コンドミニアムを一括で買わずに毎月の賃貸料金で購入

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コンドミニアムを一括で買わずに毎月の賃貸料金で買える?

外国人がタイで住まいの物件を買う場合、コンドミニアムなどに限られるが、一括して、購入金額を外国からタイの自分の口座に入金するなどの制約があり、日本のように気軽にローンを組めるというものでもない。

タイ・ローカルの銀行ではほぼローンできないが、例えできたとしても、タイの金利では6~7%以上というもので、日本人が考える住宅ローンとはかけ離れており、その時点で断念してしまうということになる。

第2の人生をタイで、という日本人も相変わらず多く、またタイに投資する中小企業なども次々に進出しており、駐在員としてタイに来る日本人も多い。

そこで、ただ毎月、賃貸で借りているのではなく、物件を購入して、と考える人も多いだろう。しかし、「一括して外国から振込」というのがネックになり、1000万円以上するコンドミニアムを買えない状態で、毎月2~3万バーツ以上の家賃を払って住んでいるのが現状だ。

ところで、タイのコンドミニアムの物件は日本のように何年かすると、そのまま資産価値が落ちていく、というものではなく、5~10年たっても、逆に購入した金額以上になっているケースもあり、非常に資産価値が高い。

そのことを考えると、ロングステイでタイに滞在する日本人の高齢者も、ぜひ購入して、資産として持っておけば、帰国する際にはほぼその購入金額で売却できるということになる。

タイで24年、日本人向けの不動産事業を行う「あぱまん情報」では、こういった、一括して購入する金額は持ち合わせていないが、毎月、払っていくお金を持ち合わせている、という人のために「資産形成型の賃貸住宅」のサービスを行っている。

毎月、家賃のように決まった金額を払っていけば、7~8年後には自分の物件になる!というものだ。

具体的に第1弾として、BTSプラカノン駅近にあるタワーマンションの見晴らしのよい1ベッド30㎡を購入募集している。購入すれば300万バーツほどの物件だが、毎月5万バーツを支払い、7年で自分の物件になる、というものだ。

この物件は現在、賃貸で日本人が借りており、家賃は18000バーツ。そのまま賃貸で貸してもよいし、契約期間が切れれば自分が住んでもよい。

同社の山口社長は「毎月、安定してお金を払える人にとっては魅力だと思います。7年後に自分のものになったとき、そのときの資産価値は、現在のインフレを考えると、450万バーツほどで売却できることも想定できるので、資産形成には有効だと思います」と語っており、同社への問い合わせ等は広告を参照で。

 

2015年10月20日 タイ自由ランド掲載

 

-> あぱまん情報のホームページ

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