タイで独立したディベロッパーとしての功績がある「あぱまん情報」
タイでの日本人向け不動産事業の草分けとして30年になる「あぱまん情報」は現在は、アソークのサミットタワー10階で、日系企業向けにサービスオフィスなどを展開しており、そのほか、昨今は新世代の人や、母校の名城大学の学生などに積極的に長年の経験や海外での起業や事業展開について、みずからの体験などを披露している。 今では日本から、大手ディベロッパーがタイへも多く乗り込んできたがその昔、「サービスアパート」「サービスオフィス」などという言葉を定着させたのも同社の山口政次社長(71歳)で、賃貸の際の保証金返却なども、渋るタイ人家主などがおり、同社が日本人賃借者向けに保証するなど、当時は画期的な方法で、次々にタイで新しい不動産事業のアイデアや形態を生み出していった。 そして同社の山口社長は、ただ単に日本からの駐在員やその家族のための不動産賃貸斡旋を行うだけでなく、タイで独自に企画、設計、建築などを手掛けた コンドミニアム「 プレミアトンロー」 などを完成させ、独立した不動産ディベロッパーとしての功績も残している。 今でももちろん現役で、タイに進出する不動産事業者の相談役として忙しい毎日を送っており、本紙タイ自由ランドでも当初より、広告掲載をいただき、支援いただいている。
2023年7月20日 タイ自由ランド掲載