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意外と少ない日本のミャンマー投資

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先日のインラック首相の失職、昨年からの反政府デモなど、なかなか政局が安定せず、経済も停滞気味のタイを尻目に、他のアセアン諸国は躍進中だ。中でもタイの両隣ラオスとミャンマーは、発展著しい。

ミャンマーへの日系企業のビジネス進出をサポートしているタイDCR示村社長によると、DCRグループのミャンマーDCRでは、4月に新入社員としてミャンマー人を50人も採用したという。社員が増えるに従い、広いオフィスが必要になるが、家賃が非常に高いのが頭の痛いところだそうだ。1年契約で1年分前払いというのが普通で現在オフィスの相場は、坪1万円くらいで東京と大差ない状態という。ヤンゴンのオフィス不足は、ミャンマー経済が活況を呈している証でもある。

アセアン諸国の中で、昨年の経済成長率1位はラオスで8・2%。2位はミャンマーの7・5%。まだGDPの低い両国と単純比較はできないが、タイは2・87%でアセアン10カ国中9位。10位は資源国ブルネイなので、実質最下位という感じだ。

ミャンマーが外国投資への門戸を開いたのは、ここ2年で、新しい投資先として日本でも大いに注目されたが、その後、積極的に進出しているかというと、そうでもないようだ。

示村社長は「ミャンマーへ視察に訪れる日系企業は多いですが、実際の投資となるとまだ少ない」と話す。

昨年のミャンマーへの国別投資額を見ると、中国が1位で投資総額460億ドル(約4兆6千億円)の30%(142億ドル=約1兆4千億円)を占め、2位がタイで21%、3位香港、4位シンガポールと続く。日本は10位で0・7%という低い割合だ。日本の投資額が、全体の1%以下というのは、意外な数字である。

ミャンマー投資には、インフラ整備や、法整備の遅れなど、消極的にならざるを得ない問題%

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