車販売トヨタが25%増、着実にMGも伸び、EVのGWMも8,000台販売
電気自動車 (EV) の販売も徐々に盛り上がって来たタイだが、まだチャージ場所などの問題で、購入を足踏みする人が多い。コロナ後のこの時期、経済が上向き、イベントも各地で行われ、車の販売台数も今年1~9月までは、ターンセッタキット紙の調べでは、63万台余りとなり、昨年比で19%増。トヨタでは今年は当初、業界全体の販売台数を80万から85万台としていたが、88万台と修正している。
今年1~9月ではトヨタが20万8,619台で、昨年比25.2%増。イスズも昨年比24.4%増と、ピックアップ車が伸びている。
また、電気自動車EVも販売するMGは昨年の勢いはないが、着実に日本車の中に食い込んでおり、将来的にはホンダに次ぐ販売台数になりそうだ。
また、EVのグレートウォールモーターも8,094台販売している。
一方、ニッサンは昨年比で18.4%減で、部品不足のため生産への影響が出ており、SUV のニッサン・キックスなどは納車まで4~5ヵ月かかる状態だ。
2022年11月5日 タイ自由ランド掲載