チェンマイ、プーケット、パタヤなど、リゾートでコンドミニアムの購入が人気

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リゾートでコンドミニアムの購入が人気

最近は、タイのリゾートでもコンドミニアム購入が人気で、若い人が自分の週末の休暇で利用する場合や、賃貸に出す場合などがあるとしている。

プラスプロパティー社によると、タイのリゾート5ヵ所で調査したところ、コンドミニアムの購入は76%で、一軒家19%、タウンホーム5%を圧倒している。

チェンマイ、プーケット、パタヤ、ホアヒン・チャアム、カオヤイの5ヵ所でこの2年間に合わせて10万ユニットが売り出されており、そのうち80%以上が売れているという。

チェンマイでは、リセール物件で30㎡の部屋では200万から250万バーツで、1㎡当たり75000~8万バーツ、昨年より4~5%上がっているという。賃貸の場合は1ヵ月1万~25000バーツ。

また、プーケットではコンドミニアムの30㎡の広さではリセールでは1㎡当たり99700バーツで、こちらも毎年7%アップしており、新規の物件では1㎡当たり13万バーツになる。

一方、パタヤではリセール物件で1㎡当たり11万バーツほどで、1年に5%アップしており、賃貸では1ベッドで1ヵ月15000~2万バーツほど。

また、ホアヒン・チャアムでは、海が見えるリセール物件は1㎡当たり135000バーツで、こちらも年に10%ほど上がっており、賃貸では1ベッド1ヵ月で15000~2万バーツ。

そのほか、カオヤイではリセール物件は50~55㎡の部屋で460万~520万ほどで、こちらも1年で5~6%アップ。短期のシーズンに貸し出す賃貸が多いという。

 


2017年12月20日 タイ自由ランド掲載

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