LINEショッピング コロナ禍で伸び15~20%
このコロナ禍で伸びているのは、オンラインでの事業だが、タイのLINEによると、コロナの初期のころほどではないが、ソーシャルコマースでは全体的に15~20%の伸びといい、2020年3月のコロナの時期から、タイ人の生活も変わって来ていて、多くの商売が影響を受けて、変革を余儀なくされるなか、LINEショッピングなどを使ってもらえば、早急に立て直しができ、出費も抑えて事業を継続できる、としている。
LINEショッピングの売れ筋はファッション、健康関連、美容、フード、ドリンク、生活用品としており、一般の人が購入する時間で多いのが、正午、午後8時といい、仕事をしている人の購入が多いことがわかる。
購入者の80%は銀行を通したネット決済で、残り20%がクレジットカード、 Rabbit LINE Pay での支払いという。
LINEショッピングでの販売者は全体で20万件、一方、 LINE公式アカウントを開いているのは400万件としている。
2021年8月5日 タイ自由ランド掲載
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