チェンライで需要あり、国境に低層コンドミニアム
バンコクでは路線沿線を中心に次々にコンドミニアムが建てられており、地方でもリゾート地などでは、同じく高層コンドミニアムが建てられているが、タイ北部の国境のチェンライ県では、経済の伸びとともに不動産の需要が高まり、コンドミニアムの購入なども伸びているという。 すでに大手デベロッパーなども進出していて、スパライ社によると、北部の中心チェンマイと同じように潜在性があり、ミャンマーやラオスと国境を接し ...
1千万~2千万!オフィス兼住まいのタウンホーム
都心ではコンドミニアムが次々に建てられており、一軒家などは郊外での物件となっているが、路線沿線で、ビジネスマンや事業を行う人に根強い人気なのが、タウンホームといわれる物件。となり同士が引っ付いた長屋のような造りで、ホームオフィス、あるいはバーン・フレッドともいわれており、あるいはタウンハウスともいわれるが、タウンハウスとの違いは、機能的で、3階建ての場合、階下はオフィスにも利用できるようになっ ...
バンコク~コラートが2時間へ!
タイ交通省によると、バンパインからサラブリー、コラート(ナコンラチャシーマー)までの196㎞の高速道路については、現在まで67%の進捗状況で、予定の72%より少し遅れている。来年にはほぼ建設は終了し、システムなどの導入で、2022年にはオープンできる模様。 これが完成すれば、現在、バンコクからコラートまで4時間かかっているのが、2時間で行けるようになる。 なお、30年間のオペレーション、メンテ ...
ドゥシタニホテルの再開発が始動
ドゥシタニホテルを運営するドゥシタニ社によると、この1月5日にホテルを閉鎖し、4月から解体工事を開始し、4年後にはシーロム通りの入り口のシンボル的存在としてミクスドユースの建物が完成する。 新しいドゥシタニホテルや商業センター、オフィスビル、コンドミニアムなどで、商業施設開発の大手セントラルパッタナーと組んで開発を行う予定。 そのため、今年はドゥシタニホテルの収入20%が失われるが、ドゥシッ ...
外国人のレンタルバイク規制
タイ中央警察やタイ交通省によると、パタヤやプーケットなどの観光地で、外国人旅行者がレンタルバイクを借りて、交通事故を起こすなどのケースについて、大使館関係者とも協議し、外国人の事故や死亡者を防ぐため、違反をしてそのまま帰国した場合、再入国する際はビザが取得できない、などを検討しており、違反して罰金を払わずに帰国した場合などは、クレジットカードのコピーを担保にしておくなどを、店側にも要求している ...
デリバリーで今年は50%増!7つのブランド持つマイナーフード
タイで有名な7ブランドをレストラン展開するマイナーフードグループによると、7つのブランドを合わせたアプリケーション1112Deliveryにより、デリバリーを開始しており、今年のデリバリーでの収入は50%増を見込んでおり、45億バーツと見積もっており、昨年は30億バーツだった。 展開する7ブランドは、ピザのザ・ピザカンパニー395店舗、アイスクリームのスウェンセン289店舗、サラダのシズラー5 ...
3空港間の開発事業、CPグループが条件提示
タイ東部の経済回廊(EEC) を進めているタイ政府だが、その中で最も重要な事業となるのが、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道と、それと合わせて開発するマッカサン地区とシラチャー地区の開発事業。 以上については、すでにその土地などを所有するタイ国鉄道が選定に入っていて、今年1月初めから、タイ最大の商業事業者である CP グループと交渉し、現在、同社からタイ国鉄道に、条件 ...
サトン桟橋が駅として格上げ
アイコンサイアムのオープンで、チャオプラヤー川沿いのホテルやレストランなどが注目されているなか、BTSサパンタクシン駅からすぐのサトン桟橋について、タイ港湾局長によると、利用者にとって、時代に合ったタイのモデル・ターミナル駅として、オープンさせたいとして、予算1800万バーツなどを計上して、新たな水上駅を来年にはオープンさせる予定。 これは、利用者にとって便利で安全に利用できるための、桟橋の格 ...
CPが台湾と組みビュッフェレストラン
台湾でビュッフェレストランなどを展開するハイライグループが、タイの大手CPグループと組んで、2月20日にアイコンサイアムの6階にインターナショナルビュッフェ「ハーバー」をオープンした。 CP代表のタニン氏もかけつける意気込みで、2000㎡の敷地で、中華料理から日本料理、ヨーロッパ料理、タイ料理、デザートなどを提供し、昼間は1人799バーツ、夜は1人899バーツ、土日祝日は1人1099バーツとな ...
今年は不動産売買が停滞へ?タウンホームは190万~250万
タイの今年の不動産販売については、大手ディベロッパーのプルックサー社は、200万バーツ以下のタウンハウスなどの需要はあるとして、今年中ごろにはバーン・プルックサー・スクムビット・バンプーを販売開始する。 一方、野村不動産と組むオリジン・プロパティーは、新路線の駅近くなど、例えばグリーンラインなどで、190万バーツからのコンドミニアムを念頭に置いているという。学生や新卒で働き出した人など、1つ目 ...
渋滞は10年前より改善、路線完成まで待つ
バンコクの慢性的な渋滞については、交通局なでの調査によると、2018年では、朝のラッシュ時に最も混むのがクルントンブリー~スラサック間のクルントンブリー通りで、夕方はサムヤーン~アヌサワリーのパヤタイ通りで、両方とも1時間で8.6㎞の走行にとどまる。 それでも10年前の調査ではクルントンブリーで1時間に4.4㎞ほどしか走行できていないため、それに比べると改善されているともいえる。 現在、建設中 ...
ラノーンで温泉発掘、日本のような観光誘致に?
日本では観光誘致として温泉が上げられるが、タイでも自然に湧き出る温泉等があり、タイ南部のリゾートのラノーンでも、ホットスプリングとして、無料で開放されているところもあるが、今回、民間で初めて整備されたのが、タリンラノンホットスプリングス(Taryn Ranong Hotsprings)。 地元紙などによると、ラノーンには7ヵ所ほどの温泉がすでにあるが、初めて民間の場所で見つけられたという。 生活水 ...
3,7のドラマ強い!視聴率競争は激化
タイでのテレビ放送事業については競争が激しくなっており、ニールセン社の調査では、視聴率で圧倒的にナンバー1なのが、7チャンネルで、プライムタイムのドラマが支持を得ており、続いて3チャンネルが続き、昔からのこの2つのチャンネルのドラマはゆるぎなく、特に地方での支持も見逃せない。 また、10位の中で3チャンネル系がone31、3チャンネルSDと3つも入っており、競争が激しい中でも盤石な経営方針とい ...
タイGRABがセントラルと組む、デリバリーも30分で!
タイでもタクシー事業、バイクタクシー事業、そして、フードデリバリー事業などを行っているタイGRABに、タイの流通大手セントラルが60億バーツ相当を投資し、共同で事業を行うことになった。 タイGRABの幹部によると、今後、セントラルと協力して事業を進めていくとしており、具体的にはこの2月からセントラルのフードデリバリーを30分以内にお届けするサービスを開始、去年はこのサービスが300万軒ほどだっ ...
日本の各県レベルの誘致
タイへのEECへの事業誘致を目ざすタイ政府は、ソムキット副首相がこの2月初めに関西を訪問し、大阪、和歌山、京都の各知事と会い、各3府県の企業や団体のタイへの投資を促すよう求めた。 特にタイでは、医療、エレクトロニクス部品、デジタルの分野での投資を歓迎している。 和歌山知事らも、タイ人には知名度が低い和歌山県のアピールのためにも、タイ観光庁などと連携して、さらには民間企業の連携も促していきたいと ...
中国人にリースホールド人気、海外送金なしで購入可能
都心のコンドミニアムの新規販売では、日本でいう定期借地権のような、リースホールドの物件に、中国、香港、シンガポールらの人たちの人気があり、ネクサス・プロパティー社によると、最近では都心では約4500室あり、そのうち、ランスアンやラチャダムリ周辺が67%を占めるという。 これは、王室財産局などの土地のため、30年ほどの期間で区切られているもので、タイ人には人気がないが、中華系の外国人には人気がある。 ...
豪華な内装が人気、1㎡5~10万バーツが相場
新規に建設されたコンドミニアムは、都心では、豪華な内装を売りにして、価格も高値にしているものが多い。 また、購入した部屋のオーナーが、豪華な内装にお金をかける傾向もあり、特に1㎡当たり15~25万バーツほどの高額物件で、賃貸などに出すために内装を豪華にするケースが目立つ。 豪華な内装を手がけるクアトロデザイン社によると、豪華な内装での全体の事業規模は300億バーツほどとしており、1㎡当たり5万 ...
住友林業が45階建て着工、1部屋40㎡~、30万バーツ/㎡
スクムビット界隈では、高級コンドミニアムが次々と売り出されているが、ソイ59の大通りの入り口に着工したのが「ハイドヘリテイジトンロー HIDE HERITAGE THONGLOR」 ホテルなどを展開する大手のグランドアセットホテル&プロパティ社が、住友林業とともに開発する。 BTSトンロー駅から歩いての距離で、また BTSエカマイ駅からも近い。 グランド社によると、コンドミニアム購入の潜在的需 ...
今年タイでヒットする業種、アイテム
インターネットの普及で、日本で人気のものがタイでもすぐにネットを通じてやって来るようになったが、今年、タイでヒットする事業や職種を、タイ商工会議所大学がまとめているので、それを見てみよう。 まず、便利だということでタイでも普及しているオンラインでの商品購入は、政府主導により外国大手と組み、アリババやラザダ、アマゾン、ショッピーなど、今後ますます競争が激しくなる。 続いて、美容、肌のお手入れに関 ...
タイの大学に中国人が大挙入学、タイ-中国のビジネス拡大も
中国の留学生が大量にタイの大学に入学している。 タイ地元紙によると、タイの大学の受験者は、中国からここ5年ほどの間に年々、2倍以上の増加で、数千人規模へとふくらんでいるという。 このため大学側も、大きな収入源となるため、中国人の講師の用意や、通訳の用意などで、受け入れ態勢を整えている。 中国人がタイを目ざす理由は、オーストラリアやアメリカなどよりも授業料が安いこと。例えば、アメリカなどでは1年 ...
車両をタイ国内で製造へ
現在、BTSや地下鉄などの車両については、外国からの輸入に頼っている状態だが、タイ交通省では、タイ国内での製造が必要で、外国の製造者がタイに来て製造し、テクノロジーなどの伝授も合わせて行うことになる、としており、そのためのBOIの恩典で法人税8年の免除や機械輸入の免税などを上げている。 実際にタイへ輸入しているシーメンス車やそのほかスミトモ(日本)、ボンバルディア(カナダ)などもタイでの製造の ...
バンナースワンナプーム空港の路線、モノレールで3年で完成可能
バンコク都内では各路線の建設、計画が進められているが、BTSのスクムビット線のバンナー駅から乗り換えでスワンナプーム空港まで行ける路線があれば、スクムビット在住の日本人には便利だ。 現在、バンコク都などで、工事期間の短い高架のモノレールなどで検討中で、今年、内閣の承認があれば、2020年の着工、完成は2023年になる見込み。 現在、混んでいるバンナー通りで完成により、路線を利用する人が多くなれ ...
路線整備の第2段作成へ!トンブリー-バンナー-空港の路線も
バンコク都内の各路線では、第1段の10路線については残り2路線のバークンノン‐タイ文化センター、バンケー‐プッタモントンサーイ4について内閣の承認を得る段階で、この先は第2段の路線網の計画、建設となる。 これについては日本のJICAとタイ交通省などが検討を重ねており、現在ある路線と連絡する路線が前提で、ほぼ5路線が上がっているという。 まず、チャオプラヤー川‐バンナー-スワンナプーム空港の路線 ...
大手2社が空港近くに開発、大型のアウトレットモール
日本でも木更津に三井アウトレットパークなど、大型のアウトレットモールが出来ているが、タイでも今年は大手2社による出店が実現する見通し。 まず、セントラルパッタナー社が50億バーツをかけ、スワンナプーム空港から車で10分のところに「セントラルビレッジ」を今年8月にオープンする見通し。100ライに及ぶ敷地で、タイで初めての世界的ブランドなど235店によるアウトレット店になる見込み。 空港から無料送 ...
景気減速で中国人の購入の行方
タイのバンコクでは至るところでコンドミニアムの建設が進んでいますが、ここ数年の間、大きな購入層となっているのが中国人。以前はラチャダーやラマ9世周辺が多かったですが、今ではいろいろな地域に広がっています。 ある不動産コンサルティング会社によると、今まで2万ユニットが中国人の購入だが、ここのところの中国の経済の停滞により、2年ほど前に購入した人たちが、建物の完成をひかえ、この年末から譲渡になると ...
タイ最大のターミナル「バンスー駅」へ、まず、商業地区32ライで入札
路線網の整備が進むバンコク都内だが、その中で、各路線が乗り入れるバンコク最大のターミナル駅として開発が始まっているバンスー駅では、広大なタイ国鉄道の敷地を分割して、順次、民間企業の投資で開発が見込まれているが、上図のバンスー駅の出入り口であり、重要な敷地での入札が、まもなく行われる見込みだ。 タイ国鉄道によると、32ライの敷地で、事業費は100億バーツにのぼり、オフィスビルやホテル、商業施設な ...
EECに日本の5千社が関心、シェアファクトリーも実現へ
アセアンのハブとして、タイの東部に工業を誘致する計画については、すでにタイ東部経済回廊(EEC)として、タイ政府と民間企業、そして外国からの企業の誘致が進んでいるが、商務省の工業促進局長によると、さらに今年は中小など日本からの投資が進み、タイと日本の19県が連携し、5000社のタイでの投資が見込まれると述べている。 今のところ、その多くが自動車部品、ロジスティック、航空関連などの事業で、バンコ ...
ウタパオ-コンケンで満席!
EECへの労働力として期待されるタイ東北地方(イサーン)の人たちが待望していた、ウタパオ空港―コンケン空港の、タイエアアジアの便が始まり、ラヨーンやチョンブリー方面に働きに行く人などで満席の状態が続いているという。イサーン地方のハブとして、EECに出向く人が利用することになる。 一方、2018年に、コンケンに旅行に行ったタイ人や外国人の目標は500万人だったが、すでに520万人に達しており、目 ...
ミャンマー、カンボジア人もコンドミニアム購入
タイのバンコクでのコンドミニアム販売では、都心の周辺の地域では中国人の購入が多いが、ラムカムヘン、パッタナカンで販売する大手プルックサー社によると、ミャンマー人などの購入もあり、タイでビジネスをやる人、商品売買をする人、学校に通う人など、購入の目的は様々だという。 一方、ラチャダーでコンドミニアムを1300室販売するライスランド社も、中国、香港以外、カンボジア人などの購入もあるといい、タイの周 ...
空港の混雑解消へ、中国人、インド人の手続き簡素化
日本と同じようにタイでも観光客が増えてくると、空港での混雑が大きな問題となっており、どのように入管の手続きを簡素化するかが課題となっている。 そこで、タイの入国管理局では、中国やインドなど20カ国が、タイに入国する際に、ビザ代2000バーツがかかるのを、11月15日から1月13日まで無料としており、また、それ以後についても今後、タイに旅行で来る前に、ネットで事前に申請できるとしており、申請書類、航 ...
アイコンサイアムの噴水ショー
バンコクのランドマークとして、一躍脚光を浴びているアイコンサイアムだが、12月5日からは夕方から噴水ショーが始まっており、これも必見のイベントとなっている。 チャオプラヤー川沿いのリバーパーク・アイコンサイアムで催されており、1日3回のショーが無料で行われている。 噴水ショーは400mに及ぶ長さで、迫力のある光と音と水のスペクタクルとなっている。 午後6時と午後7時、午後9時の3回行われており ...
「マハナコン・スカイウォーク」の78階屋外からの眺め
キングパワー社による「マハナコン・スカイウォーク」が完成し、一般でも入場できる。高さ314mの眺めでバンコクを一望に見渡せる。BTS チョンノンシー駅からすぐで、1階にチケット売り場があり、74階と78階屋外で見渡せるチケットは1050バーツ。12歳以下、60歳以上は450バーツ。1月31日まではプロモーションで765バーツとなっている。午後10時から夜0時まで開けており、ルーフトップバーなども併 ...
モーターウェイ次々に完成へ
タイ交通局によると、2019年の予算で、進めるプロジェクトとして、建設中のモーターウェイ、パタヤーマプタプットの202億バーツ、2019年中に完成。同じく建設中のバンパインーコラートの846億バーツ、2020年完成。同じくモーターウェイ、バンヤイーカンチャナブリーの556億バーツ、2021年完成。 さらには、地方の高速鉄道、チラ通りーコンケンの243億バーツ、2019年完成。マプカバオーチラ通 ...
パタヤのコンドミニアム販売、平均118,510バーツ/㎡
一時期、パタヤのコンドミニアムの販売で供給過剰の状態だったが、不動産コンサルティング会社によると、今年1~9月の新規コンドミニアム販売では、ジョムティエンが3100ユニット販売されており、全体で62%の販売となっている。 人気の場所は1中央パタヤ 2南パタヤ 3ジョムティエンで、平均価格は1㎡当たり118510バーツとなっており、高級なものは1㎡当たり13万バーツほどとなっている。外国人の購入 ...
コンドミニアムの販売、地方都市は売れ残り苦戦
タイのバンコクでは、すでに一軒家やタウンハウスは郊外の物件が中心で、都心は新規の不動産売買はコンドミニアムが中心だ。 次々に路線ができて、大手ディベロッパーはこぞって、その駅のすぐそばの土地を買い、高層コンドミニアムを建設している。 そして、2010年ごろから、その流れは地方にも波及し、プーケットやパタヤ、チェンマイなどの都市以外の、中堅の地方都市でも、大手ディベロッパーがコンドミニアムの計画を打 ...
チェンマイではコンドー活況
一方、タイ北部の都市、チェンマイについては、なお、コンドミニアム市場は需要があり、大手ディベロッパーのサンシリィ―社によると、同市でディーコンドーなど、5つのプロジェクトを行っており、事業規模は70億バーツほどで、中にはプリセールの段階でほぼ売り切っている物件もあるという。 タイの不動産コンサルティング会社によると、現在、チェンマイで出回っているコンドミニアムは7470ユニットほどで、72%が ...
EECで不動産業の登記多い
タイの商務省によると、タイ東部経済特区 (EEC)のチョンブリー県、チャチェンサオ県、ラヨーン県の3県内での会社登記は、今年1月から10月の間では6095件にのぼり、昨年の5632件から8.22%増となっており、資本金額も164億バーツで、昨年の152億バーツから8%近い増加で、今年1年では件数は10%以上になる見込みだ。 業種では、1位不動産事業1054件、2位建設、建築497件、3位レ ...
ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港の3空港間の入札は間近
バンコク都内及び、近郊の路線網の整備については、タイ交通省によると、まず、 BTS ベーリング駅からサムットプラカーンの延長が12月6日にオープン。 さらに来年初めには、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道の入札が行われる。 続いてレッドラインのタリンチャンーサラヤー、タリンチャンーシリラート、ランシットータマサート大学の3路線が内閣承認となる。 さらに、現在、建設中 ...
3戸目のコンドミニアム頭金30%が必要
タイ中央銀行によると、タイでの住宅に関するローンで、3戸目のローンを組む場合は、頭金を30%以上支払う必要がある、とする内容を2019年4月1日より施行するとしている。また、2戸目の購入でも20%以上の頭金を払う必要がある。 これは、ローンで多くのコンドミニアムを買い、短期で売り抜くなどの行為を阻止することになるが、普通、ローンを組む場合は20~30%の頭金を払っているのが一般的のため、大きな ...
バンナーで40階建て建設へ、阪急阪神グループも参入
タイで不動産事業を展開している阪急阪神グループの同プロパティー社によると、シンガポールやインドネシア、ベトナムなどへの事業投資をしており、タイでは不動産事業を行っているが、パートナーとなっているセーナー・ディベロップメント社とは過去2年で7件以上、230億バーツの事業を行っており、今後も1年に合わせて30億バーツほどの事業を手がけていくとしている。 同社によると、タイの事業投資では収入が明らか ...
センチュリームービープラザは2カ所
BTSオンヌット駅前で、コミュニティーモールを運営するセンチュリー・ザ・ムービープラザによると、30億バーツの投資で、センチュリー・ザ・ムービープラザ・スクムビットを完成させ、現在、このオンヌットのモールと戦勝記念塔の2つのモールを合わせた収入は4億バーツで、オンヌットの方は7~10年で投資分を回収したいとしている。 現在、戦勝記念塔のモールは1日に2~3万人が利用、一方、オンヌットの方は1日 ...
EECへ中国企業を誘致!日本に次いで多い投資
ソムキット副首相は中国を訪問し、中国からの投資、特にEECへの投資を促しており、今回は特に、中国初のローコストエアラインのスプリング・エアラインに便を増やすよう促し、発着の手数料等の値下げを打診している。また、タイが5Gへの切り替えを急ぐなか、フアウェイの投資も決まっており、来年から本格的に始動するが、さらなる投資を促している。 EECにはほかにアリババやJD.COMなどの大手IT企業なども投 ...
アイコンサイアムに出向く
11月10日にオープンしたアイコンサイアムに日本の高島屋もテナントとして入っているが、全体の駐車場は3000台しかなく、1日2~3万人以上の来場ではすぐに埋まってしまうとしており、BTSやチャオプラヤー川の船で向かうよう呼びかけている。 BTSで行く場合はクルントンブリー駅でおりて、無料のシャトルバスが出ている。また、BTSサパンタクシン駅でおりて、すぐのサトン船着場から船の送迎があり、チャオ ...
LINEのサービスを4200万人が利用
SNSの中では、日本と同じようにタイにも広く行き渡っている LINEだが、タイの LINE によると、2017年のタイでのLINE の使用は4200万人にのぼるといい、通話やメールをラインで利用している人が多いが、そのほかのサービスでは、2年前から LINE MANがオープンし、フードデリバリーや荷物配送、買い物代行などを行っているが、これは100万人が利用。また、今年から始まった rabbit- ...
コンドミニアムを購入するタイ人、21~30歳が38%、300~400万が32%
10月4~7日にシリキットコンベンションセンター開かれた、住まい購入のためのバーン&コンドーの催しでは、主催者によると、目標額である40億バーツほどが販売されたが、人気があるのはコンドミニアムで全体の38%、続いて一軒家も相変わらず人気で37%、そして、隣同士がつながるタウンハウスが17%となっている。 一方、購入している人の給料額を見ると、1カ月3万バーツまでの人が45%、3万~5万バーツが ...
ウタパオ空港の乗り入れ増加
タイ東部経済回廊(EEC)への投資とともにチョンブリー、ラヨーン地区に事業で来る外国人も増え、ウタパオ空港の便も拡大している。 同空港公団によると、現在の利用者は1ヵ月に35000~4万人ほどだが、1~2年先には年間で300~500万人が利用する、と見ている。 徐々に各航空会社も新規に乗り入れを始めており、EEC地区に投資する企業関係者や、観光地パタヤに来るヨーロッパ、中国人など、同空港への直 ...
中国人が投資でコンドー購入
不動産コンサルティング会社のモダンプロパティー社によると、タイ人に代わって今では中国人がタイの不動産投資で目立っており、購入するのは、コンドミニアムの35~60㎡ほどの部屋で、場所ではスクムビットやラチャダーピセックが多いという。 そのほか、タイ東部経済回廊(EEC)のチョンブリー県、チャチェンサオ県、ラヨーン県では、土地やコンドミニアムでの100%の所有ができるため、何らかの規制が必要としており ...
中国人旅行者減に歯止め策!
タイの景気は、中国人旅行者の増減にも左右されるが、このところの外国人旅行者の増加で、タイの景気も活況を呈している。 しかし、7月のプーケットでの中国人旅行者40人以上のボート転覆死亡事故から激減し、このままでは今年の目標であった中国人旅行者1200万人に達しないで、1050万人ほどにとどまる、とタイ観光庁では見ており、旅行者増の施策として、1.21か国の旅行者の入国手数料2000バーツを2ヵ月 ...
信和不動産のコンドミニアム、完成後は日本語でケア
日本から次々と大手不動産会社がタイに進出し、タイのディベロッパーと組み、コンドミニアムの建設などを手がけているが、大阪の中堅企業、信和不動産もタイで信和リアルエステート社を設立し、タイのウォララック・プロパティー社と組み、日本人が多く住むスクムビットで2ヵ所、低層のコンドミニアムを建設中で、その1つは8階建ての「ルネストンロー5」は、事業規模12億バーツで、全156ユニット、2019年中の完成 ...
チャトチャクに来年新モール
ミクスト・チャトチャク・ショッピングモールが2019年中ごろにオープン予定。 タイ国鉄道の10ライの土地で、5階建てで、チャトチャクウィークエンドマーケットのような、衣類やアクセサリーなどの店を集めたもので、延床は6万㎡にのぼり、毎日営業する。現在、入居するテナントなどを募集中。℡02-272-5011 1~3階はショップが510店オープンし、4~5階はフードセンターなど。店前に700台の駐車 ...
今、パタヤで人気の観光地
パタヤ観光で今、最も注目されている場所というと、北パタヤにできた「ターミナル21・パタヤ」ですが、すでにランドマーク的な存在になっており、バンコクのアソークにあるターミナル21をさらにスケールアップした感じです。 一方、ウォーターパークではタイでナンバー1、アジアで2位というのが「ラマヤナ・ウォーターパーク」。 同パークによると、トリップアドバイザーで現在、アジアで2位ですが、これを1位にする ...
どこにある?VIPタクシー、ベンツで初乗り150バーツ
VIPの客を見込んで導入されたベンツのVIPタクシーが苦戦している。 提供しているオールタイタクシー社によると、6月1日からまず20台で運行しており、ホテルやスワンナプーム空港での利用を見込んでいるが、まだ定位置の停車場所が十分に確保されていない状態で、今年中には53台を投入したいとしているが、残りの33台は登録を見合わせている状態。 まだ、一般的に衆知されておらず、利用客が伸びていない状態だ ...
日本のリサイクルショップがアセアン、中国に出店
日本のリサイクルショップがアセアンや中国への出店を加速している。タイの地元紙などによると、タイで2店を運営する日本からのトレジャー・ファクトリーは、さらにこの3年のうちに8か所をオープンする見通しで、ターゲットは21~49歳のタイ人で、衣類では500~1000円ほどのものがよく売れており、昨年より売り上げは20%増加しているという。 また、ジオホールディング社はマレーシアのクアラルンプールでこ ...
ソイ49のサミティベート病院が日本人向けを4月に設置!シラチャーも200ベッド増へ
スクムビットの日本人が多く住む地域で、ソイ49にあるサミティベート病院によると、2019年4月に今ある病院の斜め向かいに日本人向けの7階建ての病院を9億バーツをかけてオープンするとしており、タイで事業をする日本人やビジネスの駐在員、その家族らが対象となる見込み。 現在、サミティベート病院は、年間12%増の収入で、利用者は60%がタイ人、40%が外国人となっており、外国人のうち、20%が日本人、 ...
カンボジアでカフェ人気!そのうちタイブランドは45%
タイではすでに街角のカフェなどが人気で、スターバックスやカフェ・アマゾンなどが競って出店し、また、店頭のみでの販売も次々に出店しているが、その勢いがカンボジアにも波及している。 現在、カンボジアでもカフェが若い人を中心に人気で、タイからも続々とタイ・ブランドの店が出店している。すでにカフェ・アマゾンは100店を突破し、104店となっており、カンボジアのローカル紙などによると、そのうちプノンペン ...
韓国をEECに誘致、ロボット、デジタル、バイオなど
タイのBOI(タイ投資奨励委員会)によると、韓国からの投資を促進しており、特に、タイが必要としている工業用自動ロボット、デジタル産業、農業バイオテクノロジー、医療バイオテク、ロジスティックなどでの誘致をはかっている。 最近では大型の投資では1年に合わせて30件ほどで、50億バーツほどになっており、EEC内での投資が80%となっている。 韓国の投資関連事業所などによると、アメリカ、 ...
タイ最大の複合商業施設アイコンサイアム完成へ!
チャオプラヤー川沿いの大型プロジェクト「アイコン・サイアム」が完成間近。11月10日には、中核テナントのサイアム高島屋などがオープンします。 先日、ボートに乗って川の上から建設中のアイコン・サイアムを見てきましたが、その巨大さに圧倒されました。 オープンしたら一度は行ってみたいと思う日本人も多いでしょう。スクムビットからはアクセスが悪いのが難点ですが、オープン後は、人気観光スポットのアジアティ ...
Ap+三菱地所レジデンス、ラマ9世に大型コンドミニアム
最近は日本の大手不動産会社と組み、開発を進めるタイのディベロッパーも多いが、大手のAP社は、日本の三菱地所レジデンスと組み、開発を進めており、MRT地下鉄のラマ9世駅から近い場所で、57億バーツの事業費で、1253ユニットにのぼる、40階建ての高層コンドミニアム「LIFE ASOKE HYPE」を建設する。日本スタイルとなるデザインで、この10月6~7日にプリセールが始まり、価格は289万バーツか ...
パタヤに19日オープン、お待ちかねのターミナル21
パタヤの新しいランドマークに!と、ターミナル21・パタヤが10月19日にオープンする。北パタヤのロータリー近くで、33ライの敷地で6階建て、延床は18万㎡にのぼり、投資額は60億バーツの大型プロジェクトだ。 グランドセンターポイント・パタヤも10月26日にオープンし、全396室のホテルで、外国人旅行者などの宿泊がターゲットとなる。 すでに、バンコクのアソークで実績のあるターミナル21・アソーク ...
インド人旅行者急増、軒並み直行便を増便へ
13億人の人口を抱えるインドから、タイへの旅行者が急増している。2017年は141万人だったが、タイ空港公団などによると、現在、40%増の勢いという。 この10月ではLCCが乗り入れるドンムアン空港で急増しており、これからのハイシーズンに向けてさらに増えると予想されている。 インドの格安航空会社Go Airがニューデリー~プーケットの直行便を始め、ムンバイ~プーケットの直行便も増やしており、ま ...
VAT登記をしてい ない会社は不公平
税務局などによると、税務関連の規制改正などを提案しており、近々、内閣にはかる予定だ。 それによると、18歳以上の人は、所得があってもなくて個人所得の申告をする必要がある、としていること。 また、会社で年間の売上が180万バーツに達しないところは、VAT登記をしなくてもよいとしており、多くの中小の会社がVAT申告を逃れていることに対し、不公平であるとして、正しくVAT登記をして毎月、申告する必要 ...
シラチャーにコンドミニアム、ロビンソン向かいに建設中
タイ東部経済回廊(EEC)の中心地として、日本人の就労者らが急激に増えているシラチャーで、特に東部での不動産開発で定評があるゴールデングループによると、昨年から販売したシラチャー市内のロビンソン向かいに建設している、38階建てのコンドミニアム「KEEN CENTRE SRIRACHA」は、すでに65%を販売しており、価格は310万バーツからで、タイ人の購入90%、外国人の購入10%となっており ...
ニューシティー候補にCP所有地、チャチェンサオの1万ライなど、シラチャーの民間600ライも
タイ東部経済回廊(EEC)については、タイ政府が積極的に外国資本などを誘致しており、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの3県が主にその場所として上がっていて、すでにこの4月には最低賃金ではバンコクの325バーツよりも高い330バーツがチョンブリー、ラヨーン県になっており、タイ人の人材をこの3県に集めることも視野に入れている。 また、ドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港の3空港を ...
中国人のタイへの労働人口急増、サトン、ラマ4世に銀行関連
タイのバンコクで、賃貸オフィスのコンサルティングなどの業務をしているライスランド社によると、バンコクの賃貸オフィス市場は活況で、特に中国からの会社が多く、ITやオンラインビジネスでタイに投資をする企業が多いという。 労働許可証を持って働く中国人も、日本人に次いで2番目で23880人にのぼり、現在、バンコクで最も、中国系の企業が借りる賃貸オフィスで人気があるのは、サトン、ラマ4世地区でこれは、中 ...
国境越えの旅行者誘致!
海外からの旅行者を増やす施策を行っているタイでは、国境を越えて車でやって来るシンガポール、インドネシア、ブルネイからの旅行者については、ビザなしで許可することになる、とタイ観光スポーツ省では語っている。 これは、交通省や入国管理局と協議している最中で、シンガポールなどからはビッグバイクや車などで国境を越えて入ってくる旅行者が、ビーチやくだもの園などを訪れるケースも多く、これまでは1年に2回まで ...
1ベッドの物件が70%以上!価格は2百万~3百万バーツ
タイの不動産情報センターによると、今年前半の住まいの販売については、タイ政府のプロジェクトや交通路線の工事などもあり、活況を呈しており、購入に関しての譲渡件数は昨年の30%増となっている。 プロジェクトの販売物件は56件にのぼり、そのうち、一番多いのがコンドミニアムの1ベッドルームで71.6%を占める。価格は200~300万バーツの物件が最も多い。 続いて、スタジオタイプが19.4%を占め、価 ...
デジタル系企業が次々に、タイでの人材育成が急務
タイではデジタル系の人材の育成が急務で、日本からも次々にデジタル企業の投資があり、BOIの恩典の取得も進んでいるが、ネットでの割引クーポンのガッチャモールが日本からタイに進出し、タイでの事業を始めている。 同サイトと提携する店舗の割引きが受けられる仕組みで、アセアンのハブとしてタイを位置付けており、台湾や中国への拡大も狙っている。 特にスマートフォンに特化したサービスで、スマホ利用が急増してい ...
オフィスの賃料11.2%上昇、ゲイソンタワーが家賃トップ
タイのバンコクでの賃貸オフィスビルについては、大手不動産コンサルティングのJLLによると、グレードAの物件は、賃料が11.2%上がっており、また今後、2019年末までに新規に全体で28万㎡供給されるが、中国IT企業などの予約がすでに入っており、賃料は上昇傾向にあるとしている。 グレードAの物件では平均、1カ月の賃料は1㎡当たり751バーツから824バーツに上がっていて、最も高い賃料は、ゲイソン ...
レンタルでの事故多発、外国人旅行者向け規制強化
タイ観光スポーツ省によると、外国人旅行者がレンタカーやレンタルバイクを借りて事故を起こすケースが増加しているという。 最近はインターネットで簡単に予約できるため、空港からレンタカーを借りるケースや、避暑地などに着いてレンタルバイクを借りるケースも多いが、外国人はタイの交通事情を知らないことや、慣れていないため、事故を起こすケースが多いという。特に中国人による事故が多く、その対策を検討している。 ...
観光にムスリム誘致、年間360万人がタイへ
中国人の観光が急増しているタイだが、タイ観光スポーツ省によると、ムスリムも世界で2番目に大きな市場で、各国でムスリムの観光誘致を行っており、タイはムスリムが好きな国として定評があるとしており、2017年はムスリムの1億3100万人の旅行者のうち、タイへは360万人を獲得しているという。さらに2020年には1億5600万人のムスリムが旅行するとしており、タイでもハラル料理やタイ・ハラル料理などの ...
三井アウトレット木更津で、日本旅行のタイ人も狙い
タイ人の日本への観光は年々増加しているが、日本に行く外国人向けの大型アウトレット店が、三井不動産により開発されており、日本に旅行に行くタイ人などもターゲットになっている。 すでに日本で13店舗を展開しているが、この10月にグランドオープンを迎える三井アウトレットパーク木更津は、日本で最大規模で45800㎡に及び、308ブランドが入居し、海辺でまるでリゾート地でショッピングを楽しむ雰囲気という。 ...
ラサールアベニュー登場
今年末までにはBTSスクムビット線の延長路線がオープンすることになっているが、ベーリング駅から近い場所にラサールズ・アベニューがオープンしている。 敷地20ライに及ぶもので、スターバックスからビラマーケット、KFC、ユニクロ、B-Quik、Café Amazon、ツルハ、Orca BakerButcher、すき家、By Bua、Steak Lao、Salada Organic Kitchen、 ...
中国、CPのMGが大躍進、SUVで7565台販売
今年1~6月のタイでの車の販売は、タイ国内向けは489261台にのぼり、昨年比19.3%増となっており、そのうち、トヨタが断突で1位141989台、続いてイスズ86363台、ホンダ59838台、ミツビシ41101台、マツダ33593台となっている。 そのうち、マツダが40%増で、ホンダは2.6%減、そのほかMGは100%増という躍進で、全体では12028台を販売しており、PPVを含むSUVの市 ...
LINE JOBSで求人、求職
タイでは求人、求職はすでにオンラインで探すのが一般的で、タイ人がよく使っているナンバー1は、jobthaiで、そのほか、jobbkkやjobsDBなどのサイトがあるが、「この8ヵ月で、オープンしてからナンバー1に」というのが、ラインが開設したLINE JOBS。アクセスは100万人を突破し、求人数は14万にのぼり、400件の求人があるという。 タイのライン社によると、タイの労働省の後押しを得 ...
土地代が最大で53%上昇
タイ不動産情報センターによると、タイの土地売買は、BTS沿線などでは、プラカノンーバンナーースアンルアンープラウェートの地区では最大で昨年より53%上がっており、この地区は平均でも32・2%売買価格が上がっている。 個人の売買では、税金を少なく払うため、実際よりも書面上、安価で売買することが多く、企業による売買では実際の価格が反映されることが多いため、それを元に調べたところ、バンコク近郊のナコ ...
タイのスマートフォン市場はフアウェイが上層狙う
タイのスマートフォン市場は、中国のフアウェイが第2位で、しかし、伸びは昨年に比べてもそれほど変わりなく、現在は全体での販売も1ヵ月で100万~120万台にとどまっている。 この8月にはフアウェイ・ノバ3が16990バーツ、3iが9990バーツで発売され、2年後にはタイの市場で1位を目ざし、着々と足固めを行っている。 タイのフアウェイによると、価格でいうと、下層30%、中層40%、上層30%の購 ...
Wongnaiのサイトで、タイ人が好む日本料理店
タイのレストラン、料理店のウェブサイト、Wongnaiウォンナイによると、現在の会員は300万人にのぼり、掲載されている料理店は25万件にのぼる。 サイトをオープンして8年になるが、1ヵ月に1億2000万回の人がサイトを訪問し、収入は72%増にのぼるという。 最近は、旅行、美容室、デリバリーなどのカテゴリーも増やしているが、収入はレストラン58%、ビューティー18%、クッキング7%、デリバリー ...
大手ブランドがフードコート?ペッパーランチの戦略
日本から来た大手ブランドの飲食店は、タイの大手が運営しているケースが多いが、ペッパーランチもその1つ。 同ブランドを展開するセントラル・レストラングループによると、現在、35店をオープンしているが、今年末までに5店をオープンし、全体で40店にするとしている。 他県への出店が主で、5年後には100店へ拡大したいという。 今後の戦略については、一般の店舗は広さ100~120㎡で、投資額800万~1 ...
デジタルセンターの拠点トゥルー・デジタル・パークが完成へ
地域のシンボル的存在として、トゥルー・デジタル・パークが2018年11月に完成する。 場所はBTSプンナウィティー駅の近くで、ウィズドム101(Whizdom101)の43ライの中。 デジタルセンターのハブにと、trueを誘致して実現するもので、43ライで中には高層コンドミニアムが3棟完成し、そのほかレストランなど商業施設200店舗、さらにビジネスオフィスとして企業の誘致もはかる。職住が一体と ...
ラチャダーのコンドミニアムは中華系外国人が20%購入
圧倒的な中国人観光客でタイは潤っており、また中国関連の企業も次々に進出している。その多くが、住居や会社でラマ9世やラチャダー周辺に集まっており、そのため、ディベロッパーは周辺でのコンドミニアム計画等を加速している。 スクムビット界隈に比べて手頃な価格のため、需要の多い周辺地区だが、不動産事業を手掛ける日本の、東証一部上場のフージャースホールディングと提携するオール・インスパイヤ・ディベロップメ ...
高級賃貸オフィスビルが過剰供給に
近い将来、バンコク中心部でグレードAのオフィスの供給過剰が指摘されている。 最近の複合施設の建設計画が徐々に工事に入っており、TCCエステートのOne BangkokやThe Parq、サムヤーン・ミットタウンなども建設中だ。 また、セントラルも、プルンチット駅近の旧イギリス大使館の23ライで複合施設として、オフィスビルの建設を計画している。 そんななか、2019年にはグレードAのオフィスが7 ...
立ち退き開始へ、マッカサンの開発が本格化
都心に残る大規模開発の場所として注目されているマッカサンの再開発については、タイ国鉄道によると、職員やその関係者らが住む周辺の敷地に関して、移転場所を用意して、立ち退きをするのは800世帯にのぼるとしている。 現在、エアポートレイルリンクのマッカサン駅の周辺地は、タイ国鉄道の敷地で、全体508・92ライを再開発することが決まっている。 タイ東部の経済特区(EEC)もからみ、ドンムアン空港‐スワ ...
モニュメント・トンロー、45階建てが来年完成へ
高層コンドミニアムの45階建てを現在、建設中なのが「モニュメント・トンロー」。トンロー通りのずっと奥に入って運河の手前のリバティープラザの横で、来年には完成の予定。 各階4ユニットまでのプライベートルームが売りで、2ベッド124㎡、3ベッド252㎡などの部屋の広さで、1㎡当たり30万バーツ~で、1部屋は3000万バーツ~という高級コンドミニアムだ。 手がけているのは、大手開発ディベロッパーのサ ...
ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港間の入札参加は20以上
ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港間の高速鉄道と、マッカサンの開発などについては、入札は20グループ以上にのぼるとしており、決定は11月の見込み。入札で勝った企業グループは路線整備とマッカサン開発などをセットで受ける。 入札に参加しているのは、BTSグループ、チャルンポカパン(CP) グループ、イタリアンタイ社、ユニック・エンジニアリング社、イトチュー・コポレーション、シノタイエンジ ...
チョクチャイ4で大地主が36ライを売却し、高層コンドミニアム等再開発へ
バンコクの都心では、長年のタウンハウスや商業長屋が40~50年を迎え、老朽化している物件が多く、ちょうど建て替えの時期にあたる。 一方、路線化が進み、通り沿いの土地価格は上昇し、地主はできるだけ高くで売るため、大手開発業者との交渉を行っているところも多い。 そこで狙われているのが、まだそれほど価格が上昇していない、建設が始まったばかりの路線沿いの土地。ラプラオ~サムローンやタイ文化センター~ミ ...
王室財産局の土地でラマ4世通りにTCCグループが複合施設を次々建設
ラマ4世通りではTCCグループによるOne Bangkokの建設が始まっているが、一方で、ラマ4世通りで、ラチャダーピセック通りの交差点では「The Parq(ザ・パーク)」の建設が明らかとなり、2019年末を目ざして建設が始まっている。 こちらも、チャルーン・ワッタナパクディー氏のTCCエステート社によるもので、デザインなどはフレイサーズ・プロパティー社と組み、敷地24ライにミクスドユースの複合 ...
公的土地10000ライ使い、シラチャーに新シティー
チョンブリー不動産協会によると、タイ東部経済回廊(EEC)の委員会との会合で、3空港を結ぶハイスピード鉄道のシラチャー駅周辺の半径50~60㎞の開発で、公的な土地でまだ開発されていない土地など10000ライを使い、新シティーを創設することを計画していることがわかった。 シラチャーヤチョンブリー、パタヤなどを抱えるチョンブリー県は1年で50万人の人口が増えており、急速な発展を遂げている。それに伴 ...
CPがバンナーで開発、来年初めにコンドミニアム販売開始
都心では複合開発のONE BANGKOKなどが始動し、数年後の完成に向け動き出しているが、郊外のバンナー周辺は、EEC(東部経済回廊)が打ち出されてから、スワンナプーム空港に近い好立地として注目されている場所だが、CPグループ系のマグノリア・クオリティー社が発表していた「ザ・フォレスティア」がこの6月より動き出すことになった。 バンナートラート通り5~7㎞地点の300ライを開発する計画で、事業 ...
新規コンドミニアムの販売で外国人の半分は中国人の購入
タイの不動産コンサルティング会社JLLによると、今年前半のコンドミニアムの購入で、外国人のうちその半分が中国人による購入だった、としており、外国人の中では現在、一番、中国人がコンドミニアムの購入が多いことがわかった。 場所では、ラチャダーピセック通りからラマ9世通り周辺の物件で、スタジオ、1ベッドルームのタイプが多く、価格は150万~300万バーツほどの物件が人気という。 バンコクには現在、中国企 ...
人手不足が深刻でも大卒の半分は就職しない?ITは3年経験で給料6万バーツ
タイの求人状況では、タイの少子化や高齢化、そして、EEC(タイ東部経済回廊)などへの企業の増加などにより、人手不足が言われているが、ネットの求人サイトJobsDB.comの幹部によると、不足している人材では、IT、技術者、経理、デジタル関連などで、デジタルでは全体で4800人ほどの募集があるが、それに応募しているのは700人ほどしかいない。 また、英語力があると、チャンスが広がるとしており、同 ...
バンスー中央駅周辺の開発は、バンコク最大の2325ライ!
バンコク最大のターミナル駅として開発が進められているバンスー中央駅については、スマートシティーと名づけて、2325ライに及ぶ周辺のタイ国鉄道の土地を開発するものだが、また、3空港を結ぶ路線の拠点として、また、アセアンのゲートウェイとして期待されており、注目の場所となっている。 同地を8ゾーンに分け、徐々に開発していくが、投資額は1500億バーツ以上にのぼる見通し。 すでに興味を示している大手流 ...
BOIの取得でリサイクルゴミの規制強化
エレクトロニクスのゴミを外国から持ち込み、タイに捨てている、と報道され、輸入ストップがかけられたリサイクルゴミだが、タイ投資奨励委員会(BOI)でも、許可している74工場や今後の許可に対しても厳格に調査し、違反している工場はBOIの認証を取り消すなどとしている。 リサイクル事業でBOIの恩典を得ているのは、プラスチックのリサイクルと、海外からのゴミの再生事業の2つ。 現在、プラスチック関連につ ...
JDセントラルが始動
中国の大手ネット販売のJD.comが、タイの大手セントラルグループと組んで、この6月18日よりオープンするタイでのネット販売JDセントラル(jd.co.th)が注目されているが、これまで、タイでのネット販売では、アリババグループのLAZADAが断突で、新規参入するJDセントラルがどのような形態になるのか注目されるが、まずはドリアンなどのプロモーションを、中国向けに販売するなど、タイの製品を中国 ...
ドリアンをネットで中国に販売
中国では、タイのくだものでいうと、ドリアン、マンゴスチンが人気だが、ネット販売大手のアリババグループは、タイの農協と直接、取り引きし、くだもの農家からドリアンやマンゴスチン、ラムヤイ、マプラオ、サワロットなどを購入し、中国内で販売するという。 仲介業者を介さずに産直での購入を目ざし、ラヨーン、チャンタブリー、トラートなどの農協と協議しており、7日以内での配送、10%以内の損失、20%以上の前払 ...
違法にゴミ輸入し処分、許可無しでリサイクル工場摘発
外国から違法にエレクトロニクスのゴミが輸入され、タイの工場で処分されている件について連日、関係当局が、工場に踏み込み、摘発しているが、6月8日もチョンブリーのバンラムンで、警察や工業団地事務所、区役所関係者などが、工場に乗り込んだ。 4ライ余りの敷地で、塀で囲いがあり、侵入すると、外国人労働者らが散らばって逃げたが、その21人を拘束。皆、ミャンマー人で13人が滞在許可証を持っていなかった。 責 ...
MKスキとセンコー社が組むタイで配送業務を開始
オンラインショップなどがタイでも様々に出てきて、配送業務が重要になってきているが、まだ大手が名乗りを上げて流通が出来上がっているとは言えない。 そんななか、タイスキのMKレストラングループが、日本の大手センコーグループ・ホールディング社と組み、配達、デリバリー業務を展開していくことになった。 15億バーツほどの投資で、当初は特に冷凍食品などを中心に取り扱うとしており、コンビニやスーパーなどもタ ...
新世代の働き方変わる、コワーキングスペースが続々
日本からやって来た会社が、タイにある日本人向けにコワーキングスペースなどを提供しているが、シンガポールのJust Co社がタイの大手不動産開発のサンシリィ社と組み、AIAサトーンで2階分3200㎡でコワーキングスペースを始めた。 すでに2ヵ所目も、オールシーズンズプレイスのキャピトルタワーに4000㎡で、7月にオープンの予定。 Just Co社では、以前はフリーランスの人が使っているだけだったが、 ...
経済特区(EEC)では工業団地への企業の誘致進み、新規1万5千ライを開発
東南アジアのハブにと、経済特区(EEC)を設けるタイ東部で、タイ国工業団地公社によると、この3年間で工業団地を15000ライ増やす方針については、すでに12000ライはメドがついており、計画通りに進んでいるという。 マプタプット工業団地内のスマートパーク1200ライや、ラヨーンのCP工業団地3000ライ、レムチャバンのロジャナ工業団地843ライなどを合わせ、15000ライには到達するという。 ...
保証金1ヵ月、電気代実費で、家主の取り分にメス!
タイでのアパートの賃貸などで、消費者保護委員会が5月1日より、家賃の保証金は1ヵ月以内、水道、電気代は実費支払いでの提示、を告示した件で、事業主である家主らが反発しており、無効を求めて裁判に訴えている。 これは借主が賃貸する時に支払う保証金の額を、通常2ヵ月ほどなのを1ヵ月以内にするよう求めたもので、家主からは「最後の1ヵ月分を支払わないで、そのまま引越してしまえば、部屋のリノベートを家主が負 ...
Grabバイクは違法!バイクタクシーらが抗議
タクシーでは、一般に知られるようになっているGrabタクシーだが、バイクのモーターサイタクシーも、アプリケーションで行っている件について、街角に陣取るモーターサイタクシーらが抗議行動をしており、タイ陸運局でもGrab社との話し合いを持っており、現時点では、登録しているバイクで、登録している人がオレンジのチョッキを着てサービスを行っているのが正規のバイクタクシーであり、その方法を取っていないGr ...