CPグループが新シティーと2~3カ所の工業団地、チャチェンサオ、ジョムティエンで、20000ライを開発へ

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CPが20000ライを開発へ、新シティーと2~3カ所の工業団地、チャチェンサオ、ジョムティエンで

 

大手CPグループが中国の企業と組み、EECの3県で約20000ライを購入し、新シティーや2~3ヵ所の工業団地を建設する。

CPグループによると、新シティーはチャチェンサオ県内で、約4000ライをメドに取得をはかっており、一方、工業団地は全体で10000ライに及ぶが、2~3ヵ所に分かれ、ジョムティエン~ラヨーン県にかけての場所などを選出している。

また、コンドミニアムやホテル、商業施設などが融合するミクストユースの開発を、ジョムティエンのオーシャンマリーナからバーンアンプーにかけての600ライで開発するとしている。

そのほか、CPグループは、ドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道の入札に参加予定で現在、大手のポートートーと交渉中で、ほかにはBTSなど大手の企業が入札を狙っているが、もしCPグループが勝ち取れば、マッカサン駅前の開発を行う見込みで、こちらもミクストユースの開発となる。

そのほか、高速鉄道の開発が決まれば、シラチャー駅周辺の100ライの開発も行い、スマートシティーなどを創設する見込みだ。

ところで、パタヤのジョムティエン周辺は現在、コンドミニアムなどの売れ行きは活発ではないが、それでも海に面した場所では1ライ当たり3200万~4000万バーツにはね上がっており、2年前から約2倍に高騰しており、空き地などが目立つ状況になっている。

 


2018年3月20日 タイ自由ランド掲載

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