出店する際は酒販売できない場所を選ばない!
この時期、コロナによる規制が大幅に緩和され、タイに来て飲食店、レストランをオープンする日本人も多い。円安の状況で逆風は吹いていますが、その前から計画していた人の多くは計画通りに進めているようです。
以前にも指摘しましたが、店の場所選定ですが、学校の近くは酒販売許可証が管轄のサンパサーミット局から出ない、という状況を想定して進める必要があります。地元の警察に毎月いくらか払えば、ローカルレベルでは見逃してもらえますが、火事が起こった!などで明るみに出ると、ローカルの警察に毎月支払っていた事実を誰も証明してくれません。「酒販売許可が取れていない」ということがすべてになります。なので、そのローカルレベルでやって行くのも仕方がない、という人はよいですが、基本的には学校近くのスクムビットソイ22の通り沿い、ソイ23~31の学校があるヤングプレイス周辺、エカマイソイ21のチェムチャン学校の周辺などは、その学校周辺の店で、酒販売禁止措置の前から許可を取っている店は継続して取れますが、基本的に新規でお酒の販売許可を取れません。なので、他の場所を見つけるのが賢明でしょう。問い合わせは下の広告内の電話まで。
2022年9月5日 タイ自由ランド