【内装のご相談はコーサクセス】内装も職人の腕が肝心

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コーサクセス社が手がけた内装
コーサクセス社が手がけた内装

日本に居る時は、いったん近所の病院に行けば、まな板の鯉状態で、医者に言われるがままにしていたような気がします。国民皆保険のお陰で治療費が幾らかかったとしても、窓口で請求されるのは医療費全体の3割負担ですので、それほど大きな金額にはなりません。よって、病院や治療法をコストや品質を見ながら自分で選択するという感覚は全くありませんでした。

しかし、タイでは事前に治療費や病院の質を確認する事は当たり前のようです。先日、付き添いで病院へ行ってきました。先ずは今出ている症状に対して検査をし、病状を確定させます。そして、それを改善するために取り得る幾つかの方法を提示されます。それぞれの処方に対して、今後起こり得るリスクについても説明を受け、治療法ごとのコストを教えてもらいます。開腹手術をするのか、内視鏡手術をするのか、部分摘出するのか、全摘出するのか、あるいは薬物投与で様子を見るのかといった具合です。

この一連の作業を見ていると、何やら弊社で行っている内装の仕事と似ているな、と感じました。打合せと現地調査で、現在困っていることや行いたい事等の要望を伺い、幾つかの作業方法を説明します。そして、それに相応した見積書を作成し、最終的にどのような方法で内装作業をしていくのか決定します。全体的に壁まで取り壊して配線・配管まで新しくした方が良いのか、部分的に穴を開け問題箇所だけを修復するのか、あるいは外側の傷んで見える部分のみ綺麗に塗装して誤魔化すのか。選ぶのはお客様ということになります。

では、医療も内装も業者を選ぶ際に最も大切な事は何でしょうか。コストもさることながら、やはり一番大切なのは作業を行う職人・医者の腕であるような気がします。

そして、いざと言う時の対応力ではないでしょうか。手術中、あるいは内装作業中に新たな問題が発覚したり、トラブルが起こったりしても適宜ベストな方法を取れる対応力というのは非常に大切な部分であると思います。これに関しては私が自信を持って、お客様にお届けしたいところです。安心・安全・納得の内装工事はぜひ「コーサクセス社」まで。

2020年10月5日 タイ自由ランド掲載