、日本でビジネスビザの取得になるかと思います。 ワークパーミットを所有している場合には、スムーズに取得できると思いますが、所有していない場 ...
タイ在住支援法律事務所で企業法務相談の受付、労働者向け法律相談
まだまだ、タイでの経済活動や皆さんの生活で様々な制約がある中、弁護士に相談すべき話なのかを迷う方もいるかもしれませんが、まずは相談して欲しいです。 新型コロナウイルスの影響によって、労働問題や人権侵害にあたる行為が起きやすくなっています。外出を自粛する中、家庭内でのDV=ドメスティック・バイオレンスや離婚問題、特に、解雇や給与の減額、自主退社へ追い込むためか、計画的とも思われるパ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第100回は「家賃の免除」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第100回のテーマは、「家賃の免除」についてです。 新型コロナの影響で、収入が減っているにもかかわらず、支出が増えていることと思います。 タイのオーナーさんは、話のわかる方も多いので、3~5月分の家賃を少し割引してくれる場合も多いです。特に現地採用で働いている方や飲食店で働いている方々は相談するといいでしょう。 また、6月に入 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第99回は「ビザの更新と90日レポート免除延長」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第99回のテーマは、「ビザの更新と90日レポート免除延長」についてです。 新型コロナウイルスの影響で、観光ビザの延長と90日レポートが7月31日まで免除されることになりました。 また、タイの政策によりこれらは再延長される可能性もあります。免除期間が終わりましたら、国外へ出られますので、他国にてビザを再取得をする必要があるかと思いま ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第98回は「ビザの更新と90日レポート免除」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第98回のテーマは、「ビザの更新と90日レポート免除」についてです。 新型コロナウイルスの影響で、観光ビザの延長と90日レポートが4月30日まで免除されることになりました。また、タイの政策によりこれらは延長されることが予想されます。 ただし、タイ政府のことなので、いつ方針転換するかわかりません。いつでも動ける準備はしていて下さい。 ...
新型コロナで法律問題が浮上、タイ在住支援法律事務所で対処します
タイでも次々と緊急事態が宣言され、企業も感染拡大防止措置と事業継続確保とのバランスを保つため、様々な局面で極めて難しい経営判断が必要となっています。財務状況が悪化した企業、その影響から勤務先を失ったり、給与支給がされない労働者からの相談が後を絶たない等、また、各業務の自粛等に伴う契約解除や返金問題、違約金の支払いなど、多様な法的トラブルや不測の損害を被る事例が現れ始めています。 誰もが想定して ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第97回は「ビザの更新」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第97回のテーマは、「ビザの更新」についてです。 新型コロナウイルスの影響で、新規のビザが取得できない状態となっています。 政府からの救済措置がない場合は、以下の延長となります。 1回目30日の延長、2回目1週間の延長。 これが終わるとビザの延長ができません。ですので、観光ビザを持ってる人は延長ができなくなるため、帰国する ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第96回は「ビジネスビザ その①」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第96回のテーマは、「ビジネスビザ その1」についてです。 昨今、タイのイミグレが厳しくなっており、ビジネスビザの取得も難しくなってきております。 ビジネスビザに必要な書類は以下になっております。(タイ国日本大使館ウェブサイトより) 1.パスポート原本(有効期限6ヵ月以上) 2.ビザ申請書1枚 3.写真1枚(3・5× ...
法律相談・弁護士依頼なら「タイ在住支援法律事務所」
法律相談 タイ在住支援法律事務所の法律相談では、様々な分野での相談を受け付けます。相談分野も豊富に取り揃えており、タイ全国での法的支援が可能ですので、困った時にすぐに相談できる身近な存在として話しやすい雰囲気づくりを心がけています。面談での法律相談(要予約)以外では、メール・電話での無料法律相談を行っています。また、多忙な方でも、お仕事帰りやお休みの日にご相談も可能です。刑事事件などの緊急事案は、 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第95回は「金銭トラブル」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第95回のテーマは、「金銭トラブル」についてです。 タイでお金の貸し借りをする際には、必ず借用書を作成してください。 基本的には、日本語や英語でもいいのですが、できればタイ語で作成することをおすすめします。 記載内容は、 1.貸した日 2.貸主名、住所、IDカード番号(もしくはパスポート番号) 3.借主名、住所、IDカード番号(も ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第94回は「所得税の還付」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第94回のテーマは、「所得税の還付」についてです。 タイでは、毎年1~3月の間に確定申告をすることにより、還付を受けることができます。 個人の確定申告の場合、以下の控除があります。 経費控除(総所得の50%、10万バーツが上限)、本人控除(6万バーツ)、配偶者控除(6万バーツ)、扶養控除(3万バーツ/人、養子は3人まで)、社会 ...
法律相談・弁護士依頼なら「タイ在住支援法律事務所」
タイでのトラブル・問題解決! 24時間法律相談に対応する 「タイ在住支援法律事務所」 タイ在住支援法律事務所は、各分野の専門知識をもった弁護士が集う法律事務所であり、ワンストップのリーガルサービスを目指し、外国人がタイで直面するトラブルや問題・事件に対応し、あらゆる個人・法人の問題に取り組んできたことが当事務所の強みです。弁護士は、タイで起こる社会的なトラブルを日常的に経験しながら、当事務所に ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第93回は「依頼の際に」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第93回のテーマは、「依頼の際に」についてです。 先日、弊社に会社設立の依頼に来たお客様が日本で逮捕されるというショッキングな事件がありました。弊社に依頼して頂く際には承諾書と契約書を書いて頂いておりますが、反社会的勢力の方々が依頼された場合には速やかに警察に通報させて頂いております。 タイは、日本と違って、暴力団 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第92回は「スタンプでのノービザ入国」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第92回のテーマは、「スタンプでのノービザ入国」についてです。 2019年12月19日に、移民局からの発表で1月1日から12月31日の1年間での入国が、陸路で2回、空路で6回との発表がありました。ですので、陸路ですと日本人だと15日間のビザ免除スタンプでの入国が2回までとなりました。空路ですと30日間のスタンプになります。 ただし ...
法律相談・弁護士依頼なら「タイ在住支援法律事務所」
タイでのトラブル・問題解決! 24時間法律相談に対応する 「タイ在住支援法律事務所」 タイの経済や情勢が刻々と変化する中で、法的ニーズも更に多様化しており、そんな社会の要請が複雑で高度化するのに対応していくため、タイ在住支援法律事務所では、依頼者の皆様の身近で頼られるタイの法律専門家として、更に真の力が試される時に直面していると感じています。 当法律事務所では、複数の弁護士が各自の得意分野で活躍し ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第91回は「会社設立 設立編」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第91回のテーマは、「会社設立 設立後編」についてです。 会社設立後には会社の運営を行う必要があります。運営の際には、オフィスの賃料、人件費、光熱費等が固定費としてかかってきます。 それに加えて、法人税や消費税を払っていかなければなりません。 ですので、社長と社員4人の会社の場合は、月に約20万バーツは売上がなければなりません ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第90回は「会社設立 設立前編」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第90回のテーマは、「会社設立 設立前編」についてです。 会社設立する場合には、日本でも同様ですが人、物、金が必要になります。 タイで企業する場合も同様で、まずはオフィスを構える必要があります。 会社の場所が決まったら、次は人になります。 タイでは、会社設立する際には、3人以上の株主が必要になります。 また、株式の割合 ...
トラブル・問題解決! 24時間法律相談に対応する「タイ在住支援法律事務所」
高い法律知識と専門性 タイ在住支援法律事務所の弁護士は、各専門分野での豊富な経験を持っています。事務所の法律部門においては、交渉や訴訟等の民事紛争処理や刑事事件の弁護の分野を中心に、各弁護士が顕著な実績を残してきました。こうして当事務所は、それぞれの弁護士の高い専門性を有機的に結合し、依頼者の直面する問題の解決に向けてリーガルサービスを提供してきました。更に各分野で活躍してきた多くのタイ人弁護士の ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第89回は「不法滞在(オーバーステイ)その②」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第89回のテーマは、「不法滞在(オーバーステイ) その2」についてです。 オーバーステイをした場合には、90日以内なら罰金を払えばいいと書いたのですが、では罰金が払えない場合にはどうなるでしょうか? 結論として空港や国境で逮捕されます。そして、バンコクの移民局(イミグレ)で裁判を受けることになります。その後、労役につくことになります。 ですが ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第88回は「不法滞在(オーバーステイ)」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第88回のテーマは、「不法滞在(オーバーステイ)」についてです。 オーバーステイで2日以上21日未満ですと、自主申告の場合、空港の別室で罰金(500バーツ/日)を支払う簡易措置になります。90日未満も簡易措置となりますが、ブラックリストに追加される可能性がありますので、できるだけ早めに相談してください。(罰金の上限は2万バーツ) ...
タイ在住支援法律事務所はトラブル・問題解決! 24時間法律相談に対応する
悩みの大小はあれど、長い人生で悩みのない方はいないと思いますが、万が一、弁護士に相談するほどの大きな問題が起きてしまった場合は人生の一大事かと思います。しかし、慌てないでください。そんな時、ふと、タイ在住支援法律事務所があったことを思い出してください。タイでの生活や旅行中のトラブルに見舞われる機会は少なくありません。油断は禁物、危険は常に隣り合わせです。 法律相談なんて、弁護士依頼なんて、これ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第87回は「タイの制限速度について」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第87回のテーマは、「タイの制限速度」についてです。 タイは、世界的に見て交通事故の多い国です。制限速度は、一般道だと都心で時速80㎞、郊外で90㎞です。 また、高速道路については、80㎞から120㎞と幅があります。 日本人が利用する道路で言うと、東部外環状高速道路9号線(アウターリンク)と高速道路7号線(モーターウェイ)は120㎞ですが、国 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第86回は「TM30について」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第86回のテーマは、「TM30」についてです。 TM30、 タイ語では、ตม 30です。こちらはNOTIFICATION FROM FOR HOUSE-MASTER, OWNER OR THE POSSESSOR OF THE RESIDENCE WHERE ALIEN HAS STAYED。 日本語に訳すと、外国人を宿泊させた場合に ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第85回は「タイでの離婚について その③」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第85回のテーマは、「タイでの離婚について その3」です。 タイに居住している日本人とタイ人の夫婦が離婚する場合で、今回は確定裁判に基づく離婚手続きを記載させて頂きます。 まずは、離婚協議を行うのですが、そちらで解決できない場合は裁判になります。 そして、裁判で離婚の判決が出た場合には以下の方法で手続きを進めることができます。 ...
「タイ在住支援法律事務所」は24時間トラブル・問題解決!
タイ在住支援法律事務所は、迅速な弁護支援が最大の特色です。小さな問題や民事案件にしても、問題の解決を後回しにせずに、今直ぐに弁護士に相談し、早期に弁護士と共に的確な解決策の糸口を見つけましょう。 また、特に、警察事案では、警察へ訴える側にとっても時効があるため、時間が勝負となってきますが、刑事事件は、どんな事件でも時間との闘いです。事件早期の段階でご相談いただければそれだけ早くに対応することができ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第84回は「タイでの離婚について その②」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第84回のテーマは、「タイでの離婚について その2」です。 タイに居住している日本人とタイ人の夫婦が離婚する場合には、以下の手続きが必要になります。 今回は、日本国民法に基づく離婚手続き〈日本の本籍地役場に提出〉をご紹介します。 今回は日本国側に離婚届(報告的)として提出するときに必要な書類は以下になります。 ①離婚届2通 ②日本人の戸籍謄本 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第83回は「タイでの離婚について その1」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第83回のテーマは、「タイでの離婚について その1」です。 タイに居住している日本人とタイ人の夫婦が離婚する場合には、以下の手続きが必要になります。 今回は、日本国民法に基づく離婚手続き〈日本の本籍地役場に提出〉をご紹介します。 大使館のウェブサイトによると必要書類は以下になります。 1.離婚届 2通 2.戸籍謄本(発行から3ヵ ...
タイでの法律相談・弁護士依頼なら「タイ在住支援法律事務所」へ
タイ在住支援法律事務所は、タイでトラブルを抱えた日本人の方々を対象に、法律相談・法的サービスを提供するとともに、国際事案では、各国との法的な橋渡しも可能としております。また、相手との交渉や裁判に必要な証拠確保や調査を含め、タイの法律に関わることを全て当事務所の受任範囲内で、すべて完結したリーガルサービスのご提供が可能です。 当事務所の弁護士や所員全員が、積極的に実践すべきこととして、 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第82回は「「TM.30」について」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第82回のテーマは、「TM30」についてです。 先月ぐらいにも同じネタを書いたのですが、TM30の罰金の徴収が加速しております。 イミグレで1日500件の罰金の徴収。月間800万バーツ、年間9600万バーツのお金が罰金で徴収されておりません。また、罰金を払わないと留学ビザや家族ビザが取れません。 タイ語では、ตม30です。「TM ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第81回は「不法滞在について」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第81回のテーマは、「不法滞在(オーバーステイ)」についてです。 オーバーステイで2日以上21日未満ですと、自主申告の場合、空港の別室で罰金(500バーツ/日)を支払う簡易措置になります。90日未満も簡易措置となりますが、ブラックリストに追加される可能性がありますので、できるだけ早めに出頭相談してください。(罰金の上限は2万バー ...
タイ在住支援法律事務所は24時間トラブル、問題解決
法律事務所は、これまで一般の人にとって身近なものとは言えませんでしたが、法律は生活の根本にあり、そこへのアクセスを支える法律事務所はもっと身近なものであるべきです。タイ在住支援法律事務所は、タイに暮らす日本人やタイへ訪れる方々に「もっと身近に、もっと安全に」、法律事務所が持っている技能と専門的知識をより多くの方に知っていただき、お気軽にご利用いただくことを目指しています。 そして、これまでは、実際 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第80回は「TM.30」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第80回のテーマは、「TM.30」についてです。 タイ語では、ตม.30です。 TM.30の表記は、NOTIFICATION FROM FOR HOUSE-MASTER, OWNER OR THE POSSESSOR OF THE RESIDENCE WHERE ALIEN HAS STAYED。日本語に訳すと、外国人を宿泊させ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第79回は「リタイアメント(ロングステイ)ビザ」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第79回のテーマは、「リタイアメント(ロングステイ)ビザ」についてです。 リタイアメントビザの要件は以下になります。 1.80万バーツ以上の預金 2.月々の収入が6万5千バーツ以上 3.預金と収入の合計が年間で80万バーツ以上 上記のどれかの条件を満たせば大丈夫です。 ただし、相談に来られる方のほとんどが上記の条件を満たしておりません。 その ...
タイ在住支援法律事務所は法律相談・24時間トラブル対応
タイで法律・弁護士に相談に対応 タイでトラブルや紛争が発生した際に、まず、気持ちを落ち着かすことが一番大切です。法律が絡む問題は、一つ間違うと、逆に適切な解決をすることが困難になってしまいます。まずは、心を落ち着かせて、次の3つを心がけましょう。 ✓問題解決を先延ばし、放置しない! ✓問題を早く解決しようと焦らない! ✓闇雲に独自の判断で動かない! ■なぜ、問題解決を先延ばし、放置してはいけない ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第78回は「タイでの就職 その3」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第78回のテーマは、「タイの就職活動 その3」についてです。 仕事と住まいが決まったら、次は食事になります。バンコクは、日本料理だけでなく、世界各地の料理を食べることが可能です。しかし、現地採用の場合には、食費にかけることのできる金額は多くて3万バーツほどと思われます。なので、普段は自炊やタイ料理で、週末などに外食するのがいいで ...
探偵物語 こんな依頼がありました 「失踪人」パート⑤
(前号からの続き) その日は現地に宿泊する事にした。 安ホテルを予約してチェックイン。そういえば食事もまだだったので、夕飯をとりながら打合せをしようという事になったのは20時頃になってからだ。 ホテルを出たものの、「さて…。」と飲食店を探した。辺りは真っ暗で、微かに遠くに灯りがポツポツと見える。 「この川沿いを行けば、何となく行けそうですね。」 私はH氏に言って、2人で歩きだした。 川沿いをゆ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第77回は「タイでの就職 その2」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第77回のテーマは、「タイの就職活動 その2」についてです。 人材紹介業などを通じてタイで仕事が見つかったら、次は住居を見つけなければなりません。日本から来る駐在員さんなどは、日系の不動産会社を通して物件を見つけますが、扱っている物件は2万バーツ以上のものが多いです。2万バーツ以下の物件の場合は、扱っている不動産会社を探すか、自力もしくは友人 ...
探偵物語 こんな依頼がありました 「失踪人」パート④
(前号からの続き) 果たせるかな。それからというもの、商店街を対象者の写真を見せて歩き、聞き込みをした。有力な情報は得られない。 時々、「何か、見たことあるね…この人…。」などという人もいたが信憑性に欠け、確かな情報はない。 バス会社にも行った。タクシー会社にも行き、タクシー1台、1台聞いて回ったりもした。 でもダメだった…。 「こりゃぁ…難しいですね…いちいち乗った人なんか、運転手も憶えてい ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第76回は「タイでの就職 その1」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第76回のテーマは、「タイの就職活動 その1」についてです。 先日、テレビ番組で日本での仕事を辞めて、タイで就職することを目的にタイに来た女性のことが紹介されてました。タイでは、どのような形で就活するのかを数回に分けて紹介していきたいと思います。 まず、タイにも人材紹介会社が沢山ありますので、言語に不安な方はそちらに出向いて、日本語で対応して ...
法律相談・24時間トラブル対応、タイ在住支援法律事務所
タイで法律・弁護士に相談に対応 タイ在住支援法律事務所では、弁護士・スタッフ一同が法務を全うするために、日本人が巻き込まれる事件や社会の事象について、常にアンテナを張りながら、「ご依頼者のために最善の法的サービスを提供できているか」を問いかけながら受任業務を遂行しています。 タイの社会や時代の変化に伴って、タイと関わる日本人に生ずる様々な新しい問題について適切に解決し、最善の法的サービスを提供する ...
会社登記の賃貸場所ならタイトライ法律会計事務所が管理しているレンタルオフィス
タイでビジネスをされる方から、タイで生活をされる方、タイに関わる方々のサポートをしている「タイトライ法律会計事務所」。 場所はITFシーロム・パレス・ビルディング19階。BTSサラデーン駅から徒歩8分ほどです。 同ビル内には、タイトライ法律会計事務所が管理しているレンタルオフィスもございます。レンタルオフィスで、会社登記ができますので、日本からタイへの進出準備、またこれからタイで起業されるとい ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第74回は「所得税 その2」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第75回のテーマは、「所得税 その2」についてです。 タイでは、毎年1~3月の間に確定申告をすることにより、還付を受けることができます。 2017年度の改正も含めて記載していきます。 個人の確定申告の場合、以下の控除があります。 経費控除(総所得の50%、10万バーツが上限)、本人控除(6万バーツ)、配偶者控除(6万バーツ)、扶養控除(3万バ ...
タイでの法律相談・弁護士依頼なら、タイ在住支援法律事務所
24時間トラブル・問題解決! 法律相談に対応する 「この状況をどうすればいいのか?」「誰に相談していいか分からない…」とお悩み方は、タイ在住支援法律事務所の無料法律相談をご利用できます。 タイ在住支援法律事務所の「法律相談」の5つのメリット ◆ 無料で法律相談が受けられる ◆ 相談内容を限定しない相談ができる ◆ 専門家視点での法的な解決策が得られる ◆ 精神的に安心し落ち着くことができる ◆ 弁 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第74回は「所得税 その1」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第74回のテーマは、「所得税 その1」についてです。 タイの所得税は高額所得の人から取るようにできています。日本人も高額所得者にあたりますので、所得税を払わなければなりません。 税率は日本と同じ累進課税となっており、控除後の課税所得に対して以下のようにとなっております。 15万バーツ以下0%、 15万バーツ超30万バーツ以下5%、 30万バー ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第71回は「裁判・調停」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第71回のテーマは、「裁判・調停」についてです。 会社を経営していたり、男女間のトラブルの際には、まず最寄りの警察に相談することになります。 その際に、正確なタイ語をしゃべることができない場合には、通訳が必要になります。 被害を報告して、調書を書いてもらってから警察が動いてくれることになります。 ただし、日本でも同じですが民事に関しては警 ...
トラブル・問題解決! 24時間 法律相談に対応するタイ在住支援法律事務所
弁護士への相談を断念する必要はありません。タイ在住支援法律事務所は、タイの法律やタイで何か困りごとがある際に「日本人の駆け込み寺」として、メールや電話での無料法律相談を24時間いつでも受けられます。 こんな時にも遠慮はいりません! ・弁護士にちょっと、専門家としての意見を聞いてみたい ・こんな初歩的なことを聞いてもいいのかな? ・こんなこと相談していいのか分かりませんが…。 このような内容でも ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第72回は「賃貸トラブル」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第72回のテーマは、「賃貸トラブル」についてです。 建物や部屋を借りるときには、契約書を作成する必要があります。 しかし、飲食店などの場合には居抜き(中の什器などがある状態)で借りたり、買ったりすることがあると思います。この場合には、1.大家さんとの契約書、2.前の借主との契約書、3大家さんと前の借主が契約解除をしている契約書の3つが必要 ...
68才からの起業その67、借金を背負った技能実習生
前回は、受入れ企業が送出し企業に対して手数料、紹介料を支払わないと書きました。 今回は、応募者側の金銭状況について書いてみましょう。 現在、応募者は自ら約二十万バーツを用意して日本行の準備をします。 応募者は、このように大きなリスクを寄っているにも関わらず、受入れ企業はリスクを負っていません。 ビジネスは、お互いが相応のリスクを負って行われるのが本来の姿なのです。 受入れ企業にもメリットがある ...
トラブル・問題解決! 24時間 法律相談に対応するタイ在住支援法律事務所
タイ在住支援法律事務所が選ばれる理由 タイ在住支援法律事務所は、タイにおいてトラブル・問題を一人で抱え悩んでいる時、気軽に法律相談が受けられるよう、24時間体制で無料法律相談に対応しています。 なぜ、タイ在住支援法律事務所が24時間体制で無料法律相談を行っているかというと、トラブルや問題はいつ何時起こるか分からないこと、諸事情が違うタイで問題が起きた際に一人で途方に暮れ、その間に問題が重症化す ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第70回は「離婚トラブル その3」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第70回のテーマは、「離婚トラブル その3」です。 今回は離婚手続きについてです。婚姻届けをタイで先に手続きした場合を記載します。 タイで婚姻届けを先にした場合には、現在の住所が日本の場合は、日本で手続きをしてから、タイの区役所などに報告を出す必要があります。現在の住所がタイの場合には、タイで離婚手続きをしてから、日本で離婚手続き(報告) ...
68才からの起業その65、タイ人の日本技能実習生④
今回は、シリーズ最終回です。 前回、ベトナム政府は技能実習生の受け入れに積極的であると書きました。 調べてみたところ、2017年6月6日に日本との間で技能実習生の送り出し、受け入れについて二国間の取り決め締結を行っています。この取り決めは、送り出し、受け入れの両政府に約束事、つまり条件が決められています。 タイは、まだこの二国間の取り決めが締結されていないため、旧制度を適用しており、タイ人の技 ...
タイ人の日本技能実習生③
今回は、技能実習生の国別受け入れについて書いてみましょう。 2016年のデータでは、年約10万人が技能実習生として受け入れられています。多い国からベトナム(43%)、中国(33%)、フィリピン(10%)、インドネシア(8%)で、5番目がタイ(4%)です。タイは年間わずか4000人しか受け入れられていませんが、ベトナムはタイの10倍という割合になっています。 現在、タイで技能実習生を送り出す機関 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第69回は「離婚トラブル その2」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第69回のテーマは、「離婚トラブル その2」についてです。 今回は離婚手続きについてです。 婚姻届けを日本で先に手続きした場合を記載します。 日本で婚姻届けを先にした場合には、現在の住所が日本の場合は、日本で手続きをしてから、タイの区役所などに報告を出す必要があります。 現在の住所がタイの場合には、日本に住民票を一度移してから手続きする必 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第68回は「離婚トラブル その1」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第68回のテーマは、「離婚トラブル その1」についてです。 最近、立て続けにタイ人の奥様との離婚についてのご相談が入っています。その際の注意点を書かせて頂きます。日本でも同じですが、結婚するときは離婚するとは考えていません。ですので、契約書などを作成することはほとんどないかと思います。 もちろんタイでも協議離婚や裁判離婚をすることができま ...
日本人の「駆け込み寺」タイ在住支援法律事務所
タイ在住支援法律事務所が選ばれる理由 タイ在住支援法律事務所は、日本人が関わるタイでの事件の取り扱いに特化した法律事務所です。タイを拠点とする日系企業、タイに暮らす日本人の皆様、いつ国際的なトラブルに巻き込まれるかもしれない日本人の皆さまの支えになる法的支援を行います。 所属の弁護士は日本の文化や考え方に対する知識も豊富で、国際的な案件の取り扱い経験が豊富であることが強みです。弁護士全員が幅広 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第67回は「金銭トラブル」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第67回のテーマは、「金銭トラブル」についてです。 タイでお金の貸し借りをする際には、必ず借用書を作成してください。 基本的には、日本語、英語でもいいのですが、できればタイ語で作成することをおすすめします。 記載内容は、 1.貸した日 2.借主名、住所、IDカード番号(もしくはパスポート番号)またコピーにサインしたもの 3.借主名、住所、 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第66回は「個人銀行口座の扱い」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第66回のテーマは、「個人銀行口座の扱い」についてです。 2020年1月から、個人の銀行口座に対する法律が施行されます。 内容は、 ①年間1000回の入出金(振込を含む)がある場合 ②年間400回の入出金(振込を含む)かつ入出金の合計が200万バーツ以上の場合 この2つにあてはまる場合には、銀行口座の入出金について税務署に報告しないといけ ...
68才からの起業その61、工事代金の未払いについて②
前回は、内装工事を受け負う場合契約書を交わす重要性を説明して、その主な内容についてコメントしました。 今回はその続きです。 さて、契約通り工事が完成すれば双方がハッピーなのですが、ビジネス界においてもトラブルは付きものです。 すなわち、内装工事を完了したにもかかわらず、工事代金を支払ってくれないというケースです。施主側にすれば、支払わない理由はいろいろあるでしょう。しかし、支払いは当然なことな ...
タイでの法律相談・弁護士依頼なら「タイ在住支援法律事務所」にお任せください!
豊富な実績件数だけじゃない「タイ在住支援法律事務所」が選ばれる理由 タイでの問題やトラブル、些細なや悩みで、「どうすればいいんだろう?」と思っていることはありませんか?そんな大体の不安は法律によって解決することが可能です。タイ・バンコクに所在する弁護士事務所「タイ在住支援法律事務所」の目指しているところは、「タイの法律駆け込み寺」として無料法律相談をはじめとし、タイに滞在する日本人の皆さんに弁 ...
68才からの起業その60、工事代金の未払いについて
内装工事を請け負ったが最終分割払いに応じてくれない、という相談について書いてみましょう。 このようなケースは、日常茶判事に行われています。 相談は、事実確認から始まります。 つまり契約書を交わしているかどうかです。ビジネスにおいて、契約書を交わすことはごく当たり前のことです。契約書が存在しないのは論外扱いです。 この契約書(ドラフト)ですが、サインする前に双方が内容を確認したかどうかです。 通 ...
「タイトライ法律会計事務所」は会社設立・飲食店開業・ビザ申請代行など タイでのビジネスから生活までサポート
依頼主の立場に立った業務を行うことをモットーとしており、安心して任せることができる「タイトライ法律会計事務所」。 ◆ タイ進出支援・起業における会社設立、会計税務、労働許可証。 ◆ タイでのトラブル防止・解決支援として、法律相談、企業法務、裁判、警察事案。 ◆ タイに長期滞在するためのビザ申請取得代行、 タイ人との国際結婚・婚姻手続き。 ◆ バンコクのシーロム賃貸オフィス紹介など、幅広い業務で ...
企業の信用調査も「KHCコンサルティング」で
タイでの法律相談や会社設立手続きを行う「KHCコンサルティング」では、さまざまな調査活動も行っており、企業の信用調査も行っています。 ●企業の信用調査 タイの企業と合弁や取引をお考えの場合、当然相手企業の信用度に付いて調査する必要があると思います。過去には合弁先の業績を調査したら債務超過が発覚し、計画を取りやめた例もあります。 タイでは不渡りを出しても銀行取引停止にならないため、不渡りを繰り返して ...
68才からの起業その59、金銭の貸し借りトラブル
今回は、金銭の貸し借りトラブルについて書いてみましょう。 タイで生活していて、お金に困ると持っている人から借りることになります。 双方が満足する条件で、それが実行されればそれは大変ハッピーです。 しかし返済が滞る、つまり契約の不履行が生じるとトラブル発生、ということになります。 このような状況となった場合、取り立ての相談を受けることになります。 相談内容で、第一に聞く事は金額と契約書の有無です ...
「法律相談が無料で受けられる」 タイ在住支援法律事務所
現在、タイ在住支援法律事務所では、弁護士ら及び日本人法律専門家らがスタッフ一丸となり、タイに在住される日本人やタイ日本間での国際問題や事件を抱える日本人の皆様の基本的人権と民主主義と平和が守られるよう、法的支援を行い日々活動をしています。 タイのバンコクをはじめとして、バンコク近郊ではシラチャーやパタヤ、遠方になるとイサーン地方やチェンマイ、プーケット島やサムイ島などの日本人観光客が集まるリゾ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第63回は「タイ人と国際結婚 タイで先に婚姻届け編その1」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第63回のテーマは、「タイ人と国際結婚 タイで先に婚姻届け編その1」についてです。 タイの役所に提出する「結婚資格宣言書」と「独身証明書(婚姻要件具備証明書)」の2種類を日本大使館で作成してもらう必要があります。 そのための必要書類が以下になります。(全て申請前3ヵ月以内に取得したもの) 〈日本人側〉 1.戸籍謄本 1部 2.住民票 1部 ...
68才からの起業その58、ビジネスと、ほうれんそう
今回はご存知の言葉、ほうれんそう(報告、連絡、相談)について書いてみましょう。 この言葉って、知っている人は知っている、知らない人は知らない、ということですね。 できるようで出来ないのが、このほうれんそうでしょう。とにかく、実行は難しい、と思った方が良いでしょう。 周囲の中には、これらを全く行わない人もいますね。 かって会社の社長をしていた頃、部下にこのほうれん草を説明して励行するように促しま ...
タイ在住支援法律事務所で「法律相談が無料で受けられる」
高度化・多様化しながらタイが発展していく中、タイで起こる事件や問題も多様化・複雑化しています。その法的なニーズに的確に対応すべく、タイ在住支援法律事務所も広範囲におけるタイの法律の熟知に努め、ご依頼者から求められるニーズに適切かつ迅速に対応しております。 また、タイ在住支援法律事務所では、単なる弁護士の集合体でなく、プロの法律専門家の組織として、依頼者のために最善を尽くすという弁護士業務の原点 ...
68才からの起業その57、役所へは日本人が出向くこと
かって社長業をしていた頃、タイの役所へは部下を連れて自ら出向きました。 役所への用事は、タイ人任せではいけません。 タイ人に任せると、マネージャーは部下に命じ結局担当者が窓口で話をすることになります。その担当者が能力不足ですと、追い返されてしまう場合があります。 しかし、日本人が出向くとその部門の責任者に会って、用件を伝え話し合うことが可能となります。 聞いたところでは、タイの役所では外国人が ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第62回は「タイ人と国際結婚 日本で先に婚姻届け編その2」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第62回のテーマは、「タイ人と国際結婚 日本で先に婚姻届け編その2」についてです。今回は日本で婚姻届けが終わった後でタイでの婚姻届けの提出の仕方について記載していきます。まずは、大使館で婚姻証明をもらう必要があります。その際の必要書類は以下になります。 戸籍謄本1部 タイ人配偶者の身分証明書及びパスポート…原本及びコピー1部(パスポートを ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第61回は「タイ人と国際結婚 日本で先に婚姻届け編その1」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第61回のテーマは、「タイ人と国際結婚 日本で先に婚姻届け編その1」についてです。 在タイ日本国大使館のホームページによると必要書類は以下になります。 タイ人の必要書類 1.独身証明書(婚姻要件具備証明書)タイ語・同英訳(認証)・同和訳 2.住居登録証(タビアンバーン)タイ語・同英訳(認証)・同和訳 3.申述書 タイ語・同英訳(認証)・同 ...
68才からの起業その56、刑事事件の訴えは3ヵ月以内に行うこと
今回は刑事事件の被害と時効について書いてみましょう。 タイで生活していて、まれに刑事事件を始めとする様々な事件に遭遇することがあります。 そんな時、重要なことは事件に遭遇したら3ヵ月以内に警察に被害届を出すことです。 この届出期間を過ぎると、警察はその事件を受理してくれません。 このことを案外知らない日本人が多いようです。 なぜなら、日本に存在しない制度だからです。 ちなみに、日本では告訴制度 ...
68才からの起業その54、永住権ビザ申請の季節
永住権ビザ申請の季節となりました。 このビザ申請は、毎年12月上旬に短期間の受付になっていますが、今年は9月1日から受け付けています。 理由を尋ねたところ、上層部の方針、とのこと。 地方に住んでいる方は、バンコクに来て申請しなければなりません。 一番重要な要件は、3年以上のノンイミグラントビザのカテゴリーと給料が月8万バーツ以上です。 このビザを取得すると毎年の更新が不要になり、5年ごと住所地 ...
法律相談が無料で受けられるタイ在住支援法律事務所
タイ在住支援法律事務所では、個人の身近な悩みから企業の法務まで、タイの各法律分野に関する問題を解決します。豊富な実績と高い専門性を備えた弁護士と法律のプロフェッショナル集団が情熱と誠意をもって、ご依頼者様の最大の利益を一番に考え、「問題」を「安心」に変えていきます。どんな悩みでもお気軽にご相談ください。 1.解決まで「専門性」と「熱意」を持って問題からの解放へ取り組みます 悩みや問題から解放さ ...
会社登記が即、できる賃貸オフィス
タイでビジネスをされる方から、タイで生活をされる方、タイに関わる方々のサポートをしている「タイトライ法律会計事務所」は、新しいオフィスに移転しました。 場所はシーロム通りとナラティワート通りの交差点の近くにあるITFシーロム・パレス・ビルディング19階(160/403号室)。BTSサラデーン駅から徒歩8分ほどです。 同ビル内には、タイトライ法律会計事務所が管理しているレンタルオフィスもございます。 ...
68才からの起業その54、タイの公証制度について
今回は、タイの公証人制度に書いてみましょう。 高校生の頃、通学していた旭川市内に大きな看板で「公証人役場」が目についていました。 しかし、そこがどんなことをする所かわかりませんでした。 さて、ここで執務している公証人は大きく分けて二つの業務をお客さん(法律用語では嘱託人)に対して行っています。 ひとつは、法律行為、その他の私権に関する事実につき公正証書を発行すること。 もう一つは、私署証書に認 ...
トラブルなどの法律相談はタイ在住支援法律事務所へ
タイ在住支援法律事務所はタイ国内だけでなく、日本やその他海外の法律事務所、コンサルティング事務所や各種専門機関とも提携しながら幅広い依頼者のニーズに対し迅速に対応できる体制を整えています。また、単にそれだけではなく、事務所の一体感や共通の価値観を共有し、個性を尊重し合いながら成長できる環境づくりも積極的に行っております。 各専門分野の弁護士と法的専門家による豊富な経験と最新のタイの法律と知識に ...
68才からの起業その53、軽い犯罪は、早く処理を
今日は、ささいなことから口論となり傷害事件になった、という想定で書いてみましょう。 タイでは、ささいなことでも相手から傷害事件して訴えられると、刑事事件の被告扱いされます。 そのぐらい、簡単に事件に巻き込まれるケースが多いのです。 さて相手から事件として訴えられると、呼び出しがかかります。 この場合、自分が正しいとして無視してはいけません。 交通違反の呼び出し状とケースが異なります。 警察へ出 ...
タイ在住支援法律事務所では依頼者に最大限の利益がもたらされるよう追求します
弁護士は法的アドバイスをしたり、法的手段によって問題解決をしたりと実にいろいろな事案のご相談や代理をしています。その中でも、タイ在住支援法律事務所では、依頼者の望みを尊重して、必ず利益となる最善の得策を模索し、まず、第一に依頼者に最大限の利益がもたらされるよう追求します。 どうすることが依頼者の利益になるのか、最善の解決策は事案によって違ってきます。事案によって、必ずしも裁判に勝訴することが依 ...
68才からの起業その50、刑事事件として容易に取り上げる
タイでは、普通の人が刑事裁判所に容易に訴えることが可能です。日本では検察へ告訴して取り上げられて初めて刑事事件扱いになります。 このような国による制度の違いを知っておくべきでしょう。 よって、タイでは容易に刑事裁判の被告の立場に立たされやすいという事になります。 実際扱った事件ですが、投資契約によりお金を受け取ったにもかかわらず、債務の返済がないとして、詐欺罪で訴えられたお客さんがいました。 ...
24時間・土日祝日も法律相談ができるタイ在住支援法律事務所
24時間・土日祝日も法律相談ができるタイ在住支援法律事務所は、どんな時間にも受付対応してくれるというのがポイントです。弁護士に相談と言うと、敷居が高く感じる方も多いと思います。タイ在住支援法律事務所では、タイの法律に関わる問題を抱えてらっしゃる日本人の皆様に安心してご相談いただけるよう、タイ国内からだけでなく、日本からご依頼の方からも無料法律相談を受け付けており、タイの法律問題やトラブルの ...
68才からの起業その49、コンドミニアムの名義変更は難しい
お客さんから、コンドミニアムの名義変更について相談がありました。 そこで、ケースにより扱いが違うので調べてみました。 まず、本人が親の立場でその子供に名義変更する場合は「売買」ではなく「譲渡」の扱いになります。 つまり、遺産相続の扱いになります。 次に、逆に子供が親に名義変更する場合どうなるでしょうか。 親子関係なので「譲渡」の扱いになると思われますが「売買」の扱いとなります。これは遺産相続の ...
タイトライ法律会計事務所は移転しました
タイでビジネスをされる方から、タイで生活をされる方、タイに関わる方々のサポートをしている「タイトライ法律会計事務所」は、新しいオフィスに移転しました。 場所はシーロム通りとナラティワート通りの交差点の近くにあるITFシーロム・パレス・ビルディング19階(160/403号室)。BTSサラデーン駅から徒歩8分ほどです。 同ビル内には、タイトライ法律会計事務所が管理しているレンタルオフィスもございま ...
68才からの起業その48、ビザについての話題(最終回)
最終回は、ビザについてマクロの立場から書いてみましょう。 普通ビザに対する取り決めは二か国間の取り決めが原則です。 例えば、タイと韓国は90日間のビザなし入国、滞在が締結されています。 このような例により、日本とタイの間でノービザ90日が実現できないものでしょうか。反対者は、タイ人が日本国内での犯罪を増加させると危惧していることです。 もし、この条約締結によりタイ人がビザなしで日本に90日間入 ...
68才からの起業その47、ビザについての話題 ②
前回はビザ(査証)について、主に入国許可と滞在許可が含まれているという内容を書きました。 今回は、ビザの種類とその選択について書いてみました。 まず、駐在員の方は会社からの赴任命令なので、ビザ選択の余地はありません。会社規則、前例、前任者に従い取得します。 具体的には、日本でノンイミグラントビザを取得し、来タイ後ワーキングパーミットと共に1年ビザ取得の手順になります。 一方、ロングステイ対象者 ...