新卒ジェーのタイ紀行、長蛇の列ができているシュウマイのお店

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新卒ジェーのタイ紀行、長蛇の列ができているシュウマイのお店

新卒ジェーのタイ紀行、長蛇の列ができているシュウマイのお店

中国語で書かれた看板が街を飾る
中国語で書かれた看板が街を飾る
果物エリアの入口にある赤門
果物エリアの入口にある赤門
中華雑貨で溢れるお店
中華雑貨で溢れるお店
シュウマイを取り分けるおじいちゃん
シュウマイを取り分けるおじいちゃん

タイのバンコクは、様々な顔を持つ摩訶不思議な場所だと思います。そのうちの一つが、街に中華文化が溢れるチャイナタウン、ヤワラートだと思います。ヤワラートに一歩足を踏み入れた瞬間、古い街並みや人々の熱気、匂いなどの全てが違う世界に迷い込んだみたいな感覚に陥ります。

そんなヤワラートは、1800年代に中国の移民たちが移り住んできたことが、歴史の始まりだとされています。歴史の深いヤワラートには、様々なものが所狭しと売られているので、何回行っても飽きることはありません。メインであるヤワラート通りは、まさに写真スポットだと思います。中国語で書かれた様々な看板が街を飾っているこの光景は、どこを探してもなかなか見ることができないと思います。昼間も素敵ですが、夜になると看板が光り、よりヤワラートが摩訶不思議な世界になりジェーは好きです。ヤワラートには、食べ物や果物、雑貨、手芸品など、様々なものが売られていますが、「花より団子」であるジェーは、ヤワラートに行くとすぐに何かしら食べています。ヤワラートを歩くとあっちこっちに美味しそうなものがあるため、何を食べていいのか迷ってしまいます。

ここで、ジェーがおすすめするヤワラートにある店を紹介します。それは、駐車場の入り口で長蛇の列となっているシュウマイのお店です。そのシュウマイは、一口サイズで、生地が薄めの中身がもちもちしている優しい食感で、シンプルなタレの味付けです。6個21バーツからの販売で、50個まで買えるので大量に買って帰る人もいました。私も今度大量に買って会社の人とシェアして食べたいです。

そんなお店の魅力は、これだけではありません。その美味しいシュウマイを一生懸命に取り分けているおじいちゃんの姿が魅力的です。そのおじいちゃんは、1日何十人ものお客様のために小さいシュウマイを入れ物にいれていて、その作業は単純そうで重労働だと思います。そんな姿を見ると買わずにはいられなくなります。また、毎日お店に立っていたら鍛えられそうなので、きっとおじいちゃんの足腰は強いだろうな、と行列に並んでいるときに考えたりしました。そんな美味しいシュウマイと、素敵なおじいちゃんを求めてぜひヤワラートに遊びに行ってください。カノムジープ・ペシア(Pae Sia Dimsum)というお店です。
場所は下記リンクをクリックするとわかります。

それでは、またお会いしましょう。

 

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2023年5月20日 タイ自由ランド掲載

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