Grabバイクは違法!バイクタクシーらが抗議
タクシーでは、一般に知られるようになっているGrabタクシーだが、バイクのモーターサイタクシーも、アプリケーションで行っている件について、街角に陣取るモーターサイタクシーらが抗議行動をしており、タイ陸運局でもGrab社との話し合いを持っており、現時点では、登録しているバイクで、登録している人がオレンジのチョッキを着てサービスを行っているのが正規のバイクタクシーであり、その方法を取っていないGr ...
ベンツのVIPタクシー登場
ベンツのVIPタクシーが5月30日よりお目見えしている。ALL THAI TAXIなど2社によるもので、当初は100台以上を走らせており、初乗りは150バーツで、1㌔ごとに15バーツが加算される。 ベンツのCクラスを使用し、ホテルから空港間や、公的機関からの利用などを見込めるとしており、スマホなどでオールタイタクシーのアプリから呼び出せるとしている。 2018年6月5日 タイ自由ランド掲載 ...
ネット掲載の手数料が30%
タイから海外に行く際も、ホテルや飛行機の予約はネットで行うのが一般的になっているが、タイ観光局では、そのネットの主催者が手数料、コミッションとして、全体の金額の30~35%も取っていることに驚いているとして、タイ在住者から支払われるこれらの金額は直接、シンガポールなどにある親会社に渡り、タイで税金が支払われていないとしており、タイ観光局はタイ政府と、これらのネットの主催者に対して税金を徴収する ...
タイ人の仕事を奪う職種のため、外国人キャディーは違法
ゴルフ天国のタイで、キャディーが辞めさせられて、外国人労働者に取って代わられていると、労働局などに訴えている件に関して、労働局では、タイ人の仕事を奪う職種は外国人労働者は就けないため、キャディーで外国人労働者を雇うのは違法、としており、ラオスやミャンマー、ベトナム人らがキャディーで働いていれば違法ということになるという。 実際にバンコクのゴルフ場で働いているキャディー(29歳)によると「うちのゴル ...
東京建物が進出し、プロンポンで新規物件
タイでの不動産大手ライモンランド社が、日本の東京建物と組み、株割合51%、49%の新会社で、不動産開発を行うことになり、今年は2件の開発を予定しており、1つはサトン通りのソイ12で、コンドミニアムの建設、事業費は42億バーツの見込み。 もう1つは、スクムビットのプロンポン駅周辺で、こちらは事業費49億バーツ。日本人、中国人、シンガポール人などをターゲットにしており、1部屋1000万バーツ以上の ...
ネットショップ激戦、中国と組むセントラルが参入
タイでもオンラインでの商品販売は激戦だが、現在、断突なのはLAZADAで、月間6330万人がサイトに訪れている。 続くshopeeはシンガポールからで、月間1700万人。さらに韓国からの11ストリート月間550万人、JIB月間315万人、タラット・ドットコム月間290万人と続いている。 LAZADAは中国の大手アリババが買収しており、また、アリババはタイでは大手セントラルと組み、オンラインショ ...
最大のアウトレットモールを、大手セントラルが空港近くに建設へ
商業、流通大手のセントラルが、バンナートラート通りにタイ最大のアウトレットモール建設を発表し、2019年末にはオープンを目ざすとしている。 スワンナプーム空港のバンナー通り側で、100ライの敷地に235店舗を集め、世界のブランド品なども集結する見込みで、価格は35~70%オフでの販売を目ざしている。 空港から10分ほどの好立地で、1年で3700万人の外国人旅行者を取り込めるほか、同社ではタイ人 ...
ラチャダーの駅近の好立地を中国大手が買収へ
工事が始まったラチャダーのタイ文化センターからミンブリーの路線で、駅となる周辺のラチャダーピセック通り沿いの土地の売買で揺れ動いており、中国のカントリーガーデン・ホールディング社とTFD社が共同で、50ライの土地について、2者の地主と交渉しているが、値段でまだ折り合わない状態。 さらに大手10社ほども同地の購入に興味を示しており、エスプラネードの向かいにあたる同地を購入するのがどこか ...
EECで中国企業が開発へ
タイ東部の経済回廊(EEC)の計画が進むなか、中国人の事業家らが、チョンブリー県などでの投資を一層加速している。 特に中国人観光客や、中国人在住者ら向けの新規のコンドミニアムなどが中心だ。そのため、土地代なども2倍近くに上がっているところもある。 チョンブリーの市内からバンセンに向かい、さらにシラチャー方面に少し向かったセンスックのウォーノンパーの海沿いは、中国系の企業が80ライ ...
3空港間の高速鉄道にタイー中国、日本のグループが入札へ
タイ政府が推し進めている高速鉄道で、タイ東部のEECを通る路線の、民間企業の入札はこの11月に予定されており、来年には工事に入り、完成は2023年を目ざしている。 名乗りを上げているのは、ポートートー-BTSグループ-シノタイ-ラチャブリーのグループや、カーンチャーン-日本、ヨーロッパのグループ、さらにCP-中国-イトチューなどのグループだ。 3空港を結ぶ路線で、ドンムアン空港‐スワンナプーム ...
ライチを商標登録で、200バーツが1000バーツに
ちょうど、雨が降り始める今の時期から、タイのくだものがいろいろ出回るが、リンチ―(ライチ)については、商標登録をしたGIマークのものが、何と1㌔200バーツだったのが、1㌔1000バーツまで高騰しているという。 これは、バンコク都のジョムトーン区とラーブラナ区で生産されているリンチー・バンクンティアンというもので、この3月にGIマークを取得したが、約22人の農家らが生産しているものだという。 ...
中国人の病院利用急増!
中国人のタイでの病院利用が増えている。エカチャイカーンペット社によると、2~3年前から中国人の利用が増え、特に35歳以上で、子どもができない人などが目立つという。 これは中国政府の2人目の子どももOKという施策以降に増えており、不妊症の人も利用者が増えているようだ。 このため、同社は中国側とエカチャイ・インターナショナル社をつくり対応しており、中国人の患者は70%にものぼるという。中国などでブ ...
病院グループが高齢者施設、人口の20%に向けブームへ
2023年には高齢者が1360万人、全人口の20.6%となるタイで、病院グループなどによる、医療を伴う高齢者のためのコンドミニアムなどの構想があちこちで起きている。 トンブリー・ヘルスケア・グループでは、ランシットに所有する140ライで高齢者のためのコンドミニアムを計画しており、「10年のちは4万人の受入れが可能」な施設になるという。当初は7階建てで1380ユニット、40㎡は400万バーツ、6 ...
税金還付をその場所で!
タイでも日本と同じように、外国人旅行者のショッピングを活性化させるため、税金の還付を行っているが、タイ観光庁や税務局では現在、空港での返還から、その場での返還に変えればさらに購入が25%増加するとして、今後、その場での返還を積極的に行っていく見通しだ。 ただ、その場で返還しても、その商品を外国に持ち出さないなどのケースもある。 そのため、日本で行われているのを参考に、パスポートを示し、15~3 ...
フランスが市内鉄道やEECへの投資に興味
中国と日本が中心となりEECへの投資が進んでいるが、タイではヨーロッパからの誘致も進めており、フランスもEECへの投資に興味を持っている。 現在、フランス側が政府と企業とで検討している事業は、ドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港を結ぶ220㎞の高速鉄道の建設で、そのほか、コンケン市内、プーケット市内、チェンマイ市内で進められる市内鉄道の建設にも投資を検討しているという。 ...
CPグループが新シティーと2~3カ所の工業団地、チャチェンサオ、ジョムティエンで、20000ライを開発へ
大手CPグループが中国の企業と組み、EECの3県で約20000ライを購入し、新シティーや2~3ヵ所の工業団地を建設する。 CPグループによると、新シティーはチャチェンサオ県内で、約4000ライをメドに取得をはかっており、一方、工業団地は全体で10000ライに及ぶが、2~3ヵ所に分かれ、ジョムティエン~ラヨーン県にかけての場所などを選出している。 また、コンドミニアムやホテル、商業 ...
3空港間の路線整備とマッカサン開発で、民間企業の選定へ
タイ政府主導のタイ東部特区経済回廊発展方針委員会(EEC)の根幹の事業で、急ぎでの建設が求められる3空港間の鉄道敷設については、今年中には入札で民間企業を選出したいとしている。 この事業はドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港を結ぶ路線で、パヤタイ‐スワンナプーム空港はすでにエアポートレイルリンクがあり、その延長としてパヤタイ‐ドンムアン空港を建設し、さらに、スワンナプ ...
セントラルも中国のJD.comと組む
着々とタイの大手企業がEECに進出する中、CPグループと並ぶ商業関連大手のセントラルグループは、同社によると、中国のサイト№1、JD.comと組んでオンラインショップをこの5月に立ち上げ、JD.co.thを広めていくとしている。 今年の売上全体は3973億バーツとしており、昨年より14%増を見込んでおり、EECへの進出も行っていくとしている。 2018年3月20日 タイ自由ランド ...
ラチャダーで新規コンドミニアムの価格1㎡13万バーツ
バンコクでは新規のコンドミニアムは価格が上がり続けているが、不動産コンサルティング会社によると、ラマ9世の交差点からタイ文化センターまでのラチャダーピセック通り周辺は現在、平均で1㎡当たり132600バーツとなっており、セントラルラマ9世やフォーチューンなどの商業施設、そのほかオフィスビルも多い。 一方、地下鉄駅のタイ文化センターからスティサンの交差点までのラチャダー周辺は平均で1㎡当たり11 ...
中国人旅行者に頼らないために
タイ観光庁では、現在のタイへの外国人旅行者については、中国人旅行者が30%ほどを占めており、全体3500万人のうち、1000万人にものぼっている現状について、何かの問題が起こって中国人旅行者が激減した際は打撃を受けるため「あまり頼りすぎてはいけない」として、他の外国人旅行者を積極的に誘致するよう取り組みを行うとしている。 現在、その代替となるのは、ヨーロッパからの旅行者、特にロシアからが20% ...
インド人観光客を年間200万人へ
中国と並び、13億人の人口を抱えるインドからの観光客を増やすため、タイ観光庁はインド向けに数々のキャンペーンを行っており、2017年は家族やハネムーン、ゴルフ旅行など、141万人がやって来たが、2020年中には1年で200万人を目ざしている。 2018年のインド人観光客からの収入でタイでは、698億バーツを見込んでおり、これは前年比12%増となり、年々、タイに来るインド人は増え続けている。 タ ...
EEC内のデジタルパーク承認へ
EEC内のデジタルパーク・タイランドの建設については、チョンブリーのシラチャー‐レムチャバンの敷地が決まっており、CATテレコムの700ライを使う予定だが、今年中ごろまでにマスタープランをつくり、タイ政府の承認を目ざすとしている。 同地に外国などからの最先端のデジタル関連企業などを集積させるもくろみで、興味を持つ企業も多い。70%は民間の企業、20%は大学、10%は住居に当てたい ...
人材確保で給料2万バーツ保証
EEC内への企業の誘致で、将来的に問題となる労働力不足については、EEC事業部では、3県内12カ所の学校などで現在、「サタヒップ・モデル」という方法での人材育成を検討しており、学生が研修や実習を行い、企業でほしい技術などを学ぶとともに、企業が最低賃金を保証し、卒業後はそのまま仕事につき、給料も2万バーツ以上、保証されるというもの。 企業側も、デンソーやライオンなど20社以上が興味を持っており、 ...
シラチャーのJパークの拡張
注目を集めるEEC地区だが、シラチャーのJ‐PARKといえば、日本料理店などが集まる、日本人を中心とした憩いの地域だが、オーナーのサハグループは、20億バーツをかけて、同敷地をさらに15~20ライ拡大することにしており、レストランなどを増やす見込み。EECで働く日本人の多くはシラチャーに住まいを構えると見られ、その受け皿ともなる。 2018年3月5日 ...
土地建物の所有緩和では中国企業の開発が脅威
外国企業の誘致が進むEEC内で、これら企業で働く外国人なども押し寄せてくるが、タイ政府ではEEC内、チョンブリー、チャチェンサオ、ラヨーンの3県内での外国人のコンドミニアム所有を100%、土地所有も100%できるなどの所有権に関する法律を検討しているが、大手デベロッパーのスパライ社によると「現在、コンドミニアム1棟の中では外国人は49%しか部屋を所有できないが、それが100%、1棟すべて所有で ...
韓国の企業誘致へロッテらが関心
タイ東部で、EECへの外国からの投資を促すタイでは、ソムキット副首相が韓国大使らと会合を持ち、韓国からの投資を促している。 タイ側が勧めているのは、2年後に契約が切れるスワンナプーム空港のデューティーフリーへの参入、そのほか、メガプロジェクトとして始動している高速鉄道への投資だ。 それに対し、韓国側は日本や中国が次々にEECへの投資を発表している中、投資に興味がある事業主が多いとしな ...
デリバリー事業も競争激化
渋滞が日に日に増すバンコクでは、デリバリー事業が花盛り。その中でレストランの食事などをデリバリーする業者も大手が何社かあるが、その中の1つ、ウーバー・イーツによると、当初の協力店は100店ほどだったが、今では1300店の店の料理をデリバリーしているという。ウェブで注文が入ってから30分ほどでお届けするのを売りとしている。 デリバリーの多い日は土曜、日曜で、種別でいうとクイッティアオ( ...
新規高層オフィスタワーの賃貸、中国系企業が20%予約
ラマ3世通りのチャオプラヤー川近くに建設中の「MSサイアムタワー」については、38階建てのビジネスビルとなる見込みで、今年8月ごろには完成を見込んでいる。 まわりにこの手のオフィスビルがあまりないことで、オーナー側は賃貸の需要は多い、と話しており、1㎡当たり650バーツ/月の賃貸となり、手頃であることから、特に、タイに進出中の中国系の企業の賃貸を視野に入れており、すでに20%の予約があるという ...
スワンナプーム空港で割安なフードセンター設置
スワンナプーム空港で、レストランの値段などが高くに設定され販売されている件に関して、タイ空港公社では、リーズナブルなフードセンターをこの3月から1階東側で始めるとしており、すでにエアポート・フードポイントとして、オープンしているものに続いて2カ所目となる。 ここでは30バーツからのひと皿ごはんなどを販売するとしており、タイの庶民の味を庶民価格で提供する店舗となりそうだ。 2018 ...
ウィスドム101の3棟目コンドミニアムが、1㎡14万バーツで3月販売
スクムビット界隈では高層コンドミニアムの建設が、BTS路線沿いに次々に進められているが、オンヌット駅より向こうの、BTSプンナウィティー駅近くのウィスドム101は、住居、商業、オフィスが一体となった空間で、43ライに高層コンドミニアムが3棟建てられる。 すでに2棟は販売済みでそれぞれ90%、80%という予約状況だが、3棟目のウィスドム・インスパイヤがこの3月から販売開始される。45階建ての50 ...
ラマ9世付近のコンドミニアムが値上がり
地下鉄が通るラマ9世の交差点からタイ文化センターまでのラチャダーピセック通りでは、新規のコンドミニアムの価格は上がり続けており、今年から来年にかけて1㎡当たり25万バーツ以上の物件も出てくる見込みだ。 現在、平均では1㎡当たり13万バーツほどだが、ここ1~2年では18万バーツほどのところも多く、スクムビットのオンヌットからバンナーの間の新規物件よりも高値になっており、それでも中国人などの購入が ...
確定申告は3月末までで、還付者は400万人に!
タイで働いている人は、2017年分の所得税の確定申告を3月までに税務署に申請する必要があります。 タイ税務局によると、前年は300万人ほどだった還付金申請は、今回は400万人にのぼるとみており、それはタイ政府による消費活性化のための、消費財購入での15000バーツまでの控除や、健康保険での控除などで、見積もって支払っていた所得税が、控除申請して返金されるというものである。 申請する側が、控除等 ...
パタヤで1万戸売れ残り、コンドミニアム市場は停滞
EECの経済効果を期待するタイ東部地区だが、その中でチョンブリー県のパタヤはすでに世界的な観光都市でもあり、外国人観光客が多く避暑にやって来ている。 また、バンコクに住むタイ人にとっても、一番近いリゾート地として、パタヤにコンドミニアムの部屋を購入するサラリーマン、OLなども多い。 同県の不動産情報センターなどによると、7年ほど前からコンドミニアムのブームがやって来て、1年で15000部屋ほど ...
日本、タイへの旅行が中国人に人気
中国人観光客の消費の恩恵を受けているタイだが、タイ観光庁などによると、今月の中国正月で650万の中国人が海外に出向き、その行き先のナンバー1はなんと日本。続いて2位がタイ。以下、オーストラリア、シンガポール、アメリカ、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、ベトナム、カナダと続いている。 日本は中国との関係が改善されており、それが観光客につながっているとしており、タイや日本、マレーシアには事 ...
パープルラインは1日10万人利用で、タオプーン駅周辺はコンドミニアムも人気!
バンコクの路線整備網で、パープルラインといえば、バンスーからノンタブリーのバンヤイ方面に行く路線だが当初、タオプーン~バンスー間が開通しておらず、人気がなかったが昨年8月に開通し、それ以後は1日48000人が利用しており、今年には1日10万人の利用となる見込み。 不動産仲介のプラスプロパティー社によると、同路線の周辺では56のコンドミニアムの計画、建設、完成等があり、合わせて69700戸が供給 ...
くだもの大国タイのEEC!ブランド化でプレミアムに!
くだものビュッフェというのがあり、タイ東部のチャンタブリーなどに行く、1日ツアーで、在タイの日本人も行ったことがある人もいるだろう。 同地区には多くのくだもの農家が点在し、一般向けにくだものの摘み放題や食べ放題などを実施しているところも多い。 今回、タイ商務省でお墨付きをもらったのは「世界にはばたくタイのくだもの!まずは、この4月からドリアンをブランドネームに」というもの。 くだもの王国のタイ ...
チャチェンサオに新シティー
外国企業などのEECへの誘致が進んでいるなか、EEC開発施策委員会では、この3月にはチャチェンサオで新シティーとなる場所の選定を明らかにするとしている。 1万ライほどを見込む土地で、EECへの玄関口のニューシティーとなる見込みだ。都市計画局などを中心に場所の選定に入っている。 スワンナプーム空港からウタパオ空港間に計画されている高速鉄道の駅の近くで、旧市街の近くを検討しているという。 ...
インフラ整備に注目、BTS、CPグループが狙う
EECのインフラの基盤となるのが、ドンムアン空港ースワンナプーム空港ーウタパオ空港を結ぶ高速鉄道で、まもなく、入札を開始する予定で、メインとなるのはスワンナプーム空港からウタパオ空港にかけての新路線の工事。 企業誘致をもくろむ県、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンを通る見通しで、ウタパオ空港までが第1期、そこからラヨーンまでが第2期の工事となる。 すでにBTSグループなども名乗りを上げてお ...
チョンブリー県サンスク市における 高齢者健康増進のための機材整備へ支援
日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により「チョンブリー県サンスク市における高齢者健康増進のための機材整備計画」にかかる総額905,000バーツの支援を決定しました。 平成30年2月5日、在タイ日本国大使館において署名式が実施され、佐渡島志郎大使とサンスク市行政機構のナロンチャイ・クンプルーム市長、および関係者が出席しました。 本計画の支援対象地であるチョンブリー県サンスク市は60歳 ...
EECの開発で、工業団地で受け入れ進む!中国‐タイで3千ライ開発へ
タイの東部で進めている製造企業を中心とする東部経済回廊(EEC)の政策については、チャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県の3県にまたがる地域で、繰り広げられているが、昨年11月はラヨーンの1466ライをスマートパークと名付けて誘致をはかることを決定、そのほか、この1月に追加で18カ所の工業団地が推奨されており、その中には、チャチェンサオのTFD2、チョンブリーのアマタナコン1~2、ピント ...
不動産開発大手のスパライ社の」大プロジェクト、サトン通りのランドマークへ
タイの不動産開発大手のスパライ社のプラティップ社長によると、今年からの大プロジェクトは、サトン通りで購入したオーストラリア大使館の敷地での開発という。 事業費は180~200億バーツで、ミクスドユース(複合施設)となる予定で、住居のコンドミニアム、オフィスビル、商業スペース、ホテルなどを配置し、ビジネス街のサトン通りのランドマークに、という意気込みでいる。 また、スパライ社の全体の売り上げにつ ...
EECの地域で土地代急騰し、サタヒップ周辺は2倍へ
タイ政府のEECの政策により、タイ東部3県の土地代は上がり続けており、タイローカル紙の調べによると、新都市が建設されるといわれるチャチェンサオ県では、トヨタ工場のあるバンポーなどで以前の1ライ900万バーツが、1200~1300万バーツに高騰している。 また、スワンナプーム空港からウタパオ空港の間に建設される高速鉄道の駅を踏まえたところでも、大通りの小さな区画では1ライ2000万 ...
タイでの会社登記が43%増、会社閉鎖も13%増
先月12月のタイでの会社登記は前年比43%増の6305件だった。 タイ商務省によると、2017年の1年間での会社登記数は74517件で、年間で過去最高件数だった。 これは、タイ政府が個人事業者を会社組織にするよう促していることなども影響しており、例えば、金製品販売、薬局、不動産事業などがそれにあたる。 なお、会社登記で、資本金500万バーツ以下の中小企業の件数は、先月12月では5018件にのぼ ...
外国人観光客が急増、今年は3700万人超え
タイへの外国人観光客は中国人の急増などで増加しており、タイ観光局の調べによると、2017年は3530万人にのぼり、収入は1兆8300万バーツに達する見込み。 さらに今年は、3700万人以上と見込んでおり、収入も2兆バーツに達すると見られる。 そして、タイ人の国内旅行での収入は1兆バーツとなり、合わせて観光関連は3兆バーツとなる。 タイ政府では、外国人観光客からのクレームの多い、交通機関の不整備 ...
タイ大手企業が次々にベトナムへ
タイの企業はベトナムへの投資が活発で、9500万人いる人口で中間層の消費が急激に伸びているため、大手小売り業なども積極的にベトナムに進出している。 実際に、タイ製品は日本や韓国のものより多く販売されており、中国製品よりも安くで販売されているという。 このため、タイでチャーンビールのオーナーのチャルン・シリワッタナパクディー氏は、ベトナム最大のビール会社の株を購入し、スーパーマーケット、コンビニ ...
住宅価格は5%上昇へ
最低賃金の引き上げを受けて、住宅請負事業協会では、人件費の上昇により、4月より住宅の建設の価格が5%上がるとしている。そのほか、コンドミニアムなども、人件費の上昇により値上げが予想されるが、特に、308バーツから22バーツ上昇して330バーツとなったチョンブリー県やラヨーン県でのコンドミニアムや住宅建設に影響があるものと見られる。 2018年2月5日 タイ自由ランド掲載 - ...
日本政府が要介護高齢者のための送迎車両を支援
日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により「ノンタブリ県における要援護高齢者等のための送迎車輌整備計画」にかかる総額 2,317,700バーツの支援をしました。 平成30年1月23日、本計画の引渡し式典が行われました。 本計画の支援対象であるバーンシートーン町行政機構はタイ中部ノンタブリ県において1997年に設立されました。対象地域はバーンシートーン町5村で人口は10,447人です。 ...
タイ土地公社ではEEC内で、工員向けの住まいも建設
東部経済回廊(EEC)の政策により、企業の誘致を3県ではかっているが、それに伴い工場などで働く工員向けの住まいなども必要になる。 そこで、タイ土地公社では、EEC内で、所得者の住まいを整備していくとしており、2018年は3県で3プロジェクトを計画しており、合わせて1298戸になる。 チャチェンサオ県内で362戸、ラヨーンのマプタプットで392戸(賃貸)、チョンブリーのレムチャバンで544戸(賃 ...
EECが今年から本格始動!インフラ整備も民間企業で!
タイの東部、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの各県にまたがる地域で、東部経済回廊(EEC)を構築するプロジェクトは、今年より本格的に始動するが、同関係者によると、タイ政府の5つの整備についてはまず、①高速鉄道の3空港への乗り入れが計画されており、ドンムアン空港―スワンナプーム空港―ウタパオ空港を結ぶ鉄道が整備される。ちなみにスワンナプーム空港~ウタパオ空港については、その区間に各駅が予定さ ...
ラーブラナの新路線沿線でコンドミニアム販売へ
都心での新規コンドミニアム販売は、価格も高止まりしているが、現在、建設中の路線の沿線ではまだ手頃な価格での販売も多い。 新規路線として内閣の承認がおりたタオプーン~ラーブラナについては、今年の建設開始、2023年の完成に向け、始動しているが、新規に建設される駅周辺などはまだ、住宅建設などは手付かずの状態で、今後、手頃な価格での新規コンドミニアム販売が開始される見通しだ。 主にはチャオプラヤー川を渡 ...
スマホで呼び出すタクシーが2025年には5倍の市場に
タイでのタクシーの利用は従来の方法から、スマホなどで呼び寄せる方法が広がっているが、その代表格であるUber(ウーバー)が、12月19日より、スワンナプームタクシー組合と提携し、ウーバーで呼び寄せると同社のタクシーがかけ付けることとなった。4000台以上走っており、車体は緑色。 これまではスマホで呼び寄せるタクシーは登録しておらず、従来のタクシーの運転手らがウーバーで乗車する車や乗客などと問題 ...
中国の存在感が増し、急速に移り変わるタイ・バンコク
タイでは今年、11月に総選挙を行うと、現在の暫定政権のプラユット首相が発表しており、その時に民政に移るのか注目される。外部的には「軍事政権」のもとで、タイでは軍事の管理下に置かれている、と見られるが、実際にタイ人やタイに居る我々、日本人はどのように感じているだろうか。 タイ語の名称では「国家平静維持評議会」とも訳され、プラユット首相のもと、会話を重視し、秩序を持った政治を行っており、以前の政党 ...
オリジン&野村不動産がトンローでホテル事業
野村不動産と組んでタイで不動産開発を行うオリジン・プロパティー社の勢いが増している。 すでにケンシントン、ナイトブリッジ、ノッティングヒル、パークなどのコンドミニアムなど、45のプロジェクトで、720億バーツにのぼっており、さらに、ホテル、サービスアパート、オフィスビル、コミュニティーモールの建設を計画している。 同社のピラポン社長によると、ホテル事業にも力を入れるとしており、2019年にオー ...
今年も大規模開発が目白押し、大手の複合施設で数百億バーツ
最近、多くの開発プロジェクトで計画されているのが複合施設(ミクスドユース)という形態。住まいのコンドミニアムとオフィス、さらにはホテルなどを配置し、ショッピングセンターなども設けて、1つのコミュニティーを創設するというもの。 当然、ある程度の敷地が必要となるため、その多くが大手のディベロッパーや大手企業による開発となる。 ただ、プロジェクトは打ち立てたが、まだ始動していないところ ...
フレッド・ディンデーンの再開発で、来年完成のコンドミニアムに移る
老朽化した集合住宅の建て替え問題で、ディンデーン地区にある「フレッド・ディンデーン」について、当局では、2018年初めには、28階建てのコンドミニアムに280世帯が移れるとしている。家賃は以前と同じだが、メンテナンス料等が加算されるが、1カ月1500バーツ以下に抑えられる。残りの54室については新規に募り、30年間の賃貸で、30㎡の広さで1カ月8千~1万バーツの家賃か、あるいは170万バーツで ...
チェンマイ、プーケット、パタヤなど、リゾートでコンドミニアムの購入が人気
最近は、タイのリゾートでもコンドミニアム購入が人気で、若い人が自分の週末の休暇で利用する場合や、賃貸に出す場合などがあるとしている。 プラスプロパティー社によると、タイのリゾート5ヵ所で調査したところ、コンドミニアムの購入は76%で、一軒家19%、タウンホーム5%を圧倒している。 チェンマイ、プーケット、パタヤ、ホアヒン・チャアム、カオヤイの5ヵ所でこの2年間に合わせて10万ユニットが売り出さ ...
クロントゥーイの住宅密集地をコンドミニアムへ再開発
クロントゥーイ港周辺の再開発については、周辺の土地を管理しているタイ港湾庁によると、子会社を設立し、来年から1年をかけて、設計等を行い、そののち、内閣にはかり、建設を始めるとしている。 民間からの投資を募り、現在、十分にいかされていない土地を、タイ政府として収益の上がる地域にするとしている。 韓国の釜山などをモデルとして、CITY PORTとして同地域を格上げし、住居地区、ショッ ...
TCCグループのチャルン氏が土地買い占め
ビジネス街のシーロム、サトン周辺で、少し離れたスリウォン通りやシープラヤー通りは、古い商業長屋が立ち並んでいて、閑散としている場所も多いが、チャーンビールのオーナー、TCCグループのオーナーであるチャルン・シリワッタナパクディー氏が、このあたりの敷地の買収に動いており、間口が4.5mほどの1区画のスペースで、購入価格は1000万~2000万バーツほどだという。 TCCグループといえば、近くのス ...
タイ人が仕事をしたい企業①PTT ②SCG ③Google
ウェブサイトで求人、求職の人材紹介事業を展開しているJob.DBがタイ人のOLやビジネスマンらに調査をしたところ、働きたい会社の1番に選ばれたのは、タイ石油会社のポート―トー社。大企業、有名、安定しているなどでポイントが高かった。 続いてはSCG、サイアムセメント社。こちらも大企業でクオリティーの高い仕事をしているイメージがあるという。 3位はGoogleで4位はトヨタ・モーター、5位 通信の ...
バンナーで、中国HYDOOら1千億バーツでシティー創設
EEC東部経済回廊の玄関口として盛り上がるバンナートラート通りだが、その29㎞地点に中国資本による巨大なトラストシティー(TRUST CITY)の工事が始まり、完成は2020年を予定している。 敷地500ライにも及び、ワールドエキシビジョンセンターやホテル、アパートメント、展示会場、会議場、セミナー会場、ウィークエンドマーケット、駐車場3万台などで、延 床は合わせて250万㎡に及ぶもの。 住民 ...
タイでバイクの中古、ネット販売急増
ネットショップで出品者が値段を付けて気軽に出品できるのが、タイでは大手のKaidee。携帯、コンピューター、カバン、時計、不動産、バイクなどカテゴリーに分かれており、直接、出品者と購入者がやりとりする仕組みとなっている。 同サイトの運営会社によると、バイクの市場は拡大を続けていて、独自にMocykaideeを立ち上げて対応しており、現在、26000点以上が表示されている。 この1月から10月で ...
贈答品ギフトは24億バーツの市場で、消費意欲あり今年は20%増
タイではこの時期、贈答品のギフトを送る習慣があるが、その市場は24億バーツで、今年は前年に比べて20%増で活況を呈しているという。 ショッピングモールなどを運営するモールグループの幹部によると、前年の取り扱いは18万個、2億7000万バーツだったが今年は20万個、3億バーツに達するとしている。 庶民の消費意欲があり、ちょうど消費財購入により所得控除が受けられることも大きい。 一番 ...
オリジン&野村不動産によりトンローで「パーク」開発へ
シラチャー~レムチャバンでもコンドミニアム等の大型開発を手がけ勢いを増すオリジン・プロパティー社だが、トンローのソイ10のアリーナ10でもハイクラス向けのコンドミニアムの開発を手がけ、来年には建設に取りかかる見通し。 事業規模は110億バーツにのぼり、プロジェクト名は「パーク」。 同社によると、子会社のオリジン・パーク1社を資本金100万バーツでつくり、その49%の株をパートナーの野村不動産が ...
地方都市での路線整備を、来年から新事業として始動
来年にタイ政府が行うメガプロジェクトについては8つの新事業があり、そのうち、地方での路線整備が盛り込まれており、ようやく、地方でのモノレールや路面電車等の建設が始まる見通しだ。 新事業の中には、プーケット、チェンマイ、コンケン、ナコンラチャシーマーの各都市での路線整備があり、それぞれ短期間で建設される方法で進められる見通しだ。 一方、タイ南部でマレーシア人の往来も多いハジャイにつ ...
中国人もスマートな旅行に!
中国人旅行者の一番人気はタイ旅行? Hotel.comなどによると、タイに来る中国人旅行者が増えており、最近、特に20~35歳の層は個人旅行が多くなっている。 以前はツアー旅行が中心で、中国人のタイでの評判も良くなかったが、最近はスマートな旅行になっており、タイ人の不満も聞かれなくなった。 1回の旅行での滞在も長くなっており、6~7日が中心で、1人当たりが使う費用も10万バーツにのぼると ...
来年6月のニッコーホテルの開業で、BTSトンロー駅前が変わる!
ハイクラスの街としてタイ人には認識されているトンロー。 芸能人などもコンドミニアムに多く住み、夜はハイクラスのパブなども出店されている。 一方、日本人の駐在員の多くがアソークからエカマイまでの間に住んでおり、トンロー周辺のコンドミニアムでの賃貸は人気があり、その多くが日本人となっている。 そのトンロー通りの地価も上がり続けており、モダンプロパティー社などによると、土地局の評価額は1タランワー当 ...
学生の街ナコンパトムで新築コンドミニアムが人気
バンコク都内では新規コンドミニアムを建てるのが普通になってきているが、郊外や周辺の県では地価等が安いため、タウンハウスや一軒家の需要が多い。 しかし、バンコクのとなりのナコンパトム県では、新規に建設されるコンドミニアムの需要が高いという。不動産コンサルティング会社によると、ここ2~3年で新規の物件14832ユニットを見てみると、コンドミニアムは9640ユニットで65%、続いてタウ ...
中国JD.comがセントラルと3年で175億バーツの投資
タイ側の誘致などもあり、中国企業のタイ進出が加速しているが、ネットショップ大手のJD.comは、タイの大手セントラルグループと組み、すでにセントラル・JDコマース社として事業を開始している。 両社50%ずつの投資となり、今後3年間で、実際の投資額は175億バーツになるという。 タイでのネットショップを展開し、そのほか、ロボットを駆使し、ドローンでの輸送、タイでのデジタル化の推進な ...
タイの飲料市場でペプシコがサントリーと提携
タイでペプシコーラを製造販売するペプシコ社が、サントリーとタイで提携し、ペプシコ社の子会社の51%を買う形で共同事業を行っていくとしている。 両社はアメリカやニュージーランド、日本などでも提携しており、今後、東南アジアの市場は急速に拡大していくとしており、その中心であるタイでの事業拡大を見据えている。 タイでの飲料市場で両社が組む形となり、すでにある商品とともに健康のためのドリンクなどの新商品 ...
夫婦で起業し、韓国甘辛から揚げがヒットし、事業拡大
タイでも韓国料理が人気で、フードコートなどにも韓国のブースがあり、キムチはすでに一般的にタイ人に食べられており、また石焼ビビンバの専門店なども街中にはある。 韓国風甘辛たれの唐揚げの「Bonchon」は都心にチェーン展開しており、どこも結構、タイ人で賑わっている。 そんななか、タイ地方紙によると、Cocobee Chickenという店を運営する韓国人の夫とタイ人の妻が、Bonchonのような ...
コンドミニアムの販売は28%増、販売初日に80%売れた物件も!
タイでの新規コンドミニアム販売については、タイのコンサルティング会社の調べによると、今年は50000ユニットにのぼるとみられ、昨年の39000ユニットから28%増の見込みという。 バンコクやその近郊ではこの7、8、9月が最も多く、18806ユニットが売り出され、650億バーツにのぼる。特にこの9月に売り出された物件が多く、中には1日目で80%以上の販売をした物件もあるが、平均すると60%ほどの ...
ウタパオ空港の整備により、サタヒップなどの土地代も急上昇
スワンナプーム空港からレムチャバン港、そしてウタパオ空港に至る鉄道路線などが来年から建設されるとしており、また、EECのハブ空港としてタイ政府がウタパオ空港の整備を発表している。 それに伴い、周辺の土地は値上がりを続けており、ウタパオ、サタヒップの土地は1タランワー当たり10万バーツになっている。 タイ土地局によると、ウタパオ空港では、海外からの便の増加により、中国人観光客の受け入れなどで将来 ...
EECに新シティー構想、中国系がCPグループと組む
ラチャダーやラマ2世などで、コンドミニアム等の建設を来年から開始する、中国で第3位の不動産開発ディベロッパー、カントリーガーデン社によると、EECでの開発で、CPグループと共同で新シティーの開発に向け、場所等の選定をしていることがわかった。 チャチェンサオ県内になる見通しで、住居、ホテル、学校、病院、商業センター、ビジネスビルなどを盛り込んだ新シティー構想となる見込みで、同社によると、今年は初 ...
シラチャ、ラヨーンのEECで住居建設が加速 !
東部経済回廊(EEC)での外国資本の投資が明らかになるにつれ、そこに住む外国人やタイ人のための住居を整備するため、大手ディベロッパーが土地を買い、コンドミニアムや一軒家の計画を発表している。 野村不動産とパートナーを組むオリジン・プロパティー社は、シラチャー市内のカセサート大学の向かい側で、5つのコンドミニアムを建設する見通しで、さらにホテルも建設するという。周辺の工業団地などで働く日本人など ...
甘いお茶の課税で値上げへ
タイではインフレ状態で、最近も消費財などで値上げが続いているが、甘い飲み物への課税により、レストランフジで製造しているフジ茶グリーンティーが25バーツから30バーツに値上げされ、オイシやイチタンのグリーンティーなども今後、値上げが予想される。 タイ人向けに日本料理レストランを展開しているフジグループによると、原価が上がるので今までの値段では対応できない、と値上げの理由を説明しており、コンビニエ ...
社会保険の上限を給料2万バーツで1,000バーツ負担へ
タイで働いている人などが加入している社会保険については、来年初めには、徴収額が引き上げられることになりそうだ。 社会保険事務所によると、現在、給料が15000バーツ以上の人は一律5%の750バーツが本人負担、同じく5%が会社負担で毎月、同事務所に収めているが、これが、給料20000バーツ以上の人に引き上げられ、それ以上の人は5%の1000バーツを負担、会社負担も1000バーツになる見通しだ。 ...
BTSクルントンブリー駅からの路線を、イタリアンタイが工期2年で着工へ
クルントンブリー~プラチャーティポックまでの2.7㎞のゴールドラインの路線整備については、まず、BTSクルントンブリー駅からクロンサーン区役所までの1.8㎞の入札が9月25日に行われた。 モノレールの建設で、工期は2年、事業費は20億8000万バーツにのぼる。 イタリアンタイ、パワーライン・エンジニアリング、シノタイエンジニアリングの3社が入札に参加し、イタリアンタイに決定した。 ...
世界から発注舞い込み、スポーツウェアの製造が過去最高
タイで製造するスポーツウェアが人気。 タイアパレル協会によると、世界の有名スポーツチームなどからの発注がタイに集まり、「製造が間に合わない状態」といい、全体で今年は過去最高のオーダーとなる見込みで、さらに来年は増加の勢いだ。 枚数では1億枚以上となり、輸出額では450億バーツにものぼる。 イングランドの有名サッカーチームのスポーツウェアなどもライセンス製造しており、1着3~4千バーツのものも「 ...
今年はタイへ135万人、24%増の見込みで、ロシア人の観光、回復へ!
タイへの観光客では、2015年のルーブル安で、観光客が1年で160万人から88万人に激減したロシア人については。景気の上昇とともに徐々に観光客が戻ってきており、2016年は約100万人、そして今年は、タイ観光庁によると、135万人のロシア人が旅行でタイを訪れるとしている。 パタヤへの旅行についても現在、外国人では中国人が年間254万人が訪れているが、以前は長期滞在するロシア人の牙城だったが、ル ...
スウェーデン航空機部品、軍需大手がEECへ投資
スウェーデンの航空、防衛軍事用品の大手、Saab ABは、タイのEECでの投資を決定し、アマタコーポレーションの工業団地に入り、同社と組んで、航空機の部品製造、ウタパオ空港内の防衛軍事事業、パイロットの研修センター、航空修理センターなどを計画しており、来年早々に進出し、工場などを建設する見込み。 「タイは航空のハブでアセアンの中心」としており、タイでの投資は最終的に150億バーツほどにものぼる ...
MRT地下鉄の延長は93%出来上がり、チャイナタウンにホステルも
外国人に人気のヤワラート(チャイナタウン)を通る路線が、フアランポーン~タープラ~バンケーのダークブルー路線で、MRT地下鉄の延長となり、現在、建設中で93%以上の進捗状況だ。 ヤワラートではチャルンクルン通り、サナムチャイ通りなどを通り、モダンプロパティー社によると、周辺の土地は上がり続けており、現在、1ライ当たり3~4000万バーツにのぼる。 古い建物が多いヤワラート周辺だが、バンコク中央 ...
タイ人独身OLはコンドミニアムを1人で買う?
タイでは都心などのビジネス街では、タイ人OLの働く姿が多く見かけられ、会社内でも女性の比率が高く、結婚をしていない女性も多い。 そういった独身の女性について、不動産を取り扱うbaania.comなどの情報によると、結婚をしていない31~40歳ほどの女性について、タイ人OLは、ローンを組んでコンドミニアムを買えるレベルの人がほとんどで、300万バーツほどの物件で、1ヵ月のローンは2万バーツほどが ...
冊子がない?スマホ表示のみの「デジタルワークパーミット」を開始
デジタル・ワークパーミットの受け取りが10月6日、初めて行われ、外国人5人がスマートフォンなどによるワークパーミットを受領した。その中にはNMBミネベアの日本人も含まれている。 BOIを取得した企業について、ビザと労働許可証を簡素化し、ネットでのシングルウィンドウで登録をして、パスワード、ユーザーネームを与え、ネットで申請。 バンコクでは、地下鉄サムヤーン駅のチャムチュリービル18階で、本人確 ...
BTSベーリング駅でコンドミニアムを阪急不動産ーセナが開発
都心では急騰した新規コンドミニアムの価格だが、郊外に行くとまだタイ人の中間層が買える範囲の値段で売り出されている。 タイのコンサルティング会社によると、BTSベーリング駅は都心で働くタイ人や、あるいはサムットプラカーンで働く人の住まいとして注目されており、乗り換えなしで15~25分で行けるのが強味という。 新規に売り出されるコンドミニアムも150万~350万バーツほどで、タイ人中間層が毎月1万 ...
中国人旅行者が72%増!タイ、日本、アメリカへが人気
今月の中国のゴールデンウィークによる休日は、10月1日から8日までで、タイ観光庁によると、この間の中国からの旅行者は30万人にのぼり、昨年の72%増という。収入も昨年から60%増の92億バーツを見込んでいる。 昨年はOAトランスポート社などによる、激安ツアーの取り締まりが行われ、中国人観光客が激減した経緯があり、今年は正常に戻りつつある。 中国人の1日1人当たりの消費は6800バーツほどで、都 ...
カオサン通りで満室状態
プミポン前国王の火葬が行われる王宮前広場や、ワットプラケオに近い、外国人バックパッカーの聖地カオサン通りでは、10月25日~26日の部屋の予約はタイ人で満室状態だという。 カオサン通り事業協会によると、10月23~29日は周辺のパブなどで営業自粛となる一方、レストランやホテルなどは通常通り行うとしており、また、普段、外国からのバックパッカーなどで賑わうカオサン通りだが、25~26日の火葬の日に ...
JD.comがセントラルと !中国企業がアセアンの拠点として投資
「アセアンでのEコマースのハブに!」と投資を表明した中国の最大手オンラインショップJD.comだが、同社によると、150億バーツ以上の投資でJD.comとともにJDfinanceも参入し、タイ側はこちらも大手のセントラルグループと組んで事業を開始するとしている。 すでに、オンラインの大手アリババも投資を表明しており、中国の大手が東南アジアの拠点として次々にタイでの投資を表明している。 JD.c ...
スマホをかざすだけ !QRコードによる支払い加速!
タイではこの10月より、一般の商品販売やレストランなどで、スマートフォンやアイフォンなどによる支払いが加速している。 現金を介さない支払い方法で、クレジットカードでの支払いではなく、スマホなどにアプリケーションを入れて、そのアプリを開いて支払いをするなど。 カシコン銀行などもアーリーペイでQRコードをかざすだけの支払いを進めており、セントラルやザ・モールなどもこのやり方を銀行と連携して進めてお ...
スパライ社が7ライを取得し、サトン通りで大型開発へ!
タイの大手開発ディベロッパーのスパライ社によると、ビジネス街のサトン通りのオーストラリア大使館の敷地について、入札により取得したとしている。 広さは7ライに及び、評価額は46億バーツで、1タランワー当たり145万バーツになる。 同社では、この場所にミクストユースのコンセプトで、住まいのコンドミニアム、賃貸のビジネスオフィスビル、商業センターなどを盛り込んだ、サトン通りのランドマークとして開発し ...
ラチャダ~ラマ9世で開発中、125階のスーパータワーが起点
ラチャダーピセック通りの入り口に大プロジェクトを進行中なのがG LAND。地下鉄ラマ9世駅下車で、ラチャダーピセック通りとラマ9世通りに囲まれた73ライで、120万㎡のプロジェクト「ザ・グランド・ラマ9」を開発中だ。 セントラルプラザ・ラマ9がある裏手で、ランドマークとして建設される約125階建てのスーパータワーを中心として、G TOWERやオフィスビルの9th TOWER、8つの豪華コンドミ ...
バンナートラート通りが熱い!新シティーが次々に名乗り
都心では日に日に渋滞が激しくなるなか、郊外での新都市形成などが進んでいるが、チャチェンサオ‐チョンブリー‐ラヨーンにまたがる東部経済回廊(EEC)もその1つ。 そんななか、その中間に位置するバンナートラート通りが注目されている。スワンナプーム空港があり、幹線通りが整備されており、都心に行くにもEECに行くにも行きやすい。 さらに、待望の路線であるラプラオ~サムローンのモノレールの計画が動き出し ...
チョンブリー~パタヤは105バーツへ
チョンブリー~パタヤのモーターウェイの料金所については、ほぼ90%が終了しており、来年1月より、料金を徴収する意向、とタイ国道局では話している。 料金所は5ヵ所で、バンブン、バンプラ、ノンカム、バンポン、パタヤとなっており、1月より一律60バーツとなり、4月からはそれぞれの料金所での徴収となり、チョンブリーからパタヤまで通しで行くと105バーツとなる。 これまでは、チョンブリー~パタヤのモーターウ ...
不動産関連も中国企業がタイへ!過去3年で700億バーツ投資
最近は中国のタイへの進出が加速しているが、コンドミニアムなどの開発関連でも、タイ側と組み、タイへの進出が急増している。 タイの不動産コンサルティング会社によると、この手の投資で、ここ3年の間に中国は700億バーツを投資しており、そのうちコンドミニアムは70%、ホテルは30%。 最近は、日本の大手ディベロッパーもタイ側と組んで進出が加速しているが、現在の投資規模は、日本と同じ年間合わせて200~30 ...
韓国のショッピングサイトがタイで2位に?
タイでもオンラインのショッピングサイトが伸びているが、韓国の大手通信企業が1年前に進出し、イレブンストリート 11street.co.thでサイトを運営しており、BTSプロンポン駅構内でも大々的に宣伝しているが、同社の幹部によると、「韓国は年に50%の伸びで、タイでも年に20%の伸び。あと6~7年のちには韓国並みの伸びになる」と見ており、現在、会員数は58万人で、今年末までに100万人を目ざしてい ...
タイへの中国人旅行者が回復へ!今年は年間950万人に!
タイへの中国人旅行者の数は徐々に増えており、特にリピーターや、個人旅行者が最近は増えているのが特徴、と観光庁では話している。 今年は中国の大型連休が10月1日から8日まであり、ただ、タイではラマ9世国王の葬儀で自粛期間に入るため、どれだけ旅行者が伸びるかは未知数だ。 ただ、昨年のこの時期、中国人のツアーのOAトランスポート社の囲い込み等が摘発され、健全なツアーへと改善され、一時、旅行者は減少してい ...
アリババ、JD.com、LAZADAなど、中国企業が次々にタイへ
タイへの中国の投資が加速している。 東南アジアでショッピングサイトを運営するLAZADA(ラザダ)」はタイではナンバー1のオンラインショッピングサイトだが、同社幹部によると、「この4月にはアリババとともにタイ政府と協力する形でEEC内にEコマース・パークをつくる」と発表しており、実際にEECに立ち上げるのは2019年ごろになるといい、ショッピングサイトにおいて、周辺国への玄関口にもなるといい、運輸 ...
モスバーガーで焼肉ライスバーガー
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスタイランド(代表取締役社長:榊原正一)では、9月1日より、タイのモスバーガー店舗(6店舗)で、熊本県産の食材を使った限定商品の販売等を行う「タイのモスバーガー×熊本県コラボキャンペーン」を実施しており、今回は、熊本地震の復興支援の一環として、タイのモスバーガーでも熊本県産の食材を使った「くまモンのライスバーガー(焼肉)」を販売しています。 海外 ...
さらなる経済成長の実現に向けて 外務省、対カンボジア開発協力方針を発表、JICAカンボジア
外務省は7月末、カンボジアに対する「開発協力方針」を改定し、発表しました。 日本は、ベトナム、タイをつなぐ南部経済回廊の中核をなすカンボジアの発展を重要なものとみなし、カンボジアが掲げる「2030年までの高中所得国入り」の実現に向けた経済社会基盤の強化を支援する、としています。 日本は、1954年にカンボジアとの二国間外交関係が樹立されて以来、さまざまな側面からカンボジア社会の発展に協力を ...
スマートビザは来年1月から開始、BOI奨励のEECなどで最大4年の就労
タイ政府が発表した外国人の「スマートビザ」については、最大4年のビザが出され、それで働くことができる。特に高度な専門職や技術者を外国から誘致することを奨励しており、このビザを取得できるのは、大きく分けて3つのグループとしており1 高度な専門職で医師や飛行機関連の技術者、東部経済回廊(EEC)で働く外国人技術者など。4年の労働ビザが支給され、家族にも支給される。90日ごとの出頭も1年ごとでよい。 ...
NON-Bで働く1位は日本人、労働許可証を持つ外国人
タイで労働許可証を持って働いている外国人については、現在、3種類のカテゴリーに分けられており、日本人の多くが持っているのが、ノンイミグラントのB(NONーB)で、いわゆる就労ビザといわれているもの。そのほかに、タイ人と結婚している人などはノンイミグラントのO(NONーO)で労働許可証を持っており、さらに、外国人労働者としての位置付けでミャンマー、ラオス、カンボジア人はノンイミグラントL-A(N ...