おぼれる子どもを救うため、水に浮く方法を伝授

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おぼれる子どもを救う、水に浮く方法を伝授

タイ全国で、1年間に700人以上の子どもがおぼれ死んでおり、観光スポーツ省や教育省は「水に浮くことができれば、泳ぐことができる」として、キャンペーンを始め、学校の先生やレスキュー隊などの短期研修を今年より実施しており、各地方に持ち帰って、子どもに教えるよう促している。

そのための予算150万バーツを計上し、すでにタイ北部60人、南部60人、中央部92人、東北部74人が3日間ほどの無料研修に参加し、5~10分間水に浮いていれば、助けが来たときに十分助かる、として、その方法などを伝授しており、子どもがおぼれ死ぬのをこの研修で救うことができれば、十分に価値のある研修だ、としている。

 

2018年6月5日 タイ自由ランド掲載

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Originally posted 2018-06-13 12:22:00.