2050年にはタイの人口の31%が高齢者
タイ経済社会開発庁によると、タイは将来、高齢化社会に突入するが、現在は6,600万人の人口の20%ほどの人口の1,350万人が高齢者で、10年のちの2033年には28%にあたる1,838万人が高齢者、そして、2050年には31.37%の2051万人が高齢者になり、3人に1人が高齢者になる。 現在、高齢者の34%は働いているが、貧しい状況だ。 タイでは普通、公務員以外は年金をもらえておらず、現在の消 ...
タイで人口の20%以上が高齢者
タイも高齢化社会に突入しており、高齢者は1,200万人にのぼり、全人口の20%以上とタイ保健省では見ている。 タイでは高齢者というとまだ、60歳以上を主に統計で取っており、65歳以上に限ると全体の14%としている。 バンコクでもこの5年間に50万人の高齢者が出ており、20%以上が高齢者となっている。 タイ全国の高齢者20%以上のうち、世話が必要な人は80~90万人にのぼるとしている。 2022年6 ...
老後は300万バーツ必要?
高齢者の老後の貯えについて、チュラロンコン大学の財務部門が述べたところによると、引退してからの貯えは、1人300万バーツほどは必要としており、1ヵ月6,000~7,000バーツの生活でこれくらいが必要といい、最近はさらに1ヵ月10,000バーツの経費がかかっているという。 もし、これらの貯えを残せない場合は、子どもたちに養ってもらうなどの方法となる、という。 2022年10月5日 タ ...
高齢者向けの住宅の場所 ミンブリーなどが理想
高齢化社会が到来するタイで、不動産開発のLPNディベロップメント社の研究開発部門のルンピニーウィスドム&ソリューション社がまとめたところによると、高齢者向けの住居では大きく分けて4つのグループに分けられ、それぞれ、病院などが近いことが重要、としている。 まず、300万バーツ以下のコンドミニアムに適した場所はミンブリー、ラムイントラー8km地点、ラマ2世などの地区としている。 次に300万バーツ以上 ...
60歳以上の高齢者住宅建設へ シニア・コンプレックス「ラマ-タナラック」
今後、タイでも高齢化社会に突入するが今回、サムットプラカーンで建設するシニア・コンプレックス「ラマータナラック」が内閣に承認された。 タイ財務省などが関係する土地に建設するもので、費用は13億4,500万バーツ。すでに興味を持つ高齢者らが1,310人ほどおり、予約が入っている。 入居条件は、タイ人で60歳以上。健康で自分で身の回りの世話が出来ること。また定年後、1カ月の収入が3万バーツ以上あること ...
高齢化社会のタイ 収入のない500万人が問題
コロナのあとはタイは高齢化社会が大変!と警笛を鳴らしているのはマヒドン大学のドクター・ナポチャイ氏で、すでにアセアンのうち、7ヵ国は高齢化社会に入っており、入っていないのはフィリピン、カンボジア、ラオスの3ヵ国のみで、タイはあと20年立てば1,200万人の高齢者が2,100万人になり、80歳以上も140万人が340万人になるとしている。 この高齢者の収入に着目しており、何らかの年金などをもらってい ...
60歳以上は20%へ
現在のタイの人口、高齢者60歳以上の人口については、財政政策局によると、タイの総人口は6千618万人で、そのうち60歳以上が1千162万人で、全体の17.57%にのぼる。 バ ンコクなどを含むタイ中部が18%、そのほか、チェンマイなどを含むタイ北部が19%で高齢者が多い。2023年には高齢者がタイ全体の20%になる見通し。 2021年5月5日 タイ自由ランド掲載 関連リンク - ...
高齢者向け住宅関連参入、パナソニック・ライフソリューションズ
タイのローカル紙によると、パナソニック・ライフソリューションズ社が、タイのサイアムスチール・インターナショナル社と組んで、タイでの住宅建築や住宅関連素材の事業に参入する。 同社によると、モジュール建築住宅事業などを手がけるが、特に高齢者向けなどを提供する。今年の収入は8000万バーツほどで、2030年には27億バーツの事業を見込んでいる。 同社は東南アジアでは初めての進出で、タイの市場は大きく、特 ...
医療保険の控除登録期限は2月28日まで
2020年度年末調整の医療保険料控除登録期限は2月28日締め切りです。(歳入局) 納税者本人に対する医療保険料の実際支払い額か25000バーツのいずれか低い金額を所得控除できます。所得のない配偶者について支払われた医療保険料は一切控除対象ではありません。2020年度の控除申請プロセスは保険会社が前もって国税庁に申請登録をアップロードする規定になっており、その最終期限が2月28日です。 登録のリン ...
パタヤ近くに高齢者住宅を建設へ、バンラムンの600ライで
タイ財務局長によると、チョンブリーのパタヤ近くの、バンラムンの600ライで、高齢者向けの住居の建設を進めるとしており、具体的には50歳以上が対象で、全3000室で1室999、999バーツからの物件で予約を受け付けるという。 財務省管理の国王関連の土地600ライを、社会開発省が管理する形で、さらに財務開発社が実際に運営するとしていて、高齢者の住宅、病院、職業訓練所、オフィス等が計画されている。 ...
「日本バンコク共済会」タイでの葬儀、銀行解約、遺族年金
まさか自分がタイで死ぬなどありえないし、考えもしないと思いますが、意外やバンコクでは毎年140名前後の日本人が2日に一人の割合で「交通事故」「突然死」「自殺」で死亡しております 日本と違い家族もいない中、一人で亡くなった場合、どうなってしまうのか、在タイ日本大使館の方にお聞きしました。 「 まず、死亡が確認された場合は、タイの警察なり病院から大使館の方へ連絡が来ます。大使館はその方の日本 ...
バンコクの100歳以上は4563人
バンコク都庁によると、バンコク都の人口は現在、5百59万5169人で、そのうち60歳以上の高齢者は77万7198人にのぼる。さらに95歳以上は1万2669人で、100歳以上は4563人。 ちなみに東京都の人口は1399万人で、65歳以上は311万人、80歳以上は100万人。 バンコクは人口が集中していて1000万人都市と言われるが、これはバンコクのほか、周辺のノンタブリー県126万人、 ...
高齢者向け「シニアコンプレックス」予約が殺到!1戸182万~のコンドミニアム
財務局によると、ラマティボディー病院と進めている高齢者向けの住まいの「シニアコンプレックス」について、募集を11月9日に始めたところ、予約が1200件と殺到し、12月4日で締め切った。 これは高齢者向けの住宅で、購入の形でコンドミニアムの一室を買うもので、サムットプラカーンのバンプリー・バンプラーに建設され、オープンは2022年中ごろを予定している。 周辺には病院施設などが建設される予 ...
タイに入国での医療保険
タイ入国には10万ドル以上の医療保険が必要ですが、保険期間がタイ滞在期間以上を最低クリアしていることも必要です。 このたび「パシフィッククロス医療保険会社」では、在日タイ大使館で必須とするタイ滞在期間中の10万ドル以上かつ、新型コロナウイルス特記を含む医療保険をご用意し、負担の軽い安い保険料の保険商品を販売開始しました。保険料が高額になりすぎて妥当性を欠かないよう各保険会社とも原文固執で法解釈 ...
反政府デモ参加者は保険対象外
いま、タイ全国で学生による反政府デモが開催されていますが、参加中のケガ、病気はいかなる保険でもカバーされませんので若いお子様をお持ちの方はご注意ください。また、友人同士でも相互暴力(ケンカ)は保険免責です。(除く有警察被害届書) その他、水上ジェット、バンジージャンプ、パラセール、酸素ボンベ付きのダイビングも対象外ですのでご注意ください。 新たに登場した特別観光ビザでのタイ入国には10万ドル以 ...
タイ入国には医療保険が必要
タイ入国には10万ドル以上の医療保険が必要ですが、保険期間がタイ滞在期間以上を最低クリアしていることも必要です。もし、タイ入国直後に保険を解約してしまったりすると、既に管轄がタイ国外務省(在日タイ大使館)から、民間航空局そしてタイ移民局に移管されています。 なお、保険料が高額になりすぎて妥当性を欠かないよう各保険会社とも原文固執(textualism)で法解釈した結果、柔軟性ある加入しやすい保 ...
タイ入国には10万ドル以上の医療保険必要
タイ入国には10万ドル以上の医療保険が必要ですが、保険期間がタイ滞在期間以上を最低クリアしていることも必要です。 もし、タイ入国直後に保険を解約してしまったりすると、既に管轄がタイ国外務省(在日タイ大使館)から、民間航空局そしてタイ移民局に移管されています。 将来、再度タイ出国時に想定外の事態に陥らないよう、担当官個人の持つ裁量権(Mutatis Mutandis)を念頭におき、法の意図を尊守しま ...
バンナーにシニアコンプレックス、高齢者住宅、180万バーツの住まい
バンコクで高齢者向けの「シニアコンプレックス」をタイ政府主導で、バンプリーのバンプラー72ライで開発する。 ラマティボディー病院と組み、病院施設と高齢者住宅などを敷地内に建設するもので、住まいの900ユニットは、広さ各35㎡で、30年の所有権となり、価格は180~190万バーツの見込み。 今年末には予約を受け付け、来年中には建設し、開発全体の事業費は30億バーツとなる。 タイでも高齢化社会はま ...
新型コロナウイルスの保険対応
タイでも新型コロナウィルス(covid-19)への感染が心配されますが、タイでもそれに対応する保険を取り扱っているのが、「パシフィック・クロスヘルス社」の医療保険です。 保険のタイプには特定の傷病だけを支払い対象にした限定的なリスク列挙型と、すべてを対象にしたうえで対象にならない免責リスクだけを列挙するオールリスク型の2種類があります。一般の医療保険はオールリスク型で現時点ではコロナウィルスは ...
タイでは20年後に高齢者31%に、労働力人口は670万人減少
タイでは現在、高齢者の数が全体の18%だが、20年後には2千万人以上で、31%に急増する。 1月14日に内閣広報が述べたところによると、社会経済開発評議会の調べでは、今後のタイ人の人口の推移は、現在の6650万人から徐々に増加し、2028年には6720万人に達する。しかしその後、減少に転じ、2040年には6540万人となる見通しだ。 2019年には、1~14歳の子供と60歳以上の高齢者が1130万 ...
会社の福利厚生に医療保険
経験豊富な日本人が対応する「パシフィッククロス社」では、リタイヤメントビザ向けをはじめ、さまざまな医療保険を取り扱っています。 タイ人従業員向け社内福利制度としての法人契約医療保険について、従来のタイ保険市場の規定で最低5名が加入することになっていましたが、パシフィッククロス社では1名からでも会社契約を受けられます。配送専門の従業員だけ保険に加入することが出来るので、福利厚生として検 ...
ビザ取得で医療保険の加入義務、60歳なら3万バーツの出費に
タイの入国管理局などによると、リタイアメントビザ(ロングステイビザ)をタイで取得する人、あるいは1年更新をしている人に対して、医療保険の加入義務を10月31日より施行するとしています。 タイで50歳以上で、80万バーツ以上の預金をしている外国人が取得できる1年ビザですが、医療保険では1年間で外来4万バーツ、入院40万円相当の保険をかける必要があり、掛け金は60歳ほどの人で3万バーツほ ...
医療保険の加入義務化!
在タイ日本人向けに医療保険を取り扱っている「パシフィッククロス社」では、新たにリタイヤメントビザ適格医療保険の取り扱いを開始いたしました。 医療保険の加入が10月31日より義務化されており、リタイヤメントビザとロングステイビザ取得に必要となる法定医療保険です。病気やケガなどで医療機関にかかった際に治療費が払えないという事態をなくすための新たな制度で、入院費や治療費を保険でカバーしてもらうというもの ...
ロングステイビザのO-Aで医療保険が義務化
在タイ日本人向けに医療保険を取り扱っている「パシフィッククロス社」では、新たにリタイヤメントビザ適格医療保険の取り扱いを開始いたしました。 この10月31日より、日本などでリタイヤメントビザ(ロングステイビザ)O-Aを取得する人に医療保険の加入義務が発生しています。それに適合する保険です。 また、高齢者向けの保険では、74才までに加入すると、99才まで継続更新できるコースもあります。ただし、重 ...
高齢者向け住まい建設へ、タマサート大学がバンラムンで
メディカルハブとしてタイをアセアンの医療関連センターへの構想をタイ政府が持ち、実行しているが、タマサート大学パタヤー・センターでは、2月15日に内閣の承認を得て、5ライの敷地に3階建て3棟の高齢者向けのクリニック併設の住まいを建てる。1室50~60㎡で150室。20年の賃貸で高齢者向けに貸し出す。この3月にアーカンソンクロ銀行と覚書を交わし、高齢者事業で組むことも決まり、同事業は2021年中の ...
病院グループが高齢者施設、人口の20%に向けブームへ
2023年には高齢者が1360万人、全人口の20.6%となるタイで、病院グループなどによる、医療を伴う高齢者のためのコンドミニアムなどの構想があちこちで起きている。 トンブリー・ヘルスケア・グループでは、ランシットに所有する140ライで高齢者のためのコンドミニアムを計画しており、「10年のちは4万人の受入れが可能」な施設になるという。当初は7階建てで1380ユニット、40㎡は400万バーツ、6 ...
チョンブリー県サンスク市における 高齢者健康増進のための機材整備へ支援
日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により「チョンブリー県サンスク市における高齢者健康増進のための機材整備計画」にかかる総額905,000バーツの支援を決定しました。 平成30年2月5日、在タイ日本国大使館において署名式が実施され、佐渡島志郎大使とサンスク市行政機構のナロンチャイ・クンプルーム市長、および関係者が出席しました。 本計画の支援対象地であるチョンブリー県サンスク市は60歳 ...
日本政府が要介護高齢者のための送迎車両を支援
日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により「ノンタブリ県における要援護高齢者等のための送迎車輌整備計画」にかかる総額 2,317,700バーツの支援をしました。 平成30年1月23日、本計画の引渡し式典が行われました。 本計画の支援対象であるバーンシートーン町行政機構はタイ中部ノンタブリ県において1997年に設立されました。対象地域はバーンシートーン町5村で人口は10,447人です。 ...
中国の存在感が増し、急速に移り変わるタイ・バンコク
タイでは今年、11月に総選挙を行うと、現在の暫定政権のプラユット首相が発表しており、その時に民政に移るのか注目される。外部的には「軍事政権」のもとで、タイでは軍事の管理下に置かれている、と見られるが、実際にタイ人やタイに居る我々、日本人はどのように感じているだろうか。 タイ語の名称では「国家平静維持評議会」とも訳され、プラユット首相のもと、会話を重視し、秩序を持った政治を行っており、以前の政党 ...
タイから日本の家族の生活を見守る
海外に赴任・永住している家族が、日本に残された家族の生活ぶりを、主要家電の利用状況からアプリで緩やかに見守ることができる東京電力エナジーパートナー社が運営するTEPCOスマートホームのサービス「遠くても安心プラン」 このサービスは元ソニー社員が立ち上げたインフィメティス株式会社が持つ家電分離推定技術を東京電力に提供し、東京電力エナジーパー ...
経験豊富なスタッフが24時間体制の日本人向け高齢者介護センター「ウェックガーデン・ラップラオ」
高齢者介護センター「ウェックガーデン・ラップラオ」はバンコクにありながら、静かな環境と広い敷地が特徴です。敷地内では日本人施設長が無農薬での野菜、ハーブを丹精込めて栽培しており、「医食同源」、「身土不二」を心がけ、タイで採れる新鮮な野菜を入居者に提供しています。 施設内では機能回復訓練も定期的に行っています。6月から入居された方は入居前よりかなり機能(左足、左手)が回復したとの御家族から喜びの声が ...
オープンして3ヵ月の日本人向け高齢者介護施設「ウエック・ガーデン・ラップラオ」
6月にオープンした高齢者介護施設、「ウエック・ガーデン・ラップラオ」では、すでに4人の方が入居しました。 ペンション風の洒落た建物に広い庭があり、静かな生活環境等が入居者に好評です。すでに毎週日曜日には多数の見学者が訪れています。 経験豊富な介護士が日本本社からの指導を受けて、きめの細かいサービスを心掛けています。「入居者の笑顔がスタッフの励みです」と施設長(大城)が言明するようにスタッフは常 ...
日本式のきめ細かいサービス高齢者介護施設『WECC Garden Latphrao』をオープン
介護事業で10年の実績を持つ「ウエルシスパートナーズ(本社仙台市)」が6月にバンコクで高齢者介護施設をオープンいたしました。施設名は『WECC Garden Latphrao』。ラップラオ通りソイ102の閑静な住宅街にある一軒家を介護施設として改装し、オープンしています。 日本式のきめの細かいサービス、快適な生活環境、リーズナブルな価格で入居者のお世話を致します。VIPルームにはタイでは珍しい ...
高齢者向けサービスが着々と
タイでも高齢化社会を目前にして、各病院などでも高齢者向けのサービスを整備しているが、整形手術では日本でも有名なヤンヒー病院では、「ヤンヒー高齢者センター」を1000万バーツをかけ設立し、24時間体制での受け入れを今年初めから開始している。 個室と相部屋があり、合わせて60ベッド。介護付きにも対応しており、将来的には400ベッドに増やしたいとしている。 高齢者向けのサービスにより、1年で2000 ...
介護施設がオープン!日本人スタッフも常駐で個室あり
日本人でタイで介護を受けたい人に朗報! バンコク・ウェック・ガーデン・ラプラオは、バンコクに居ながら介護を受けられるサービス付き高齢者向け住宅です。 24時間365日スタッフが常駐し、日本人スタッフも常駐しているので安心です。食事は経験豊富な調理師により提供しています。 利用料金は1階の個室が35500バーツ、2階の個室が28500バーツ、3人部屋は23500バーツ、4人部屋は18500バーツ ...
日本の介護大手リエイが、タイで初の日本型有料老人ホーム「リエイ・ナーシング・ホーム」
大手介護事業者であるリエイが昨年、バンコクに開設した有料老人ホーム「リエイ・ナーシング・ホーム」は、タイでは初となる日本の介護業者による本格的な施設です。 オープンから1年半が経った同ホームを訪れ話を聞きました。案内してくれたのは立ち上げから関わっている満屋智樹さんと、来月より満屋さんから引継ぎ日本人責任者となる木本亮さん。 場所はバンコクの中心部から離れたラップラオ通りソイ101/3で、最初 ...
日本で定年後タイでボランティア、教員生活の知識生かし学校や孤児院で活動
定年退職後はタイでボランティアに奮闘! 以前、本紙で、定年退職後にチェンライで自費でボランティア活動を行う日本人女性、野村さんを紹介しましたが、今回紹介するのは藤原孝太郎さん(61歳)です。 藤原さんは、日本では障害のある子どもたちが通う特別支援学校に勤務。校長先生も務め、60歳の定年退職を期に、交流のあったロッブリーの学校やノンタブリーの孤児院など、何度も訪れていたタイで、本格的にボランティ ...
子どもを増やす政策が必要
今、タイは、日本がたどってきたような、高齢化社会、少子化、労働力不足の問題に近い将来、直面することになるが、関係当局によると、今後は子どもを増やす政策が必要としており、例えば、所得税の控除が、子ども1人に対して3万バーツである現状を、将来的に6万バーツにするなど、若い人が子どもを産む環境を整える必要があるとしている。 ただ、バンコクでは、持ち家となるコンドミニアムの価格が上がっており、新築の27㎡ ...