「レヌカーの旅」8月の3連休はアンコール遺跡へ

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週末にバンコク発の楽しい旅のツアーを催行している「レヌカーの旅」。8月12日から14日の3連休にカンボジアでクメール帝国の遺跡を巡る旅の参加者を募集しています。 

今回の旅のテーマは「クメール帝国の美の系譜をたずねて（その1）」です。 

クメール帝国はまさに東南アジアの文化伝統の骨格です。20世紀初、フランスのジョルジュ・セデスは碑文読解により、古代東南アジアに広がっていた「インド化された世界」の豊かさを解いてくれましたが、中世のクメール帝国によるインド文明受容と伝承はその後の文化伝統の骨格を形成しました。 

 レヌカーさんによると、「ツアー参加者と旅をして、共に学ぶ「レヌカーの旅」では、クメール帝国の遺跡をめぐる旅に力を入れてきましたが、コロナ禍を一つの契機として、その重要性が高まったように思えます。数々の制約がある中をやっとの思いで、旅仲間に出会い、話し、ともに美術品を観て、遺跡景観の中に身を置く「喜び」と「幸せ」はひとしおでした。確かでない明日を生きる力を与えられた思いを持った人は、私だけではないでしょう。クメール遺跡はそんな渇望に応じるデスティネーションとして、輝きを強めたように思えます。 

コロナ禍に怪我をして、一時は身体も弱り、気力も衰えたレヌカーでしたが、今は立ち上がり、再び皆様と旅して、学ぼうという気力が湧いてまいりました。「レヌカーの旅」では、これまで、クメール帝国の歴史を12世紀のアンコール・ワットを区切りとして、2つに分けて、話してまいりましたが、今回はそれをもっと詳しく史実に沿って、3回に分けて学んでみたいと思います。まずは「クメール帝国の美の系譜をたずねて」の第1回目を本年8月中旬に催行したいと存じます。航空賃が高い時期で申し訳ありませんが、ご都合がつけば、ぜひ、ご参加いただきたいと存じます 

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今回の旅では、カンボジアのシエムリアップと周辺、ヤショーダプラ、コーケー、バンテアィ・シュレイとその周辺を巡ります。 

バンコク～シェムリアップ間の航空費とビザ代は含まれません。8月14日の解散は同地19時です。バンコクエアウェイズ最終便に準じますが、他便の利用も配慮いたします。利用ホテルはオールソン・アンコールで空港からの送迎あり。ガイド、運転手へのチップは割り勘要 

申し込み金:12,500バーツ 

残額支払い締め切りは2023年7月31日（月）まで。 

キャンセル要綱:個人の都合でキャンセルする場合、返金不可。 

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2023年7月20日 タイ自由ランド掲載