不動産販売は郊外中心、一軒家、タウンハウス、タウンホーム
このコロナ禍で都心での新規コンドミニアムなどの着工は止まっているが、郊外での一軒家やタウンハウス、タウンホームの物件はタイ人の関心が高い。これは、ステイホームで家にいる時間が長くなり、より広くて快適な住まいを求める傾向にあるためだ。
しかし、こういった物件は都心ではほぼ供給がなく、郊外で路線の駅よりさらに車で15~30分行ったところに計画されているのが現状だ。
大手スパライ社による「パームウィラ・テパラック」も一軒家の建て売り住宅で、全体で7億バーツの事業。バンナーのイエローラインから車で20分ほどのバンプリーのバンプラー地区で、37ライで195ユニットを建設する。延床は122~165㎡で、価格は329万バーツから。
2021年3月5日 タイ自由ランド掲載