CPがバンナーで開発、来年初めにコンドミニアム販売開始

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都心では複合開発のONE BANGKOKなどが始動し、数年後の完成に向け動き出しているが、郊外のバンナー周辺は、EEC(東部経済回廊)が打ち出されてから、スワンナプーム空港に近い好立地として注目されている場所だが、CPグループ系のマグノリア・クオリティー社が発表していた「ザ・フォレスティア」がこの6月より動き出すことになった。

バンナートラート通り5~7km地点の300ライを開発する計画で、事業費は900億バーツにのぼる複合(ミクスドユース)という形で、豪華な一軒家、コンドミニアム、五ツ星ホテル、高齢者住宅、商業施設、オフィス棟などが建設される予定で、ターゲットとしては、都心に行かなくてもよい人の住まい、高齢者がいる家族向けの住まい、自然を好む人の住まいやオフィスなどとなっており、ハイクラスな人向けとなっている。

この6月末には高齢者の住まいやホテルなどのチェーンとしてカナダの事業者とサインを交わし、来年初めにはコンドミニアムなどの販売を開始するとしており、完成は2021年中を目ざしている。

 

2018年7月5日 タイ自由ランド掲載

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