EV電気自動車 充電場所の拡大進む、新規コンドミニアムでも設置

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街中の高速チャージ場所
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街中の高速チャージ場所

タイでも日本車が出遅れ気味のEV電気自動車だが、タイ政府が積極的に推し進めており、このコロナ禍の中でも、そろそろ乗り換える人が出始める時期で、EVへの乗り換えが拡大している。

普通、EVをチャージする場所は、一軒家やタウンハウスの場合、充電用ケーブルは車両に標準装備なので、コンセントを家側に設置すればよいが、不動産大手のサンシリィでは、家の購入に関して、5年前は10件ほどのEVに関する問い合わせが、今では100件ほどになり、チャージ場所を見据えた自宅の建設も標準になってきている。同社のコンドミニアムの D condoやThe Baseなどにも設置され、今後3年のうちに1,500機の設置を終えるとしており、共有の設置場所の場所は、あらかじめスペースなども必要となる。

大手のセナディベロップメント社でも同社のコンドミニアムのNiche MONOでも設置が進められており、今後は新規コンドミニアムでも設置が標準となりそうだ。

2021年10月20日 タイ自由ランド掲載

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