EECでEV電気自動車を製造
タイの PTT(ポートートー、タイ石油公社)が台湾のホンハイ(鴻海)と組んで、タイでEV 電気自動車を製造する。
この9月に提携をして両社の子会社、 PTTが出資するARUNPLUS社と、鴻海のFoxconnによるもので、株を持ち合い新会社をつくり、タイ東部のEEC で製造や研究・技術開発センターをつくる。
PTTによるとまず、5~6年間の投資で、300~600億バーツとなるといい、 2~3年で製造の体制を整え、年5万台を製造、のち年15万台へと拡大する。ハードウェア、ソフトウェアともすべての製造を同地で行うという。
EV電気自動車のデザイン、部品、バッテリー、モーターなどの製造となる。
2021年10月5日 タイ自由ランド掲載