新卒ジェーのタイ紀行、ジェーがギンジェーをついに体験!夜も人の熱気が冷め止まないほどの盛り上がり

読了時間 2

新卒ジェーのタイ紀行、ジェーがギンジェーをついに体験!夜も人の熱気が冷め止まないほどの盛り上がり

お店の人が一生懸命に料理を作ってくれていた
お店の人が一生懸命に料理を作ってくれていた

ジェーがタイに来る前からずっと楽しみにしていた菜食週間「ギンジェー」をついに体験することが出来ました!

2023年10月15日から23日まで行われた菜食週間「ギンジェー」では、肉や卵、酒、ニンニクなどの香りが強い野菜、味付けが濃い調味料の摂取を控える期間で、タイの至る所で菜食祭りが行われます。タイのバンコクで、最も菜食祭りが盛り上がるヤワラートに行って来ました!今回はバスに乗って行って来ました。

バスに乗ってヤワラートの入り口である中華街門に着くや否や、あちこちに目がチカチカするほどの黄色の旗に斎と書かれた文字があちこち飾られていて、ワクワクが急増しました。ヤワラート通りに入ると、道の脇にたくさんの屋台が立ち並び、その屋台と道路に人がはみ出さないようにある柵の間には、人がぎゅうぎゅうになって歩いていました。その通りにあったバス停に降りて、気合いを入れて人混みに突入してみました。

長蛇の列ができるほど人気の「パットミーグラジェー」
長蛇の列ができるほど人気の「パットミーグラジェー」

屋台には、デザート系からごはん系まで色々な菜食メニューがあり、どれも気になり食べてみたくなりましたが、四方八方から人が押し寄せて来るのでなかなか買うことが出来ませんでした。そんな状況の中で唯一買えたのが、センミー(ビーフン)とグラジェーという野菜をオイスターソースで味付けして炒めた「パットミーグラジェー」という料理でした。グラジェーは少し独特な味はしますが、その味が逆にオイスターソースで味付けされたビーフンとなぜか相性が良く、そこに揚げ玉や椎茸なども入っていたりして、意外と食べ応えのある料理でした。ジェーがこの料理を買ったお店には、他にも色々な麺料理がありましたが、パットミーグラジェーだけが売り切れているほど人気がありました。売り切れていてもその料理が出来上がるまで待っている人の長蛇の列が出来ていました。ジェーもそのうちの1人で、ジェーの目の前でお店の人が「今パットミーグラジェー作っているから待ってて!」と訴えながら中華鍋を操るように勢いよく作っていました。その姿を見たことにより料理が倍以上美味しくなりました。

他の屋台には、魚の浮袋が袋入りあんかけスープの「ガポプラー」や、豆腐やとうもろこしを揚げたものなどがあり、色々と見てみましたが揚げ物が多い印象を受けました。また、重たそうな木のハンマーを煮詰めた砂糖とピーナッツの塊に叩いて作る「カノムトゥップタップ」というお菓子もありました。ドンドンドンという大きな音を立てながら作るそのお菓子は、菜食週間の期間にしか販売されないレアなお菓子ということもあり、もの凄い長蛇の列が出来ていました。

ヤワラ―トの入り口には中華街門(右)と、ワット・トライミット(左)が見える
ヤワラ―トの入り口には中華街門(右)と、ワット・トライミット(左)が見える
揚げ物がたくさん売っていた
揚げ物がたくさん売っていた
魚の浮袋が袋入りあんかけスープの「ガポプラー」
魚の浮袋が袋入りあんかけスープの「ガポプラー」
「カノムトゥップタップ」作りは労力がいて大変そうだが、パフォーマンス力は凄い
「カノムトゥップタップ」作りは労力がいて大変そうだが、パフォーマンス力は凄い
ティアンファー財団の場所には、ろうそくがたくさん灯されていて綺麗だった
ティアンファー財団の場所には、ろうそくがたくさん灯されていて綺麗だった
昼← 時間帯が違うだけでヤワラートの雰囲気はガラッと変わる →夜
昼← 時間帯が違うだけでヤワラートの雰囲気はガラッと変わる →夜

ジェーは昼だけでなく夜のヤワラ―トにも行きました。昼の暑さはなかったのですが人の熱気は全然冷めていなく、逆に昼よりも人がたくさんいてより盛り上がっていました。このようにヤワラ―ト全体で、菜食祭りが盛り上がっていましたが、タイの中で一番盛り上がるのはプーケットの「プーケット・ベジタリアン・フェス」なので、来年はプーケットの菜食祭りを体験してみたいです!

Googleマップ

 

ホームページ

 

Facebook

 

2023年11月5日 タイ自由ランド掲載

関連リンク

 

Bing AIにきいてみた デカトロン

こんにちは!タイのギンジェーについてお聞きですね。タイのギンジェーは、毎年旧暦の9月1日から9日間にわたって行われる、主に中華系タイ人の菜食週間です¹。この期間中、肉や魚、乳製品、アルコール、香りの強い野菜などを避け、菜食を基本とした精進料理中心の生活をすることで、自身の身を清め、神様や先祖を悪事からお祓いするとされています⁴。2023年のギンジェーは10月15日から23日までの予定です¹。タイのギンジェーについてもっと知りたい場合は、¹をご覧ください。

ソース: Bing との会話 2023/11/15
(1) 【2023年は10月15〜23日】タイの菜食週間「キンジェー」を歩く。タラートノイ・ヤワラートの様子. https://www.bangkok-pukuko.com/entry/vegetarian.
(2) 166億円の経済効果、タイの菜食週間「ギンジェー」を体験してみた. https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20191016-OKT8T179003/.
(3) プ-ケット・ベジタリアン・フェスティバル | 【公式】タイ国政府観光庁. https://www.thailandtravel.or.jp/phuket-vegetarian-festival/.
(4) ギンジェーってなに? | KUIS style 神田外語大学ブログ. https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/blog/culture/%e3%82%ae%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%ab%ef%bc%9f/.
(5) 2022年の菜食期間「キンジェー」は9/26(月)~10/4(火) | タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper. https://www.thaich.net/news/20220921ft.htm.