内装工事のニーズに応えるコーサクセス社
先日、夕方から大雨が降った日のことです。スクムビット通りの大渋滞に巻き込まれている時に、ふと、BTSのとある駅の出口で折り畳み傘を売っている行商のオバサンを見かけました。確かにその日は朝から青空が出ており、雨季とは言えど、私もまさか雨が降るとは思っていませんでした。BTSを利用している人の中には、私と同様に雨が降るとは思わず、傘も持たずに出掛けている人も少なからず居たことでしょう。なるほど、市場ニーズを捉えるというのは、こういう事なのだと感心した次第です。
そもそも、日本ではコンビニでビニール傘が当たり前のように売られていますが、タイのコンビニで傘が売られているのは見た事が無いような気がします。元々、タイ人が傘を差すというイメージもありませんでした。一昔前は、ザッと降って、パッと止むのがタイでの雨の降り方でしたから、少し何処かの軒先でやり過ごせば、また傘を差さずに歩けたものでした。しかし最近ではタイの雨も長く降り続くものが増えて来ており、少し待てば、というのも難しくなってきています。
ただ、タイ人にはそもそも歩くという行為自体をする人が少なかったように思います。すぐそこの距離でもバイクタクシーに乗るというのが当たり前で、電車を乗り継ぎ、駅で降りてから、傘を差して目的地まで歩く、というような日本人にとっては当たり前の行動パターンをタイ人がするようになるとは思えませんでしたが、時の流れと共に、そういった人も増えてきたのでしょう。
時流を掴むというのは何と大切な事でしょうか。行商のオバサンは、最近のタイ人は駅から目的地まで歩く、しかも雨が降っていれば傘を差してでも、というのを知っているのでしょう。ビジネスってこういう事ですね。
さて、タイでの建物内装における一番のニーズは何でしょう。仕上がり品質?施工日数?安全性?いやいや低価格?あなたのニーズをお聞かせ下さい。タイでの信頼の内装施工はぜひ「コーサクセス（タイランド）」まで。詳細は下の広告参照で。
2022年10月5日 タイ自由ランド掲載