タイ観光は今年4千万人突破へ、中国人減速でインド人誘致


タイへの外国人観光客については、タイ観光協会などによると、バーツ高の影響でヨーロッパやオーストラリア、アメリカからの観光客が影響を受け、また、中国の景気低迷により、ツアー客も減っているという。

今年6ヵ月の観光客はおよそ1990万人となり、今年1年の予想は4006万人と、かろうじて4千万人突破は達成できるとしている。

過去の中国人のゼロドルのパッケージ旅行は減り、また、タイ政府はクオリティーのある観光客を求めていて、そのようなツアーを奨励しており、今ではカンボジアやベトナムからのゼロドルツアーが残る程度、といわれる。

また、中国人は以前、ショッピングを大量にしていたが、今ではオンラインでショッピングするようになり、ツアーでの消費はそれほど期待できない。代わって伸びているのは各自でやって来るリピーターで、中国人では60%にのぼるという。

タイでは中国とともに重要な市場として、インド、アセアンに向いており、特にインドからは各都市からプーケットなどへの直行便が出ており、今後の伸びが期待される。

 

2019年7月20日 タイ自由ランド掲載