ピンクライン利用ガイド:イミグレーションへの乗り換えがスムーズ!おしゃれで可愛いモノレールで快適移動
先日オープンしたピンクラインに乗って、イミグレーション(入国管理局)へ行って来ました。
普段は退屈なイミグレーションへの道のりですが、今回はピンクラインに初乗車ということで、ちょっとした旅気分を味わえました。
イミグレーションへは、会社の最寄り駅プロンポンからBTSスクムビット線でワットプラシーマハタート駅まで行き、ピンクラインへ乗り換え、ガバメント・コンプレックス駅まで行きます。
以前はモーチット駅で降りて、そこからタクシーやロットゥーでイミグレーションへ行っていましたが、渋滞がひどく、時間に遅れそうで、焦ったこともありました。電車だと時間が読めるのは安心ですね。
BTSがモーチット駅を過ぎてからは、初めて耳にする駅名ばかりで、車窓からの眺めも新鮮でした。
プロンポン駅からワットプラシーマハタート駅まで約40分ほどでしたが、体感的にはもっと長く感じました。停車駅が多いからでしょうか。
その日は、まだBTSからピンクラインへの連絡通路が、使用できなかったので、乗り換えは、かなり遠回りになりました。連絡通路は、すでに完成していたので、今はスムーズに乗り換え出来ます。
ピンクラインは無料期間だったので、改札前で職員が無料乗車券を渡してくれました。
ピンクラインのワットプラシーマハタート駅ホームに着くと、目の前に広がる不思議な光景に驚きました。
上りホームと下りホームの真ん中に道路があって、車がビュンビュン走っています。駅のホームの目の前を、電車ではなくて、車が走って行く光景に混乱しました。
こういう変わった構造の駅は、他にもあるのでしょうか。思わぬ珍光景に出くわして、乗る前からテンションが上がりました。
待つこと数分、モノレールがやってきました。実際に見たピンク色の車両は、写真で見るより可愛らしい。
車内は窓が大きく開放感があるので、けっこう混んでいましたが、窮屈な感じはしません
アイコンサイアムに行くモノレールは、ガタガタ揺れましたが、ピンクラインはスムーズでした。
目的地ガバメント・コンプレックス駅までは、4駅であっという間に到着。ここで降りる人は数えるほどでしたが、朝夕は人でかなり混雑すると思います。
イミグレーションのあるソイ7の入口は駅から近いですが、初めて来る人は、駅を出てどっち方面に行けば良いか迷う人もいると思います。実際キョロキョロして駅員に尋ねている外国人がいました。
この駅で降りる外国人は、ほぼイミグレーションに行くので、外国人のために、大きなサインがあるとわかりやすいです。
ガバメント・コンプレックスの敷地は広大で、イミグレーションのある建物へは、巡回シャトルバスかバイタクで行くことになりますが、着いたのが昼休みの中途半端な時間だったためか、シャトルバスもバイタクも見当たらず、タクシーを利用しました。
会社からイミグレーションまで約一時間半。イミグレーションでの手続きはスムーズに終わり、同じルートを引き返して会社に戻りました。
ピンクラインは自動運転で運転席がないので、進行方向が良く見えます。帰りは先頭に乗り、運転手になった様な気分で景色を眺めていました。こういう時は自然と童心に返りますね。
普段の生活で、ピンクランを使うことはなさそうなので、次に乗るのは1年後のビザ更新の時でしょうか。
(編集部M)
2024年1月5日 タイ自由ランド掲載
¹: [【完璧版!】バンコク・チェーンワッタナーのイミグレーションへの行き方(2023年12月最新版) | 定年後はアタマ](https://teinen-atama.com/immigration-howtogo-180/2725/)
ソース: Bing との会話 2024/1/9
(1) 【完璧版!】バンコク・チェーンワッタナーのイミグレーションへの行き方(2023年12月最新版) | 定年後はアタマ. https://teinen-atama.com/immigration-howtogo-180/2725/.
(2) バンコクイミグレーションへの行き方. https://www.asiavisa.net/post/バンコクイミグレーションへの行き方.
(3) 【タイ】バンコク「モノレール新線」12月から運行開始|グローバルニュースアジア -Global News Asia-. https://globalnewsasia.com/article.php?id=8447&&country=2&&p=1.
(4) 【タイ】バンコク「モノレール新線」12月から運行開始|グローバルニュースアジア -Global News Asia-. https://globalnewsasia.com/article.php?id=8447&&country=2&&p=2.