あぱまん情報2021年5月5日掲載

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世界第3位の日本

世界第3位の日本 ゴルフは世界的に人気のあるスポーツだが、みなさんは世界にどのくらいのゴルフ場があるのかご存じであろうか。R&Aのデータによると、全世界に存在するゴルフ場はなんと32,471あるという。トップはアメリカの14,640と全体の45%を占める。第2位のカナダ2,265に続いて、日本は2,227となんと世界第3位のゴルフ大国なのだ(図表1)。

日本のゴルフ人口は20年で半減?

日本のゴルフ人口は20年で半減? 2016年のリオデジャネイロオリンピックから、ゴルフが112年ぶりにオリンピック正式種目に復活した。そんな中、日本のゴルフ人口は、実は減少しているのだ。具体的には、2001年の1,340万人から2019年には580万人まで半分以下に減少しているのである(図表2)。これは、少子化と団塊の世代の高齢化、そして長年の不況による経済的な負担が原因と言われている。なお、このゴルフ人口減少トレンドは世界においても同じである。

ゴルフ天国のバンコクが人気

ゴルフ天国のバンコクが人気 日本からタイに多くの日本人がゴルフをプレーしに来るが、彼らが口々にいうのは、「やっぱりタイのゴルフは素晴らしい。」という。タイのゴルフの良さは、1年中温暖で、いつでもプレーでき、大都市バンコク近郊に100前後のコースがある(近い)ということであろう。なんといっても、タイのゴルフの一番の魅力はワンバッグ・ワンキャディかもしれない。それでは、タイのゴルフ場で、特色的なゴルフ場をいくつか紹介してみたい。

傘持ちコンパニオンがいる

傘持ちコンパニオンがいる
傘持ちコンパニオンがいる

パンヤ・インドラ・ゴルフクラブ タイ・バンコクは紫外線が強烈だが、傘持ちのためにだけ可愛いコンパニオンを頼めるゴルフ場が、パンヤ・インドラ・ゴルフクラブだ。このコンパニオンを「プリティーキャディ」という。話題性もあり、日本からのお客さんの接待には良いだろう。 なお、プリティーキャディは、Suvarnabhumi Golf and Country Clubなど他のゴルフ場にもいるので利用してみてはいかがでしょうか。

 

2021年5月5日 タイ自由ランド掲載

 

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