社会保険料の半額継続を
9月からコロナ禍の規制緩和が進んでいるが、会社が負担する従業員の社会保険については、今月申請の8月分が本人負担2.5%、会社負担2.5%で、来月申請の9月分から5%、5%と通常に戻る予定だが、タイ商工会議所などはタイ政府に対して、9月分、10月分、11月分も現在の割合の継続を要望している。
規制緩和が始まったばかりで、雇用者、従業員の負担軽減を訴えている。
タイの会社運営では、従業員の社会保険料は給料15,000バーツを上限にそれ以上の人は本人負担5%で750バーツ、会社負担5%で750バーツとなっているが、この6、7、8月分は半分の2.5%ずつの負担だった。
2021年9月20日 タイ自由ランド掲載