サトンのアカ・メーチャンタイコーヒーショップはタイのメーチャンタイ村の豆のみ使用

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サトンのアカ・メーチャンタイコーヒーショップはタイのメーチャンタイ村の豆のみ使用

アカ族の女性によるコーヒーの実の手入れ
アカ族の女性によるコーヒーの実の手入れ

タイで今、たくさんのコーヒーが売られていますが、タイ産のアラビカコーヒーで、アカ族のメーチャンタイ村の豆のみを使ったのはこの店が初めて、というのが、サトン通りのエンパイアタワーの地下のトップス横にオープンしている「アカ・メーチャンタイ・コーヒーショップ」。メーチャンタイのコーヒー豆のみの初めての店で、BTSチョンノンシー駅からすぐ。

メーチャンタイ村はチェンライのアカ族が住む村で、40戸、220人ほどの小さな村。自立できるよう、コーヒー豆の生産、脱穀、焙煎などを、この4年でようやく地元の住民たちができるようになり、一昨年のタイ全国のコーヒー豆の品評会で3位に入るなど、クオリティーのその香りと味は実証されている。

今回、ビジネス街の有名なインテリジェントビルに出店しており、バンコクの人にメーチャンタイのコーヒーを知ってもらいたいため、出店している。今回のこの試みは、電気もない貧しい山岳民族を支援することにより、自助努力で自分たちの収入や生活改善を達成できるよう、アラビカのコーヒーにより、実現させようとしている。

店をオープンして利益を上げることが主な目的ではない。利益が出てそれにより、メーチャンタイ村や他の援助が必要な人たちへ還元されるお金を捻出し、村での生活向上支援の輪を広げることが目的。

同ビルには多くのコーヒー店があるが、コクのある味は、同じコーヒーを飲むならぜひ、自立するアカ族のために、ぜひ、アカ・メーチャンタイのコーヒー店を選びたい。同ビル内に勤務する日本人も一服しながら味わってもらいたい。

現在、コロナ規制のため、店内で座って飲めないが、持ち帰り、テイクアウトで8月末まで、1杯購入で、1杯無料進呈を行っているので、ぜひ店頭までお越しください。営業は日曜、祝日を除く朝9時から夕方5時まで。下の広告参照で。

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アカ・メーチャンタイコーヒーショップ広告

2021年8月20日 タイ自由ランド掲載

 
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