60歳以上の高齢者住宅建設へ シニア・コンプレックス「ラマ-タナラック」

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今後、タイでも高齢化社会に突入するが今回、サムットプラカーンで建設するシニア・コンプレックス「ラマータナラック」が内閣に承認された。

タイ財務省などが関係する土地に建設するもので、費用は13億4,500万バーツ。すでに興味を持つ高齢者らが1,310人ほどおり、予約が入っている。

入居条件は、タイ人で60歳以上。健康で自分で身の回りの世話が出来ること。また定年後、1カ月の収入が3万バーツ以上あること。

まず、住まいの権利は30年で、182万から300万バーツで買い取り、他人には譲渡できないが、権利を返却することはできる。そのほか、保証金として30万バーツ。共益費は1ヵ月2,000バーツ。健康サポートで1ヵ月2000バーツかかる。

8階建ての7棟の予定で、全921室。60歳以上で健康な人が住める共同住宅となる。

 

2022年6月20日 タイ自由ランド掲載