中~上層向けコンドミニアム販売活況、オンヌットで賃貸料も10%上がる
今年後半は大手デベロッパーの物件が多く出て、不動産市場は再び活況になる、としている。 大手のメジャー・デベロップメント社によると、同社の今年の8つのプロジェクトのうち、7つを後半に投入する。 9月にはラプラオで、30階建てを販売するが、1㎡15万バーツからと、中~上流階級向けの物件となる。 また、エカマイでも32階建てを計画しており、1㎡当たり189000バーツと、こちらも中~上層向け。このク ...
パタヤ~サタヒップ~チャーン島のフェリー開始へ
8月18~19日にかけて、フェリーによるパタヤ―サタヒップ―チャーン島の就航が試験的に行われ、9月より正式にオープンする見込み。 現在、タイではパタヤ―ホアヒン間をフェリーで毎日行き来しており、ロイヤルパッセンジャーライナー社が1社のみ、港湾局から許可を得て運航している。 今回も同社による運航となり、パタヤ―サタヒップ間は約1時間半、サタヒップ―チャーン島は約5時間となる見込みで、費用は片道で ...
パタヤでコンドミニアム停滞で、バンサレーの物件は30%販売
パタヤのコンドミニアム市場は停滞しているが、パタヤ、ジョムティエンからさらに先の、バンサレーで外国人向けに開発しているのがサンプレー社。 50歳以上で、定年退職した欧米人などをターゲットとして、157ライの敷地で、フェーズ1からフェーズ4までを開発中で、現在はフェーズ1のコンドミニアム70室を建設中。現在まで、30%を販売しており、来年完成すれば80%まで販売できる、と強気の姿勢だ。 同社によると ...
プラカノン周辺が変る!次々に出来る高層コンドミニアム
アソーク~エカマイが日本人の住まいの中心でしたが、最近はオンヌットまで伸びてきており、その間のプラカノン駅周辺には、高層コンドミニアムも次々にできており、駅前の商業モールも今年末にはオープンし、日本人向けの飲食店も徐々に出来てきています。 現在、BTSプラカノン駅の真横(スクムビット通り偶数側)にサマーヒルという名称の低層のコミュニティモールが建設中で、完成後は人の流れが変わりそうです。 今現 ...
高齢者向けサービスが着々と
タイでも高齢化社会を目前にして、各病院などでも高齢者向けのサービスを整備しているが、整形手術では日本でも有名なヤンヒー病院では、「ヤンヒー高齢者センター」を1000万バーツをかけ設立し、24時間体制での受け入れを今年初めから開始している。 個室と相部屋があり、合わせて60ベッド。介護付きにも対応しており、将来的には400ベッドに増やしたいとしている。 高齢者向けのサービスにより、1年で2000 ...
介護施設がオープン!日本人スタッフも常駐で個室あり
日本人でタイで介護を受けたい人に朗報! バンコク・ウェック・ガーデン・ラプラオは、バンコクに居ながら介護を受けられるサービス付き高齢者向け住宅です。 24時間365日スタッフが常駐し、日本人スタッフも常駐しているので安心です。食事は経験豊富な調理師により提供しています。 利用料金は1階の個室が35500バーツ、2階の個室が28500バーツ、3人部屋は23500バーツ、4人部屋は18500バーツ ...
デジタルパークで10億拠出、タイ政府がシラチャの敷地を提供
ITで東南アジアのハブを目ざすタイは、タイ政府をあげて、デジタル部門の誘致を目ざしており、タイ東部経済回廊(EEC)の中心地、シラチャーのCATの敷地700ライを提供して「タイランド・デジタルパーク」と称して、民間企業の誘致をはかっている。 社会経済デジタル省によると、来年より同敷地にIOTのビルも建設し、700ライのうち、70%は民間の企業、20%は大学、10%は住居に当てたいとしている。 ...
豪華コンドーも売れない!1㎡35万バーツ以上は買い手難しい
景気低迷の影響を受けない上層の階級をねらった豪華コンドミニアムの販売についても、供給がある程度出てきて、需要は満たされ、今後は減る方向にあるという。 不動産コンサルティング会社などによると、1㎡当たり25万バーツ~30万バーツの物件については、建設される場所やそのクオリティーにより、まだ需要は見込めるが、1㎡当たり35万バーツ以上の物件については販売は難しくなっており、今後、このクラスの物件が ...
中国人旅行者の支払いシステムが重要
現在、タイで中国人旅行者のための支払いで急速に進んでいるのがアーリーペイでの支払い。店などでQRコードを用意し、それをスマホでかざせば、簡単に支払いができるもので、現金に代わって急速に広まっている。 カシコン銀行では、このシステムをいち早く導入し、各店舗などにQRコードを用意し、カシコン銀行を通して決済できるようにしている。 現在、中国人旅行者がタイで使うアーリーペイでは、ショッピングの商品、 ...
外国人観光客を呼び込むタイ料理をアピール
外国人旅行者の誘致をアピールしているタイでは、タイ料理をもっとアピールして旅行者を呼び込もうと、タイ観光庁などでは、有名なタイ料理などを積極的に紹介している。 CNNトラベルが発表したタイで観光に行く際に食べておくべき40のメニューについて見てみると、どちらかというと欧米人の好みを反映したものともいえるが、これらのメニューを今後、タイ観光庁ではアピールしていきたいとしている。 トムヤムクンやケ ...
BTSオンヌット駅前に31階建てセンチュリームービープラザは来年オープンへ
日本人の居住地域は、以前はエカマイあたりまでだったが、現在はBTSのプラカノン、そしてオンヌット駅まで伸びており、単身の駐在員などは高速道路にもすぐに上がれるオンヌット駅周辺に住んでいる人も多い。 そのオンヌット駅の駅前にはロータス、少し離れてビッグCなどもあり、ショッピングセンターは充実しているが、一方で、飲食店、レストランは十分でなく、ロータスなどに入っているのもMKスキやKFCなどだけで ...
駅周辺でも新築コンドミニアム2万室が売れない!
パープルラインの高架鉄道、バンスー~タオプーン~バンヤイの駅周辺で建てられた新築のコンドミニアムで、まだ20000ユニットが販売できない状況にある、とノンタブリー不動産協会では話している。 タオプーンからのバンコク側は1㎡当たり8万~10万バーツで、1ユニットは250~350万バーツで、バンヤイ周辺のノンタブリー側は200万バーツ以下の物件が多い。 このノンタブリー周辺の物件については、購入し ...
医療機器の業種でBOI
タイでは医療機器の国内での製造を推進するため、BOIの奨励を与え、法人税の免除などを行っているが、この1~6月の間に19事業が申請し、市場規模は36億バーツにのぼっている。 日本からの医療機器の関係事業者なども興味を持っており、BOIを取得するのは、タイでの製造や研究、調査を行うことが前提だ。 また、タイではEEC(タイ東部経済回廊)での投資に、この医療機器の事業者も取り込みたい意向で、シラチ ...
ウェブ ショップのLAZADAがEEC内で投資へ、BOIの免税要望
EECへの投資を表明している中国のアリババグループのオンラインショップ「LAZADA」だが、タイ工業省大臣によると、バンコクに近い300ライで事業を検討しており、8月にはその場所がわかるとしている。Eコマースパークとロジスティックセンターを兼ね、アセアンの中心として輸送等も機能させるという。 また、BOIの法人税15年免除なども求めているとしており、フェース1では今年末に建設を始め、稼働は20 ...
タイ発カフェ・アマゾンが日本で4店へ
タイのポート―トー(PTT)のガソリンスタンドには決まってある「カフェ・アマゾン」だが、その日本での第1号店・福島の川内村に続いて、今年は大阪、静岡、湘南で3店舗計画されており、日本ではフランチャイズとしてコドモ・エナジー社が運営している。 PTTによると、日本ではまず1店目に、チェンマイと同じように自然がきれいな福島に出店し、この7月1日には安倍首相も来店している。コーヒーはタイよりも少し薄 ...
タイへの外国人旅行者150万人増へ、中国人の20%増が押し上げる
タイに来る外国人旅行者は今年は3400万人以上にのぼり、昨年の3259万人から大幅増になると見られている。 タイ観光事業協会によると、増加しているのは中国人、日本人、韓国人、インド人、ロシア人、ヨーロッパ、ベトナム人などで、特に中国人は昨年に比べ20%増へと伸びている。それがそのまま全体数を押し上げており、さらに中国での宣伝も強化するとしている。 中国とともに重要な市場と位置付けているのはイン ...
新規販売のコンドミニアム「アイディオ・モビ」で建設不良
コンドミニアム建設の大手デベロッパー、アナンダ・デベロップメントの「アイディオ」で建設等の不備が見つかり、購入した人からは、「アナンダというブランドを信用して買ったのに」「買った値段で売れるなら出ていく」などの声が出ており、アナンダ側が責任を取る事態となっている。 地元ローカル紙によると、建設の不備が指摘された「アイディオ・モビ・パヤタイ」に続いて「アイディオ・モビ・チャラン・インターチェンジ ...
外国人労働者100万人はいったん、帰国へ
いずれにせよ、今後、EECなどの大プロジェクトもあり、人手不足が懸念されるタイで、外国人労働者は不可欠なだけに、正規に労働許可を取り、働くことができるよう、タイ政府やミャンマー政府が調整をはかっている。 問題とされるのがピンク色のカードなども何も持っていない、身分カードもない100万人ほどのミャンマー人らの外国人労働者についてという。 その手順については、まず雇用者が7月24日から8月7日の間 ...
違法就労は300万人?ミャンマー人らまた戻ってくる?
外国人労働者に対して出された新規の法律で、不法就労の外国人労働者は、その雇用主が40~80万バーツの罰金、本人が2000~10万バーツの罰金について、タイ政府は当初、6月23日より施行したが、関係者の反発が大きく、今年末まで猶予を与え、その間に正規にビザ、労働許可証を取るように促すことになった。 タイの農業関係協会によると、農業、漁業で80%以上はミャンマー人ら、外国人労働者で成り立っており、 ...
新名所「バンコク展望タワー」を建設 へ
高島屋も入居する巨大プロジェクト「アイコンサイアム」のそばにバンコク展望タワーを建設! タイ政府によると、チャオプラヤー川沿いの公的機関の敷地に、タイのランドマークとなる新名所「バンコク展望タワー」を建設すると6月27日発表し、内閣の承認も得ている。 高さ459mで、事業費は約46億バーツ。民間の寄付や財団法人、金融機関の借入で補い、完成後は1人750バーツほど(タイ人は半額)の入場料をとり、 ...
Grabのタクシー配車サービスが着々と浸透へ
ウーバーと比較して、より合法的なタクシーのアプリ配車を行っているのがGrab。 バンコクでも、現在のタクシー業者と組み、アプリで呼ぶとタクシーがやって来るので、その点では合法である。 すでにバンコクのほか、プーケットやチェンマイ、パタヤ、チェンライ、コンケンなどでもサービスを行っているが、チェンマイでは、Grab Red Truckと銘打ち、赤色の乗り合いソンテウでも利用でき ...
労働許可証を持たないで働いた場合、雇い主が40~80万バーツの罰金!
タイの労働局によると、外国人が労働許可証を持たないで働くなどの行為に対して、罰則を強化する法律を2017年6月23日より施行し、雇用主の罰則が大幅に引き上げられているので、日本人を雇う雇用主は注意したい。 それによると、外国人が労働許可証を持たないで働いている、外国人が働けない業種で働いている、外国人がその会社での労働許可証がないのに働いている、などの場合は、1人当たり、雇用主に対して40万~ ...
中国人向けコンドミニアムを、ラチャダーピセック通りに34階建て4棟を建設
ラチャダ―ピセック通りが中国人ビジネスマンの集積地に! 中国のナンバー1不動産事業者、カントリーガーデングループが、タイの工業団地を開発する大手、タイ・ファクトリー・ディベロップメント(TFD)と組み、BGY&TFDプロパティー社を設立し、ラチャダ―ピセック通りの地下鉄駅に近い8ライ余りでコンドミニアムの開発を行うことになった。34階建てを4棟、全1337室で68億バーツの事業費となる。この8月~ ...
外国人旅行者の誘致のため、タイでショッピング旅行を活性化
日本でも外国人旅行者の誘致に力を入れ、収入の増加を計っているが、タイでも同じように、外国人旅行者の誘致に力を入れて収入増のための政策を行っている。 今回は格安チケットのタイ・アジアとタイ観光庁が組み、シンガポール、香港、ベトナムからのショッピング旅行を活性化させようというもの。 人気ブロガーなどを起用して、タイを紹介してもらい、特に高級ブランドのショッピングモールや、ストリートフ ...
ストリートフード2カ所で外国人向け開始!
世界でも人気があるタイの屋台について、バンコク都ではストリートフードとして、2カ所を指定し、外国人旅行者などの誘致のため、その営業を始めている。 1カ所はゲストハウスなどが多いカオサン通り。そしてもう1カ所はチャイナタウンとしても知られるヤワラート通り。 ヤワラート通りでは、営業日を火曜から日曜日とし、月曜日は屋台の出店を禁止する日とする。さらに昼間の午前9時から午後5時までは9 ...
バンコク-コラートの高速鉄道の建設で、中国人の雇用人数も妥協へ?
中国が建設することで合意しているバンコク‐ナコンラチャシーマーの252・5㎞の高速鉄道については、18回の協議が今まで行われてきたが、最終的な合意にはならず、内閣での承認に至っていない点に関し、タイ交通省では、ほぼ合意に達するメドが立っているとして、この7月での合意、9月からの建設の見通しを述べている。 その理由として、タイ側の提案5つについてはすべて中国側がOKしているとして1 駅周辺の開発 ...
エアポートシティー構想、スワンナプーム空港周辺の723ライで
タイ空港公団(AOT)によると、スワンナプーム空港の周辺に所有する土地が723ライあり、これを開発することについて財務局と協議中で「エアポートシティー」として立ち上げる予定でいる。 民間企業への賃貸、ビジネス集積地、ロジスティック、ホテル、スポーツクラブなどが予定されており、開発では道路の創設や、空港までの送迎バスなどが必要としている。 以前、タクシン首相のとき、「スワンナプーム市の創設」を同 ...
ラマ4世通りの王室財産管理局などの土地で次々に開発へ
最近のバンコク中心部の大型開発では、様々な用途の空間を混在させるミクスドユースを、どこも取り入れており、特にラマ4世通りで今後、3~7年の間に次々完成するプロジェクトに注目が集まる。 BOIのビザ更新などがあるチャムチュリースクエアのすぐそばで現在、建設中のサムヤーン・ミットタウンは、12ライの敷地でTCCランド系列のゴールデンランド社が2019年末には完成の予定で、85億バーツをかけて、スー ...
空港のデューティーフリーの契約はキングパワーのほか、ロッテが名乗り
タイのデューティーフリーショップといえば、キングパワー社で、昨年のプレミアリーグ・サッカーの優勝チーム、レスターシティーのオーナーが、このキングパワー社のオーナー一族である。 スワンナプーム空港を取り仕切るタイ空港公団によると、同空港内での免税店の販売で、キングパワー社との独占契約は2020年9月までとなっており、そのあとの契約は入札になるものと見られ、今年末には参加を募り、来年中には決定する ...
マレーシア、シンガポールで日本のおにぎりが人気、タイで火が付くのはいつ?
タイでもコンビニエンスストアで、日本のおにぎり等を販売しているが、タイ地元紙によると、このおにぎりがシンガポールやマレーシアで人気があるという。 2年ほど前からセブンイレブンなどの大手コンビニで発売されているが、ここにきて人気が出ており、今ではサーモン塩焼きやツナなど6種類で2~2.5シンガポールドルと、日本よりも高いが、急ぎのときなどに食べやすいなどと人気がある。 一方、マレーシアでも、昨年 ...
シラチャのシーチャン島周辺で大量のゴミ投下
チョンブリーのシラチャーから近いシーチャン島(コ・シーチャン)の周辺で、捨てられたゴミが大量に浮いている件に関して、当局等は、このまま放っておくと、その周辺だけではなく、パタヤ方面にも影響があり、また、イメージも悪くなるため、早急に対策をする必要があるとしている。 シーチャン島の周辺には毎日、70~80の船が停まっており、それらの船が持ち帰らないで、海に捨てているという。 そのため、そのゴミが大量 ...
行きやすくなったビザなしタイ人が韓国で不法就労
最近は韓国や日本、台湾などに旅行に行くタイ人も急増しているが、90日ビザなしで入れるため、韓国に旅行で行き、そのまま働くタイ人や、90日をオーバーして韓国に違法滞在して働くタイ人が増えており、韓国での入国審査が厳しくなっている。 これについて、タイ国観光工業協会では、ツアー会社に申し込み、90日の間に短期で働くタイ人などのグループもあり、また、90日を超過してオーバーステイして働くタイ人もおり、ツ ...
タイでのラーメンの市場は31億3400万バーツ
タイでは日本のラーメンやとんこつラーメンが、タイ人の市場にも出回っているが、大手セントラルが運営するちゃぶ屋とんこつラーメンによると、現在、タイでのラーメンの市場は31億3400万バーツで、そのうち、ちゃぶとんは10%のシェアを誇っているという。 現在、15ヵ所に店舗があり、今後は2~3ヵ月に1メニューを追加し、プレミアムな商品を強化していくという。 顧客の中心は学生や会社員、事業者らなどで1 ...
タイの商務省大臣、材料と料理の素を入れるとすぐに簡単に作れるタイ料理を
タイの商務省大臣が語ったところよると、日本人が好きな料理にタイ料理は入っており、特にその中でもカオ・カパオ、カオマンガイが人気があり、それらの料理を日本人の主婦が家庭で作る機会も増えており、そのための材料や料理の素などを輸出して、さらに好きになってもらうことが重要としている。 特に若い主婦らは、外国の料理を好んで作り、その際は、簡単に作れることが重要なため、材料と料理の素を入れるとすぐに簡単に ...
タイ人が東京の不動産を買う
タイで不動産投資事業などを行うJLL社によると、外国の不動産を購入するタイ人も最近は多く、現在、一番人気があるのはロンドンだが、東京が現在、最も購入で勧められる場所である、としている。 多くの人が東京の不動産は高い!と思っているが、実際は世界の大都市に比較しても安くで購入できるという。 さらに、東京の不動産の購入はリスクが少なく、値上がりも期待でき、賃貸に出すと最低3.5~4.5%の利回りがあると ...
子どもを増やす政策が必要
今、タイは、日本がたどってきたような、高齢化社会、少子化、労働力不足の問題に近い将来、直面することになるが、関係当局によると、今後は子どもを増やす政策が必要としており、例えば、所得税の控除が、子ども1人に対して3万バーツである現状を、将来的に6万バーツにするなど、若い人が子どもを産む環境を整える必要があるとしている。 ただ、バンコクでは、持ち家となるコンドミニアムの価格が上がっており、新築の27㎡ ...
高級車輸入で24億バーツ脱税
タイの特別事件捜査官(DSI)が、5月18日、輸入高級車を取り扱うニッチ・カー・グループの拠点など9ヵ所を捜索し、60台の高級車を押収した。そのうち、40台はランボルギーニ、20台はロータス、フェラーリなど。 押収の理由は、輸入の際、発行されるインボイスが、実際の価格よりも低い価格のニセインボイスを作成し、関税をごまかしていた疑い。証拠等で明らかになれば、逆のぼって、関税、罰金等が課せられる。 ...
誘致で重要中国1位、日本2位
タイ政府は、香港、上海などの事業家らをタイに迎え、EECへの投資を促しており、香港側も、「香港がタイと組んでロジスティックを発展させると、タイはアジアで重要なハブになる」と語っており、ソムキット副首相も香港、中国の投資を第1に考えている。 一方、ソムキット副首相は6月には日本へ、EECへの投資を促すため訪れる予定で、香港、中国に続く「日本は2番目に重要な国」と位置づけている。 2 ...
デジタルパークへの入居促す
チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーン県にまたがる東部経済回廊(EEC)については、タイ政府主導で着々とその概要が固まっているが、「タイランド・デジタルパーク」については、社会経済デジタル省を中心に、シラチャ―のCATテレコムの土地で開始することで、世界中のIT関連の有名、大手企業の誘致を目ざしている。 今回、わざわざ、香港に出向き、デジタル、IT事業者らと会合を持ち、すでに50人ほどの香港の ...
中国でのスマホ販売台数、中国メーカーが1~3位
中国でのスマートフォン販売市場では、ベスト3にサムスン、米アップルの名まえがない。IT専門調査のIDCによると、今年1~3月の中国でのスマートフォン販売は、1億410万台で、昨年同期から0.8%増となった。 一番売れているメーカーは、中国メーカーのファーウェイ(HUAWEI)で、2080万台で、シェアは20%。続いて、こちらも中国のメーカーのオッポ(OPPO)で、1890万台、シェアは18.2%。 ...
中古車の売買サイト、Kaideeが参入へ
タイでもインターネットによる売買サイトが活況だが、最大のオンライン売買サイトkaideeによると、車の売買に特化したRodkaidee(ロットカイディー)をスタートしており、今後はスマホ用のアプリも揃え、中古車売買での取り扱いトップを目ざすとしている。 kaideeではもともと中古車の売買もカテゴリー別で行っていたが、「売買で一番人気があるのが車」であるため、車の売買を独立して、展開していくこ ...
アセアンのITハブへシラチャーにタイランド・デジタルパークを創設
タイでは「デジタルコンテンツ」という職種内で、BOIの許可が取れるため、多くの日本からの企業や日本人個人がBOIの許可を取っている。そのメリットは、会社を日本100%にできることや、法人税免除、4人の従業員を揃えなくても日本人の労働許可証がとれることなど。 このたび、社会経済デジタル関連の関係省庁では、さらにデジタル関連のアセアンセンターを目ざし、シラチャーの500ライに、タイランド・デジタルパー ...
「ヤーム」の質が上がるのは歓迎
タイではセキュリティーは仕事として確立されており、タイ語で「ヤーム」などと呼び、日本語ではガードマンのことだ。 スクムビット界隈でも、アパートやコンドミニアムのガードマンがいるが、この資格について、この3月から条件が整備され、より狭き門となっており、現在、応募者が減り、5~10%不足している状態という。 その条件とは、まず登録制となり、資格としては中学3年卒以上、タイ人で、18歳以上、ガードマンと ...
役得なタイ人男性は貧しい?
タイではタイ人男性のだらしなさというか、責任逃れの性格をあれこれ言うことが多い。タイ人女性がいなかからバンコクにやって来て、タイ人男性との間に子どもをつくり、結局、男性は他の女性とできてしまう。1人で子どもを養うことになった女性は文句を言わず、もくもくと働いている。 こういった話はしょっちゅう聞いて、あたりまえのようになっており、男性からすると、タイ人男性というのは「役得だなあ」と思 ...