コロナ感染拡大で労働者制限路線整備も遅れる!来年末にはオープンへ
先月、オープンしたレッドラインの路線に続いて、現在、建設中の路線は3線で、建設は80~85%の進捗状況。 ロックダウンなどにより、コロナ感染拡大を防ぐため、労働者の配置などで予定よりも遅れているが 、BTS グループなどによると、ラプラオ~サムローンのイエローラインは建設が85%進んでおり、来年3月には区間中の一部をオープンできるとしており、来年中ごろに全体もオープンの予定。 また、 ...
パタヤ・ムーブオンの計画は10月から外国人観光客受け入れ
タイでは外国人の観光客誘致が急がれるが、9月1日から開放の予定だった「パタヤ・ムーブオン」は、タイ観光庁によると、「間に合わない」として、10月1日より実施できるよう、見直しをはかる。 これは、チョンブリー県のバンラムンとサタヒップのパタヤ市に、外国人観光客を迎え入れる計画で、観光業に携わる民間会社や市民らが強く要望している。 しかし、チョンブリー県では連日、1,000人以上のコロナ新規感染者が出 ...
店内での食事はいつから!?
タイのバンコクでは8月末までコロナ感染拡大の対策のため規制強化で、レストランなどでの食事ができず、持ち帰りのみ。それも午後8時までで、午後9時には自宅に帰るよう促しており、8月からのワクチン接種拡大で、ここのところ徐々に新規コロナ感染者数や死亡者が減っており、9月からの規制緩和が注目されるが、一気に解放したあと、感染者増に転じるのを避けるため、9月も段階的な緩和となる見込みだ。 まだ、1日の新規感 ...
店への救済措置を迅速に
8月末までロックダウン中で、9月からの店オープンへの規制緩和が注目されるが、タイ商工会議所などでは、厳格なタイ政府の方針は、コロナ新規感染者や死亡者が減らない状況では支持するとしているが、それに伴い多くの店舗等の資金繰りが悪化しており、店を閉めるところも多く、救済措置を迅速に取ってほしいとしている。 また、コロナにかかったかどうかの検査キットの格安での提供や、ワクチン接種を急ぐよう求めている。 な ...
チェンマイの外国人観光客受け入れは9月から10月にずれ込む
コロナの状況で外国からの観光客が制限されるなか、チェンマイも9月からの受け入れを計画していたが、コロナの状況が改善されないため、10月からに引き延ばしている。 「チャーミング・チェンマイ」と呼んで、受け入れを開始するものだが副知事によると、この計画はプーケットのサンドボックスなどと違い、旅行会社のパッケージツアーを申し込んだ人のみ受け入れるというもので、14日間の滞在後は自由に国内を移動してもよい ...
新規コロナ感染者1日2万人以上で 8月末まで規制強化!?
タイのバンコクではロックダウンが8月2日から14日のび、8月15日までとなり、それ以後のタイ政府の方針が注目されるが、新規感染者が1日2万人を超えており、今月末までは規制強化が続きそうだ。理容室なども営業禁止となっており、店主は我慢の限界を迎えているが、コロナのワクチン接種ではようやく、ファイザー製のワクチンがまず、150万回分輸入され、3回目の医療従事者、タイ人高齢者など、そして外国人の60歳以 ...
プーケットの隔離なし継続
8月末までプーケットでも他県からの人の流れを規制しているなか、7月から始まった「プーケット・サンドボックス」の、外国人観光客の直行便による14日隔離なしの受け入れは、そのまま継続しており、外国人観光客の出費は平均1人当たり1トリップで6万バーツにのぼるという。 これからハイシーズンに入るが、今までタイ人が1ヵ月15万人は来ていたのが、規制により来れなくなり、外国人観光客にたよっている状態だが、ハイ ...
街角のごはんが50→60バーツに コロナ禍で便乗値上げ?
タイでの物価のバロメーターともされる街角の屋台や、フードコートでのごはんの料金だが、例えば、おかず2種類入りごはんが50バーツ、タイラーメン1杯が40バーツなどが一般的だが、それがこのコロナ禍の時期、5~10バーツ値上げされ、50バーツが60バーツになっているという。 消費財やこのようなごはんの料金は、商務省が統制して、最終的に値上げを踏みとどまらせることも多いが、今回は値上げに踏み切るところが出 ...
会社事業者に給付金、会社口座と従業員口座に
タイ政府によると、8月から1ヵ月当たり平均、1000万回分のワクチンが提供できるとしており、ワクチン不足は解消され、我々、日本人も来月9月から10月にはファイザーやモデルナのワクチン接種ができそうだが、タイ政府による、会社事業者とその従業員への給付金、補助金については、対象の職種に対して、従業員本人には1人2500バーツが本人の口座に振り込まれるが、これはプロムペイ にリンクした身分証番号の銀行口 ...
パタヤムーブオン 隔離なし受け入れ9月~?
プーケットで外国人観光客を14日間の隔離なしでの受け入れが始まっているが、一方でタイ全国では7月なかばで9000人超の1日のコロナ新規感染者が出ており、緊迫した状況ではある。 そんななかで検討されているのが、パタヤでの「パタヤ・ ムーブオン」 で、チョンブリー県知事やパタヤ市長などによると、11月のハイシーズンの前に9月から外国人観光客が受け入れるもので、「一気に多くの観光客を受け入れるのではなく ...
コロナ禍で伸びる事業
長引くコロナ禍により、どの業種も深刻な影響を受けている中で、タイ工業連盟の副会長は、そんな中でも今年後半に伸びる事業を上げており、車産業、フード事業、医療機器、健康関連、薬、漢方薬、サプリメント、電化製品、エアコン、冷却器、ファニチャー、生活用品、化粧品などは平均21%の伸びだとしている。 2021年8月5日 タイ自由ランド掲載 関連リンク ->タイの地元紙で掲載されるニュース ...
LINEショッピング コロナ禍で伸び15~20%
このコロナ禍で伸びているのは、オンラインでの事業だが、タイのLINEによると、コロナの初期のころほどではないが、ソーシャルコマースでは全体的に15~20%の伸びといい、2020年3月のコロナの時期から、タイ人の生活も変わって来ていて、多くの商売が影響を受けて、変革を余儀なくされるなか、LINEショッピングなどを使ってもらえば、早急に立て直しができ、出費も抑えて事業を継続できる、としている。 LIN ...
タイでのコロナ感染とワクチン接種 接種の遅れで感染者増 ファイザーなど9~12月に集中 コロナ感染とワクチン接種 効果のあるワクチン接種が必要
タイのコロナの状況は、ワクチン接種に関しては日本よりも少し遅れているようです。日本では7月中には全国民の4割がワクチン接種を1回は終えている状況を想定しており、すでにファイザーとモデルナで2億2000万回分を確保しており、アストラゼネカなどは当面の使用を見送り、タイなどに送っている状況です。 それで日本では、接種率60%が10月上旬としており、国民の60%ほどが1回でも接種すれば、消費がコロナの前 ...