コロナ禍でタイに居る方法

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コロナ禍でタイに居る方法

このコロナの状況で、ビザなしでタイに滞在している外国人については、自国大使館(日本大使館)のレターをもらったのち、イミグレーション(入国管理局)に行き、まず、15日ほど滞在を延長してもらいます。そうして、もう一度、イミグレーションに行くと、もう45日延長され、都合60日いることができる、とイミグレーションが告示しています。初めの15日申請時に1900バーツ、2度目の45日の際は費用はかかりません。

イミグレーションの場所については、チェンワッタナから少し離れたムアントンタニーになります。

バンコクでの90日ごとの出頭場所も、チェンワッタナのイミグレーション(入国管理局)からタクシーで20分ほどの、ムアントンタニーセンターに移っているので、気を付けるように。そのほか、住居の登録TM30やコロナ滞在延長のスタンプも同じ場所に移っています。


90日ごとの出頭代行

前回、もらった90日ごとの届け出の用紙
前回、もらった90日ごとの届け出の用紙

タイに滞在する場合、90日ごとにイミグレーション(入国管理局)に居場所の届け出を行う必要があります。
90日ごとの出頭代行については、前回、届け出た用紙がある場合は弊社では500バーツで受けています。チェンワッタナ、チャムチュリースクエアともに代行できます。

また、前回、申請した際にもらう用紙がない場合でも弊社では1500バーツで受けているので、パスポートとともに住まいの住所を書いたものをお持ちください。

持参いただいた場合、翌日に処理し、翌々日のお渡しとなります。JJPアカウンティング社は、スクムビット・ソイ41を入ってすぐにあります。


国内でのビザ切換

現在、タイ国内には2週間の隔離なく入国できない状態のため、外国人のタイ国内でのビザ切り替えなどは、いったん国外に出国しなければならなかったケースなどで対応しているので、業者等に聞いてみるのがよいだろう。

例えば、働いているBビザの人は、リタイアメントのOビザや結婚のOビザには変更が可能で、そのほか、家族のOビザの人が働くBビザに変更するようなことも、タイ国内で対応できる。

そのあたり、ビザはいったんキャンセルして、新しく取り直す必要があるため、周到に準備しておく必要がある。切り替える期間が1~2週間ほどしかないため、新たに取るビザの書類等を十分に用意してから、切り替えるのが無難。

 

2021年1月20日 タイ自由ランド掲載

 

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