失業保険は増加、事業閉鎖も1,391件
世界的な景気低迷を受けて、タイでも事業閉鎖をする企業も多いが、タイ労働局によると、社会保険事務所で失業保険を受けている人は2019年では92万8810人にのぼり、昨年の83万8607人より増加している。
また、現在、働いている労働人口は3744万人で、実際に失業している人は35万5000人ほどで、全体の0.9%ほどであり、この数値は通常の状況であるとしている。
また、工場では閉鎖申請が1391ヵ所あったが、同時に新規申請も2889ヵ所あり、新規が上回っているという。
また、現在、求人サイトなどで募集しているのも79000件ほどにのぼっているという。
2019年12月20日 タイ自由ランド掲載
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