ビジネスサポートタイランド コラム 第130回 不法滞在(オーバーステイ)
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第130回のテーマは、「不法滞在(オーバーステイ)」についてです。 現在の観光ビザは大使館からのレターがあれば、特別に延長ができる状態にあります。しかし、手続きをせずに滞在している場合は気を付けて下さい。 オーバーステイ2日以上21日未満ですと、自主申告の場合、空港の別室で罰金(500バーツ/日)を支払う簡易措置になります。90日未満も簡易措 ...
会社事業者に給付金、会社口座と従業員口座に
タイ政府によると、8月から1ヵ月当たり平均、1000万回分のワクチンが提供できるとしており、ワクチン不足は解消され、我々、日本人も来月9月から10月にはファイザーやモデルナのワクチン接種ができそうだが、タイ政府による、会社事業者とその従業員への給付金、補助金については、対象の職種に対して、従業員本人には1人2500バーツが本人の口座に振り込まれるが、これはプロムペイ にリンクした身分証番号の銀行口 ...
会社援助は3,000バーツ×人数分
コロナの状況で会社の運営が制限されているところもあり、タイ政府は補助金、給付金を発表しており、この7月、8月分として、影響を受けている業種の会社に対して、社会保険の給付として、従業員の人数分×3000バーツの補助金を経営者に対して、また社会保険に加入している従業員に対して1人2500バーツが支給される。そのほか、店を閉店しているなどのケースで従業員1人7500バーツの補助金が別途に支給される。 7 ...
ビジネスサポートタイランド コラム 第129回 Bビザの延長
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第129回のテーマは、「Bビザの延長」についてです。 Bビザの延長については、滞在期限の30日前(バンコクは45日前)から滞在期限日までが滞在期限延長申請期間となります。通常、申請を行った日より4週間の審査期間を経て、1年の延長の許可が下ります。 ですが、これは申請が認められた場合であって、書類の不備があった場合には門前払いにあうこともしばし ...
ビジネスサポートタイランド コラム 第128回 同ビザの国内切替延長
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第128回のテーマは、「同ビザの国内切り替え延長」についてです。 BビザやOビザをタイ国内で切り替える場合には、 1.パスポートの残存期間6ヵ月以上 2.ビザの残存期間が3週間以上 必要となります。 特に、2の条件が厳しく、ビザが切れる1ヵ月前に会社から退職勧奨や解雇通知された場合には、1週間以内に転職先を見つけ、手続きしなければ、タイ国外へ ...
ビジネスサポートタイランド コラムの第127回は「タイ人と国際結婚」について・日本で先に婚姻届け編②
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第127回のテーマは、「タイ人と国際結婚 日本で先に婚姻届け編その2」についてです。 今回は日本で婚姻届けが終わった後でタイでの婚姻届けの提出の仕方について記載していきます。 まずは、大使館で婚姻証明をもらう必要があります。その際の必要書類は以下になります。 ここがポイント 戸籍謄本 1部 タイ人配偶者の身分証明書及 ...
ビーコンサルタントは売却希望の会社の情報も多数
タイでの会社設立やビザ取得代行のことなら「ビーコンサルタント」へお気軽にご相談下さい。 同社のウェブサイトには会社設立の手順もステップごとに記載しているので、手続きの流れもわかりやすい。会社設立に伴うビザ取得や労働許可証取得、各種ライセンス取得もすべてお任せ下さい。労働許可証取得時やビジネスビザ申請については、労働局や入国管理局へスタッフが同行いたします。 会社設立の実績では、飲食店(居酒屋・レス ...
ビジネスサポートタイランド コラム 第126回 タイ人と国際結婚 日本で先に婚姻届け編その①
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第126回のテーマは、「タイ人と国際結婚 日本で先に婚姻届け編その1」についてです。 在タイ日本国大使館のホームページによると必要書類は以下になります。 タイ人の必要書類 ①独身証明書(婚姻要件具備証明書)タイ語1部・同英訳1部(認証)・同和訳1部 ②住居登録証(タビアンバーン)タイ語1部・同英訳1部(認証)・同和訳1部 ③申述 ...
10年ビザで就労可能、外国人の高収入者などが対象ビジネス
このコロナ禍で、外国人が簡単に入って来れない状況だが、コロナ後の外国人の受け入れ緩和策などについては、タイ政府が提案しているのが、外国人に10年の滞在ビザを与え、労働許可証なしでの就労を限定的に認め、その代わりにタイでの収入については17%一律で所得税を払ってもらうというものだ。 その対象者は、4つのグループで、1 すでに高収入を得ている人や直近2年で8万ドル(約2500万バーツ)以 ...
コロナ禍で60日延長できる
このコロナの状況で、ビザなしでタイに滞在している外国人については、自国大使館(日本大使館)のレターをもらったのち、イミグレーション(入国管理局)に行き、まず、15日ほど滞在を延長してもらいます。そうして、もう一度、イミグレーションに行くと、もう45日延長され、都合60日いることができる、とイミグレーションが告示しています。初めの15日申請時に1900バーツ、2度目の45日の際は費用はかかりません。 ...
社会保険料に気を付けて!本人負担2.5%、会社負担2.5%に
タイでの会社の運営で、人を雇っていてかかる社会保険料については、給料1万5千バーツを上限として、それ以上の人は5%が本人負担で750バーツ。さらに5%が会社負担で750バーツとなっているが、コロナ禍での救済措置としてこの2、3月は本人負担0.5%、会社負担3%となった。 それがいったん、4、5月は5%、5%に戻っているが、今後の6月分の申告(普通、7月頭に申告)では、本人負担2.5%、会社負担2. ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第125回は「休業補償」について
コラム第125回のテーマは、「休業補償」についてです。 現在、コロナの状況等により、会社を一時的に休業しているお店や会社も多いと思います。 政府の命令や、COVID19の感染リスク対応、経済失速により会社業績が急激に悪化した等の理由により、臨時的に全部もしくは一部休業の必要がある場合、国の救済策として、90日を上限として従業員賃金の62%が社会保険から補償されます。(上限15000バーツの62%= ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第124回は「会社の閉鎖」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第124回のテーマは、「会社の閉鎖」についてです。 タイで会社閉鎖手続きを行う場合には、まずは閉鎖のための決算をする必要があります。 た、決算をする1ヵ月前には官報に会社閉鎖の旨の告知を出さなければならず、売掛金等の請求があれば、それを支払わなければなりません。そのため、通常は6ヵ月から1年ほど手続きにかかります。 正常に閉鎖手続きをしなけれ ...
ノービザでの入国可能
現在、ビザなしで日本人はタイへの入国が可能で、ワクチン2回接種で7日間の隔離、接種なしで10日間の隔離を行い、タイで滞在でき、ノービザの場合は45日間のスタンプ、その後、30日間の延長が可能。タイでビザを取得する場合は、残りのタイ滞在日数が15日以上ないと、ビザへの切り替えができない。 また、コロナの検査などについては、社会保険に加入している人は基本的に無料、としているため、タイで働 ...
エリートビザは切替不可、ボランティアビザも不可
タイへの入国では、ノービザでの入国は45日間で日本からの入国も可能。7~10日間の隔離があり、残りの日数でタイ国内でビザを取ることも可能。この場合、タイの残り日数が15日以上ないとビザが取れない。ノービザのケースでさらに30日の延長は可能。 一方、いったんタイ国外に出て戻ってくるのが困難なので、就労のBビザから結婚のOビザ、リタイヤメントのOビザへの切り替え可能。また、OビザからBビ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第122回は「ホテル・コンドのトラブル」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第122回のテーマは、「ホテル・コンドのトラブル」についてです。 ホテル、サービスアパートメントやコンドミニアムに長期間滞在した場合には、トラブルに注意してほしいです。ホテルやサービスアパートメントの場合は、部屋を変更することで対応可能でしょうが、コンドミニアムの場合には、そうも行きません。不動産会社を通して契約している場合には、不動産会社経 ...
90日の出頭代行は500バーツ
タイに滞在する場合、90日ごとにイミグレーション(入国管理局)に居場所の届け出を行う必要があります。 90日ごとの出頭代行については、前回、届け出た用紙がある場合は弊社では500バーツで受けています。チェンワッタナ、チャムチュリースクエアともに代行できます。 また、前回、申請した際にもらう用紙がない場合でも弊社では1500バーツで受けているので、パスポートとともに住まいの住所を書いたものをお持ちく ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第121回は「90日レポート2」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第121回のテーマは、「90日レポート その2」についてです。 90日レポートのアプリを前回紹介させて頂きましたが、ここ数週間サーバーに接続できない現象が出ております。 アプリで申請しようと思ってた方は、イミグレまで行って申請するか、弊社のような代行業者に依頼することとなります。 なお、90日レポートは期限の2週間前から1週間後まで申請するこ ...
OビザからBビザへも可能
タイに滞在する日本人の多くは、ビザを取って滞在しているが、今はタイ入国で14日間の隔離があるため、容易にいったん出国して入国することができない。 そのため、通常ならいったん出国して、入国しなければならないビザの切り替えについて、タイ国内でイミグレーションでは便宜をはかっているので、切り替えができるか、業者に確かめるのがよいだろう。 例えば、日本人の家族のOビザから働くBビザに切り替える場合、いった ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第120回は「90日レポート」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第120回のテーマは、「90日レポート」についてです。 90日レポートは、タイに滞在している外国人が提出しなければならない書類のうちの一つです。 申請方法は以下になります。 90日レポート申請方法 1.直接窓口で申請 2.ウェブ申請 3.郵送申請 4.スマホのアプリでの申請 スマホのアプリでの申請は登録(Register)が必要です。 登録を ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第119回は「社員の盗難事件」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第119回のテーマは、「社員の盗難事件」についてです。 スタッフがお金やPCなどを持ち逃げするというのは、よく聞く話です。では、持ち逃げをさせないようにするにはどうすればいいのかを記載させて頂きます。 まず、現金については必ず複数人で管理するか、ご本人で管理してください。マネージャー1名のみに任せていると、そのマネージャーがお金を持ち逃げしま ...
社会保険料支払い2,3月分は0.5%
タイで働いている人の社会保険料については以前、2021年1~3月分を雇用者3%、従業員3%と当局は発表しましたが、その後、コロナ感染者が継続的に出ていて、経済活動も制限されるなか、従業員のみ2月分0.5%、3月分0.5%に変更されているので気をつける必要があります。 0.5%というと、給料1万5000バーツ以上の人はその金額で計算するので、1万5000×0.5%=75ということで、75バーツが本人 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第118回は「会社の購入」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第118回のテーマは、「会社の購入」についてです。 弊社で会社を購入して引き継ぐという方が何人か相談に来られます。 購入前でしたら、前の会社の経営状況等を調べることもできますが、購入後に来られた場合には注意が必要です。 特に負債を抱えている場合には、引き継いだ途端に請求書が届くなどのトラブルに巻き込まれます。 会社を購入する場合に正式な契約書 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第117回は「90日レポート」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第117回のテーマは、「90日レポート」についてです。 90日レポートは、タイに滞在している外国人が提出しなければならない書類のうちの一つです。 今までは、直接申請を出すか、ウェブ申請、郵送申請でしたが、スマホのアプリでの申請ができるようになりました。 登録(Register)をするには、メールアドレスとパスワードが必要になります。 ...
個人所得税申告は3月末まで
タイの税務局では2020年に個人で収入があった人は今年の1月から3月までに個人所得税の申告をする必要がある、としています。 これは日本人についても同じで、タイで納税番号を取って働いている人は、ポーオードー91の申告が必要。2020年はコロナ禍によるショッピング控除などがあったので、2020年分全体の収入からさらに控除分を差し引けるので、計算し直す必要がある人もいるでしょう。 また、控除の中には ...
コロナ禍でタイに居る方法
このコロナの状況で、ビザなしでタイに滞在している外国人については、自国大使館(日本大使館)のレターをもらったのち、イミグレーション(入国管理局)に行き、まず、15日ほど滞在を延長してもらいます。そうして、もう一度、イミグレーションに行くと、もう45日延長され、都合60日いることができる、とイミグレーションが告示しています。初めの15日申請時に1900バーツ、2度目の45日の際は費用はかかりません。 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第116回は「会社設立 設立後編」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第116回のテーマは、「会社設立 設立後編」についてです。 会社設立後には会社の運営を行う必要があります。 運営の際には、オフィスの賃料、人件費、光熱費等が固定費としてかかってきます。 それに加えて、法人税や消費税を払っていかなければなりません。 ですので、社長と社員4人の会社の場合は、月に約20万バーツは売上がなければなりません。 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第115回は「会社設立 設立前編」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第115回のテーマは、「会社設立 設立前編」についてです。 会社設立する場合には、日本でも同様ですが人、物、金が必要になります。 タイで起業する場合も同様で、まずはオフィスを構える必要があります。 会社の場所が決まったら、次は人になります。 タイでは、会社設立する際には、3人以上の株主が必要になります。 また、株式 ...
毎月の会計処理、コロナで滞在延長、会社閉鎖、ウェブ向け広告
毎月の会計、経理業務、会計業務に関しては、JJPアカウンティングで業務を行っています。タイ経理協会の会員で、公認会計士、経理士をそろえています。日本人が常駐しております。 現在、80社以上の会社の経理代行をしておりますが、業種でいいますと、電気設備、自動車部品売買、機械・設備輸入販売、ソフトウェア販売、システム開発、デジタルコンテンツ、雑貨輸出入販売、病院コンサルティング、語学学校、学習塾、旅行 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第114回は「会社閉鎖手続き」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第114回のテーマは、「会社閉鎖手続き」についてです。 タイで会社閉鎖手続きを行う場合には、まずは閉鎖のための決算をする必要があります。 また、官報に会社閉鎖の旨の告知を出さなければならず、売掛金等の請求があれば、それを支払わなければなりません。 なお、正常に閉鎖手続きをしなければ、役員がブラックリストに載る可能性が高く、タイ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第113回は「労働許可証」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第113回のテーマは、「労働許可証」についてです。 タイで外国人が労働行為を行う場合には、どのような場合であったとしても労働許可証が必要となります。 個人事業主の場合には、資本金200万バーツ、社会保険登録のできるタイ人従業員4名を雇い、個人所得税を3ヵ月以上納めることが条件となります。こちらはBビザ取得の条件でもあります。 ...
コロナで滞在延長の人は60日間
コロナで滞在延長している人は、チェンワッタナのイミグレーションに行くと、滞在期限のスタンプを押してもらえる。その際、日本大使館の滞在延長の理由などが英語で書かれたA4の1枚の紙を持っていくこと。 最初は15日ほどのスタンプが押され、さらにその期日前に行くと45日のスタンプが押され、都合、60日の滞在延長ができる。 飛行機便がない、自国での隔離に対応できない、などの理由は徐々に使えなくな ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第112回は「代表者の変更」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第112回のテーマは、「代表者の変更」についてです。 代表者を変更する場合には、新聞等に内容を公示してから1~2週間後に株主総会を行って決定されます。定款の変更によって代表者の変更が可能となります。 また、新規の選任ではなく、退任・死亡・自己破産の場合には、取締役会での決議で大丈夫です。 会計・ビザ・結婚・離婚・トラブルな ...
結婚して起業
タイ人と結婚して、小さな会社を興している日本人のケースでは、経費を極端に切り詰められる方法があるので、それを利用するのもよいでしょう。タイ人と結婚すれば、タイではOビザでの滞在が1年間できます。そのOビザで労働許可証が取れます。 ただ、給料については労働許可証管轄の労働局のしばりはあり、4万バーツ以上には設定する必要はあります。しかし、Bビザを取って労働許可証を取得する日本人に比べて、断然 ...
毎月の経理業務、ビザ代行
タイで事業をしていくなかで経理業務の費用を節約しませんか? 新型コロナウィルスでますます、経費がかかるタイでの事業ですが、もう一度、現在の固定経費を見直してみるのはいかがでしょうか。 そのうち、経理やビザ、労働許可証を代行している費用は適正でしょうか。仕方がないと思って高額な費用を毎月、払っていませんか? JJPアカウンティング社では、日本人が常駐しており、日本語での説明が可能で、毎月 ...
滞在期限切れている人は26日までに出国へ
タイのイミグレーション(入国管理局)によると、ビザなしなどでタイ滞在をしている人は、9月26日までに出国するようにと、発表がありました。そのため、正規にビザを持たずに当局の猶予で延長してきた人は、いったん国外に出る必要があります。 3月から自動延長でいる人で、30日のスタンプで入ってきた人や、ツーリストビザで入ってきて、そのまま切れている人、働いていたが仕事を辞め、そのままビザが ...
タイ国内でビザが取れる人は30日のスタンプで入った人観光ビザで入った人切れていても 大丈夫
このコロナ禍で、ビザがなくても居られるのが9月26日までとなっており、すでにオーバーステイ状態の人はそれ以降は実際にオーバーステイとなるということで、26日までの出国を求められています。 しかし、多くの外国人はいったん、出国すると、タイに再び入国するのには条件があるため、いったん自国に帰るしかない状況です。 そこで今、タイにいる状態からそのまま、ビザを取ってタイに居続けることはできないのか ...
9/26までに出国必要!国境往来できるかが問題
タイのイミグレーション(入国管理局)によると、ビザなしなどでタイ滞在をしている人は、9月26日までに出国するようにと、発表がありました。そのため、正規にビザを持たずに当局の猶予で延長してきた人は、いったん国外に出る必要があります。 3月から自動延長でいる人で、30日のスタンプで入ってきた人や、ツーリストビザで入ってきて、そのまま切れている人、働いていたが仕事を辞め、そのままビザが切れ滞在している人 ...
タイ滞在でビザない人はどうする?
タイに滞在する日本人は、パスポートに有効なスタンプが必要だが、それがなくても9月26日までの延長を内閣が承認し、イミグレーションでは、8月に出頭等を要請しており、滞在期間を過ぎてもそのままいる人もいるだろう。 飛行機も十分に飛んでおらず、日本でのコロナ感染も続いているだけに、どちらかといえばタイにいる方が安全なのは確か。 ところで、タイで長期滞在している人は、基本的にちゃんと、ビザ更新、90日ごと ...
タイ人との結婚ビザ
タイに長期で滞在する場合は滞在ビザが必要ですが、結婚ビザをタイ国内で取るためには、タイ人とタイで結婚していることのほか、40万バーツの預金を日本人本人の口座に2ヵ月以上、置いているということが条件になっています。50歳以上のロングステイビザを取るためには80万バーツの預金が必要ですから、それの半分ということになります。 この結婚ビザのメリットは、1年ごとの更新ができるほかに、そのビザで労働許可 ...
ロングステイビザの取得支援
タイでロングステイビザ(リタイヤメントビザ)を持3ヵ月以上あるケースでは、1年間取得の手続き費用が5000バーツ、当局手数料1900バーツ、リエントリーマルチ3800バーツとなります。 用意するものは、パスポート、銀行通帳、賃貸契約書、家主のIDカードと住居登録証のコピー、家賃、水道、電気の支払い書などとなります。 ビザでは更新したあとも80万バーツを3ヵ月、そのあとも最低40万バーツの預 ...
会社閉鎖で所在地をどこにする?
新型コロナウィルスの影響で、タイでの事業に見切りをつけ、撤退する会社もあるでしょう。その場合、タイでの会社は閉鎖する必要があります。 JJPアカウンティング社では、リーズナブルに迅速に業務を請け負っているので、今まで使ってきた経理会社の見積もりが高過ぎる!という時は相談下さい。 閉鎖の作業では、登記簿上の閉鎖と経理上の決算等が必要です。さらに、税務署はすぐには閉めさせてくれないので1年ほど、経理申 ...
7月末まで居てもよい?
外国人のタイ滞在については、ビザの期間にかかわらず、7月末までタイに居てもよい、となっていますが、もちろんタイでビザを更新していたり、90日の更新をしている人は、そのままその期間内に更新することが必要です。 7月末まで、ビザを更新しないで、そのままにしていると、出国するときにはオーバーステイになる恐れもあるので、更新できる人はするのが基本です。 30日で入っている人や、30日+30日でいる人、ある ...
会社閉鎖手続き
タイでは新型コロナウィルスが決定打となって、会社閉鎖する日系企業が出てきています。 そこで会社を閉鎖するか、あるいはそのまま放置して日本に帰国するか。企業ではあり得ないでしょうが、日本人が個人でつくった会社の場合は以上の2通りのケースが考えられます。さらにもう一つ、会社はそのままにして、休眠状態にする、という方法もあります。 会社を放置した場合、だれに責任がいくのでしょう。会社登記では発起 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第100回は「家賃の免除」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第100回のテーマは、「家賃の免除」についてです。 新型コロナの影響で、収入が減っているにもかかわらず、支出が増えていることと思います。 タイのオーナーさんは、話のわかる方も多いので、3~5月分の家賃を少し割引してくれる場合も多いです。特に現地採用で働いている方や飲食店で働いている方々は相談するといいでしょう。 また、6月に入 ...
7月末までタイに居てもよい、でも、ビザ更新の人は期日までに!
外国人のタイ滞在については、ビザの期間にかかわらず、7月末までタイに居てもよい、となっていますが、もちろんタイでビザを更新していたり、90日の更新をしている人は、そのままその期間内に更新することが必要です。 いろいろ情報がさくそうしていて例えば、7月末までにビザ更新する人で、外国にいてタイに戻って来れない人は、1年以内の猶予を与え、戻って来たときに更新が可能、とタイ政府は発表していますが、実際に業 ...
会社登記の当局の費用が安い!
タイでの会社設立の当局での手数料が引き下げられております。 タイ商務省(DBD)では、資本金額に応じてかかっていた手数料が一律5500バーツとなり、例えば、資本金500万バーツの会社をつくるのも、当局の手数料は5500バーツで済みます。 また、増資などでかかっていた手数料も同じく引き下げられ500バーツに。このため、資本金200万バーツの会社が、日本人の働く枠のため、資本金400万バーツ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第99回は「ビザの更新と90日レポート免除延長」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第99回のテーマは、「ビザの更新と90日レポート免除延長」についてです。 新型コロナウイルスの影響で、観光ビザの延長と90日レポートが7月31日まで免除されることになりました。 また、タイの政策によりこれらは再延長される可能性もあります。免除期間が終わりましたら、国外へ出られますので、他国にてビザを再取得をする必要があるかと思いま ...
タイ自由ランド事業部でロングステイビザ
タイで1年ほどのプランを持って過ごしたいとなれば、50歳以上の外国人に出しているリタイヤメントビザの取得ということになります。 資格は①50歳以上であること ②80万バーツ以上を外国からタイに送金して、その送金書があること、あるいは80万バーツ相当以上の年金を日本でもらっている証明を持っていること。この①と②にあてはまれば、タイでまず3ヵ月のビザが出て、のち1年のビザが取れます。 外国から ...
毎月の会計や年間の決算、ビザの更新の費用を切り詰めませんか?
タイのバンコクで事業をしている日本人の方。毎月の会計や年間の決算、ビザの更新の費用を切り詰めませんか? 2~3年、タイで事業を行っているとわかりますが、毎月の会計やビザ更新を外部の業者にまかせている場合、それほど業者の手数料がかかるものなのか? タイ自由ランドのグループ会社、JJPアカウンティング社では、日本人向けの会社の会計、ビザ更新、決算、会社登記簿変更などを行っており、適正な手数料で ...
「会社閉鎖」か「休眠」を選択
タイでは新型コロナウィルスが決定打となって、会社閉鎖する日系企業が出てきています。 そこで会社を閉鎖するか、あるいはそのまま放置して日本に帰国するか。企業ではあり得ないでしょうが、日本人が個人でつくった会社の場合は以上の2通りのケースが考えられます。さらにもう一つ、会社はそのままにして、休眠状態にする、という方法もあります。 会社を放置した場合、だれに責任がいくのでしょう。会社登記では発起 ...
住居登録のTM30
タイで3ヵ月以上の長期滞在のビザを持っている人は、TM30の住居登録が必要。就労ビザを持っていてまだこのTM30を登録していない人はちゃんと登録しておくようにしたい。 この住居登録をしていれば、リタイアメントビザや結婚ビザの人は、更新時に罰金もかからない。もちろん、いったん国外に出て戻ってくると、その報告をする必要があるが、すでに住居登録をしていればネットでも可能。問い合わせは下記の広告内の電 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第98回は「ビザの更新と90日レポート免除」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第98回のテーマは、「ビザの更新と90日レポート免除」についてです。 新型コロナウイルスの影響で、観光ビザの延長と90日レポートが4月30日まで免除されることになりました。また、タイの政策によりこれらは延長されることが予想されます。 ただし、タイ政府のことなので、いつ方針転換するかわかりません。いつでも動ける準備はしていて下さい。 ...
会社登記の当局手数料5,500バーツ
タイでの会社設立の当局での手数料が引き下げられております。 タイ商務省(DBD)では、資本金額に応じてかかっていた手数料が一律5500バーツとなり、例えば、資本金500万バーツの会社をつくるのも、当局の手数料は5500バーツで済みます。 また、増資などでかかっていた手数料も同じく引き下げられ500バーツに。このため、資本金200万バーツの会社が、日本人の働く枠のため、資本金400万バーツ ...
TM30の登録代行
タイで3ヵ月以上の長期滞在のビザを持っている人は、TM30の住居登録が必要。就労ビザを持っていてまだこのTM30を登録していない人はちゃんと登録しておくようにしたい。 この住居登録をしていれば、リタイアメントビザや結婚ビザの人は、更新時に罰金もかからない。もちろん、いったん国外に出て戻ってくると、その報告をする必要があるが、すでに住居登録をしていればネットでも可能。問い合わせは下記の広告内の電 ...
日系の会社の会社閉鎖が急増、決算など手続き5~6万バーツ
この時期、会社閉鎖する日系企業などの問い合わせが相次いでいます。新型コロナウィルス(コーヴィッド19)による収入減などが原因で、一方で、同業種の競争が激しく、収益が上がらないなどもあり、今回のコロナで撤退を決心した、などという会社もあります。 会社閉鎖ではまず、これまでの決算を行い、会社閉鎖の登記簿上の手続き、閉鎖の決算などを行います。タイ自由ランド事業部では経理会社JJPアカウンティング社で ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第94回は「所得税の還付」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第94回のテーマは、「所得税の還付」についてです。 タイでは、毎年1~3月の間に確定申告をすることにより、還付を受けることができます。 個人の確定申告の場合、以下の控除があります。 経費控除(総所得の50%、10万バーツが上限)、本人控除(6万バーツ)、配偶者控除(6万バーツ)、扶養控除(3万バーツ/人、養子は3人まで)、社会 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第93回は「依頼の際に」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第93回のテーマは、「依頼の際に」についてです。 先日、弊社に会社設立の依頼に来たお客様が日本で逮捕されるというショッキングな事件がありました。弊社に依頼して頂く際には承諾書と契約書を書いて頂いておりますが、反社会的勢力の方々が依頼された場合には速やかに警察に通報させて頂いております。 タイは、日本と違って、暴力団 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第92回は「スタンプでのノービザ入国」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第92回のテーマは、「スタンプでのノービザ入国」についてです。 2019年12月19日に、移民局からの発表で1月1日から12月31日の1年間での入国が、陸路で2回、空路で6回との発表がありました。ですので、陸路ですと日本人だと15日間のビザ免除スタンプでの入国が2回までとなりました。空路ですと30日間のスタンプになります。 ただし ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第89回は「不法滞在(オーバーステイ)その②」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第89回のテーマは、「不法滞在(オーバーステイ) その2」についてです。 オーバーステイをした場合には、90日以内なら罰金を払えばいいと書いたのですが、では罰金が払えない場合にはどうなるでしょうか? 結論として空港や国境で逮捕されます。そして、バンコクの移民局(イミグレ)で裁判を受けることになります。その後、労役につくことになります。 ですが ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第87回は「タイの制限速度について」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第87回のテーマは、「タイの制限速度」についてです。 タイは、世界的に見て交通事故の多い国です。制限速度は、一般道だと都心で時速80㎞、郊外で90㎞です。 また、高速道路については、80㎞から120㎞と幅があります。 日本人が利用する道路で言うと、東部外環状高速道路9号線(アウターリンク)と高速道路7号線(モーターウェイ)は120㎞ですが、国 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第86回は「TM30について」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第86回のテーマは、「TM30」についてです。 TM30、 タイ語では、ตม 30です。こちらはNOTIFICATION FROM FOR HOUSE-MASTER, OWNER OR THE POSSESSOR OF THE RESIDENCE WHERE ALIEN HAS STAYED。 日本語に訳すと、外国人を宿泊させた場合に ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第85回は「タイでの離婚について その③」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第85回のテーマは、「タイでの離婚について その3」です。 タイに居住している日本人とタイ人の夫婦が離婚する場合で、今回は確定裁判に基づく離婚手続きを記載させて頂きます。 まずは、離婚協議を行うのですが、そちらで解決できない場合は裁判になります。 そして、裁判で離婚の判決が出た場合には以下の方法で手続きを進めることができます。 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第79回は「リタイアメント(ロングステイ)ビザ」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第79回のテーマは、「リタイアメント(ロングステイ)ビザ」についてです。 リタイアメントビザの要件は以下になります。 1.80万バーツ以上の預金 2.月々の収入が6万5千バーツ以上 3.預金と収入の合計が年間で80万バーツ以上 上記のどれかの条件を満たせば大丈夫です。 ただし、相談に来られる方のほとんどが上記の条件を満たしておりません。 その ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第78回は「タイでの就職 その3」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第78回のテーマは、「タイの就職活動 その3」についてです。 仕事と住まいが決まったら、次は食事になります。バンコクは、日本料理だけでなく、世界各地の料理を食べることが可能です。しかし、現地採用の場合には、食費にかけることのできる金額は多くて3万バーツほどと思われます。なので、普段は自炊やタイ料理で、週末などに外食するのがいいで ...
厳しくなるロングステイビザはタイ自由ランド事業部のサービスをご利用下さい
タイでのリタイヤメントビザ(ロングステイビザ)は、1年更新ですが、最近はバンコクのイミグレーション(入国管理局)でも、住まいの書類の提出が義務付けられ、賃貸契約書や家主のIDカード、家主のタビアンバーンなどを揃えなくてはなりません。 また一方で、タイ国外に出て戻ってきている場合は、24時間以内に届け出をしていることが前提で、それをしていない人の多くが罰金800バーツを取られています。 ...
会社登記の賃貸場所ならタイトライ法律会計事務所が管理しているレンタルオフィス
タイでビジネスをされる方から、タイで生活をされる方、タイに関わる方々のサポートをしている「タイトライ法律会計事務所」。 場所はITFシーロム・パレス・ビルディング19階。BTSサラデーン駅から徒歩8分ほどです。 同ビル内には、タイトライ法律会計事務所が管理しているレンタルオフィスもございます。レンタルオフィスで、会社登記ができますので、日本からタイへの進出準備、またこれからタイで起業されるとい ...
「タイ自由ランド」の広告は1ヵ月2,700バーツのプランから!
フリーペーパー「タイ自由ランド」に掲載する広告を募集しています。 フリーペーパー「タイ自由ランド」は月2回、5日と20日に発行、それぞれ15,000部を無料配布しております。 フリーペーパー「タイ自由ランド」はスクムビット、シーロム界隈の日本料理店、フジスーパー4店、サービスアパートなど、さらに、シラチャーへも郵送しています。また、日本人会会員の大手企業駐在員、中小企業の駐在員、およびその家族 ...
タイ自由ランドの広告は宣伝効果が期待できます
タイで日本人向けに効果的に告知するのはタイ自由ランドの広告が一番です。 広告料が断然安い!タイ自由ランドの広告料は、ほぼ名刺サイズでは、1年契約をすれば1ヵ月分2回掲載で、4,640バーツという値段です。広告料を切り詰められるのがわかると思います。 この料金に含まれるもの ①広告掲載が基本として上げられます。広告内は毎回変更が可能で、デザイン等はもちろん、編集部が作成します。②編集部による取材 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第71回は「裁判・調停」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第71回のテーマは、「裁判・調停」についてです。 会社を経営していたり、男女間のトラブルの際には、まず最寄りの警察に相談することになります。 その際に、正確なタイ語をしゃべることができない場合には、通訳が必要になります。 被害を報告して、調書を書いてもらってから警察が動いてくれることになります。 ただし、日本でも同じですが民事に関しては警 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第72回は「賃貸トラブル」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第72回のテーマは、「賃貸トラブル」についてです。 建物や部屋を借りるときには、契約書を作成する必要があります。 しかし、飲食店などの場合には居抜き(中の什器などがある状態)で借りたり、買ったりすることがあると思います。この場合には、1.大家さんとの契約書、2.前の借主との契約書、3大家さんと前の借主が契約解除をしている契約書の3つが必要 ...
タイ人の日本技能実習生③
今回は、技能実習生の国別受け入れについて書いてみましょう。 2016年のデータでは、年約10万人が技能実習生として受け入れられています。多い国からベトナム(43%)、中国(33%)、フィリピン(10%)、インドネシア(8%)で、5番目がタイ(4%)です。タイは年間わずか4000人しか受け入れられていませんが、ベトナムはタイの10倍という割合になっています。 現在、タイで技能実習生を送り出す機関 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第67回は「金銭トラブル」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第67回のテーマは、「金銭トラブル」についてです。 タイでお金の貸し借りをする際には、必ず借用書を作成してください。 基本的には、日本語、英語でもいいのですが、できればタイ語で作成することをおすすめします。 記載内容は、 1.貸した日 2.借主名、住所、IDカード番号(もしくはパスポート番号)またコピーにサインしたもの 3.借主名、住所、 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第66回は「個人銀行口座の扱い」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第66回のテーマは、「個人銀行口座の扱い」についてです。 2020年1月から、個人の銀行口座に対する法律が施行されます。 内容は、 ①年間1000回の入出金(振込を含む)がある場合 ②年間400回の入出金(振込を含む)かつ入出金の合計が200万バーツ以上の場合 この2つにあてはまる場合には、銀行口座の入出金について税務署に報告しないといけ ...
「タイトライ法律会計事務所」は会社設立・飲食店開業・ビザ申請代行など タイでのビジネスから生活までサポート
依頼主の立場に立った業務を行うことをモットーとしており、安心して任せることができる「タイトライ法律会計事務所」。 ◆ タイ進出支援・起業における会社設立、会計税務、労働許可証。 ◆ タイでのトラブル防止・解決支援として、法律相談、企業法務、裁判、警察事案。 ◆ タイに長期滞在するためのビザ申請取得代行、 タイ人との国際結婚・婚姻手続き。 ◆ バンコクのシーロム賃貸オフィス紹介など、幅広い業務で ...
売上が5万バーツまでの会社はビザ更新できない
タイで長く滞在するためには1年の長期ビザが必要で、短期ビザを取って毎月、出入りするような場合は、入国の際、入国管理局で「次はちゃんとビザを取りなさい」といわれて、赤色でパスポートに書かれたりします。それで皆、ビザを取るわけですが、働いている人は、NONーBの就労ビザ、50歳以上の人ならロングステイビザがあり、タイ人と結婚している人は結婚ビザ、語学学校に通っている人はEDビザなどがありますが、2 ...
会社登記が即、できる賃貸オフィス
タイでビジネスをされる方から、タイで生活をされる方、タイに関わる方々のサポートをしている「タイトライ法律会計事務所」は、新しいオフィスに移転しました。 場所はシーロム通りとナラティワート通りの交差点の近くにあるITFシーロム・パレス・ビルディング19階(160/403号室)。BTSサラデーン駅から徒歩8分ほどです。 同ビル内には、タイトライ法律会計事務所が管理しているレンタルオフィスもございます。 ...
一番よい会社設立は!資本金500万バーツで設立
タイのバンコクやシラチャーでの会社設立では、すでに多くの日本人が起業していますが、いかにして効率よく、節約して会社設立ができるかが重要だと思われます。 タイ自由ランドの事業部であるJJPアカウンティング社でも、会社設立を請け負っていますが、現在の2018年9月時点での一番最良の会社設立のサンプルをここで紹介してみたい。 まず会社設立には賃貸契約の場所が必要ですが、普通に賃貸オフィスを見つければ ...
会社閉鎖を適正価格で
最低賃金の上昇で、タイでも人員削減の波がやって来ています。タイでは簡単に会社がつくれると、つくったはよいが結局、やりくりができなくて、継続を断念するところもあるでしょう。 そこで会社を閉鎖するか、あるいはそのまま放置して日本に帰国するか。企業ではあり得ないでしょうが、日本人が個人でつくった会社の場合は以上の2通りのケースが考えられます。さらにもう一つ、会社はそのままにして、休眠状態にする、とい ...
タイ自由ランド事業部では会社設立費用は約22万円
日本人が個人でタイに来て起業する場合、できるだけ効率よく、切りつめて、そして間違いなく進めて行きたい。 さて、労働許可証を1人分とってタイで会社を立ち上げるのにいくらぐらいかかるのか。タイ自由ランド事業部でかかる費用を割り出してみます。 まず、200万バーツの資本金の会社に22000バーツ。現在、資本金400万でも手数料は変わらず22000バーツなので、資本金400万バーツで起業するのがよいでしょ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第57回は、「交通違反通知書」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第57回のテーマは、「交通違反通知書」についてです。 タイで信号無視や走行帯違反などで交通違反の通知書が郵送で届くことがあります。 通知書には、車の写真はあるのですが、運転者が映っていない場合が多いです。 自分が違反をしておらず、「通告されているような違反をしていない」「違反した時、運転していない」「違反が起きた車は私の持ち物ではない」の ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第56回は、「電子タバコで捕まったら」について
コラム第56回のテーマは、「電子タバコで捕まったら」です。 最近、ネットやコラムなどで電子タバコ所持で逮捕されたとの情報があります。 タイで電子タバコの所持および使用した場合に最高懲役10年、罰金50万バーツのいずれかが科されることとなっております。 ただ、実際に逮捕されてニュースになっているのは大量に販売・所持している場合か、警察官に現行犯逮捕された場合です。 日本人の場合には現行犯逮捕され ...
ビジネスサポートタイランドコラムの第54回は、「不動産売買の取引 その1」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第54回のテーマは、「不動産売買の取引 その1」です。 日本人がタイで不動産を取得する方法はいくつかあります。1つ目は、タイ法人を作って購入。2つ目は、個人として購入です。タイ法人が購入する場合には、土地付きの物件の購入が可能ですが、個人で買う場合にはある一定の条件をクリアしないと土地付きの物件は購入できません。ですので、日本人が物件を購 ...
ビジネスサポートタイランドコラムの第53回は、「タイ国内での転職」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第53回のテーマは、「タイ国内での転職」についてです。 タイ国内で転職する場合には、ワークパミットの返却とビザの切り替え・もしくは失効をする必要があります。 ワークパミットは、労働局にて返却、ビザはイミグレでBビザを失効させる必要があります。Bビザは失効した場合には、その日のうちに出国しなければならないので、7日間有効の観光ビザに切り替え ...
資本金500万バーツ超えは預金を提示
タイでの会社設立で、資本金500万バーツ以上の会社設立については、タイ人だけの株主であっても、全額の預金通帳の提示が必要で、その際の過去の履歴は必要なく、その時に入金されている銀行証明が必要となる。 一方、資本金500万バーツ以上に増資する場合、500万バーツからの増資分の、会社の預金提示が必要となり、例えば、資本金400万バーツを800万バーツに増資する場合、300万バーツがある会社の預金通 ...
会社設立、増資の手数料引き下げ
タイでの会社設立の当局での手数料が大幅に引き下げられた。 タイ商務省(DBD)によると、この5月より、資本金額に応じてかかっていた手数料が一律5500バーツとなり、例えば、資本金500万バーツの会社をつくるのも、当局の手数料は5500バーツで済む。 また、増資などでかかっていた手数料も同じく引き下げられ500バーツに。このため、資本金200万バーツの会社が、日本人の働く枠のため、資本金400万 ...
手数料引き下げで起業が容易に!
タイでの会社設立の当局での手数料が大幅に引き下げられた。 タイ商務省(DBD)によると、この5月より、資本金額に応じてかかっていた手数料が一律5500バーツとなり、例えば、資本金500万バーツの会社をつくるのも、当局の手数料は5500バーツで済む。 また、増資などでかかっていた手数料も同じく引き下げられ500バーツに。このため、資本金200万バーツの会社が、日本人の働く枠のため、資本金400万 ...
会社設立の初期費用は9万バーツ
タイで会社設立した場合、どれくらいの費用がかかるのか?というのも起業する人は知りたいと思います。そこでここでシュミレーションしてみましょう。 ●日本人37歳の会社設立業務:インターネット関連の設置業務、ウェブ作成、SEO業務、クラウド補助資本金 200万バーツ、従業員:4人所在地:プラカノン、オフィス:家賃2万バーツ 日本人が自分1人で営業に回り、会社のネット関係の設置をするの ...
確定申告は3月末までで、還付者は400万人に!
タイで働いている人は、2017年分の所得税の確定申告を3月までに税務署に申請する必要があります。 タイ税務局によると、前年は300万人ほどだった還付金申請は、今回は400万人にのぼるとみており、それはタイ政府による消費活性化のための、消費財購入での15000バーツまでの控除や、健康保険での控除などで、見積もって支払っていた所得税が、控除申請して返金されるというものである。 申請する側が、控除等 ...
タイでの会社登記が43%増、会社閉鎖も13%増
先月12月のタイでの会社登記は前年比43%増の6305件だった。 タイ商務省によると、2017年の1年間での会社登記数は74517件で、年間で過去最高件数だった。 これは、タイ政府が個人事業者を会社組織にするよう促していることなども影響しており、例えば、金製品販売、薬局、不動産事業などがそれにあたる。 なお、会社登記で、資本金500万バーツ以下の中小企業の件数は、先月12月では5018件にのぼ ...
タイ自由ランドの広告で効果的に告知する
タイに住む日本人とともに、日本に住む日本人でタイに来る人などに、効果的に告知するのはタイ自由ランドの広告が一番です。 まず、広告料が断然安い!タイ自由ランドの広告料は、ほぼ名刺サイズでは、1年契約をすれば1ヵ月分2回掲載で、4640バーツという値段です。広告料を切り詰められるのがわかると思います。 この料金に含まれるものとして ①広告掲載が基本として上げられます。広告内は毎回変更 ...
ビジネスサポートタイランドコラムの第39回のテーマは、「会社を作ろう!」
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第39回のテーマは、「会社を作ろう!」です。 タイで会社を作ろうと思うと、意外と簡単に設立することができます。しかし、大抵の業者は、会社を作るだけで、後のサポートは、会計処理だけというところがほとんどです。 さらに、お客様本人がわからないのをいいことに、後から追加料金をちょこちょこ請求するような業者さんもいらっしゃいます。 ...
許可証が出ない物件のケースもあるので、賃貸の時に区役所に確認必要
スクムビットのアソークからトンローにかけては、ワッタナ―区役所が管轄で、タイ自由ランドの事業部でも、この地域のレストラン許可や美容許可を多くとっています。 しかし、最近、軍事政権で厳しくなっているせいか、「ちゃんと書類が揃っていない場合は取得できない」となっており、少し困った事態になっています。 最近、弊社で取り扱ったケースについても、賃貸をして、内装もしたのはいいが、「許可証が出な ...
ビジネスサポートタイランドコラムの第38回のテーマは「ビザトリップ」
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第38回のテーマは、「ビザトリップ」についてです。 観光ビザやビジネスビザは、書類さえ揃っていれば、近隣国に出ることによって取得することができます。 もちろん、ビザツアーを催行している会社のツアーに参加することも可能です。 個人で行く場合には、ラオスのビエンチャンが最寄りです。空路でウドンタニーに飛んで、そこからバスがノンカ ...
経理士を雇わない会社で毎月の会計代行
毎月の会計、経理業務、会計業務に関しては、タイ自由ランドでは独立して立ち上げている「JJPアカウンティング社」で業務を行っています。タイ経理協会の会員で、公認会計士、経理士をそろえています、毎月、BS、PLを英語、タイ語で出しており、日本人が常駐しております。 現在、80社以上の会社の経理代行をしておりますが、業種でいいますと、電気設備、自動車部品売買、機械・設備輸入販売、ソフトウェア販売、シ ...
ビジネスサポートタイランドコラムの第33回のテーマは、「損益計算書」について
コラム第33回のテーマは、「損益計算書」についてです。 「損益計算書」とは、「英語でProfit and Loss Statement 略称ではP/L」と呼ばれる財務諸表の一つです。 基本的には、売上高から費用や損失を引いた額になり、これに対して法人税が課されます。 経費で落とすというのは、この法人税を課す前の税引き前当期純利益から引くことができる費用のことを言います。 経費にできない雑費(そ ...
ビジネスサポートタイランドコラムの第32回のテーマは「貸借対照表」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。コラム第32回のテーマは、「貸借対照表」についてです。 「貸借対照表」とは、「バランスシート(略称B/S)」と呼ばれる財務諸表の一つです。 弊社に会社設立を依頼されるお客様の多くが、会社経営が初めてという方です。その際に、貸借対照表の読み方を少し勉強して頂くことになります。 貸借対照表は、資産、負債、純資産に大きく分かれます。純資産には、資本金等 ...
ビジネスサポートタイランドコラムの第31回のテーマは「会社設立時の株主」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第31回のテーマは、「会社設立時の株主について」です。 タイで会社を設立するときには、株主が最低3名必要となります。 ここで重要なのは株式の比率がタイ人51%と日本人49%にしなければならないため、信用のおけるタイ人を最低1名は確保しなければならないということです。 特に気を付けて頂きたいのは、恋人や奥様を株主にする場合です。 トラブルになっ ...
結婚ビザで労働許可証の取得が最強
タイに長期で滞在する場合は滞在ビザが必要ですが、最近は、周辺国でツーリストビザを取ってタイに入国を繰り返す方法が難しくなっており、50歳以上の人ならロングステイのためのビザが1年出ますが、それ以外の人はタイに長く滞在するには、 ①タイ語などの勉強でEDビザを1年 ②タイで働いてBビザを1年 ③タイ人と結婚してOビザを1年、 ④タイエリートカードの50万バーツで5年ビザ取得 このあたり ...
タイ自由ランドの広告は料金と効果を考えれば一番お得です
タイに住む日本人に効果的に告知するのはタイ自由ランドの広告が一番です。 特にレストランについては、紙面に広告を掲載すれば、ウェブサイト上での掲載もその料金に含まれているので、お得です。「バンコク、日本料理」「バンコク、接待」「バンコク、とんかつ」「バンコク、宴会」「バンコク、居酒屋」などといった言葉で検索すると、タイ自由ランドのサイトが1位になり、その中への広告も料金に含まれています。 タイ自由ラ ...