「コーサクセス社」は言葉の裏にある背景まで察して内装工事に対応
信号機の色って何色ですか?と問われれば、私は青・赤・黄色と答えます。殆どの日本人がそうなのではないでしょうか。ただ、幼少の頃より、「青信号って言うけれども、本当は緑だよなぁ~」とは内心で思っていました。
ネットで調べてみると、緑色の信号を青信号と呼ぶ事には諸説あるようで、最も有力な説としては、日本語では元々緑色のことを青と表現する事が多かったからという事のようです。
様々な葉物野菜等をすり潰してジュースにしたものを「青汁」と呼びますし、深い緑の木々を見て「青々と生い茂った木々」と言ったりもします。何やらそこには日本の長く深い歴史が関係しているような気もしますし、またそういったところが日本の風情の奥深いところに思えてきます。
対してタイでは青信号の事を「ファイキアオ」と言います。直訳するとファイ=灯でキアオ=緑です。よって、緑信号と呼んでいる事になります。見たままの色をそのまま言葉にするというのは、確かに合理的で間違いも少なく良いのかも知れませんが、そこに風情や文化といったものを感じられないというのは私だけでしょうか。
日本には「あ・うんの呼吸」という言葉があるように、相手の言おうとしている事を、表面の言葉だけではなくおもんばかるという文化がありますが、タイでは全く通用しません。
タイで内装の仕事をしていても、「ここまで言えば、そこは分かるだろう」と思う事を、職人に分かって貰えない事は多々あります。「こうしろって言われましたから」と、少々おかしいと思っても、言われた事を続け、手を止めて質問しようとは、まずしません。結局やり直しになり余計に時間と手間がかかるという事はざらにあります。
タイ人業者に「こうお願いしたけど分かって貰えない」、あるいは「思っていたのとは全然違うものが出来上がった」といった経験はございませんか?
弊社は言葉の裏にある背景まで察して対応する事をモットーとしております。安全・安心の内装施工はぜひ「コーサクセス(タイランド)」にお任せ下さい。詳細は下記広告にて。