空港周辺タクシー4,000台、1日に12~14時間稼ぐ
外国人、タイ人ともに国外に出る、あるいは入国する人でスワンナプーム空港が活気を取り戻している。 同空港のタクシー協会などによると現在、周辺のタクシーは4千台ほどにのぼり、2019年のコロナ前の7500台からは戻っていないが、3500台のドライバーが職を代わったりしていなくなっている。 ここにきての外国人のフリービザとともに、これからのハイシーズンを迎え、乗客の比率がタイ人50、外国人50で、外国人 ...
タイで広がる自動販売機、CPも参入で、100万台へ?
タイでも徐々に自動販売機がお目見えしてきたが、 CPグループなどの大手も参入し、現在、タイ全国で2万台以上あり、潜在的には100万台に増やせる、と言われており、今後、急速に増えることが予想される。 CP グループのペットフードのJerhighも自販機を設置しており、便利、迅速、人手が入らないとして今後、増やしていくという。 また、CP リテイリング社によると、学校や病院、オフィスなど現在、120ヵ ...
EECでの予約始まる!96万バーツの物件は工業団地で働く中間層が狙い!
デベロッパーのLPN社が新規に販売するのが「1ユニット96万バーツ。ローン1ヵ月999バーツから」がうたい文句の物件。場所はアマタシティーの工業団地のすぐそば。 コロナあとで、外国企業の投資が見込まれ、東部経済回廊(EEC)での投資も活発になってくると思われる場所。 リスクの少ないタイへの投資が加速することが予想され、それを見越して住まいの投資も始まった。 とりあえず、EECには10万人が来ると見 ...
タイの3空港間の高速鉄道工事のための土地明け渡しへ
コロナをはさんで大プロジェクトとして動いている3空港間を結ぶ高速鉄道の開通については現在、 タイ国鉄道が工事を請け負う民間のCPグループやイタリアンタイ社への土地明け渡しを行っており、スワンナプーム空港からウタパオ空港間は終了しており、パヤタイ―バンスー間の明け渡しについては、10月にはすべて完了できるとしている。 一方、コロナの影響などによるタイ政府と民間側の契約見直しについては、タイの新政府を ...
ウタパオ空港は2027年完成へ、3空港の高速鉄道も同時期に?
タイ東部地方の整備で、ウタパオ空港と東部地方空港の整備については、タイ東部特別開発事務所によると、2024年から建設を始めるとしており、このコロナの期間、整備ができなかったが、3年遅れで、建設が始まり、完成は2027年を見込んでいる。 当初の1,590万人の利用者目標については、コロナの影響もあり、1年で1,200万人の利用としている。 一方、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ ...
3空港を結ぶ高速鉄道でCPグループが契約の見直し求める
タイ東部の経済回廊(EEC)の開発を進めるEECの開発事務局によると、目玉となるドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶハイスピード鉄道の建設については、建設を請け負うCPグループが契約の見直しを求めており、現在のタイ政府では決定ができない恐れが出ている。 CPグループは、コロナの影響で状況が変わっており、建設についても、タイ政府が支払う建設費を21ヵ月目に早めてほしい、などの要望を ...
EEC内の新都市構想はバンラムンのフアイヤイでジョムティエンビーチから10km
中国人の来タイも、今年なかばといわれていたのが予定より早く来れるようになり、外国人観光客の集客が見込まれる。それとともにタイでの大プロジェクトの一つが、タイ東部3県チョンブリー、チャチェンサオ、ラヨーンへのタイ企業、外国企業の誘致と新都市構想だ。 新都市については、日本人の住まいが多いシラチャーの近くや、バンコクにも近いチャチェンサオなど、候補地がいろいろ取りざたされるが、ウタパオ空港に近く、ジョ ...
2023年は中国からの観光客に期待!EECへの企業誘致を促進
コロナの規制から開放され、国の行き来がようやくできるようになり、タイへは日本からも、より自由に行き来が出来るようになっている。 3年近く国の行き来が出来なくて、今年はタイにとってどんな年になるのだろうか? バンコクの中心、例えばBTSプロンポン駅周辺は欧米人が普通にマスクをしないで歩いている。アジア系ではいろんな国の言語が飛び交い、中国系の人たちはゼロコロナでタイには来られないから、シンガポールや ...
10月12日にパタヤでテーマパーク「コロンビアピクチャーズ・アクアバースタイランド」オープン予定
タイに映画のテーマパークがいよいよ登場する。一部はこの10月12日にオープン予定で、場所はパタヤの近郊。以前、カートゥンネットワークがあったところ。 ソニーグループによるもので、「コロンビアピクチャーズ・アクアバースタイランド」という。 タイ東部経済回廊(EEC)内で、タイ政府の奨励エリアとなり、投資は数十億バーツになる。100ライの敷地で、内外の旅行者への経済効果は100億バーツ以上。関係施設で ...
3空港の高速鉄道ののち~ラヨーン
3空港、ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの各空港を結ぶ高速鉄道の建設はCPグループにより始まっているが、そのあとのウタパオ空港からラヨーン、チャンタブリー、トラートまでの延長については今後、タイ国鉄道が設計等を民間に委託して行うとしており、2025年に内閣で承認を取り、2026年ごろの着工になるとしている。 その場合、まず優先的に CPグループが引き続き建設する場合はそれに決定、CPグループが ...
3空港間の高速鉄道 2025年オープン目ざす! EEC開発のかぎに! CPグループの建設で安心!?
コロナ禍やコロナあとの状況でも、タイ政府の方針のもと、経済活性化は進むが、大プロジェクトとして期待されるのが、外国企業などを集約して開発を促すタイ東部経済回廊、EEC。 タイの東部3県、チャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県を中心に、インフラ整備と、デジタルなど先端事業誘致を目ざすもので、タイ政府が主導するインフラ整備では、3空港間の高速鉄道の建設、レムチャバン港の開発、ウタパオ空港の拡張、 ...
大型バスのEVを購入
タイでの中長距の高速バスで、電気自動車を導入へ。 この手のバスを取り扱うネクストポイント社によると、このたび、ロッテレンタカー社と提携してまず、タイ東部のEEC行きのバスなどで20人乗りのバスを87台購入し、総額では3億バーツほどになるという。この12月から順次、導入される。 このEV電気自動車は30分のチャージで200㌔以上走れるという。 2021年10月5日 タイ自由ランド掲載 ...
EECでEV電気自動車を製造
タイの PTT(ポートートー、タイ石油公社)が台湾のホンハイ(鴻海)と組んで、タイでEV 電気自動車を製造する。 この9月に提携をして両社の子会社、 PTTが出資するARUNPLUS社と、鴻海のFoxconnによるもので、株を持ち合い新会社をつくり、タイ東部のEEC で製造や研究・技術開発センターをつくる。 PTTによるとまず、5~6年間の投資で、300~600億バーツとなるといい、 2~3年で製 ...
日系企業がエネルギー事業で進出へ
コロナ禍で停滞していた外国企業の誘致だが、徐々に東部経済回廊(EEC)への各企業の投資は進んでいるが、タイ工業団地公社によると、ラヨーンのスマートパークへの工場設立を日系企業が検討しており、トヨタダイハツ・エンジニアリング&マニュファクチュアリング、トヨタモーター(タイランド)、カンサイエナジーソリューション(タイランド)、トヨタツーショーM&E(タイランド)、オーサカガスなどが、エネルギー事業、 ...
3空港間の高速鉄道 土地明け渡してやっと工事へ
3空港を結ぶ高速鉄道は、CPグループによる建設が決定しているが、タイ国鉄道によると、スワンナプーム空港~ウタパオ空港の170㎞において、関係の土地等を明け渡しているとして、現在、設計等が始まっており、本格的な建設がこれから始まり、完成まで4~5年かかるとしている。 パヤタイ~スワンナプーム空港~ウタパオ空港は2025年には完成する見込みで、その後、さらにドンムアン空港~スワンナプーム空港が完成する ...
発展が期待されるバンナー通り、フォレスティアズやバンコクモール
コロナの状況ではあるなが、今後、バンコクの中で発展する地域として注目されるのが「バンナー地区」。広い幹線道路があり、バンコクからチョンブリーを結ぶ高速道路が走り、車で30分行けば泳げるビーチがある、というのがバンナーの立ち位置で、バンナー通りと呼ばれ、あるいはバンナートラート通りと呼ばれ、スクンビットが交わるところを基準にして、バンナー何キロという風に言うのが、バンナ通り沿いの位置を表す時の表現と ...
スマートシティーについてはパタヤのバンラムンも有力
タイ政府が打ち出しているスマートシティーについては、EEC内でいくつかの候補が上がっているが、ここに来て有力なのが、パタヤのバンラムン郡の中の3町にまたがる地域。 これが出てきたのは、CPグループによる3空港をまたぐ高速鉄道のパタヤ駅が、内陸の方に移動することになり、その町がフアイヤイ町で、そのため、そのまわりの土地が脚光を浴びている。あとの2つはポーン町とカオマイケーオ町。 将来的に ...
EECにスマートシティー、バンチャーン地区に計画
コロナ禍でビザなしの外国人が入って来れない状態だが、将来的にタイでスマートシティーの創設については、外国からの投資を集めて、未来都市を築いていく構想があり、すでに投資が進行している。東部経済回廊(EEC)内でのスマートシティーが計画されている。 EECはチャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県にまたがる地域で、ビジネスの中心を築こうというものだが、具体的には、ウタパオ空港、バンチャーン ...
スマートパークを承認
9月29日、内閣はタイ工業団地公社による2021年初めから開発を始める「スマートパーク工業団地」を承認し、3年間で完成する予定。 場所はEEC内のラヨーン県内で、1383ライに及ぶ敷地で、事業費は23億7000万バーツにのぼる。 2020年10月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース ->EEC、東部経済回廊 ->タイのニュースの情報 ->EECの情報 - ...
高速鉄道が着工へ
EECの核となる3空港間を結ぶ高速鉄道については現在、タイ国鉄が路線の周辺で所有している場所の、民間の立ち退き等を進めており、まず、ラカバンーウタパオ間をこの10月までにほぼ終了し、のち、12月までにドンムアンーパヤタイ間の占拠などの状況を解消し、 CP グループへの明け渡しとなる。まだ賃貸状況の場所などが104件残っており、そのほか、裁判等で争っているところもある。 2020年10月20日 タイ ...
EECタイ東部経済回廊、外国からの投資は断トツで日本
タイの東部地区、チョンブリー、チャチェンサオ、ラヨーンの3県で、外国からの投資を促し、タイ東部経済回廊(EEC) を確立する計画は、このコロナ禍でも進んでおり、商務省などのデータによると、3県での新規の会社登記は、この1~8月で4353件にのぼり、昨年同期に比べると、622件少なく、12.5%減だったが、このコロナ禍の中でも大幅な後退はなく、想定内で進んでいることがわかる。 3県のうち、最も多いの ...
モノレールが到着
渋滞の解消にも期待される路線網の整備で10月1日、レムチャバン港にピンクライン、イエローラインのモノレールの車両が到着し、プラユット首相らが現地で歓迎した。 「2路線とも2022年中のオープンとなる予定で、車両はきれいで、安全なものだ。いつか、タイは自国で製造し、あるいは、部品の製造をする」と語った。 2020年10月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース - ...
モーターウェイ(7号線)のパタヤ~マプタプット延長、バンコクから マプタプットまで2時間8分
パタヤからマプタプットに向けて、モーターウェイの延長32㎞の高速道路が完成している。この5月22日から走行ができるようになり、8月24日に正式オープン。料金所も3ヵ所設置され、それぞれ支払いが発生しているが、パタヤーマプタプット間はまだ無料で開放されており、10月には25バーツから徴収が始まるという。 この完成で、パタヤーウタパオ空港が便利になり、30分で行ける。今まではスクンビット通りなどを ...
EECでの雇用は人材育成が課題
コロナ禍で、トラベル関連やホテル、飲食店、さらには一般企業などでも人員整理があり、タイ人の失業者も多く出ているが、タイ東部での経済回廊(EEC)では同事務所によると、今後5年間で47万5793人が必要としており、それらの人材を育てていくことが急務となっている。チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの3県にまたがる区域内には、12の関連学校などがあり、連携して人材育成が行われるが、EECモデルの A ...
パタヤのモノレール設置工事は来年に延期へ
以前は、中国人の観光バスの往来が、市内を行き交っていたパタヤだが、そこにモノレールを設置する計画は、第1回の公聴会が昨年末に開かれ、第2回は延期されたが、この5月に開かれ、今年末の工事は、この新型コロナウイルスで延期されて、来年になる見込みだ。 外国人が入って来れない状況で、いったんは落ち込む中国人観光客だが、2~3年後を見据えると、再び活況を呈するのは間違いない。 現在、CPグループが建 ...
3空港間の高速鉄道、3県を通る駅が重要
チェンマイーバンコクの高速鉄道と並んで、最も重要な路線整備として上げられるのは、3空港を結ぶ高速鉄道。特にスワンナプーム空港からウタパオ空港を結ぶ高速鉄道が新設されるが、完成は2023年中を目ざしている。 東部経済回廊(EEC)で外国企業の工場の誘致などを進めていて、その指定の3県を通るチャチェンサオ駅(チャチェンサオ県)、チョンブリー駅、シラチャー駅、パタヤ駅(チョンブリー県)、ウタパオ空港 ...
モーターウェイが無料開放、パタヤ-マプタプットを20分
新型コロナウイルスの状況下でも、路線や道路整備は行われており、タイ交通局などによると、パタヤ~マプタプット間の高速道路の7号線、いわゆるモーターウェイの整備については、すでにチョンブリー~パタヤ間が走っており、さらにパタヤ~マプタプットを延長するもので、7月に完成予定だが、この5月22日からプレオープンとして3ヵ月間は無料で一般開放する予定。 パタヤからウタパオ空港まで32 ㎞を約20分で結び ...
タイへの旅行が中国人に人気
現在、外国人のタイの入国が制限されており、一般の外国人はほぼ入国できない状態だが、タイ観光庁によると、今後の入国については中国の航空会社がタイへの乗り入れを求めており、中国人のタイ旅行に向けて、中国側が動いているが、まだタイ政府が外国人の旅行者等の入国を解禁しておらず、8月~11月ごろがメドとされる中国人の旅行者受け入れが注目される。 新型コロナウイルスが収束してから、中国人が行きたい外国の1 ...
タイでは20年後に高齢者31%に、労働力人口は670万人減少
タイでは現在、高齢者の数が全体の18%だが、20年後には2千万人以上で、31%に急増する。 1月14日に内閣広報が述べたところによると、社会経済開発評議会の調べでは、今後のタイ人の人口の推移は、現在の6650万人から徐々に増加し、2028年には6720万人に達する。しかしその後、減少に転じ、2040年には6540万人となる見通しだ。 2019年には、1~14歳の子供と60歳以上の高齢者が1130万 ...
今年は中国人を1200万人誘致!
タイでは観光業が大きな収入源だが、特に中国人は1年で1100万人にものぼり、20%増で200万人超えのインド人を大きく引き離して、断突の観光客数となっている。 タイ観光庁では、2020年も中国から1200万人の観光客を目ざしており、そのために何をやるべきか!を列挙している。 まず、「ランディングフィーを減らす」。これはタイへの空港でかかる料金で、その費用を減らすべく、タイ空港公団と交渉中だ。 次に ...
パタヤでモノレール建設へ
東部経済回廊 (EEC) の開発で、注目されるタイ東部で、観光地のパタヤでは市内でのモノレール建設が現実的になっており、パタヤ副市長によると、3空港を結ぶ高速鉄道のパタヤ駅からパタヤ市内に入るモノレールを民間企業との共同で建設する見込みとしており、中国企業が有力だという。 パタヤ市内8㎞を走り、事業費は70~80億バーツになる見込み。2020年末には建設を開始し、高速鉄道が完成 ...
空港~パヤタイ路線もCPへ
エアポートレイルリンクの運営をCPグループへ。 タイ国鉄道によると、3空港を結ぶ路線整備について、CPグループらの「3空港を結ぶ東部高速鉄道社」と契約を結び、CPグループ主導による整備が始まるが、エアポートレイルリンクについては、2020年中ごろまでに100億バーツで、運営の権利を譲渡する見通しという。 譲渡するのは、現在、使用している車両9つやシステム、鉄道関連施設、駅とそのまわりの施設等で、駅 ...
次々に高層コンドー建設、マッカサンの開発を待つ
大規模な都市開発が計画されているラマ9世駅とマッカサン駅。 1㎞ほどしか離れていないこの2駅の間には、高層コンドミニアムが続々と建設されており、まるで摩天楼の様な光景になってきている。 猛スピードで景観が変わって行く、ラマ9世駅とマッカサン駅の周辺を歩いてみた。 ラマ9世駅を出ると、個性的な造形の高層ビルGタワーがあり、背後にはユニリーバの本社ビルと広い更地がある。 ラチャダーピセーク通りとラマ9 ...
3空港間の高速鉄道整備「タイ政府がリスクを共有してほしい」
タイのバンコクで3空港(ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港)を結ぶ高速鉄道の整備と、その駅周辺の開発をタイ政府、タイ国鉄道が入札ののち、CP グループに決定し、契約の段階に至っているが、同グループのタニン会長が「タイ政府もリスクを共有してもらいたい」と述べるなど、過去にないプロジェクトのため 、CP グループにかかる負担が大きいため、そのリスクをタイ政府にも求めており、この10月中に ...
オリジン社が24ライで開発、ラヨーン県が新ビジネスの中心!
タイ政府が進めている東部経済回廊(EEC)については、3県が指定され、外国企業などの誘致が進んでいるが、その中で今後、メガプロジェクトなどが目白押しなのがラヨーン県で、大手開発のデベロッパーらの土地開発も着々と進んでいるが、野村不動産と組むオリジン プロパティー社が「オリジン・スマートシティー・ラヨーン」を24ライの敷地で開発する。 場所はラヨーン市内に近いヌンサムリー交差点で、コンドミニアム8階 ...
EECの高速鉄道の契約は今月?
タイ交通省によると、タイ東部経済回廊(EEC)の軸となる3空港、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道の建設の企業選定については、タイ国鉄道に一任しており、民間企業はCP グループが請け負うことになったが、すでにタイ国鉄から CPグループに、契約の詳細などについては提示しており、 CP 側がそれを吟味している段階で、大筋での合意のもとでの契約を早めに結びたいとしている ...
EECの3県で土地代上昇、シラチャーで1ライ1億バーツ、ラヨーンで1ライ4000万に
タイの東部経済回廊(EEC)については、タイ政府の方針のもと、スマートシティの創設や、空港間の高速鉄道の計画、外国企業の誘致などが進められているが、それに伴い、大手の不動産ディベロッパーなども、住居などの開発で土地を買い進めており、タイの不動産コンサルティング会社によると、プルックサー・リアルエステート社、スパライ社、セーナーディベロップメント社、SCエステート社、クオリティーハウス社、オリジ ...
3空港間の高速鉄道、土地返却でCPとの契約延びる
ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港の3空港を結ぶ高速鉄道と、その駅周辺の開発については、ほぼCPグループが請け負うことに決定しているが、契約については少し先になるとタイ国鉄道では話している。 これは、タイ国鉄道が所有する土地などで、まだ民間が賃貸をしていたり、占拠している場所の返却の道筋をつくる必要があり、鉄道建設などに支障がない状態での契約となる見込みだ。 現在、タイ国鉄道では ...
MGが119万の電気自動車、中国-アセアンの協定で関税0%
タイの大手 CPグループが製造する車として、タイ人の間でも浸透している MGは、6月20日 、SAICモーター・CP 社と MG セール社により、 MG ZS EVの電気自動車のタイでの販売を発表した。 中国の自動車メーカー大手SAIC(上海汽車集団)の工場からの輸入で、アセアン、 中国の協定で関税は0%となる。タイでの物品局での税金は8%。 タイでの販売価格は119万バーツとなり、この種の車 ...
デジタル地区開発は6月、シラチャーのCATの敷地
タイ東部経済回廊(EEC)については、チャンタブリー、チャチェンサオ、ラヨーンの3県に、外国企業の誘致などもはかり、経済集積地をつくろうというもので、すでに日本や中国なども競って投資を行っているが、デジタル関連企業を集積する場所として、シラチャーのCATの土地569ライが決定し、開発では民間企業の入札が行われているが、その決定を当初の4月24日から6月3日へと延長が決まった。 申し込む企業が十 ...
CPの不動産管理部門、工業団地開発も大きな柱
タイ東部経済回廊(EEC)の中心、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道、及びマッカサンやシラチャーの駅周辺開発の受注を、5月に締結予定のCPグループだが、同グループの不動産を管理するCPランド社によると、今年の投資は40億バーツほどとなり、利益は昨年と同じ9億バーツほどになるとしている。 EEC内のラヨーンに開発中のCPGC工業団地は、中国のクワンシーコンストラクティ ...
高齢者向け住まい建設へ、タマサート大学がバンラムンで
メディカルハブとしてタイをアセアンの医療関連センターへの構想をタイ政府が持ち、実行しているが、タマサート大学パタヤー・センターでは、2月15日に内閣の承認を得て、5ライの敷地に3階建て3棟の高齢者向けのクリニック併設の住まいを建てる。1室50~60㎡で150室。20年の賃貸で高齢者向けに貸し出す。この3月にアーカンソンクロ銀行と覚書を交わし、高齢者事業で組むことも決まり、同事業は2021年中の ...
人材不足は47万人!デジタルやロジスティック
タイ東部経済回廊(EEC)への外国企業、タイ企業の誘致を進めている中、タイ政府が推し進める10の業種が2019~2023年までで、475667人が人材不足になると見積もっている。 その中で、技術者不足は253114人で、そのほか、大卒の不足が213941人で、大学院卒の不足が8612人としている。 また、至急、ほしい人材ではエレクトロニクス技術者やデジタルの人材としている。 2019年4月 ...
日本の大学をEECに誘致へ、技術者、大学院卒などを期待
外国からの企業等の誘致を目ざすタイ東部経済回廊(EEC)で、その先頭に立つ、ソムキット副首相は、日本の民間外交推進協会(FEC)などと話し合い、日本の教育機関のEECへの誘致を強く推し進めている。 日本の大学では、アソーク周辺でバンコク連絡事務所をすでに持っている大学も多く、タイの優秀な人材を留学生として日本の大学に受け入れることを念頭に置いている。 今回のEECへの誘致については、同地区の経 ...
この4月に事業者決定、CPグループなどが入札
タイ東部経済回廊(EEC)の計画、遂行については、この4月に決定される大プロジェクトが5つあり、これらについては今までの暫定政権が承認を与えることになっており、迅速に進めたい意向がある。 まず、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、そしてウタパオ空港を結ぶ高速鉄道については、 CPグループによる決定がほぼ決まっているが 、CP側 も融資などで中国、そして日本の国際協力銀行 (JBIC)などと交渉 ...
3空港間の開発事業、CPグループが条件提示
タイ東部の経済回廊(EEC) を進めているタイ政府だが、その中で最も重要な事業となるのが、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道と、それと合わせて開発するマッカサン地区とシラチャー地区の開発事業。 以上については、すでにその土地などを所有するタイ国鉄道が選定に入っていて、今年1月初めから、タイ最大の商業事業者である CP グループと交渉し、現在、同社からタイ国鉄道に、条件 ...
CPが台湾と組みビュッフェレストラン
台湾でビュッフェレストランなどを展開するハイライグループが、タイの大手CPグループと組んで、2月20日にアイコンサイアムの6階にインターナショナルビュッフェ「ハーバー」をオープンした。 CP代表のタニン氏もかけつける意気込みで、2000㎡の敷地で、中華料理から日本料理、ヨーロッパ料理、タイ料理、デザートなどを提供し、昼間は1人799バーツ、夜は1人899バーツ、土日祝日は1人1099バーツとな ...
日本の各県レベルの誘致
タイへのEECへの事業誘致を目ざすタイ政府は、ソムキット副首相がこの2月初めに関西を訪問し、大阪、和歌山、京都の各知事と会い、各3府県の企業や団体のタイへの投資を促すよう求めた。 特にタイでは、医療、エレクトロニクス部品、デジタルの分野での投資を歓迎している。 和歌山知事らも、タイ人には知名度が低い和歌山県のアピールのためにも、タイ観光庁などと連携して、さらには民間企業の連携も促していきたいと ...
EECに日本の5千社が関心、シェアファクトリーも実現へ
アセアンのハブとして、タイの東部に工業を誘致する計画については、すでにタイ東部経済回廊(EEC)として、タイ政府と民間企業、そして外国からの企業の誘致が進んでいるが、商務省の工業促進局長によると、さらに今年は中小など日本からの投資が進み、タイと日本の19県が連携し、5000社のタイでの投資が見込まれると述べている。 今のところ、その多くが自動車部品、ロジスティック、航空関連などの事業で、バンコ ...
ウタパオ-コンケンで満席!
EECへの労働力として期待されるタイ東北地方(イサーン)の人たちが待望していた、ウタパオ空港―コンケン空港の、タイエアアジアの便が始まり、ラヨーンやチョンブリー方面に働きに行く人などで満席の状態が続いているという。イサーン地方のハブとして、EECに出向く人が利用することになる。 一方、2018年に、コンケンに旅行に行ったタイ人や外国人の目標は500万人だったが、すでに520万人に達しており、目 ...
2019年も激動のタイ・バンコク
日本に遅れて、タイも高齢化が進んでおり。現在、60歳以上は全体の16.9%、1170万人ほど、それが2022年には20%、さらに2032年には30%、2090万人にのぼるといわれています。 これまで高齢者は、子どもが面倒を見るというのが一般的でしたが、徐々に親が老後資金を貯めて、自分の老後は自分で面倒を見るという方向に向いており、社会保険なども充実してきて、年金なども徐々に確立されてきています ...
EECで不動産業の登記多い
タイの商務省によると、タイ東部経済特区 (EEC)のチョンブリー県、チャチェンサオ県、ラヨーン県の3県内での会社登記は、今年1月から10月の間では6095件にのぼり、昨年の5632件から8.22%増となっており、資本金額も164億バーツで、昨年の152億バーツから8%近い増加で、今年1年では件数は10%以上になる見込みだ。 業種では、1位不動産事業1054件、2位建設、建築497件、3位レ ...
ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港の3空港間の入札は間近
バンコク都内及び、近郊の路線網の整備については、タイ交通省によると、まず、 BTS ベーリング駅からサムットプラカーンの延長が12月6日にオープン。 さらに来年初めには、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道の入札が行われる。 続いてレッドラインのタリンチャンーサラヤー、タリンチャンーシリラート、ランシットータマサート大学の3路線が内閣承認となる。 さらに、現在、建設中 ...
EECへ中国企業を誘致!日本に次いで多い投資
ソムキット副首相は中国を訪問し、中国からの投資、特にEECへの投資を促しており、今回は特に、中国初のローコストエアラインのスプリング・エアラインに便を増やすよう促し、発着の手数料等の値下げを打診している。また、タイが5Gへの切り替えを急ぐなか、フアウェイの投資も決まっており、来年から本格的に始動するが、さらなる投資を促している。 EECにはほかにアリババやJD.COMなどの大手IT企業なども投 ...
ウタパオ空港の乗り入れ増加
タイ東部経済回廊(EEC)への投資とともにチョンブリー、ラヨーン地区に事業で来る外国人も増え、ウタパオ空港の便も拡大している。 同空港公団によると、現在の利用者は1ヵ月に35000~4万人ほどだが、1~2年先には年間で300~500万人が利用する、と見ている。 徐々に各航空会社も新規に乗り入れを始めており、EEC地区に投資する企業関係者や、観光地パタヤに来るヨーロッパ、中国人など、同空港への直 ...
中国人が投資でコンドー購入
不動産コンサルティング会社のモダンプロパティー社によると、タイ人に代わって今では中国人がタイの不動産投資で目立っており、購入するのは、コンドミニアムの35~60㎡ほどの部屋で、場所ではスクムビットやラチャダーピセックが多いという。 そのほか、タイ東部経済回廊(EEC)のチョンブリー県、チャチェンサオ県、ラヨーン県では、土地やコンドミニアムでの100%の所有ができるため、何らかの規制が必要としており ...
韓国をEECに誘致、ロボット、デジタル、バイオなど
タイのBOI(タイ投資奨励委員会)によると、韓国からの投資を促進しており、特に、タイが必要としている工業用自動ロボット、デジタル産業、農業バイオテクノロジー、医療バイオテク、ロジスティックなどでの誘致をはかっている。 最近では大型の投資では1年に合わせて30件ほどで、50億バーツほどになっており、EEC内での投資が80%となっている。 韓国の投資関連事業所などによると、アメリカ、 ...
ニューシティー候補にCP所有地、チャチェンサオの1万ライなど、シラチャーの民間600ライも
タイ東部経済回廊(EEC)については、タイ政府が積極的に外国資本などを誘致しており、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの3県が主にその場所として上がっていて、すでにこの4月には最低賃金ではバンコクの325バーツよりも高い330バーツがチョンブリー、ラヨーン県になっており、タイ人の人材をこの3県に集めることも視野に入れている。 また、ドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港の3空港を ...
立ち退き開始へ、マッカサンの開発が本格化
都心に残る大規模開発の場所として注目されているマッカサンの再開発については、タイ国鉄道によると、職員やその関係者らが住む周辺の敷地に関して、移転場所を用意して、立ち退きをするのは800世帯にのぼるとしている。 現在、エアポートレイルリンクのマッカサン駅の周辺地は、タイ国鉄道の敷地で、全体508・92ライを再開発することが決まっている。 タイ東部の経済特区(EEC)もからみ、ドンムアン空港‐スワ ...
ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港間の入札参加は20以上
ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港間の高速鉄道と、マッカサンの開発などについては、入札は20グループ以上にのぼるとしており、決定は11月の見込み。入札で勝った企業グループは路線整備とマッカサン開発などをセットで受ける。 入札に参加しているのは、BTSグループ、チャルンポカパン(CP) グループ、イタリアンタイ社、ユニック・エンジニアリング社、イトチュー・コポレーション、シノタイエンジ ...
公的土地10000ライ使い、シラチャーに新シティー
チョンブリー不動産協会によると、タイ東部経済回廊(EEC)の委員会との会合で、3空港を結ぶハイスピード鉄道のシラチャー駅周辺の半径50~60㎞の開発で、公的な土地でまだ開発されていない土地など10000ライを使い、新シティーを創設することを計画していることがわかった。 シラチャーヤチョンブリー、パタヤなどを抱えるチョンブリー県は1年で50万人の人口が増えており、急速な発展を遂げている。それに伴 ...
CPがバンナーで開発、来年初めにコンドミニアム販売開始
都心では複合開発のONE BANGKOKなどが始動し、数年後の完成に向け動き出しているが、郊外のバンナー周辺は、EEC(東部経済回廊)が打ち出されてから、スワンナプーム空港に近い好立地として注目されている場所だが、CPグループ系のマグノリア・クオリティー社が発表していた「ザ・フォレスティア」がこの6月より動き出すことになった。 バンナートラート通り5~7㎞地点の300ライを開発する計画で、事業 ...
経済特区(EEC)では工業団地への企業の誘致進み、新規1万5千ライを開発
東南アジアのハブにと、経済特区(EEC)を設けるタイ東部で、タイ国工業団地公社によると、この3年間で工業団地を15000ライ増やす方針については、すでに12000ライはメドがついており、計画通りに進んでいるという。 マプタプット工業団地内のスマートパーク1200ライや、ラヨーンのCP工業団地3000ライ、レムチャバンのロジャナ工業団地843ライなどを合わせ、15000ライには到達するという。 ...
EECで中国企業が開発へ
タイ東部の経済回廊(EEC)の計画が進むなか、中国人の事業家らが、チョンブリー県などでの投資を一層加速している。 特に中国人観光客や、中国人在住者ら向けの新規のコンドミニアムなどが中心だ。そのため、土地代なども2倍近くに上がっているところもある。 チョンブリーの市内からバンセンに向かい、さらにシラチャー方面に少し向かったセンスックのウォーノンパーの海沿いは、中国系の企業が80ライ ...
3空港間の高速鉄道にタイー中国、日本のグループが入札へ
タイ政府が推し進めている高速鉄道で、タイ東部のEECを通る路線の、民間企業の入札はこの11月に予定されており、来年には工事に入り、完成は2023年を目ざしている。 名乗りを上げているのは、ポートートー-BTSグループ-シノタイ-ラチャブリーのグループや、カーンチャーン-日本、ヨーロッパのグループ、さらにCP-中国-イトチューなどのグループだ。 3空港を結ぶ路線で、ドンムアン空港‐スワンナプーム ...
フランスが市内鉄道やEECへの投資に興味
中国と日本が中心となりEECへの投資が進んでいるが、タイではヨーロッパからの誘致も進めており、フランスもEECへの投資に興味を持っている。 現在、フランス側が政府と企業とで検討している事業は、ドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港を結ぶ220㎞の高速鉄道の建設で、そのほか、コンケン市内、プーケット市内、チェンマイ市内で進められる市内鉄道の建設にも投資を検討しているという。 ...
CPグループが新シティーと2~3カ所の工業団地、チャチェンサオ、ジョムティエンで、20000ライを開発へ
大手CPグループが中国の企業と組み、EECの3県で約20000ライを購入し、新シティーや2~3ヵ所の工業団地を建設する。 CPグループによると、新シティーはチャチェンサオ県内で、約4000ライをメドに取得をはかっており、一方、工業団地は全体で10000ライに及ぶが、2~3ヵ所に分かれ、ジョムティエン~ラヨーン県にかけての場所などを選出している。 また、コンドミニアムやホテル、商業 ...
3空港間の路線整備とマッカサン開発で、民間企業の選定へ
タイ政府主導のタイ東部特区経済回廊発展方針委員会(EEC)の根幹の事業で、急ぎでの建設が求められる3空港間の鉄道敷設については、今年中には入札で民間企業を選出したいとしている。 この事業はドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港を結ぶ路線で、パヤタイ‐スワンナプーム空港はすでにエアポートレイルリンクがあり、その延長としてパヤタイ‐ドンムアン空港を建設し、さらに、スワンナプ ...
セントラルも中国のJD.comと組む
着々とタイの大手企業がEECに進出する中、CPグループと並ぶ商業関連大手のセントラルグループは、同社によると、中国のサイト№1、JD.comと組んでオンラインショップをこの5月に立ち上げ、JD.co.thを広めていくとしている。 今年の売上全体は3973億バーツとしており、昨年より14%増を見込んでおり、EECへの進出も行っていくとしている。 2018年3月20日 タイ自由ランド ...
EEC内のデジタルパーク承認へ
EEC内のデジタルパーク・タイランドの建設については、チョンブリーのシラチャー‐レムチャバンの敷地が決まっており、CATテレコムの700ライを使う予定だが、今年中ごろまでにマスタープランをつくり、タイ政府の承認を目ざすとしている。 同地に外国などからの最先端のデジタル関連企業などを集積させるもくろみで、興味を持つ企業も多い。70%は民間の企業、20%は大学、10%は住居に当てたい ...
人材確保で給料2万バーツ保証
EEC内への企業の誘致で、将来的に問題となる労働力不足については、EEC事業部では、3県内12カ所の学校などで現在、「サタヒップ・モデル」という方法での人材育成を検討しており、学生が研修や実習を行い、企業でほしい技術などを学ぶとともに、企業が最低賃金を保証し、卒業後はそのまま仕事につき、給料も2万バーツ以上、保証されるというもの。 企業側も、デンソーやライオンなど20社以上が興味を持っており、 ...
シラチャーのJパークの拡張
注目を集めるEEC地区だが、シラチャーのJ‐PARKといえば、日本料理店などが集まる、日本人を中心とした憩いの地域だが、オーナーのサハグループは、20億バーツをかけて、同敷地をさらに15~20ライ拡大することにしており、レストランなどを増やす見込み。EECで働く日本人の多くはシラチャーに住まいを構えると見られ、その受け皿ともなる。 2018年3月5日 ...
土地建物の所有緩和では中国企業の開発が脅威
外国企業の誘致が進むEEC内で、これら企業で働く外国人なども押し寄せてくるが、タイ政府ではEEC内、チョンブリー、チャチェンサオ、ラヨーンの3県内での外国人のコンドミニアム所有を100%、土地所有も100%できるなどの所有権に関する法律を検討しているが、大手デベロッパーのスパライ社によると「現在、コンドミニアム1棟の中では外国人は49%しか部屋を所有できないが、それが100%、1棟すべて所有で ...
韓国の企業誘致へロッテらが関心
タイ東部で、EECへの外国からの投資を促すタイでは、ソムキット副首相が韓国大使らと会合を持ち、韓国からの投資を促している。 タイ側が勧めているのは、2年後に契約が切れるスワンナプーム空港のデューティーフリーへの参入、そのほか、メガプロジェクトとして始動している高速鉄道への投資だ。 それに対し、韓国側は日本や中国が次々にEECへの投資を発表している中、投資に興味がある事業主が多いとしな ...
パタヤで1万戸売れ残り、コンドミニアム市場は停滞
EECの経済効果を期待するタイ東部地区だが、その中でチョンブリー県のパタヤはすでに世界的な観光都市でもあり、外国人観光客が多く避暑にやって来ている。 また、バンコクに住むタイ人にとっても、一番近いリゾート地として、パタヤにコンドミニアムの部屋を購入するサラリーマン、OLなども多い。 同県の不動産情報センターなどによると、7年ほど前からコンドミニアムのブームがやって来て、1年で15000部屋ほど ...
くだもの大国タイのEEC!ブランド化でプレミアムに!
くだものビュッフェというのがあり、タイ東部のチャンタブリーなどに行く、1日ツアーで、在タイの日本人も行ったことがある人もいるだろう。 同地区には多くのくだもの農家が点在し、一般向けにくだものの摘み放題や食べ放題などを実施しているところも多い。 今回、タイ商務省でお墨付きをもらったのは「世界にはばたくタイのくだもの!まずは、この4月からドリアンをブランドネームに」というもの。 くだもの王国のタイ ...
チャチェンサオに新シティー
外国企業などのEECへの誘致が進んでいるなか、EEC開発施策委員会では、この3月にはチャチェンサオで新シティーとなる場所の選定を明らかにするとしている。 1万ライほどを見込む土地で、EECへの玄関口のニューシティーとなる見込みだ。都市計画局などを中心に場所の選定に入っている。 スワンナプーム空港からウタパオ空港間に計画されている高速鉄道の駅の近くで、旧市街の近くを検討しているという。 ...
インフラ整備に注目、BTS、CPグループが狙う
EECのインフラの基盤となるのが、ドンムアン空港ースワンナプーム空港ーウタパオ空港を結ぶ高速鉄道で、まもなく、入札を開始する予定で、メインとなるのはスワンナプーム空港からウタパオ空港にかけての新路線の工事。 企業誘致をもくろむ県、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンを通る見通しで、ウタパオ空港までが第1期、そこからラヨーンまでが第2期の工事となる。 すでにBTSグループなども名乗りを上げてお ...
EECの開発で、工業団地で受け入れ進む!中国‐タイで3千ライ開発へ
タイの東部で進めている製造企業を中心とする東部経済回廊(EEC)の政策については、チャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県の3県にまたがる地域で、繰り広げられているが、昨年11月はラヨーンの1466ライをスマートパークと名付けて誘致をはかることを決定、そのほか、この1月に追加で18カ所の工業団地が推奨されており、その中には、チャチェンサオのTFD2、チョンブリーのアマタナコン1~2、ピント ...
EECの地域で土地代急騰し、サタヒップ周辺は2倍へ
タイ政府のEECの政策により、タイ東部3県の土地代は上がり続けており、タイローカル紙の調べによると、新都市が建設されるといわれるチャチェンサオ県では、トヨタ工場のあるバンポーなどで以前の1ライ900万バーツが、1200~1300万バーツに高騰している。 また、スワンナプーム空港からウタパオ空港の間に建設される高速鉄道の駅を踏まえたところでも、大通りの小さな区画では1ライ2000万 ...
タイ土地公社ではEEC内で、工員向けの住まいも建設
東部経済回廊(EEC)の政策により、企業の誘致を3県ではかっているが、それに伴い工場などで働く工員向けの住まいなども必要になる。 そこで、タイ土地公社では、EEC内で、所得者の住まいを整備していくとしており、2018年は3県で3プロジェクトを計画しており、合わせて1298戸になる。 チャチェンサオ県内で362戸、ラヨーンのマプタプットで392戸(賃貸)、チョンブリーのレムチャバンで544戸(賃 ...
EECが今年から本格始動!インフラ整備も民間企業で!
タイの東部、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの各県にまたがる地域で、東部経済回廊(EEC)を構築するプロジェクトは、今年より本格的に始動するが、同関係者によると、タイ政府の5つの整備についてはまず、①高速鉄道の3空港への乗り入れが計画されており、ドンムアン空港―スワンナプーム空港―ウタパオ空港を結ぶ鉄道が整備される。ちなみにスワンナプーム空港~ウタパオ空港については、その区間に各駅が予定さ ...
中国の存在感が増し、急速に移り変わるタイ・バンコク
タイでは今年、11月に総選挙を行うと、現在の暫定政権のプラユット首相が発表しており、その時に民政に移るのか注目される。外部的には「軍事政権」のもとで、タイでは軍事の管理下に置かれている、と見られるが、実際にタイ人やタイに居る我々、日本人はどのように感じているだろうか。 タイ語の名称では「国家平静維持評議会」とも訳され、プラユット首相のもと、会話を重視し、秩序を持った政治を行っており、以前の政党 ...
バンナーで、中国HYDOOら1千億バーツでシティー創設
EEC東部経済回廊の玄関口として盛り上がるバンナートラート通りだが、その29㎞地点に中国資本による巨大なトラストシティー(TRUST CITY)の工事が始まり、完成は2020年を予定している。 敷地500ライにも及び、ワールドエキシビジョンセンターやホテル、アパートメント、展示会場、会議場、セミナー会場、ウィークエンドマーケット、駐車場3万台などで、延 床は合わせて250万㎡に及ぶもの。 住民 ...
ウタパオ空港の整備により、サタヒップなどの土地代も急上昇
スワンナプーム空港からレムチャバン港、そしてウタパオ空港に至る鉄道路線などが来年から建設されるとしており、また、EECのハブ空港としてタイ政府がウタパオ空港の整備を発表している。 それに伴い、周辺の土地は値上がりを続けており、ウタパオ、サタヒップの土地は1タランワー当たり10万バーツになっている。 タイ土地局によると、ウタパオ空港では、海外からの便の増加により、中国人観光客の受け入れなどで将来 ...
EECに新シティー構想、中国系がCPグループと組む
ラチャダーやラマ2世などで、コンドミニアム等の建設を来年から開始する、中国で第3位の不動産開発ディベロッパー、カントリーガーデン社によると、EECでの開発で、CPグループと共同で新シティーの開発に向け、場所等の選定をしていることがわかった。 チャチェンサオ県内になる見通しで、住居、ホテル、学校、病院、商業センター、ビジネスビルなどを盛り込んだ新シティー構想となる見込みで、同社によると、今年は初 ...
シラチャ、ラヨーンのEECで住居建設が加速 !
東部経済回廊(EEC)での外国資本の投資が明らかになるにつれ、そこに住む外国人やタイ人のための住居を整備するため、大手ディベロッパーが土地を買い、コンドミニアムや一軒家の計画を発表している。 野村不動産とパートナーを組むオリジン・プロパティー社は、シラチャー市内のカセサート大学の向かい側で、5つのコンドミニアムを建設する見通しで、さらにホテルも建設するという。周辺の工業団地などで働く日本人など ...
スウェーデン航空機部品、軍需大手がEECへ投資
スウェーデンの航空、防衛軍事用品の大手、Saab ABは、タイのEECでの投資を決定し、アマタコーポレーションの工業団地に入り、同社と組んで、航空機の部品製造、ウタパオ空港内の防衛軍事事業、パイロットの研修センター、航空修理センターなどを計画しており、来年早々に進出し、工場などを建設する見込み。 「タイは航空のハブでアセアンの中心」としており、タイでの投資は最終的に150億バーツほどにものぼる ...
JD.comがセントラルと !中国企業がアセアンの拠点として投資
「アセアンでのEコマースのハブに!」と投資を表明した中国の最大手オンラインショップJD.comだが、同社によると、150億バーツ以上の投資でJD.comとともにJDfinanceも参入し、タイ側はこちらも大手のセントラルグループと組んで事業を開始するとしている。 すでに、オンラインの大手アリババも投資を表明しており、中国の大手が東南アジアの拠点として次々にタイでの投資を表明している。 JD.c ...
バンナートラート通りが熱い!新シティーが次々に名乗り
都心では日に日に渋滞が激しくなるなか、郊外での新都市形成などが進んでいるが、チャチェンサオ‐チョンブリー‐ラヨーンにまたがる東部経済回廊(EEC)もその1つ。 そんななか、その中間に位置するバンナートラート通りが注目されている。スワンナプーム空港があり、幹線通りが整備されており、都心に行くにもEECに行くにも行きやすい。 さらに、待望の路線であるラプラオ~サムローンのモノレールの計画が動き出し ...
アリババ、JD.com、LAZADAなど、中国企業が次々にタイへ
タイへの中国の投資が加速している。 東南アジアでショッピングサイトを運営するLAZADA(ラザダ)」はタイではナンバー1のオンラインショッピングサイトだが、同社幹部によると、「この4月にはアリババとともにタイ政府と協力する形でEEC内にEコマース・パークをつくる」と発表しており、実際にEECに立ち上げるのは2019年ごろになるといい、ショッピングサイトにおいて、周辺国への玄関口にもなるといい、運輸 ...
スマートビザは来年1月から開始、BOI奨励のEECなどで最大4年の就労
タイ政府が発表した外国人の「スマートビザ」については、最大4年のビザが出され、それで働くことができる。特に高度な専門職や技術者を外国から誘致することを奨励しており、このビザを取得できるのは、大きく分けて3つのグループとしており1 高度な専門職で医師や飛行機関連の技術者、東部経済回廊(EEC)で働く外国人技術者など。4年の労働ビザが支給され、家族にも支給される。90日ごとの出頭も1年ごとでよい。 ...
デジタルパークで10億拠出、タイ政府がシラチャの敷地を提供
ITで東南アジアのハブを目ざすタイは、タイ政府をあげて、デジタル部門の誘致を目ざしており、タイ東部経済回廊(EEC)の中心地、シラチャーのCATの敷地700ライを提供して「タイランド・デジタルパーク」と称して、民間企業の誘致をはかっている。 社会経済デジタル省によると、来年より同敷地にIOTのビルも建設し、700ライのうち、70%は民間の企業、20%は大学、10%は住居に当てたいとしている。 ...
医療機器の業種でBOI
タイでは医療機器の国内での製造を推進するため、BOIの奨励を与え、法人税の免除などを行っているが、この1~6月の間に19事業が申請し、市場規模は36億バーツにのぼっている。 日本からの医療機器の関係事業者なども興味を持っており、BOIを取得するのは、タイでの製造や研究、調査を行うことが前提だ。 また、タイではEEC(タイ東部経済回廊)での投資に、この医療機器の事業者も取り込みたい意向で、シラチ ...
ウェブ ショップのLAZADAがEEC内で投資へ、BOIの免税要望
EECへの投資を表明している中国のアリババグループのオンラインショップ「LAZADA」だが、タイ工業省大臣によると、バンコクに近い300ライで事業を検討しており、8月にはその場所がわかるとしている。Eコマースパークとロジスティックセンターを兼ね、アセアンの中心として輸送等も機能させるという。 また、BOIの法人税15年免除なども求めているとしており、フェース1では今年末に建設を始め、稼働は20 ...
ウタパオ空港の新ターミナルのデューティーフリーショップで入札へ
東部経済回廊(EEC)により、その中心として機能するのがウタパオ空港。以前はタイの海軍などにより使われていたが、民間への開放が進み、2016年の利用者は70万人だったが、今年は110~120万人が利用し、さらに新ターミナルが完成すれば、1年に300~500万人の利用者が見込まれている。 パタヤに1時間、さらにシラチャ―などにも近く、タイ・エアアジアの発着も増え、今後は空港ビジネスも活発になって ...
誘致で重要中国1位、日本2位
タイ政府は、香港、上海などの事業家らをタイに迎え、EECへの投資を促しており、香港側も、「香港がタイと組んでロジスティックを発展させると、タイはアジアで重要なハブになる」と語っており、ソムキット副首相も香港、中国の投資を第1に考えている。 一方、ソムキット副首相は6月には日本へ、EECへの投資を促すため訪れる予定で、香港、中国に続く「日本は2番目に重要な国」と位置づけている。 2 ...
デジタルパークへの入居促す
チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーン県にまたがる東部経済回廊(EEC)については、タイ政府主導で着々とその概要が固まっているが、「タイランド・デジタルパーク」については、社会経済デジタル省を中心に、シラチャ―のCATテレコムの土地で開始することで、世界中のIT関連の有名、大手企業の誘致を目ざしている。 今回、わざわざ、香港に出向き、デジタル、IT事業者らと会合を持ち、すでに50人ほどの香港の ...