売り上げ落ち込むなかアフターユー社はBTSと共同事業、カンチャーのデザート販売、香港店のオープンへ
タイ全国でデザート店などを展開するアフターユー社によると、コロナの影響を受けて2020年の売り上げは7億7400万バーツまで落ちたが、今年は15%増の売り上げに戻し、2019年レベルの12億バーツに到達するよう目ざすとしている。
タイ国内で38店舗あり、バンコクではJアベニューやアソークのターミナル21、トンローソイ13、サイアムパラゴン、アイコンサイアムなど、主要なショッピングモールに入店しており、常に新しいメニューなどが登場して、例えばアボガドやマンゴーのかき氷など。
今年は新規の出店は控えるとしているが、一方でポップアップストアは拡大するといい、またBTS の駅での出店については BTS グループがアフターユー社の株を持つことで交渉しており、これが実現すれば駅改札を出たところのアフターユーが実現しそうだ。
一方、解禁された大麻のカンチョン、カンチャーを昨年から研究しており今後、カンチャー入りのデザートなどがお目見えしそうだ。
一方、香港店については、コロナの影響を受けているが、工事は終わり、今年9月ごろまでにはオープンする見込み。中国進出の足がかりとなるため、重要な店になるという。
2021年5月5日 タイ自由ランド掲載