PCサポートタイランドのコラム第260回はスマホ・PCの処分

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PCサポートタイランドのコラム第260回はスマホ・PCの処分

スマホやタブレットの処分は慎重に
スマホやタブレットの処分は慎重に

こんにちは。PCサポートタイランドの吉田です。コラム第260回のテーマは「スマホ・PCの処分」についてです。
本帰国が近くなり、「昔使っていたスマホやPCを廃棄したいけど、どうしたらいいかわからない」という人は多いかと思います。つい先日も、PCだけでなく昔使ってたスマホを処分したいというご相談を受けました。PCやスマホには、個人情報が多数入っているため、そのまま廃棄するとデータが流出する可能性があります。ただ、削除しただけではデータを消去したことにはなりません。PCやスマホが起動しなくても、それらの中に残ってるデータを取り出すことができるからです。
お客様からの依頼でどうしてもという場合には弊社で完全に処分することもできます。その場合には、まずデータを数回フォーマットしてから、物理的にHDDを壊して(物理的に壊す場合は追加料金がかかります)から廃棄します。
手間はかかりますが、データのフォーマットをきちんとしてから、物理的に破壊すれば復元はほぼ不可能です。
スマホやタブレットPCで電源が入らない場合は、再利用もできませんので、バッテリーを取りはずして、メモリ部分を破壊すればデータを取り出すことは不可能になります。
ですが、最近はSDGs(エスディージーズ)(持続可能な開発目標)が世の中でも盛んになっており、物を大切に再利用することが推奨されています。PCやスマホが再利用可能な場合は、データを数回フォーマットしてデータを消去して、新しいOSを入れて利用します。
また、ご依頼があれば、弊社で処分したという証明書も発行しております。使えるノートPCやタブレットPCについては、お客様の同意が得られる場合、子供たちに寄付をさせて頂いております。
寄付をする場合でも、キーボードやバッテリー、ソフトウェアの入れ替え等をいたしますので、多少の経費がかかってしまいます。 ご自身で処分するのが難しい場合には、弊社のような専門の業者に依頼することをおすすめします。
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執筆者:吉田修司(よしだしゅうじ)
情報工学修士。教職免許所持。日本ではシステムエンジニアとして、携帯電話会社大手の運用系システム構築に従事。タイ語、英語、日本語の3ヵ国語を使いこなす。現在は、コンピュータの仕事のほか、日本のテレビシステム及び英語学校の代理店、家庭教師などを行う。

 

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2022年11月5日 タイ自由ランド掲載

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