空港周辺タクシー4,000台、1日に12~14時間稼ぐ
外国人、タイ人ともに国外に出る、あるいは入国する人でスワンナプーム空港が活気を取り戻している。 同空港のタクシー協会などによると現在、周辺のタクシーは4千台ほどにのぼり、2019年のコロナ前の7500台からは戻っていないが、3500台のドライバーが職を代わったりしていなくなっている。 ここにきての外国人のフリービザとともに、これからのハイシーズンを迎え、乗客の比率がタイ人50、外国人50で、外国人 ...
タイの3空港間の高速鉄道工事のための土地明け渡しへ
コロナをはさんで大プロジェクトとして動いている3空港間を結ぶ高速鉄道の開通については現在、 タイ国鉄道が工事を請け負う民間のCPグループやイタリアンタイ社への土地明け渡しを行っており、スワンナプーム空港からウタパオ空港間は終了しており、パヤタイ―バンスー間の明け渡しについては、10月にはすべて完了できるとしている。 一方、コロナの影響などによるタイ政府と民間側の契約見直しについては、タイの新政府を ...
ウタパオ空港は2027年完成へ、3空港の高速鉄道も同時期に?
タイ東部地方の整備で、ウタパオ空港と東部地方空港の整備については、タイ東部特別開発事務所によると、2024年から建設を始めるとしており、このコロナの期間、整備ができなかったが、3年遅れで、建設が始まり、完成は2027年を見込んでいる。 当初の1,590万人の利用者目標については、コロナの影響もあり、1年で1,200万人の利用としている。 一方、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ ...
3空港を結ぶ高速鉄道でCPグループが契約の見直し求める
タイ東部の経済回廊(EEC)の開発を進めるEECの開発事務局によると、目玉となるドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶハイスピード鉄道の建設については、建設を請け負うCPグループが契約の見直しを求めており、現在のタイ政府では決定ができない恐れが出ている。 CPグループは、コロナの影響で状況が変わっており、建設についても、タイ政府が支払う建設費を21ヵ月目に早めてほしい、などの要望を ...
3空港の高速鉄道ののち~ラヨーン
3空港、ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの各空港を結ぶ高速鉄道の建設はCPグループにより始まっているが、そのあとのウタパオ空港からラヨーン、チャンタブリー、トラートまでの延長については今後、タイ国鉄道が設計等を民間に委託して行うとしており、2025年に内閣で承認を取り、2026年ごろの着工になるとしている。 その場合、まず優先的に CPグループが引き続き建設する場合はそれに決定、CPグループが ...
3空港間の高速鉄道 2025年オープン目ざす! EEC開発のかぎに! CPグループの建設で安心!?
コロナ禍やコロナあとの状況でも、タイ政府の方針のもと、経済活性化は進むが、大プロジェクトとして期待されるのが、外国企業などを集約して開発を促すタイ東部経済回廊、EEC。 タイの東部3県、チャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県を中心に、インフラ整備と、デジタルなど先端事業誘致を目ざすもので、タイ政府が主導するインフラ整備では、3空港間の高速鉄道の建設、レムチャバン港の開発、ウタパオ空港の拡張、 ...
3空港間の高速鉄道 土地明け渡してやっと工事へ
3空港を結ぶ高速鉄道は、CPグループによる建設が決定しているが、タイ国鉄道によると、スワンナプーム空港~ウタパオ空港の170㎞において、関係の土地等を明け渡しているとして、現在、設計等が始まっており、本格的な建設がこれから始まり、完成まで4~5年かかるとしている。 パヤタイ~スワンナプーム空港~ウタパオ空港は2025年には完成する見込みで、その後、さらにドンムアン空港~スワンナプーム空港が完成する ...
スマートシティーについてはパタヤのバンラムンも有力
タイ政府が打ち出しているスマートシティーについては、EEC内でいくつかの候補が上がっているが、ここに来て有力なのが、パタヤのバンラムン郡の中の3町にまたがる地域。 これが出てきたのは、CPグループによる3空港をまたぐ高速鉄道のパタヤ駅が、内陸の方に移動することになり、その町がフアイヤイ町で、そのため、そのまわりの土地が脚光を浴びている。あとの2つはポーン町とカオマイケーオ町。 将来的に ...
EECにスマートシティー、バンチャーン地区に計画
コロナ禍でビザなしの外国人が入って来れない状態だが、将来的にタイでスマートシティーの創設については、外国からの投資を集めて、未来都市を築いていく構想があり、すでに投資が進行している。東部経済回廊(EEC)内でのスマートシティーが計画されている。 EECはチャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県にまたがる地域で、ビジネスの中心を築こうというものだが、具体的には、ウタパオ空港、バンチャーン ...
モノレールが到着
渋滞の解消にも期待される路線網の整備で10月1日、レムチャバン港にピンクライン、イエローラインのモノレールの車両が到着し、プラユット首相らが現地で歓迎した。 「2路線とも2022年中のオープンとなる予定で、車両はきれいで、安全なものだ。いつか、タイは自国で製造し、あるいは、部品の製造をする」と語った。 2020年10月20日 タイ自由ランド掲載 ->タイのニュース - ...
モーターウェイ(7号線)のパタヤ~マプタプット延長、バンコクから マプタプットまで2時間8分
パタヤからマプタプットに向けて、モーターウェイの延長32㎞の高速道路が完成している。この5月22日から走行ができるようになり、8月24日に正式オープン。料金所も3ヵ所設置され、それぞれ支払いが発生しているが、パタヤーマプタプット間はまだ無料で開放されており、10月には25バーツから徴収が始まるという。 この完成で、パタヤーウタパオ空港が便利になり、30分で行ける。今まではスクンビット通りなどを ...
パタヤのモノレール設置工事は来年に延期へ
以前は、中国人の観光バスの往来が、市内を行き交っていたパタヤだが、そこにモノレールを設置する計画は、第1回の公聴会が昨年末に開かれ、第2回は延期されたが、この5月に開かれ、今年末の工事は、この新型コロナウイルスで延期されて、来年になる見込みだ。 外国人が入って来れない状況で、いったんは落ち込む中国人観光客だが、2~3年後を見据えると、再び活況を呈するのは間違いない。 現在、CPグループが建 ...
3空港間の高速鉄道、3県を通る駅が重要
チェンマイーバンコクの高速鉄道と並んで、最も重要な路線整備として上げられるのは、3空港を結ぶ高速鉄道。特にスワンナプーム空港からウタパオ空港を結ぶ高速鉄道が新設されるが、完成は2023年中を目ざしている。 東部経済回廊(EEC)で外国企業の工場の誘致などを進めていて、その指定の3県を通るチャチェンサオ駅(チャチェンサオ県)、チョンブリー駅、シラチャー駅、パタヤ駅(チョンブリー県)、ウタパオ空港 ...
モーターウェイが無料開放、パタヤ-マプタプットを20分
新型コロナウイルスの状況下でも、路線や道路整備は行われており、タイ交通局などによると、パタヤ~マプタプット間の高速道路の7号線、いわゆるモーターウェイの整備については、すでにチョンブリー~パタヤ間が走っており、さらにパタヤ~マプタプットを延長するもので、7月に完成予定だが、この5月22日からプレオープンとして3ヵ月間は無料で一般開放する予定。 パタヤからウタパオ空港まで32 ㎞を約20分で結び ...
タイへの旅行が中国人に人気
現在、外国人のタイの入国が制限されており、一般の外国人はほぼ入国できない状態だが、タイ観光庁によると、今後の入国については中国の航空会社がタイへの乗り入れを求めており、中国人のタイ旅行に向けて、中国側が動いているが、まだタイ政府が外国人の旅行者等の入国を解禁しておらず、8月~11月ごろがメドとされる中国人の旅行者受け入れが注目される。 新型コロナウイルスが収束してから、中国人が行きたい外国の1 ...
今年は中国人を1200万人誘致!
タイでは観光業が大きな収入源だが、特に中国人は1年で1100万人にものぼり、20%増で200万人超えのインド人を大きく引き離して、断突の観光客数となっている。 タイ観光庁では、2020年も中国から1200万人の観光客を目ざしており、そのために何をやるべきか!を列挙している。 まず、「ランディングフィーを減らす」。これはタイへの空港でかかる料金で、その費用を減らすべく、タイ空港公団と交渉中だ。 次に ...
パタヤでモノレール建設へ
東部経済回廊 (EEC) の開発で、注目されるタイ東部で、観光地のパタヤでは市内でのモノレール建設が現実的になっており、パタヤ副市長によると、3空港を結ぶ高速鉄道のパタヤ駅からパタヤ市内に入るモノレールを民間企業との共同で建設する見込みとしており、中国企業が有力だという。 パタヤ市内8㎞を走り、事業費は70~80億バーツになる見込み。2020年末には建設を開始し、高速鉄道が完成 ...
空港~パヤタイ路線もCPへ
エアポートレイルリンクの運営をCPグループへ。 タイ国鉄道によると、3空港を結ぶ路線整備について、CPグループらの「3空港を結ぶ東部高速鉄道社」と契約を結び、CPグループ主導による整備が始まるが、エアポートレイルリンクについては、2020年中ごろまでに100億バーツで、運営の権利を譲渡する見通しという。 譲渡するのは、現在、使用している車両9つやシステム、鉄道関連施設、駅とそのまわりの施設等で、駅 ...
次々に高層コンドー建設、マッカサンの開発を待つ
大規模な都市開発が計画されているラマ9世駅とマッカサン駅。 1㎞ほどしか離れていないこの2駅の間には、高層コンドミニアムが続々と建設されており、まるで摩天楼の様な光景になってきている。 猛スピードで景観が変わって行く、ラマ9世駅とマッカサン駅の周辺を歩いてみた。 ラマ9世駅を出ると、個性的な造形の高層ビルGタワーがあり、背後にはユニリーバの本社ビルと広い更地がある。 ラチャダーピセーク通りとラマ9 ...
3空港間の高速鉄道整備「タイ政府がリスクを共有してほしい」
タイのバンコクで3空港(ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港)を結ぶ高速鉄道の整備と、その駅周辺の開発をタイ政府、タイ国鉄道が入札ののち、CP グループに決定し、契約の段階に至っているが、同グループのタニン会長が「タイ政府もリスクを共有してもらいたい」と述べるなど、過去にないプロジェクトのため 、CP グループにかかる負担が大きいため、そのリスクをタイ政府にも求めており、この10月中に ...
EECの高速鉄道の契約は今月?
タイ交通省によると、タイ東部経済回廊(EEC)の軸となる3空港、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道の建設の企業選定については、タイ国鉄道に一任しており、民間企業はCP グループが請け負うことになったが、すでにタイ国鉄から CPグループに、契約の詳細などについては提示しており、 CP 側がそれを吟味している段階で、大筋での合意のもとでの契約を早めに結びたいとしている ...
3空港間の高速鉄道、土地返却でCPとの契約延びる
ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港の3空港を結ぶ高速鉄道と、その駅周辺の開発については、ほぼCPグループが請け負うことに決定しているが、契約については少し先になるとタイ国鉄道では話している。 これは、タイ国鉄道が所有する土地などで、まだ民間が賃貸をしていたり、占拠している場所の返却の道筋をつくる必要があり、鉄道建設などに支障がない状態での契約となる見込みだ。 現在、タイ国鉄道では ...
CPの不動産管理部門、工業団地開発も大きな柱
タイ東部経済回廊(EEC)の中心、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道、及びマッカサンやシラチャーの駅周辺開発の受注を、5月に締結予定のCPグループだが、同グループの不動産を管理するCPランド社によると、今年の投資は40億バーツほどとなり、利益は昨年と同じ9億バーツほどになるとしている。 EEC内のラヨーンに開発中のCPGC工業団地は、中国のクワンシーコンストラクティ ...
この4月に事業者決定、CPグループなどが入札
タイ東部経済回廊(EEC)の計画、遂行については、この4月に決定される大プロジェクトが5つあり、これらについては今までの暫定政権が承認を与えることになっており、迅速に進めたい意向がある。 まず、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、そしてウタパオ空港を結ぶ高速鉄道については、 CPグループによる決定がほぼ決まっているが 、CP側 も融資などで中国、そして日本の国際協力銀行 (JBIC)などと交渉 ...
3空港間の開発事業、CPグループが条件提示
タイ東部の経済回廊(EEC) を進めているタイ政府だが、その中で最も重要な事業となるのが、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道と、それと合わせて開発するマッカサン地区とシラチャー地区の開発事業。 以上については、すでにその土地などを所有するタイ国鉄道が選定に入っていて、今年1月初めから、タイ最大の商業事業者である CP グループと交渉し、現在、同社からタイ国鉄道に、条件 ...
ウタパオ-コンケンで満席!
EECへの労働力として期待されるタイ東北地方(イサーン)の人たちが待望していた、ウタパオ空港―コンケン空港の、タイエアアジアの便が始まり、ラヨーンやチョンブリー方面に働きに行く人などで満席の状態が続いているという。イサーン地方のハブとして、EECに出向く人が利用することになる。 一方、2018年に、コンケンに旅行に行ったタイ人や外国人の目標は500万人だったが、すでに520万人に達しており、目 ...
ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港の3空港間の入札は間近
バンコク都内及び、近郊の路線網の整備については、タイ交通省によると、まず、 BTS ベーリング駅からサムットプラカーンの延長が12月6日にオープン。 さらに来年初めには、ドンムアン空港、スワンナプーム空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道の入札が行われる。 続いてレッドラインのタリンチャンーサラヤー、タリンチャンーシリラート、ランシットータマサート大学の3路線が内閣承認となる。 さらに、現在、建設中 ...
ウタパオ空港の乗り入れ増加
タイ東部経済回廊(EEC)への投資とともにチョンブリー、ラヨーン地区に事業で来る外国人も増え、ウタパオ空港の便も拡大している。 同空港公団によると、現在の利用者は1ヵ月に35000~4万人ほどだが、1~2年先には年間で300~500万人が利用する、と見ている。 徐々に各航空会社も新規に乗り入れを始めており、EEC地区に投資する企業関係者や、観光地パタヤに来るヨーロッパ、中国人など、同空港への直 ...
ニューシティー候補にCP所有地、チャチェンサオの1万ライなど、シラチャーの民間600ライも
タイ東部経済回廊(EEC)については、タイ政府が積極的に外国資本などを誘致しており、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの3県が主にその場所として上がっていて、すでにこの4月には最低賃金ではバンコクの325バーツよりも高い330バーツがチョンブリー、ラヨーン県になっており、タイ人の人材をこの3県に集めることも視野に入れている。 また、ドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港の3空港を ...
立ち退き開始へ、マッカサンの開発が本格化
都心に残る大規模開発の場所として注目されているマッカサンの再開発については、タイ国鉄道によると、職員やその関係者らが住む周辺の敷地に関して、移転場所を用意して、立ち退きをするのは800世帯にのぼるとしている。 現在、エアポートレイルリンクのマッカサン駅の周辺地は、タイ国鉄道の敷地で、全体508・92ライを再開発することが決まっている。 タイ東部の経済特区(EEC)もからみ、ドンムアン空港‐スワ ...
ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港間の入札参加は20以上
ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港間の高速鉄道と、マッカサンの開発などについては、入札は20グループ以上にのぼるとしており、決定は11月の見込み。入札で勝った企業グループは路線整備とマッカサン開発などをセットで受ける。 入札に参加しているのは、BTSグループ、チャルンポカパン(CP) グループ、イタリアンタイ社、ユニック・エンジニアリング社、イトチュー・コポレーション、シノタイエンジ ...
3空港間の高速鉄道にタイー中国、日本のグループが入札へ
タイ政府が推し進めている高速鉄道で、タイ東部のEECを通る路線の、民間企業の入札はこの11月に予定されており、来年には工事に入り、完成は2023年を目ざしている。 名乗りを上げているのは、ポートートー-BTSグループ-シノタイ-ラチャブリーのグループや、カーンチャーン-日本、ヨーロッパのグループ、さらにCP-中国-イトチューなどのグループだ。 3空港を結ぶ路線で、ドンムアン空港‐スワンナプーム ...
3空港間の路線整備とマッカサン開発で、民間企業の選定へ
タイ政府主導のタイ東部特区経済回廊発展方針委員会(EEC)の根幹の事業で、急ぎでの建設が求められる3空港間の鉄道敷設については、今年中には入札で民間企業を選出したいとしている。 この事業はドンムアン空港‐スワンナプーム空港‐ウタパオ空港を結ぶ路線で、パヤタイ‐スワンナプーム空港はすでにエアポートレイルリンクがあり、その延長としてパヤタイ‐ドンムアン空港を建設し、さらに、スワンナプ ...
インフラ整備に注目、BTS、CPグループが狙う
EECのインフラの基盤となるのが、ドンムアン空港ースワンナプーム空港ーウタパオ空港を結ぶ高速鉄道で、まもなく、入札を開始する予定で、メインとなるのはスワンナプーム空港からウタパオ空港にかけての新路線の工事。 企業誘致をもくろむ県、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンを通る見通しで、ウタパオ空港までが第1期、そこからラヨーンまでが第2期の工事となる。 すでにBTSグループなども名乗りを上げてお ...
EECの地域で土地代急騰し、サタヒップ周辺は2倍へ
タイ政府のEECの政策により、タイ東部3県の土地代は上がり続けており、タイローカル紙の調べによると、新都市が建設されるといわれるチャチェンサオ県では、トヨタ工場のあるバンポーなどで以前の1ライ900万バーツが、1200~1300万バーツに高騰している。 また、スワンナプーム空港からウタパオ空港の間に建設される高速鉄道の駅を踏まえたところでも、大通りの小さな区画では1ライ2000万 ...
タイ土地公社ではEEC内で、工員向けの住まいも建設
東部経済回廊(EEC)の政策により、企業の誘致を3県ではかっているが、それに伴い工場などで働く工員向けの住まいなども必要になる。 そこで、タイ土地公社では、EEC内で、所得者の住まいを整備していくとしており、2018年は3県で3プロジェクトを計画しており、合わせて1298戸になる。 チャチェンサオ県内で362戸、ラヨーンのマプタプットで392戸(賃貸)、チョンブリーのレムチャバンで544戸(賃 ...
EECが今年から本格始動!インフラ整備も民間企業で!
タイの東部、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの各県にまたがる地域で、東部経済回廊(EEC)を構築するプロジェクトは、今年より本格的に始動するが、同関係者によると、タイ政府の5つの整備についてはまず、①高速鉄道の3空港への乗り入れが計画されており、ドンムアン空港―スワンナプーム空港―ウタパオ空港を結ぶ鉄道が整備される。ちなみにスワンナプーム空港~ウタパオ空港については、その区間に各駅が予定さ ...
ウタパオ空港の整備により、サタヒップなどの土地代も急上昇
スワンナプーム空港からレムチャバン港、そしてウタパオ空港に至る鉄道路線などが来年から建設されるとしており、また、EECのハブ空港としてタイ政府がウタパオ空港の整備を発表している。 それに伴い、周辺の土地は値上がりを続けており、ウタパオ、サタヒップの土地は1タランワー当たり10万バーツになっている。 タイ土地局によると、ウタパオ空港では、海外からの便の増加により、中国人観光客の受け入れなどで将来 ...
ウタパオ空港の新ターミナルのデューティーフリーショップで入札へ
東部経済回廊(EEC)により、その中心として機能するのがウタパオ空港。以前はタイの海軍などにより使われていたが、民間への開放が進み、2016年の利用者は70万人だったが、今年は110~120万人が利用し、さらに新ターミナルが完成すれば、1年に300~500万人の利用者が見込まれている。 パタヤに1時間、さらにシラチャ―などにも近く、タイ・エアアジアの発着も増え、今後は空港ビジネスも活発になって ...